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2019/11/08 14:41


カリガンダキ河の語源は「女神のカリ」だそうです。
水源はダウラギリとアンナプルナのさらに奥で秘境ムスタン王国に源流があります。
※ムスタン王国(Mustang kingdom)はかつて存在したネパール領の自治王国で2008年まで存続しました。
ムスタンとはチベット語で「肥沃な平原」の意味で現在はネパール連邦民主共和国ダウラギリ県ムスタン郡です。


ダウラギリ(Dhaulagiri)
ダウラギリはネパール北部のヒマラヤ山脈のダウラギリ山系にある山です。
標高は8,167 mで世界第7位。
ダウラギリはサンスクリット語で「白い山」という意味です。
ダウラギリは、1808年に初めてヨーロッパの人々に知られるようになり、カンチェンジュンガ(8,586m)の存在が知られるまでの約30年間、世界一高い山と考えられていました。

アンナプルナ(annapurna) アンナプルナはネパール・ヒマラヤの中央に東西約50 kmにわたって連なるヒマラヤ山脈に属する山群の総称です。
サンスクリットで「豊穣の女神」の意味し、第1峰(8,091m)、第2峰(7,937m)、第3峰(7,555m)、第4峰(7,525m)の山々があり第1峰は標高世界第10位に位置します。
アンナプルナは初めて登頂された8,000m峰であるものの、登頂するには非常な危険を伴う山としても知られています。
北側は雪崩が頻発し、反対側の南壁は登攀技術的に困難を極める大岩壁となっています。
1950年開国直後の6月3日にフランスのモーリス・エルゾーグ、ルイ・ラシュナル率いるフランス隊によって第1峰に初登頂がなされました。
人類が足跡を刻んだ初めての8,000 m峰(全部で14ある)であり3年後にエベレストが登頂されるまでは人類が登頂した最も高い山でした。
ただし、無事に撤退したとは言え8,000m峰の登頂は過酷なものであり登頂したモーリスとルイは2人合わせて30本の指を凍傷で失い空港で出迎えた人々を絶句させたとの話が伝えられています。
そのため8,000m峰の中では最も登頂者が少なく、K2やナンガ・パルバットをも上回る最も死亡率が高い山となっています。
2012年3月の時点で登頂者数191人に対し死亡者数は61人に達します。


ダウラギリとアンナプルナは上記の地図で見ますと相当離れているように見えますが実際は30kmほどしか離れていません。
これらの山々の氷河から溶け出した水がカリガンガキ河を作り出します。
そんな河で見つかるのがアンモナイトです。
「何でヒマラヤの山で海の化石が採れるの」と不思議に思われる方が多いと思います。
世界でも有数の高さを誇る山々でアンモナイトが出てくると言う事は太古の昔、ここは海底であったことの証です。

大陸同士の衝突でどんどん隆起し今のヒマラヤ山脈が形成されています。
それが今でも続いており少しづつではありますが高くなり続けています。

このアンモナイトはジュラ紀後期ティトニアン(約1億4550万~1億5080万年前)の時代の物で学名 Blanfordiceras wallichi です。
パイライト化されているようで金色にキラキラと光ります。

かつては生きていたアンモナイトが海底で化石となり大陸隆起でヒマラヤ山脈に移動し、それを人間が見つけ、日本に運ばれて今現在当店にいます。
こんな遙かなる遠い昔など知るよしも無く古代の海がどんな世界だったのか非常に興味が湧きます。
その当時は海の底で暮らしていたアンモナイトが今ここに存在しているのですから感動です。
ロマン溢れる出会いと言うのはこのような事なのでしょうか。

最終更新:2019/11/08 14:41

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