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2018/06/11 18:49

スペイン訪問記《その2》です!

スペインの代表産地『リオハ』は、エブロ川上流から下流に沿って、アルタ地区、アラベサ地区、バハ地区という
3地域に分かれています。

前日アルタ地区を訪問の後、今日はリオハ州都ログローニョから車で30分ほどの、アラベサ地区にある、
『ヴィーニャ・レアル』と『コンティノ』を訪問しました。

どちらも、昨日訪れた、クネ(CUNE)が持つワイナリーです。

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まずは、ヴィーニャ・レアル。ここは、近代建築物に、ため息の連続でした。

醸造所は、円形で、収穫したブドウを破砕・圧搾した後、重力に逆らわずに扱う、グラヴィティーシステムを重視した作り。

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中に入って見ると、75本のステンレスタンクが並んでいて、↑青い輪に【IFO】(UFOに見立てて名付けられたそう(笑))というマシーンを設置し、

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↑圧搾後の液体が入ったタンクごと持ち運び、定位置のステンレスタンクに、果汁を落としいれたり、ルモンタージュまでIFOで行うとか。

人件費削減&生産量増加を実現させる、近代建築物です。

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この建物は、元々山の中にあったそうで、なんと、山を掘って、現在、樽熟庫&瓶熟庫として使用されてました(驚)
山の中なので、一定の温度が保てるそうですが、実際、ひんやりして、ずっと立ってると寒かったです。

DSC_0710.jpg

奥行きは、125m~!ドドーン!

瓶は、1つのカゴに588本入り、縦に最大10段迄重ねられるそうです。つまり…

588本×10段×125m=?????

規模の大きさが伺えますね(汗)

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先ほど、ステンレス・タンクがあった場所の真下には、リゼルヴァと、グラン・リゼルヴァの樽がずら~り♪

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↓さて、テイスティング・ルームに移って、ヴィーニャ・レアルのソムリエさんと試飲です。

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<テイスティング・ワイン>
1)ヴィーニャ・レアル・ブランコ・フェルメンタード・エン・バリカ2017(白)
コメント:梨やフレッシュなリンゴ、白い果実、白い花、丸みを帯びていて、余韻には蜜っぽさが残る。
相性のよさそうな料理:塩や脂肪分のある、味の濃い目の魚料理

2)ヴィーニャ・レアル・ロサード2017(ロゼ)
コメント:プロヴァンス風の淡いピンク色。ベリー系のチャーミングな香り、酸味もしっかり。
相性がよさそうな料理:貝類のサラダ

3)ヴィーニャ・レアル・レセルバ2014(赤)
コメント:赤系ベリー、スパイシーで、ミントのような香りも。酸味、塩味があり、フルーツの存在感がある。タンニンはソフトで切れがよく、1年後、深みがでそう。
相性がよさそうな料理:チキン、イベリコ豚、ハト(ソースがかかった料理)

4)ヴィーニャ・レアル・グラン・レセルバ2012(赤)
コメント:若々しさを残しつつ、丸みがあり、ユーカリやミントのような風味があります。数年寝かすと、チョコやタバコの風味が出てくると思われる。
相性がよさそうな料理:子豚の丸焼き、ステーキ、脂身の多い肉

興味があったので、リオハの3地域について、どんな違いがあるか、聞いてみました。

★リオハ・アルタ:クラッシックで、FINEワインが多い
★リオハ・アラベサ:フルーティー&エレガントで、モダンな仕上がり
★リオハ・バハ:アルコール度が高めで、お手頃ワインが多め

ヴィーニャ・レアルは、《リオハ・アラベサ》のワインなので、スペインのワイン文化を継承しつつ、
近代的で、若い消費者に対し、木(樽)の熟成の良さをうまく伝えようとしているワイナリーでした。

昨日のクネ(CUNE)に比べて、肩肘張らずに楽しめる、とっても心地いいワインでした!

では、同じ日に訪れた『コンティノ』へ、つづく…

最終更新:2018/06/12 11:53

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