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2017-05-27 19:57

秋葉原の某電器店でイヤホンのケーブルを試聴してきた3F岡本です、こんばんは日本茶

1okamoto_icon.jpg

とか書くとオーディオマニアみたく聞こえますが実際は全然そんなことないです。

以前に姉妹店パワーレックスタッフから勧められ購入して、通勤で大活躍中のSHUREのイヤホンはケーブルが交換出来る仕組みになっており社外品でケーブルが色々出ております。

4000円くらいから30000円(!)くらいの価格帯があったので色々試聴しました。確かに3万円くらいまでいくと音の解像度がグッと上がるのは分かります。ただ1万円切るくらいだとどのメーカー聴いても違いがあんまり分かりませんでした(爆)
まぁサックス始めて間もない頃はリードなんてどれも同じに感じたので似たようなものなのでしょうか。


さて。


針ではなくレーザーで読み取るターンテーブルを使ってジャズの録音名盤を楽しもう!というなかなかユニークなイベントがウインドブロスの系列店『秋葉原イケベック』で行われました。


recordcafe_1.jpg

MCはスタッフ矢野(笑)とレーザーターンテーブルを作っている会社の方。

半分冷やかしで行った自社イベントだったのですが、これがまたかなりの好企画となりました。絶賛自画自賛。
「要は雑音が少なかったりして高音質なんでしょ?」とくらいにしか思っていたのですがノンノン。




まず、これがレーザーターンテーブルです。懐かしいレーザーディスクプレイヤー的なルックス。


recordcafe_3.jpg



エルプという日本の会社がハンドメイド(!)で作るためお値段は3桁万円くらいいきます。ただハンドメイドなので修理もしやすいとか。
レーザーでレコードを読み取るという理論自体は意外にも古く、30年程前にアメリカで出来たものらしいです。5本のレーザーを盤面に当てて読み取ります。レーザーとかいうので一旦デジタル化の処理するのかと思いきや、そのままダイレクトにアナログ出力へと繋げるらしいです。どういう仕組みなのか・・・。


ジャズ名盤のレコードを色々かけたのですがサックス専門店ブログですので話題にするのはサックス関係に絞ります。
サックス関係は以下の4枚です。

●ソニー・ロリンズ『ウェイ・アウト・ウエスト』
●アート・ペッパー『ミーツ・ザ・リズム・セクション』
●ポール・デスモンド『タイム・アウト』(デイヴ・ブルーベック名義)
●スタン・ゲッツ『ゲッツ/ジルベルト』


いずれもあまりにも有名なものですのでディスク詳細は割愛。

まずウェイ・アウト・ウエストからI'm An Old Cowhand 。白人ジャズ至上主義の岡本でもよく聴いたアルバムで脳内再生レベル(笑)
イントロの打楽器のカラフルさにびっくり!
チャッカポッコチャッカポッコとかそんな単純な物ではなくて、もっと色鮮やか、刺身でいう冷凍か生かぐらいの違いがいきなり感じられました。
ちょっと前にイヤホンとヘッドホンを買い換えた時に感じたことですが、良いオーディオになると打楽器が分かりやすくリアルになると思います。ロリンズのサブトーンの下からゴーっとくる様な空気感も実に立体的に再生。うーん、心地いい。


続いてこれがまた驚愕でした。ミーツ・ザ・リズム・セクションからYou'd Be So Nice To Come Home To。
アート・ペッパーを第二の神として崇めている岡本的にはそれこそディスクだのmp3だのわざわざ回さなくても余裕の完全脳内再生。練習やレッスンでもお手本としても散々聞きました。
このアルバムは録音名盤として非常に名高いものとなっております。その理由についてはそんなに気にしたことなくて「バランスが良くてクリアに録れているからだろ?」くらいにしか思っていませんでしたがそれは完全に誤解。
まずイントロのピアノの瑞々しく鮮やかな音色に衝撃を受けました。こんな録音が世の中にあったとは!
実は岡本は物心付いたときからピアノ弾いていて(腕はたいしたことない)ピアノの音色には敏感な方だと思ってはいるのですが、そう、これがピアノの音だよ!と叫びたくなったレベル。他のお客様からも「おおっ」と声が。と同時に次に出てくるアート・ペッパーの音色はどんなものなのだ…?と期待と不安が混じりドキドキ。
出てきたその音は自分が今まで思っていたよりもソフトでウォームで人間味溢れる音色でした。すっごい辛口な音色だと思っていてそれがまた好きだったんですけどね。
ただ誤解しないで頂きたいのそんな大きくは変わらないですよ。急に別人に思えたりなんてことはないですし、ブラインドテストされても見抜くことは簡単です。ただあの音を目指してマウスピースやらリードやらをいじる人なら「あれっ」と感じると思います。サックスじゃなくても楽器やる人は一度でよいのでこの環境で自分のお気に入りのアルバムを聞くと色々発見があるのではないでしょうか。
演奏が終わったと同時に自然と大きな拍手が。半世紀以上前の演奏録音がまったく色褪せないとはいやはや。


そしてテイク・ファイブであまりにも有名なタイム・アウト。ここからは聞き比べとなりました。
比べたのは以下の3枚。

・1970年代のUS盤
・2~3年前にリマスターされた盤
・オリジナル盤(モノラル)

このオリジナル盤↓は某英語3文字系のレコード店で1万円くらいで売っているものらしいです。

recordcafe_4.jpg

・・・というかオリジナルがモノラルだったとは!ステレオ録音時代の幕開け的な頃の録音だとずっと思ってました。
しかもジャケットデザインが知ってるものとちょっと違う!
岡本の神様はポール・デスモンドです。デスモンドはどうなるのかとこちらもドキドキしましたがなぜか先のアート・ペッパーほどイメージの相違はありませんでした。それでもピアノ、特にドラムはイメージと少し違いました。ジョー・モレロのドラムは短く鋭い「カッ!」と叩くサウンドイメージでしたがもっと目一杯の力強く「ドン!」と叩くイメージに思えました。

1970年代のUS盤ってのは普段岡本が聴いているイメージのもので、2~3年前にリマスターされた盤ってのはリマスターがちょっとやっつけ仕事だったとか紹介がありましたが、分離が強くてデスモンドだけ聴くならむしろいいかなと思いました。
気になるのはやはりモノラル録音のオリジナル盤。モノラルゆえか鮮やかさがちょっと減ったように感じましたが(盤面のコンディションの問題かも)、バンド4人が一体となって迫ってくる言い表せない迫力があり、とてもスリリングでした。あと2回はリピートして欲しかった!笑



そしてゲッツ/ジルベルトよりイパネマの娘。

これは1970年?くらいの盤と、オリジナル盤を職人が忠実に再現して近年プレスされたという盤を比べました。
するとオリジナル再現盤はなんと左右の音が逆!実は我々が知っているイパネマの娘は音声がまさかのまさかで左右入れ替わっていたという。
これはボーカルメインの曲ではありますがやはりサブトーンが綺麗に聴こえます。すると生々しさが増すんですよね。果たしてサックスってこんな音がするのか?と疑問にすら思えてしまうゲッツあの音も、なんとなく現実味が出てくるというか何というか。



今までは「再生装置うんぬんでデスモンドの、ペッパーの素晴らしさが変わるわけがない」と無関係を装っていましたが、素晴らしいのは変わらずとも真実を探るというのは、違った視点から切り込めるようで面白いですね。オススメ!


なお第二回は来月6月22日(木)に行われる予定でしてテーマは『トランペット特集』。

プレゼンター:矢野智礼
開場 19:00 プレイタイム 20:00-22:00 ラストオーダー 22:30
前売:2000円(2ドリンク込) 当日:2500円(2ドリンク込)

気になった方はイケベックのHPをチェック!



最後に・・・・

1部と2部の間の休憩時間に素敵なボーカル・デュオがかかっているなーと思ったら・・・

recordcafe_5.jpg


なんとベネットとレディー・ガガ!
レディー・ガガがこんな素敵にジャズスタンダードを歌っているとは!

以上、3F岡本でしたー。

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