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2017/05/09 18:16

一番好きなジャズテナー奏者は?と聞かれるとちょっと迷う3F岡本です日本茶

1okamoto_icon.jpg

テナーが嫌いなワケなくてもちろん大好きなんですけど、アルトみたいに誰か一人強烈なアイドルがいるかと言われるとそういう感じではなくて、あの人が好きでこの人も好きで…みたいな感じです。


テナーサックス奏者、アレンジャーであるデイヴ・ペル氏が数日前に亡くなられたとのことです。

ウエストコースト・ジャズ全盛期に自身のオクテットを率いて活躍した、ということから分かる通り超長寿でしてなんと90歳を超えていらっしゃったそうで。失礼ながらむしろ今までご存命だったのかと驚きました。
ゲッツやズートのように超メジャー花形プレイヤーではないですが、ウエストコースト・ジャズ好きの間では名が通る、燻し銀テナーマンです。

レスター・ヤング直系のプレイスタイルで、軽くて上品かつ流麗にメロディーを奏でつつガッチリとアンサンブルを組む。
よく言われるウエストコースト・ジャズの特徴そのものです。
「ウエストコースト・ジャズはアンサンブル重視」って言われますけどアート・ペッパーやスタン・ゲッツ、ジェリー・マリガンなどむしろアドリブ一発系ばかりでアンサンブル重視って実際あんまりいない気がするのは岡本だけでしょうか…?


活動期間が長いプレイヤーで色々やっているのですが一番売れたのはやはり1950~60年代です。小難しいアドリブは無しにして、いつ何を聞いてもとてもメロディックで分かりやすくて楽しい。オクテットなので金管楽器もいてとてもカラフルなアンサンブル。

当時、ダンスミュージックとして学生のダンスパーティーでひっぱりだこだったとのことです。
映画『バック・トゥー・ザ・フューチャー』は主人公が1955年にタイムスリップして学生だったパパとママに出会ってしまいダンスパーティーでどうのこうのというストーリーですが、まさにあれですね。


当時のティーンエイジャーの青春の、恋のBGMとして人気を誇っていたデイヴ・ペル・オクテットを店内で流しております。


davepell.jpg


4つのアルバム合わさっているBGMとしてとても便利なCD(笑)なのですがいずれも1955、6年のレコーディングです。
1955年前後のアメリカと言えば、わずか数年間ではありますが取りあえず戦争が一段落して、豊かで明るい雰囲気の中で平和を享受した時代です。(かのセルマーMarkVIもこのあたりで誕生!)
そんなアメリカの空気感がアルバムにうまくパッキングされていると思います。こういう空気感が岡本は好きです。

半世紀を経て、これから天国のウエストコーストジャズシーンを盛り上げてくれることでしょう。




さて、話しの流れでジャズに関するイベントのお知らせです。

秋葉原にあるウインドブロスの系列店、と申しますかスタジオの『イケベック』で、針ではなくレーザーで再生するターンテーブルでジャズ名盤アナログレコードを大音量で鑑賞しようぜという楽しそうなイベントが開催されます。
しかもスタッフ矢野のMC付き(笑)

今月中旬の5月18日(木)に開催されます。


ikebeck.jpg


チラシを見る限りでは誰もが知っているアルバムが並んでおりますが、しっかりした環境で改めて聴き直すとどんな発見があるのか、楽しみですね。

以上、3F岡本でした~。

最終更新:2017/05/09 18:29

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