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2018/08/21 10:20


こうも毎日猛暑が続くと、さっぱりとしたお食事をいただきたくなりますね。すっぱいものが苦手という方も、この時期はさすがに酢の物に手が伸びたりしませんか。どうやら身体が欲するのは理にかなっているようです。
その理由は酢にあるようですので、まずは、酢についてご紹介しますね。


■酢の起源

酢の起源は古く、紀元前5000年の古代バビロニアで干しブドウやナツメヤシから酢をつくっていたとの記録が残っています。その後、世界各地で酢は醸造されるようになりました。
旧約聖書にも、酢は飲み物として登場しています。
ギリシャの医学者であるヒポクラテスは病み上がりの病人に酢の摂取をすすめていたり、中国・周の時代には漢方薬として酢が利用されていたりと、古くから酢は健康によいとされていたことが分かります。

酢が日本に渡ってきたのは、4世紀後半ごろ。しょうゆや味噌よりも古い約300年前に、中国から酒づくりとともに伝来しました。
和泉の国(現在の大阪府南部)が醸造の中心地だったため「和泉(いずみ)酢」として知られ、次第に日本各地に技法が広がったと伝えられています。
醸造酢は、まず穀物や果実をお酒に醸造し、そこへ酢酸菌を加え、発酵させてつくります。多くの微生物は、アルコールのなかで殺菌作用のために死滅しますが、酢酸菌はアルコールの中でこそ活発に働くので、お酒を酢へと変化させることができます。つまり酢はお酒からできているというわけです。


■疲労回復効果

酢の主成分は、酢酸や各種有機酸です。なかでも、有機酸の一種、クエン酸が豊富に含まれています。
クエン酸は、体内に入った栄養素や疲労によって蓄積した乳酸を燃焼させ、エネルギーを生み出すため、疲労回復に効果があります。また、乳酸の蓄積を抑えて血液中の乳酸の上昇を抑制する効果もあります。酢はダブルの効果で疲労回復に役立つすぐれものというわけなのです。

疲れた時、ついつい甘いものが欲しくなるということはありませんか。甘いものを食べると疲れが取れた気がしますよね。
しかし、甘いものはビタミンB1が少ないので、糖質をうまく分解することができません。分解できなかった糖質は、疲労物質である乳酸に変わってしまい、かえって疲れを感じてしまうことになるのです。
また、食べ物に含まれているブドウ糖が、体の中でエネルギーになりきれずに酸性物質となって体内にたまってしまうことがあります。これにより、体が酸性化して疲れを感じます。酢は、体の中の血液を正常な弱アルカリ性に保ち、酸性物質がたまらないようにしてくれるので、疲労回復に効果的なのです。

体の中にたまった乳酸を分解して疲れをとるのは、甘いものではなく、酢などに多く含まれるクエン酸だったのですね。「疲れたな」と思ったら、酢と、エネルギー源になる糖質、糖質のエネルギー代謝を促すビタミンB1を一緒に摂取すると、疲労回復がスピードアップします。
そこで酢の物にすると、酢、糖質が加わり、手軽に、効率よく、疲労回復できるというわけです。


■夏バテ予防

酢が、疲労回復に効果があることは十分わかりましたので、「酢が夏バテ対策によい」のも想像に難くはないですね。ご想像の通りかもしれませんが、具体的にご紹介します。

まず第一に「食欲促進」です。酸っぱいものを獲ることによって分泌される唾液と胃液が食欲を促し、さらには消化・吸収を助け、胃腸を整えてくれます。
第二は、酢に含まれるアミノ酸などの有機酸の力です。これらは、血液をサラサラにしたり血行を良くする働きがあり、殺菌効果や夏バテ予防、免疫力向上の働きも期待できます。
その他、野菜や果物に含まれるビタミンCを効果的に取りいれることができる力や、夏に心強い殺菌効果も期待できます。

疲労回復効果、夏バテ効果のある酢を、夏こそ美味しく、手軽に取りたいですね。そこで、「酢の物」の登場です。
夏の酢の物の代表といえば、きゅうりの酢の物が思い浮かぶ方が多いのではないでしょうか。
95%以上が水分のきゅうりは、むくみ解消成分や脂質を分解してくれる成分が含まれていて、夏にぴったりの野菜です。しかし、少々困ったことがあります。

何が困るのかというと、きゅうりに含まれるアスコルビナーゼという酵素が、ビタミンCを酸化させてしまうことです。しかも、きゅうり自体に含まれているビタミンCだけではなく、一緒に食べた他のお野菜のビタミンCまで壊してしまうというから、本当に困ったものです。

そこで、酢が威力を発揮します。
アスコルビナーゼは酸に弱いため、酢を加えることによって、ビタミンCを壊す働きを抑えることができます。つまり、酢の物として食べることで、ビタミンCが壊れてしまう心配をすることなく、きゅうりの良い作用だけを引き出せるのです。
さあ、それでは、美味しく、きゅうりの酢の物を作ってみましょう。きゅうりと合わせる食材で、様々な酢の物を楽しむことができます。タコ、ワカメ、ミョウガ、トマト、山芋、ツナ…などなど、貴方だけのお気に入りを是非見つけてみて下さい。少し酸っぱいものが苦手な方は、三杯酢だけでなく、だし汁を加えた土佐酢にしてお試し下さいね。酸味が和らぎます。


美味しく酢の物を食べて、今年の猛暑を乗り切りましょう!

最終更新:2018/08/21 10:21

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