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2017/02/13 18:13


ボルドーのビオディナミ生産者として、圧倒的存在感を誇る、シャトー・ル・ピュイ

400年前から有機栽培を貫き、除草剤、殺虫剤などを一切撒かない彼らのワインは、自然派の実力派生産者の蔵にお邪魔して個人用ワインのストックを見せてもらうと、かなりの高確率でストックされているほど、同じ造り手にも信頼の厚い生産者です。

私自身、とても好きなワインなのですが、実際のところ、なぜ彼らがそれほどまでに、ル・ピュイ独自の存在感を放つことが出来ているのか、詳しく語るほどの知識がありませんでした。

そのシャトー・ル・ピュイから、セールスを担当しているハロルドさんが来日、ル・ピュイのスタイル、哲学について、詳しく伺う事が出来ました。
20170213タカムラ シャトー・ル・ピュイ 1

【ル・ピュイのスタイルに重要な4つのキーワード】
◇家族…400年続くシャトーは、所有ファミリーが変わることなく、代々アモロー家に受け継がれてきた。

◇テロワール…サンテミリオンから10kmほどしか離れていないながら、この地域の中で最も高い標高(100m)や、赤い粘土、薄い表土とその下にある岩盤。更に、所有地に森を残すなどすることで生み出される、独自のテロワール。

◇発酵…果帽が浮き上がりすぎないよう、木の枠のようなもので押さえる事で、間から果汁が自然な循環で対流、介入することなく自然な抽出が促される。

◇新樽は一切不使用、中には65年ものの大樽も!

まとめるとこうなるのですが、とにかく、400年に渡り脈々と受け継がれてきたその環境には、畑にも醸造所も極力ナチュラルで、何か母なる大地に守られているような印象です。
20170213タカムラ シャトー・ル・ピュイ 2
『耕作には馬を使っているんだけど、馬にも性格があるからね。向いてる仕事と向いてない仕事があって、皆それぞれ役割が違うんだよ。』

ル・ピュイにはエノログもコンサルタントも居ない。400年培ったノウハウがあるから。ほんの少しづつの変化はあっても、400年ほぼ僕たちのやり方、スタイルは変わっていない。

ナポレオンやフィロキセラ、様々な時代を経てずっと続くル・ピュイだけど、今まで決して流行に流されることなくやってきたんだ。』

『なぜこんなに特別なのか。地質学者のクロード・ブルギニヨン氏にル・ピュイのテロワールを調べてもらったんだ。そしたら、そのうち6haは、他とは全く違うその土地だけのオリジナリティがある事がわかったんだ。

だから今、『ル・ピュイ』をモノポールにしようと働きかけている。色々手続きがあって時間はかかるけど、今、進んでいるよ。』

などなど、話を聞けば聞くほど、ル・ピュイがル・ピュイたる理由がわかった気がしました。

『でもね、今日、僕が話した事ではまだ60%だ。100%になるには、ル・ピュイを訪問しなくちゃね。』

と、ハロルド氏。その情熱のある語り口に、ル・ピュイへの思いを感じずにはいられませんでした。

こうして、土壌サンプルなども見せてくれるのも、思いのある証拠。
20170213タカムラ シャトー・ル・ピュイ 3

石には、化石のようなものが見えました。
20170213タカムラ シャトー・ル・ピュイ 4

赤い粘土は、簡単にキュッとまとまりますが、柔らかく、微生物が多いのがよくわかります。
20170213タカムラ シャトー・ル・ピュイ 5

そして、話を聞いている最中から飲みたくて仕方なかったル・ピュイ3兄弟の試飲タイムです。
20170213タカムラ シャトー・ル・ピュイ 6
もう、いう事はありません(笑)

歴史を飲んでいるかのような感覚もありながら、飲み手として素直に美味しく、食欲を刺激するようなフレッシュさとミネラルのある懐の深い味わいに

『あれ、今更だけど、ル・ピュイって色々な意味でお買い得かも。というか、価値ある!』

2000円ほどから1万円越えまで、価格帯は様々ですが、それぞれに納得できる美味しさというのは、ある意味凄いことだなと思いました。

まだまだ語りたいことは沢山あるのですが、この辺で(笑)

メルマガでも改めてご紹介します!

最終更新:2017/02/13 18:13

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