WBP Plus！　楽天市場店のブログ

所在地：広島県広島市中区舟入南3-5-29-303
代表者：梅本 周平

WBP Plus!にご来店頂き誠にありがとうございます。店長の梅本です。どんな人が運営しているんだろうか、ということで簡単に自己紹介をさせていただきます。

1979年、愛知県名古屋市生まれです。中学1年の夏まで名古屋で過ごし、その後東京へ。小中学校の頃は剣道に明け暮れていました。

高校から吹奏楽部に入り、テューバを担当。コンクールにも出ていましたが（部のルールで初心者も含めて全員参加）、地域でトップクラスに下手なバンドだったので順当に毎年銅賞を頂いていました。バーンズの「イーグル・クレスト」とシェイファーの「ペガサスの飛翔」が自由曲でした。どちらも演奏できて良かったなあと思える素敵な作品でしたね。
特に変わったところもない、のんびりとした部活でそれなりに悩んだり楽しんだり、という高校生活を送りました。
活動を通じてクラリネットの音（特に低い音）にハマっていき、引退前にひっそりとクラリネットを買いました。しかし吹き方は分からず、クラリネットパートに友人もおらず、数ヶ月クラリネットは眠ることに。

「ベニー・グッドマンになる！」と大学でジャズ研のブースを探すも見つからず、仕方なくクラリネットの吹き方を習うべく吹奏楽部に入部。無事にクラリネット・パートに配属（初心者や募集枠から外れた人はだいたいクラリネットに配属されていたのです）。この大学は高校とはまるで正反対の、コンクール全国大会常連校。4年間で数え切れないほどたくさんの曲を吹いて、生活のほとんどを吹奏楽とクラリネットと飲み会に捧げ（ちなみに僕は体質の問題でお酒が飲めません、飲み会は地獄です）、人間関係やバンドの諸問題でリアルに泣くほど悩んだり怒ったりしましたが今となってはとても楽しい4年間でした。全国大会の舞台も経験出来ましたしね。ただし部活動にハマりすぎて大学には5年間通うハメに。（留年）

大学卒業時は就職氷河期。春の採用枠は全滅、なんとか秋採用で謎のベンチャーに入社。おそらく皆様の想像を超えるブラック、もはやダークネス。電話機が飛んできたことありますか。帰りの電車では毎日よだれを垂らして寝ていました。これはもう限界、というところで暗黒面に落ちる前に退社。しばらくコールセンターの契約社員で食いつなぎつつ、ご縁のあった吹奏楽関係の会社の仕事を手伝い始めました。大学時代の仲間が卒業後も吹奏楽を続けていたこともあり「吹奏楽が好き」な人の役に立ちたかったんですね。

やがてそのままその会社に入社。演奏会の録音・録画・写真撮影などの業務を担当した後、社内人事の都合でネットショップ担当になり、特に吹奏楽とブラスバンドの輸入盤をひたすら毎日聴いていました。

数年働いた後、スキルアップを求めて吹奏楽をメインとしたCD・DVDレーベル・出版社に転職。ここでも基本はネットショップの運営担当。今回はひたすら日本の吹奏楽を聴くことに。
輸入盤は自費で購入し海外作品の研究も怠らず。その他、プロモーションの企画立案など色々な仕事を同時進行でしていました。

数年後にあらかたやりきった感じのところで退職。

その後は吹奏楽とは無縁の会社で広告出稿を担当したり、他の会社ではamazon、楽天、Yahoo！ショッピング、ヤフオクなど各種モールのネットショップを担当していました。

家庭の事情で外で働くのが難しくなり、2016年、屋号「ONSA」を開業し、自宅勤務を開始しました。若い経営者へのコンサルティング業務を行うと同時に、吹奏楽・管打楽器の情報サイト「Wind Band Press」の運営を開始しました。

2017年、以前よりコンタクトを取っていたバルト・ピクール氏の紹介で知り合ったベルギーの作曲家、ディートリヒ・ヴァンアケリェン氏との契約を皮切りに、楽譜出版事業の「Golden Hearts Publications」をスタートさせました。

同じく2017年にYahoo！ショッピングにセレクトショップ「WBP Plus！」を出店し、現在に至ります。（現在は広島在住です）

国内外の吹奏楽作品、管楽器や打楽器（室内楽）の作品など、多くの作品やCDを聴いてきましたが、日本では知られていない優れた作曲家による作品や、優れたバンドや演奏家による質の高いCDがまだまだ世界中にたくさんあります。海外の優れた作品、商品を日本に紹介し、より多くの良い刺激を受けて頂きたい、また、逆に日本の素晴らしい作曲家、編曲家の皆様を海外も含めてより多くの方に紹介したい、優れたCDも紹介したい、そんな想いでWBP Plus！を運営しています。これまでの経験を活かして厳選した商品を並べていきますので、どれを買ってもほとんどハズレはないかと思います！

また、ほとんどの楽譜は商品ページからフルサイズの試聴が出来るように、なるべくYouTubeなどにリンクするようにしています。最近はCDでも試聴を兼ねたプロモーション映像があるものもあります。どんどん商品点数が増えていくと思いますが、まずは自分の興味のある楽器や作曲家などのコーナーからのぞいてみて下さい。意外と、「こんなCDがあったんだ」「この作品は知らないな」っていうのもあるものです。

「知らない」から「知っている」に変わった時、見えてくる景色がどんどん変わっていくのを実感できるかと思います。またCDについては突然廃盤になってしまうこともありますし、楽譜の絶版も起こり得ます。直感的に気になる商品があれば、ぜひ積極的にご購入されることをオススメします。

皆様の楽しい音楽ライフの一助となれれば幸いです。どうぞよろしくお願い申し上げます。

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