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2019/11/27 17:27

先日、解禁したばかりのボジョレー・ヌーヴォー
インターネット店&実店舗共に今年も変わらずの大人気だった、フィリップ・パカレさんのヌーヴォー

もちろんヌーヴォー以外でも、ブルゴーニュの様々なアペラシオン、最近はローヌでもワインを手掛け始めるなど、造り手としても円熟の境地に辿りつきつつある中、久しぶりにタカムラにご来店頂き、た~っぷりとお話を伺うことが出来ました!

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先ず、2019年のヌーヴォーに関して、夏の酷暑に由来するのか、他の造り手が比較的濃いヌーヴォーが出来たにも関わらず、パカレのヌーヴォーは新酒らしい鮮やかな色調で、味わいもエレガント。

解禁前のレポートで…

『ガメイはピノにも負けない上品さを持っている。今年のヌーヴォーを飲めば解ってもらえるはず。』

と話されていた通りだったので、その理由を聞くと、今年の天候を考慮し早めに収獲を行い、成熟とフレッシュさのバランスを取った。また2区画あるヌーヴォー用の畑のブレンド比率を調整したのだとか。

次に、《赤ラベル》《緑ラベル》2種類のヌーヴォーの違いに関して質問すると、

『《赤ラベル》用には、より熟すしっかりとしたワインになる区画のブドウを使っている、そして古樹も多い。《緑ラベル》は、逆にエレガントなワインになる区画をメインにしている。』

『だけど、その年の天候やブドウの出来でブレンドを調節している。どちらも醸造方法は同じだ。』

今まで毎年試飲して、何となく赤はしっかりめ、緑は柔らかめと感じていた事がご本人の口から聞くことが出来ました。

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※実店舗ではサイン入りボトルも販売中、早い物勝ちです!

その後、話は現在のワインについてと、これからリリースされる予定のワインについて。

以前は、どれを飲んでもパカレさんのワインだと何となく分かった個性がありましたが、今は、あくまでもテロワールやヴィンテージの個性を映し出す鏡のようなワインになっていると感じています。

それについては、次のように話します。

『チームが成長して意思疎通が完璧になった。セラーも改装して、より理想的なワインを造る環境が出来上がった。』

そしてテクニカル的な話しに及ぶと、

・ブドウは必ず畑で選果
・(気候変動に対して)全房発酵ながら収穫時期は早めている
※全房発酵は茎まで熟さないと青さが出ると言われ収穫が遅いのが一般的だが、リンゴ酸を得ることを重視してる。

・発酵は開放の木樽で、少しづつピジャージュして、ゆっくり発酵を進ませる
・熟成には基本4年物の樽を使用
・樽を転がしてオリを混ぜて、オリの旨みをワインに溶け込ませつつ、オリが樽から流入する微量な酸素を吸収して酸化から守る
・酸化防止剤は瓶詰め前に少量だけ入れる
・ノンフィルターで、オリは下に沈めて上澄みだけを瓶詰め

酸化防止剤について詳しく聞くと、樽での熟成後そのワインが最も理想的な状態になった時、それ以上、酸化の影響を受けて理想から外れてしまうことが無いように、この時点で極少量だけ入れてるとの事。

それは写真で言うベストショットをワインに教えてあげて、そのベストな状態を固定化する為なのだとか。

また場所を移してのセミナーでは、11種類ものワインを比較試飲!

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事前にお聞きしたお話の通り、アペラシオン違いでの比較や、ヴィンテージ違いでの比較では、その違いはハッキリと現れており、参加者の皆さんも納得の様子でした。

そしてとっておきの情報が最後に聞けました!

なんと2018年ヴィンテージから、北ローヌの銘壌地《コンドリュー》を造り始めたとの発表が!

パカレさんが造るコンドリュー、期待しかありませんよね♪

これからも益々楽しみなパカレさんのワイン、もちろんタカムラでも引続きご紹介していきたいと思います!!

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最終更新:2019/11/28 10:02

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