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2018/08/27 09:23


蛸(タコ)は、世界で消費される半分以上を日本で消費するほど、日本人に大人気の食材です。
日本では、タコは有史以前から食べられていたといわれています。
弥生時代の遺跡から、タコ漁に使うタコ壺が発見されました。平安時代には、乾蛸(乾燥させたタコ)を税として納めていたとの記録が、『延喜式』(醍醐天皇の命により編纂された法律の施行細則)にあります。
タコは、昔から日本人の生活に密着していたことがわかりますね。今回は、そんなタコの人気の秘密を中心にご紹介したいと思います。


■タコの種類

日本近海には約60種ものタコが生息しています。その中で、食用とされているのはわずかに5種類ですが、よく知られているのは、マダコ、イイダコ、ミズダコです。それぞれの特徴を、少しご紹介いたしますね。


【マダコ】

日本で最も多く消費されているのがマダコです。明石海峡で獲れるものは高級ブランドとして定着しています。瑞々しさと淡白な味わいが最大の特徴のようです。
マダコは通年出回っているため、明確な旬はなく、瀬戸内海・大阪湾、九州産は夏、東京湾では冬が旬という説もあります。
近海ものは漁獲量が激減し、価格が高騰し、主に高級料亭などでしか味わえなくなりました。スーパーで見かけるマダコは、アフリカや中国産がほとんどです。
マダコの繁殖期は春から初夏で、交尾したメスは岩陰に潜み、長径2.5mmほどの楕円形の卵を数万~十数万個産みます。卵は房状に固まっていて、フジの花のように見えることから、「海藤花(かいとうげ)」と呼ばれ、鮮魚店の店頭などに並ぶことは、ほとんどない高級珍味です。
「海藤花(かいとうげ)」は、素干しや塩水漬けとして、市場で見かけることがあるかもしれません。お吸い物や酢の物にして食すと、シャリシャリとした独特の歯触りが楽しめます。


【ミズダコ】

水分が多いためこの名前が付きました。マダコよりも大きく、その体長は時に3mにまで達します。主に海水の温度の低い日本海側で獲れ、旬は秋から冬とされています。主に刺身で食しますが、しゃぶしゃぶにするととても美味しくいただけます。
薄くスライスすると、食べやすくなりますが、ぬめりで切りづらい時は、少し凍らせると切りやすくなります。
刺身では、叩いた梅(練り梅)や塩レモンでいただくと、また違ったおいしさが味わえますので、是非試してみてください。
吸盤は捨てずに、酢の物にしたり、串打ちをして焼いても絶品です。


【イイダコ】

20センチほどの小さなタコで、身体の中に米粒のような卵を沢山抱えることから「飯蛸(いいだこ)」と呼ばれるようになりました。煮つけなどにして、丸ごと美味しくいただけます。
冬から初春に頭(正確には胴体です)がはち切れるほどに卵をもち、まさに食べごろとなります。イイダコの卵入りのメスは、春の珍味としても知られています。



■タコの効果・効能

タコには脂質がほとんど含まれていませんが、タンパク質が多く、良質で高栄養・低カロリーな食材です。
タンパク質と聞くと肉類に多く含まれているイメージがあるかと思いますが、タコのような魚介類にもタンパク質は多く含まれています。肉類と違い、タコには脂質がほとんど含まれませんので、効率的にタンパク質を摂取することができます。高タンパクで低カロリーですのでダイエットにもおすすめですね。


また、タコには、抗酸化作用があり、エイジングケア効果や血液循環をよくするビタミンEをはじめ、同じく血液循環を良くするナイアシンも含まれているため、冷え性の改善が期待できます。また、肌の健康を保つ亜鉛、貧血を改善する鉄分も含まれています。
加えて脂質・糖質の代謝にすぐれたビタミンB2も、他の魚の2~5倍と大変豊富に含まれています。ビタミンB2は、抗酸化作用があり体内の活性化酸素を抑制する働きがあるので、肌や血管の老化を防ぎ、免疫力が向上します。タコは、アンチエイジングでも注目の食材なのです。
ビタミンB2は加熱によって損なわれるものの、刺身ならば、全て接取することができます。ただし、タコは、消化に時間がかかるので胃腸の弱い方は食べ過ぎに注意して下さいね。


いいこと尽くめのタコですが、最も注目されているのは、タウリンの量が魚介の中でも多く含まれているということです。
タコは、低脂肪とはいえ動脈硬化の原因となるコレステロールが多いことから、長い間敬遠されがちでした。しかし、近年の技術革新により精度の高い方法で測定した結果、コレステロールがそれほど高くないことがわかりました。
それどころか、ステロールと呼ばれる脂質値を抑える働きのある成分が多く含まれていることがわかったのです。このステロールは、コレステロールが腸管から吸収されるのを抑える作用もあります。
タコに豊富に含まれるタウリンに、コレステロール値を下げる働きがあることがわかり、一躍コレステロールを抑える健康食材としての価値が高くなりました。


又、タウリンは、肝臓の機能を高めて、胆汁酸の分泌を促進することで、血中コレステロールを減らし、動脈硬化を予防するだけでなく、肝機能を向上させて二日酔いを予防する効果があることは有名ですね。タコが味わいだけでなく、お酒のおつまみにピッタリなわけですね。
まだまだ、タウリンの効果は続きます。
人は興奮したり、ストレスがたまったりすると、体内でカテコールアミンという昇圧因子が増えて、それによって血圧が上がるのですが、タウリンにはこの物質の放出を抑える働きがあり、血圧を調整してくれます。また、交感神経を抑制する働きは、塩分などが原因で起きる高血圧を改善することも判明しています。


タコは、健康面で一役買ってくれるだけでなく、アンチエイジングやダイエット効果まで期待できる素晴らしい食材なのですね。何だか、さっそくタコを食べてみたくなりますね。


最終更新:2018/08/27 09:23

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