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2018/09/11 17:31






こんにちは。
スタッフの遠藤です。



皆さま、覚えてくれているでしょうか…。


11月の投稿ですっかり止まっていたジュエリーの製造工程。


本日はようやくその続きを書いていきます!


前回までのブログ記事がこちら↓

その1 ワックス
その2 ツリーの作製
その3 埋没
その4 焼成とキャスト(鋳造)



まず、期間が空いてしまっているので簡単なおさらいを。


初めにキャストの準備としてワックスポットでご注文頂いたジュエリーのワックスを取り、
それぞれの地金ごとにツリーを立てて鋳型を作りました。


前回はツリーを埋没(地金を流し込むための型を作る作業)し、焼成するところまで進みました。



そして今回は、出来上がった地金を「酸洗い」していきます。



前回のブログの最後の写真を見てみると、
焼成された地金に埋没材がついていますが黒いのが分かりますね。



DSC_5442.jpg



一旦綺麗に水洗いするとよく分かります。



DSC_5449.jpg



何故黒いのかと言いますと、地金の表面に酸化膜が張られているためなんだそうです。


これを水で薄めた硫酸を沸騰させたものに漬けて取り除きます。



DSC_5455.jpg



あっ、僅かに地金の色が見え隠れしていますね。


今取り扱っているのはK18イエローゴールドになるのですが、取り出して見ると…



DSC_5458.jpg



あれ、確かにイエローだけどいつも見ているキラキラと輝いたものではなくクリーム色をしていますね!


ちなみに他の地金も同じような感じでした。



DSC_5461.jpg



この後は一度ツリーからリングやペンダントを一つひとつ
ニッパーを使って切り離していきます。



DSC_5465.jpg



一見すると普通にパチパチ切っているように見えますが、実はかなり握力を使うようなんです。


製造部に行くときはいつも細かい作業をしている場面が多かったので、
職人の意外な握力の強さに驚きました。



そうして切り分けていったジュエリーたちを「バレル研磨」していきます。


ステンレス鋼製のピンに水と洗剤を入れた容器に入れて…



DSC_5480.jpg



磁気で約30分間回転させます。



DSC_5487.jpg



写真では伝わり辛いのですが結構早いスピードでした。


この時、地金は製品として出来上がった状態よりも柔らかいんだとか。


それが回転によってピンと地金が摩擦するため、
表面を磨きあげられて地金が引き締まり強度が出てきます。


間近で見ても見た目では全く分からず
地金になった時点で既に硬いと思っていました。



約30分後…出来上がった地金がこちら。



DSC_5494.jpg



クリーム色だった地金はいつも製品として見る時と同じような状態になりました。


因みに細かいデザインがあるものは、電気分解の原理を利用した「電解研磨」で
仕上げが届きにくい部分などを光らせて仕上げるそうです。



ここで地金に関しての作業が一区切りで終了になります。
続きはまた写真の用意ができたらお伝えしますね。




遠藤




■今までの製造過程の様子はこちら
その1 ワックス
その2 ツリーの作製
その3 埋没
その4 焼成とキャスト(鋳造)


コンテンツでも製造過程を紹介しております!




最終更新:2018/09/11 17:31

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