2019/08/19 16:03
2019/08/11 21:28

インドのヒンズー教・軍神クーベラが、四天王の北部、多聞天として取り入れられ
仏教とともに日本に伝来ののち、毘沙門天と呼ばれるようになった。財宝神、北方を守護する。
四天王は須弥山の中腹部、下天の東西南北に散らばる。ここでの一日は人間世界での50年に相当。
645年・大化の改新(蘇我氏と物部氏の戦い)にて、崇仏派の蘇我氏の勝利を願い聖徳太子が造立した四天王を始めのものとし、時代はくだり戦国武将の上杉謙信、武田信玄らが信仰。
唐の頃・空海によって兜跋毘沙門天が伝えられ平安京羅城門に仏像が安置をされる。

甲冑をまとい邪鬼、夜叉、羅刹を踏みつけて、手には宝塔と宝棒、または檄を持す。憤怒相。
千の耳と万の目を以て世界を監視するゾロアスター教のミスラが原型という説がある。
多聞という呼び名はそこからきている。
ちなみにゾロアスター教は世界最古の宗教で、のちにユダヤ教・キリスト教・イスラム教に影響をあたえる。
クーベラサンスクリット語ヴァイシュラヴァナの音写。
妻は吉祥天。
真言・オン・ベイシラマンダヤ・ソワカ
2019/08/05 18:22
蔵王権現とは、奈良・金峯山寺を総本山とする修験道の本尊。
修験道というのは、日本の山岳信仰に密教的な要素が結びついた日本独自の宗教です。
日本では仏教流入以前から、自然・特に山に対する信仰が盛んで、
畏れ敬いの対象として、山の霊力を取り込み超人的な力を得ようと多くの修行者が山に籠りました。
修験道の開祖は呪術者・役小角(えんのおずぬ)です。
山岳修行によって超人的な力を得て富士山まで飛行したという伝説が残っています。

権現とは権(かり)の姿で現れた神仏、正式名称は金剛蔵王権現。
今から1300有余年前、金峯山で激しい修行中に、釈迦如来、千手観音、弥勒菩薩が現れた。
しかし役小角はさらに念じてもっと自分にふさわしい神を求めました。
すると稲妻とともに現れたのが蔵王権現です。
過去世(釈迦)、現在世(千手)、未来世(弥勒)の三世にわたる救済を誓願して出現。
一面三目二臂で忿怒の形相。右手を高くあげて三鈷杵を持ち刀印にして腰に置き右足は大地を踏み左足は虚空に蹴上げている。背後には火炎が燃え盛る。
仏典に記述はありません。
怨敵退散、所願成就、家内安全
真言:オン・バキリュウ・ソワカ
2017/11/04 22:38
2017/11/02 20:52
買い物かご

