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記事詳細

2019/09/27 11:50



インドヒマラヤ水晶はインド ヒマチャルプラデシュ州のマニカラン・クル・マナリ等で採掘される水晶を指します。
上の地図は大まかな場所をわかってもらうために掲載しました。
ヒマチャルプラデシュ州はインド北部にありジャンムーカシミール州とチベット自治区に接している山岳地帯の州です。


この州の中にインド ヒマラヤ水晶を代表する有名な産地が並びます。
上の写真が詳細地図になります。
その一つでマナリはクル渓谷の北部、標高約2,050mの大自然の中に位置します。
伝説によると、ヒンドゥー教の創造神話で「ノア」にあたる「マヌ」が、世界が洪水で破滅した後にマナリで船を降り、人間の生命を再創造したといわれています。
「マナリ」とは「マヌがいる場所」という意味で、マヌを祀る寺院もあります。
この地域の冬場は雪でほぼ完全に道が閉ざされます。
マニカランは温泉がでる場所で有名との事でしたが「インドで温泉!!!」とびっくりしました。
日本人は温泉が出ると温泉入浴施設を建てますが、インド人は温泉を発見すると寺院を建てると聞きます。
日本人はお金儲けがふと頭に浮かび、インド人は宗教心から寺院を建てる。
寺院ができると人が集まり温泉でゆっくりもできるのでマニカラン村も潤っている事でしょう。
マニカランは十数年前にアイスクリスタルが発見され大々的に世界に発表されました。
蝕像で水晶が溶けて何ともヘンテコな形をしています。
そこに逆三角形のトライゴーニック▼が刻まれる水晶もあるのですから驚きました。
インドのヒマラヤ水晶の産地としてはクル、マナリ、ダーラ、バルギ等になります。
下の写真は雪で閉ざされたクル渓谷です。


下の写真は気候の良い時期のパルバディ渓谷の写真です。


インドヒマラヤ水晶はそのほとんどが大雑把な感じで販売されています。
ネパール産水晶程きっちりした区分けが無いようで、クル産もマナリ産もひとまとめでクルマナリ産として販売もされています。
また、産地ごとに分けたとしても見分けが付かないため産地別に付箋を貼っておかないとわからなくなります。
「インドヒマラヤ水晶はどのような特徴がありますか」などの質問がありますが色々な種類の水晶があるので一概に「このようなところが特徴です」と答えることが難しい産地だと考えます。
マニカラン産水晶ですと土壌に含まれる鉄分の影響でうっすらとレッド、ピンク、ブラウンがかった色合いが特徴です。
と言っても全てがそのような色合いではなく形も多種で個性豊かな水晶が多いです。
一方、ネパール ガネッシュヒマール産でしたらクローライト(緑泥石)が有名で深い緑から黒っぽい緑色が多いのに対してインドヒマラヤ水晶はもっと明るめのクローライトが多く、お隣のパキスタン ギルギット産もそんな色のクローライトがほとんどですので、これが特徴と言えば特徴ですがこれらはクローライトに限っての事になります。
インドヒマラヤ水晶に対してネパールヒマラヤ水晶は特徴がはっきり出ているので見るだけで「マカルー産」「ガネッシュヒマール産」「ラパ産」等見慣れれば簡単にわかるのが人気の秘密なのかもしれません。
ネパール ガネッシュヒマール産水晶を輸出するにはライセンスが必要ですがインドヒマラヤ水晶は輸出規制が緩いので値段もネパールヒマラヤ水晶に比べお手頃な価格が魅力です。
ネパール産もインド産も同じヒマラヤ水晶ですので初めてヒマラヤ水晶をご購入のお客様でしたらインドヒマラヤ水晶を手に入れられるのも良いかと思います。
インドヒマラヤ水晶のクローライトクラスターの在庫がないのでパキスタン ギルギット産クローライトクラスターを掲載しました。
また、その下がガネッシュヒマール産クローライトクラスターの写真でクローライトの色合いが全く違います。
同じヒマラヤ水晶でも採掘される場所が変わるだけでこれだけの差が生まれるのには驚かされます。
もっと驚かされるのはヒマラヤ山脈は全て海の底が隆起して出来た山なのですからこれには仰天です。
当然、海の底だったので太古の化石が採掘されます。 
「しかもヒマラヤで!!!」
10月~11月になりますが、ジュラ紀( 約1億5080万年前 - 約1億4550万年前)の母岩付きでパイライト化したネパール産アンモナイトをご紹介いたします。
こちらの化石は見る人が見れば直ぐにネパール物とわかる珍品アンモナイトですのでご期待ください。





最終更新:2020/08/21 17:12

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