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2010/09/03 12:15



あのスピンファクターが最新機構で登場!ヨーヨージャムスピンファクターX/SFX

2月のアメリカでのヨーヨージャムミーティングの時に、ヨーヨージャム社から見せられたプロトタイプの中に不思議なオフストリングヨーヨーがありました。

外周でもなく、フルメタルボディーでも無く全く新しい構造の金属ウエイトの取り付け方は金属リムウエイトという概念が出てきたときに匹敵する衝撃を予感させるに十分な構造でした。

オフストリング機種としての性能よりも、同じ構造でシングルハンド機種として出したときの可能性を感じ、社長がシングルハンドでこれを作ったら良いんじゃないかというコメントに、オフストリングよりもまずシングルハンド機種でこの構造を採用するべき、そうすれば革命が起きる。とその場で盛り上がりました。

ヨーヨージャムの復活を確信させる全く新しい構造。

それがミッドシップメタルウエイトです。





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スピンファクターは10年前に発売され、ヨーヨーの概念を変える、まさに回転の要因を押さえた金属リムウエイト構造でした。

スピンファクターから金属リムウエイト機種がヨーヨー界を席巻するようになり、良いヨーヨー=金属リムウエイトという構図ができあがりました。

それは従来のプラスティック機種に無かった圧倒的な回転力と安定感がヨーヨースキルの発展に欠かせなくなってきたことと、それを受けて、ヨーヨートリックのトレンドが金属リムウエイト向きになってきため、従来のヨーヨーでは戦えない、という状況も作り出しました。

事実シングルハンド入賞者のほとんどがヨーヨージャム社のヨーヨーを使用しているという状態が数年間続きました。

その状況を打破してきたのはPYROやDif-e-Yoを初めとするフルメタル機種の台頭です。ヨーヨーファクトリー社のG5がヨーヨー界の均衡を突き破り、888でフルメタル全盛の流れが決定的になりました。

ヨーヨーの構造として圧倒的な回転力は金属リムウエイトのほうがいまでも上です。また回転物の構造としてもフルメタルにメリットはありません。

ではなぜフルメタルが人気があるのでしょうか?

ヨーヨーの単純なスリープ力は圧倒的な回転力と安定をもたらす反面、動かしやすさには反比例することがわかってきました。クレシアなどの薄型の真鍮リムウエイト機種が金属リムウエイト機種の頂点といえるのですが、ゆっくりとした動きやロングコンボには向いているものの、安定感故の動かしにくさからスピードプレイには対応しにくい構造となってきました。

またヨーヨーの構造が突き詰められたため、フルメタル機種の回転力でも”十分に”トリックをこなすことができるようになり、金属リムウエイトほどの回転力を必要としない、もしくはその回転力を活用するスタイルがスピードプレイには対応しにくいために廃れてきたということもフルメタル隆盛の一因でもあります。

またフルメタル機種の人気を不動にしているのはターニングポイント社のターニングポイントという機種が打ち出した超ワイド構造のローエッジという新しい概念です。これはスピンファクター(回転の要因)がヨーヨー構造革命の第一歩とするならばターニングポイントがまさに転換期を作り出したといえるくらいのすごい出来事でした。

プラスティックにローエッジ機種が出れば話は早かったのですが中々そうは行きませんでした。原因はプラスティックヨーヨーが金型を用意しないといけないために新しいものを作るために莫大な投資を必要とするのに対し、メタル機種は設計図とデータさえあれば10個からでも製品を製作することが可能なため、プレイヤーのニーズと展開の早いトレンドにより対応しやすいという点が上げられます。
ではプラスティックで最新形状を作ったらどうなるんだろう?それに対する一つの解がスピンギアが中野スタッフのジョンのために開発協力をしたプロトスターです。プロトタイプの時点でヨーヨーの形状の重要さは素材を超えることを確信しました。
その後、ローエッジのプラスティック機種はマーケットを席巻し、1機種単独でメタル全体と渡り合う人気を見せています。今年のチャンピオン、ジェンセンキミッツがプロトスターをベースにしたプラスティック機種で優勝しているところからもフルメタルで無ければいけないという理由はないということもできます。ローエッジのプラスティック機種の躍進は現在進行形で進んでいます。

また回転力が十分という状況で”2010年”のトレンドを踏まえたヨーヨー作りをしていくと実は外周にウエイトが集まっているよりも中間部分に重量があるほうが動かしやすさと回転力を両立しているという意見もでてきました。
金属リムウエイトに比べてフルメタル機種のフィーリングの良さを作り出している部分も外周に重量が寄りすぎていないというところがポイントでもあります。
フリーハンドZEROがキャップの重量によって絶妙なフィーリングを生み出していることや、Dif-e-YoのウエイトOリングが独特の感覚になることも同様の理由です。改良されたヨーヨージャム社のエネミーがヒットマン譲りの動かしやすさを持っているのも中心にウエイトを集めているからです。

回転体として優れた構造がヨーヨーとしての使いやすさの絶対条件であったスピンファクターの作り出した時代は変わりました。

アウトサイドリムウエイトからミッドシップ構造へ。2010年各メーカーがシンクロをするように発表した機種の中にもその構造は見て取れます。

YYF社のシビアはHシェイプですが最大外周の最大幅にウエイトを配置する構造ではなく、外側の部分は薄いウイング形状で有効幅を作り出し、重量配分の中心は内側に集められています。ノーススターは金属リムウエイトの重量を減らし、中心部分のプラスティック部分を盛り、さらに空洞になっていた部分も埋めたことで"真ん中”に重量が集まっています。

同時期に発表されたヨーヨーリクリエーションのブリンクも同様のコンセプトを元に作られていると考えられます。

ヨーヨーの開発者達が同時期に同じ結論にたどり着くことはヨーヨーの世界に限らず学問やアートの世界でもあることです。新しいアイディアは世界同時多発に降りてくるのです。

回転力のために、外周にウエイトを集めるのは良いのですが、外側(幅の部分)に集めてしまうと”ブレ”を作り出す原因にもなります。
精度の出にくい大量生産のプラスティック機種で幅の広い機種を作る場合は常に"ブレ"との戦いをする必要があります。精度の問題ではなくて設計上ブレの出にくい構造を採用する必要があります。

ロングスリーパーに特化したブッタキング2の設計コンセプトは外周部分かつ内側に重量を集めることでロングスリープを可能にする、というものでした。外周にあることは必須条件でも、外側(幅)にある必要はないというのが一つの結論です。

ミッドシップ構造はヨーヨー設計の面においても自由な形状を可能にし、また重量が配分されない外側で、最大の有効幅を作り出すことができる可能性を秘めています。ヨーヨーを安定させる部分は中間部分の重量配分だからです。
動かしやすさとスリープの両立のキーはミッドシップにあります。



ヨーヨーのローエッジ化、ミッドシップ構造を形にしたプラスティック機種があればそれが一番使いやすい。



この場合の使いやすいは絶対的な使いやすさではなく、2010年のトレンドが求めている相対的な使いやすさです。時代の移り変わりとともにヨーヨーは変化をし、”使いやすさ”の基準も変わってきました。

スピンファクターXはプラスティック機種でも金属リムエイト機種でもなく、フルメタルの一番良いところを取り入れ、スピンファクターXにしか出せない良さを加味したいままでに比較対象がない全く新しいヨーヨーの構造です。

付け加えると、ソリッドスピンシステムによりベアリングロックを確実にし、プラスティック機種にありがちだったブレの原因を取り除きました。
またプラスティックボディーに返しを作り、そこにはめ込んでいたために負荷がかかっていた金属リムウエイトとは違い、埋め込み構造なのでリムエイト付近がひび割れると言うことも構造的におきない構造になっています。

10年ぶりにスピンファクターの名前を引き継ぐに相応しい新世代のヨーヨー、ぜひ手に取ってみて下さい。

あのスピンファクターが最新機構で登場!ヨーヨージャムスピンファクターX/SFX

最終更新:2010/09/03 20:02

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