【楽天市場】Shopping is Entertainment! : インターネット最大級の通信販売、通販オンラインショッピングコミュニティ 店長の部屋Plus
店長の部屋Plus+は2022年1月をもって提供を終了致します。長きに渡りご愛読ありがとうございました。
※2021年9月末をもって、新規記事の投稿及びコメントの投稿を停止しております。

記事詳細

2020/11/07 20:50

このワインの紹介にあたり、資料を読んでみると、なんとも素敵なストーリーのあるワインでした。

ガリシア語で《2本の川の間》を意味するこのワイナリーは、木々に囲まれ、深い緑が広がり、映画《指輪物語》のエルフが住む森のような、何とも言えない魅惑的で不思議な雰囲気に包まれて、まるで中世にタイムスリップしたかのような景色だとか。

そんな自然豊かな地にあるこのワイナリーのオーナー Jose t(ホセ・クルサット)は、この地で育つアルバリーニョを、1年以上セラーでじっくりと寝かせ、その魅力を存分に表現したワインのみを造っています。

実は、アルバリーニョは世界的に流行し、その結果、多くのワインはじっくり寝かされることなく早く出荷されているものが多い中、ホセ氏はなぜ、昔からこの地に伝わるスタイルに拘っているのはなぜか?

その理由は、ホセ氏の父がこのワイナリーを始めた理由にありました。

----------------------------------

元々都市部で公証人のお仕事をしていた父。ある日、パンを買いに出た際に道に迷ってしまい、辿り着いた先が、この地、エントレ・オス・リオスでした。

当時のオーナーだった老夫婦と出会い、彼らに敷地・建物・歴史の話を聞くにつれ、この地に強く惹かれるものがあったのだそうです。

そして、老夫婦に跡継ぎがいない事を知った父はなんと、その場でこの地を買い取ることを決意!

まるで物語のようなきっかけで、ホセの父はこのエントレ・オス・リオスと出会ったのです。

敷地内には、 いずれもこの地方にある古くから伝わるクローンの自生品種のアルバリーニョとラポソ(レイシティモまたはブルペスとも呼ばれる)が植えられています。

樹齢は25~100年という古木も。中には、父自身が、この地域にある自生のアルバリーニョにこだわり、古い農家を訪ねてはその苗木を分けてもらい、植樹したものも含まれているそうです。

実は、エントレ・オス・リオスは買いブドウも積極的に使っていますが、その理由にも、大事な意味があるのです。

この地域の栽培農家は、政府の助成金を受けるため、生産量の減った高樹齢のブドウの耕作を放棄する動きが進み、この地の貴重な財産である畑が失われていくという状況が起こっていたそうです。

そのことに心を痛めた父は、ブドウを正当な値段で購入し、良質・個性豊かなワインを造ることで、ブドウ生産農家に安定した収入を与え、バルバンサのワイン造りの伝統を将来に繋げていこうと決意、この地の伝統を絶やさぬよう、ワイン造りも昔ながらのきちんと寝かせたアルバリーニョのスタイルを守り、魅力を引き出すことに情熱を燃やしました。

----------------------------------

ホセ氏は自分の畑のみならず、バルバンサ・エ・イリア自生のアルバリーニョを栽培している他の農家の畑も管理。 生産ワイン全体の30~33%が買いブドウですが、取引のある農家もこのエリア自生のクローンに拘り、除草剤・殺虫剤は一切散布せずに栽培しているそうです。

そんな彼らの心意気とワインの美味しさが、地域を変えて行きました!

貫き通した思いが地域を救った、コスパ抜群の旨安アルバリーニョです!!

ダウンロード (7).jpg
▼サラス2017アデガ エントレ オス リオス(白ワイン)
▼2,200円

最終更新:2020/11/07 20:51

コメント 0件

ページ上部へ

カレンダー

2020年11月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

今月