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2016/10/23 14:33

5大シャトーの中で、プリムールからの撤退、リリースをヴィンテージ順ではなく、飲み頃を優先して出すなど、いわゆる『ボルドーの伝統』からいち早く脱却した、シャトー・ラトゥール

そのラトゥールの顔とも言える人物、フレデリック・アンジェラ社長の来日セミナーが開かれ、参加してきました。
20161023タカムラ シャトー・ラトゥール1
今回の来日は、娘さんもご一緒『ワインばっかり飲んで仕事してるのか?と思ってるはずだから、連れてきたんだよ。』と、お茶目な一面も見せてくれた、フレデリック・アンジェラ氏。

ラトゥールは、大富豪フランソワ・ピノー氏のグループが所有していますが、今回ともにセミナーで供された、ドメーヌ・デゥジェニー、そして、シャトー・グリエや、アイズリー・ヴィンヤード(かつてのアラウホ)など、各地の最高のみを目指している事は、明らか。

ボルドーとブルゴーニュ。対極の世界に足を踏み入れ、ワインで結果を出すことは、並大抵のことではなかったと思いますが、フレデリック・アンジェラ氏がボルドーと同じく、いえ、ひょっとしたらそれ以上に、ドメーヌ・デゥジェニーへの思いが強いのは、話の節々から感じました。
20161023タカムラ シャトー・ラトゥール

『手のかかる子ほどかわいい』そういう心理もあるのかもしれません。

今回、あえて、2011~2013までのヴィンテージを出していらっしゃいましたが、その進化を伝えたかったように感じました。

そして、ラトゥール。サードワインのポイヤックと、セカンドのレフォール・ド・ラトゥールの試飲でも、その安定した質の高さは歴然。
20161023タカムラ シャトー・ラトゥール3
でもやはり、ファーストのシャトー・ラトゥールの存在感は格別でした。スケール感が違います。

男性的な2006年。優美さを感じる2000年の素晴らしさは言うまでもありません。

2007、20062000年と、とても豪華なラインナップの試飲だったのですが、フレデリック・アンジェラ氏のコメント共に、強く印象に残ったのが、2007年。

『評論家は、良くないヴィンテージは早く飲めというが、私はそうは思わない。

難しかった年こそ、その味わいが開くまで待つべきだ。

9年経ったからこそのこのワインの味わいが、その事を教えてくれる。』

決して良年とは言えないそのワインは、今、きれいに全体が調和し、何とも魅力的な味わいになっていたのです。

ボルドーの偉大なシャトーをまとめ、常にその名声を保ってきた人物の、にじみ出る思いを感じたこの話を聞けただけでも、参加した甲斐があったと思います。

20161023タカムラ シャトー・ラトゥール4

最終更新:2016/10/23 14:33

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