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2018/02/01 16:15

1980年代初頭にイタリアで一世風靡した『バローロ・ボーイズ』。バローロの生産者と一緒に活動し、中心的存在の人物と言えば・・・

◆マルコ・デ・グラツィア氏

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ブルゴーニュに足繁く通いバローロを知り尽くした男が惚れた産地、それが、シチリアのエトナでした。

2002年にエトナでワイナリー設立、現在はエトナで、そのカリスマ性を発揮し、革新を続ける『テヌータ・デッレ・テッレ・ネーレ』のワインを、京都の老舗割烹料理と極上マリアージュを味わう機会に恵まれました。

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3350m級の活火山エトナ山を持つ火山性土壌は、区画ごとに大きくことなり、風の吹き方ひとつで畑に及ぼす影響が変わり、類まれなテロワールは、ブルゴーニュや、ランゲ地方とも類似しているとか。

マルコ氏の造るワインは、どれも繊細で、官能的、みずみずしい果実味と、元気な酸味、旨みをも伴った、喜ばしい味わいが楽しめるので、私も、和食とどんなマリアージュができるのか、とても楽しみ♪

まずは・・・ロゼ&先付(赤貝・帆立貝・三つ葉みぞれ和え)

▼エトナ・ロザート(ロゼ)

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ロゼの始まりは、2007年。当時2才の愛娘が醸造所に来て、

愛娘:『パパ何してるの?』
マルコ氏:『ワインを造ってるんだよ!』
愛娘:『私にも作って!ロゼがいい!ロゼ!』

しかし、既に収穫は終わっていて、ロゼを造るブドウは無かったのですが、翌日、この様子を見ていた知人がブドウを分けてくれて造ったのが、ロゼの始まり。

マルコ氏にとっては、ロゼは高貴なワインで、挑戦だったようです。

湿気の多い畑のブドウは酸が残り、糖度を上げずアルコール控えめなロゼ。色も薄く、今では、とても理想的なロゼが出来ているそう!

貝類と何の反発も起こらず柔らかい飲み心地、みぞれ和えのポン酢の酸味と絶妙な相性でした。


▼エトナ・ビアンコ(白)&平目薄造り・車海老・酢立

メインで使っているブドウ『カリカンテ』は、エトナのみで出来る固有品種。『チャージする』という意味をもつほど、ポジティブな意味で沢山できて、毎年安定した生産量。酸味が高く、自然の保存料だね。とマルコ氏。比較的、開くのに時間がかかるブドウですが、他のブドウを入れることで、若いうちから楽しめます。

料理長より、『平目薄作りに酢橘を掛け、まず藻塩と一緒にお楽しみください。』との言葉。ワインが持つ、柑橘系ニュアンスとミネラル分が、口の中で仲良く共存していて感動が生まれました。

▼エトナ・ロッソ(赤)&煮物椀(鶉丸・京人参短冊・柚子)

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20区画の畑を持っているテッレ・ネーレ。古木・若木・標高の高い・低いところ、色んな畑のブドウを使った、人間の温かみを感じる1本。

『ワインに旨みがあるので、出汁と合わせたい。』と料理長。鶉の団子にあるスパイス感とワインのスパイス感、ユズと赤い果実の酸味がマッチ!

ブルゴーニュで言うと、ヴィラージュ的存在のようですが、この味わい、なんだか病みつきになりそうです(笑)


▼エトナ・ロッソ・サント・スピリト(赤)

『完璧なドレスをまとったグラマラスで官能的なワイン。控えめで内に力を秘めている味わいで、毎年明確な安定感がある。』

そうマルコ氏は表現するほど、ワインに力があり、年数を重ねてワインの本質を感じてみたい。と思える逸品です。


▼エトネ・ロッソ・サン・ロレンツォ(赤)

5つ持っている単一畑の内の一つで、樹齢50年のブドウを使ってますが、マルコ氏の中では、『グランクリュ』と呼ぶほどのテロワールを持っています。

ワインは、奥ゆかしさを持ち、男性的だけと絹のようなタッチでエレガント&スレンダー。

『まるで貴公子のようだ。』とマルコ氏。

1981年に噴火が起きたとき、溶岩が流れた一歩手前にある畑で、今は、テッレ・ネーレとジローラモ・ルッソのみが畑を持っていて、来年から、マダウドが参入するそうです。

特別に、番外編で・・・

▼エトナ・ロッロ・プレフィロキセラ(赤)

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畑を購入して2年後に、フィロキセラに犯されていないと分かったそうですが、その味わい、会場でどよめきが起こったほど・・・繊細で美しかったです。

2600年以上前から存在するエトナ山のテロワールは、只ならぬ可能性を秘めていて、ワイン愛好家からの評判が上がっています。

『テロワールは嘘をつきません。ワインは誠実であることが重要。
 最新の注意を払って醸造すると、いいものができるんだ。』

マルコ氏の哲学が沢山詰まったワイン、この進化、まだまだ続きそうで、今後もとっても楽しみです♪

テッレ・ネーレのワインは、準備が整ったらメルマガでご案内します。お楽しみに!

最終更新:2018/02/01 16:18

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