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2019/02/23 11:46

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見事なアクアマリンの結晶です。

こんな綺麗なアクアマリンがとれる所はネパール ジャジャルコット郡で、トルマリンの産出地としても大変有名な場所です。

普通ならこれでお話は終わりなのですがジャジャルコット郡について調べてみました。

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外務省が発表しているネパールの危険情報【危険レベル継続】ではレベル2にあたり「不要不急の渡航は止めてください。」と注意喚起されています。
(青い線が引いてある所がジャジャルコット郡です)

危険レベル2はオレンジの所ですがこれは治安が悪いと言うよりも衛生面が酷く食べ物、飲み物等に十分注意しないといけない場所のようです。

ネパール中西部ベリ県ジャジャルコット郡へのアクセスは大変困難です。
まず、カトマンズからジャジャルコット郡近郊のスルケット郡までは国内線の飛行機で向かいます。
そこから雨期の時期でしたら道路状況の悪い中をバスかタクシーで移動し、更に20時間くらい歩かなければ到着しない秘境の地のようです。

2009年7月31日から8月9日にネパール中西部下痢疾患蔓延に対する医療支援活動に参加した方が記事を書かれています。

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写真で見る限り大自然に囲まれた美しい村に見えるのですが現地での生活はインフラの整った日本で暮らしている日本人にはわかることのない厳しさを感じました。

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そんなジャジャルコットで採れたアクアマリン原石がここにあります。
日本彩珠宝石研究所の飯田先生に鑑別依頼しました。

鉱物名     天然ベリル

宝石名     アクアマリン

色相・透明度  海水青色 透明石

摘要      長石、雲母集合岩中に晶出。
        この様な状態を「ジャケット」と呼びます。

拡大検査    液体インクルージョン
        管状インクルージョンを認む

色合いが海水青色なんて「これぞ、アクアマリン」と言う色名なのが素敵です。
さらに透明度も高いです。

アクアマリンの周りの母岩は、長石、雲母だったことがわかりました。
確かにアクアマリンがジャケットを着ている感じがします。

アクアマリンは、中空もしくは液体入りの細くて長いインクルージョンが良く見られます。
この細く平行に並ぶチューブインクルージョンが密集しているものは、その降りしきる雨のような印象から、レイン状チューブインクルージョンと呼ばれています。

太古の水の入ったアクアマリン、それも秘境の地、ネパール ジャジャルコット産

滅多に出ない珍品であることには間違いありません。

最終更新:2019/02/23 11:46

このお店で1週間以内に売れた人気アイテム

2019/02/21 17:11





上記の写真はモリオンビーズとオニキスビーズを並べた写真です。

モリオンブレスレットとオニキスブレスレットは非常に良く似ていて肉眼では見分けはつきません。

また、手で触っても全く区別がつかないので厄介です。

オニキスはモリオンとは鉱物学的にも全く違う石ですので簡単な見分け方をご紹介したいと思います。

まずはモリオンの鑑別書をご覧ください。







色相・透明度の欄に「黒色 不透明石、強光透過で黒褐色」と書かれています。

これが意味することはモリオンは必ず透けるという事です。

天然モリオンは水晶が自然界の放射線により黒くなったものですのでモリオンも元々は同じ水晶なのです。(ただ黒くなっただけ)

これらの事により透けないモリオンは存在しません。



インターネットで検索すると「透けるモリオンは偽物です」等のネット情報を見かけますがそれは全く逆で透けないものはモリオンではないのです。



透けない黒い石はモリオンではなく別の鉱物と考えられ、それはオニキスと思われます。

下記の写真がオニキスとモリオンの簡単な見分け方になります。

(※通常のLEDライトでは透けないので、透けないという事だけでオニキスだと断定しないでください。本掲載文章は1つの目安であり確定は鑑別機関に委ねる事をお薦めします)



当店のモリオンは12mmとなるとほとんど透けないため特殊なLEDライトで検査しています。

LEDライトは3200ルーメンを使用していますが、このクラスのLEDライトは直ぐに発熱し異常に温度が高くなるので取り扱いには注意が必要です。

(通常のLEDライトでは全く透けないため最大強光クラスのLEDライトを使用 ※裸眼で直視すると危険です)
このライトに載せているものは漏斗(ろうと・じょうご)です。

あまりに光が強すぎるため遮断する必要があり漏斗を黒色のテープで光が漏れないようにして頂点に集中させています。

この漏斗の上にビーズを載せるのですが貫通穴が開いている方を上下にしてLEDライトで下から照らします。















下記の写真をご覧ください。











ビーズの貫通穴の上部の付近が少し黒褐色になっているビーズがわかるでしょうか。(上側の写真



モリオンは必ず透けるために黒褐色になりオニキスは光を通しませんので真っ黒のままです。(下側の写真)

これでどちらがモリオンであるか一目瞭然かと思います。

ただし、本当に真っ黒で透けにくいモリオンも存在しますので一つの目安とお考え下さい。



モリオンだけでなく石さんに少しでも疑念を持つとパワーストーンとしての効力は一切なくなります。

ご自身で完全に納得できるモリオンがご希望であれば鑑別書付きのモリオンを購入される事をおすすめします。

最終更新:2020/08/03 09:22

2019/02/01 11:00

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インフルエンザが大流行していますが如何お過ごしでしょうか。

先月の当店のカレンダーを見てもらえればおわかり頂けますが1月21日より24日まで臨時休業させていただき、香港に仕入れに行って参りました。
当然海外旅行と違い朝から晩まで分刻みの仕事仕事です。

それも私が行った所は工業地帯でお店と言う雰囲気の場所ではなく歩いている人が全くいないビルに100店近くの問屋さんが営業しています。

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入るドアには店名しか書いてなく中の様子すらわからない所です。
それも何の石を扱っているかもわかりませんし他店の情報など一切教えてもらえません。

玄関でピンポンを押し要件を伝えます。
中に入るにはチェック機能のあるドアが2~3あり暗証番号を入れないと中に入ることが出来ません。

言葉は中国語と英語のみで日本語は全く通じませんでした。
しかし、昔に比べればスマホやノートパソコンがwi-fiで使えるので空港での香港ドルのキャッシングの方法、レート換算、お客様から注文が入った時の返事、今自分が何処を歩いているか教えてくれるアプリ等で道に迷うこともなく私のつたない片言の英語でやり取りできたのですから本当に技術の進歩には感心しました。

香港は地震がないようで高層マンションが乱立しています。
耐震は期待出来ないようで私共が泊まったホテルなど隣の部屋の声が聞こえるので耳栓をして寝た程です。

本当ならカードを使い香港ドルをキャッシングし現金で購入するのが一番良い方法なのですが高額なお金を誰もいないビルで持ち歩くのには抵抗がありクレジットカード払いにしました。
(現地通貨のキャッシングは日本に帰国して直ぐに返済すればほとんど金利が掛からない非常に有効な手段です)

晩御飯は美味しいフカヒレのフルコースでも食べたのだろうと思っている方もいると思いますが、晩ごはんは初日と3日目がマクドナルドでもう一晩は現地のイオンでお弁当を買って食べました。
お昼は商談で時間が立つのが早くお腹も空きませんでした。

若い頃は海外出張に憧れを持ちましたが海外旅行と仕事は全く違いつくづく仕事は大変です
とても疲れる出張ですがお店存続のためこれからも続けて行こうと思っています。

今回も何とか色々と仕入れてきましたがやはり何度も足を運びお店とコンタクトを取り、より良いお店探しが出来るよう努力していきます。

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最終更新:2019/02/22 19:55

2019/01/08 22:38





テクタイトとオブシディアンのブレスレットは似ていないと思われるでしょうが実は同じ天然ガラスです。

テクタイトとして購入したのに鑑別するとオブシディアンだった事が私自身にも今まで2回ありました。

それが下の写真です。

(成分分析を行ったために2粒減らされ重さが書き換えられている事が確認できます 24.1g→21.41g)













どちらも同じ天然ガラスですが火山活動で生成されたものがオブシディアンです。

一方のテクタイトは隕石の衝撃によって超高温状態になった岩石と隕石が溶解しあい、ガラス質に変異したものです。



オブシディアンの鑑別書



岩石名   天然オブシディアン

宝石名   オブシディアン



テクタイトの鑑別書



物質名   天然ガラス

宝石名   テクタイト



何かおかしいと気づかれたでしょうか。

オブシディアンは岩石名なのにテクタイトは物質名になっています。

テクタイトは隕石の衝撃により生成された地球上に存在しない物質に変化したので物質名となり天然ガラス、宝石名がテクタイトとの鑑別結果がでました。

その他のテクタイトや隕石(モルダバイト、リビアングラス、コンドライト、アイアンメテオライト等)

も地球上に存在しないため物質名となり隕石なら天然隕石となります。


下の写真はギベオンの鑑別書ですが宝石名に注目して下さい。

アイアン・メテオライト(鉄質隕石)と書かれています。

本来ならば「アイアン・メテオライト ギベオン」と書いてもらった方が販売する側としてはギベオンの知名度により売りやすくなるのですが、同じ網目状のウィドマンシュテッテン構造と呼ばれる模様が見られる鉄質隕石がスウェーデン(ムオニナルスタ隕石)にも存在しギベオンと限定できないので、日本採珠宝石研究所では「アイアンメテオライト」と書いています。







一方のオブシディアン(黒曜岩)はマグマが急に冷えてできた火成岩のため岩石名で天然オブシディアンです。

因みに火成岩は、火山岩と呼ばれ主な火山岩は、下記のものがあります。



黒曜岩(こくようがん)   オブシディアン  ←今回のテクタイトによく似た天然ガラスです

流紋岩(りゅうもんがん)  ライオライト
 
安山岩(あんざんがん)   アンダサイト

玄武岩(げんぶがん)    バサルト

軽石(かるいし)      パミス

真珠岩(しんじゅがん)   パーライト



同じ天然ガラスでも如何に違いがあるかわかって頂けるかと思います。

テクタイトは隕石の衝突によって地球外物質に変化しているのでオブシディアンとテクタイトでは希少性が全く違います。

オブシディアンは地球上の色々な場所で採掘出来ますがテクタイトは極端に少なくなります。







テクタイトの特徴をご紹介します。

上の写真は左がテクタイト原石で右がブレスレットです。

テクタイトの原石は表面に大量のオウトツがあるのでビーズにした場合にもそれらが残ることがわかるかと思います。

赤い○で囲んでいる所など原石と同じ様な大きなクボミがあります。

その他小さなクレーター状の粒粒が大量に確認でき、これらが存在することがテクタイトである事の証明にもなります。

そのためビーズ表面に傷、クボミ等がありましてもそれは原石由来の物となりますので当店でお買い上げの際はその点を予めご了承下さいませ。

オブシディアンにはこのようなはっきりとしたオウトツが有るものを見かけませんがテクタイトにそっくりなオブシディアンが存在するのでご購入の際には注意が必要です。

当店のテクタイトブレスレットは抜き打ちの鑑別済みですがお客様のご要望で鑑別書をお付けすることができますのでお気軽にお問い合わせ下さい。



最終更新:2020/02/05 22:19

2018/04/28 08:09





アフガニスタン産天然ラピスラズリ(着色・染色・溶錬一切無し)が再入荷しましたので、着色ラピスラズリと比較してみました。







上の写真は薬品に漬ける前のものです。

どちらもブルーが濃く美しい事がわかります。







薬品に漬けること3分が経ちました。

ブルーの着色がどんどん取れていきます。

着色処理は白っぽいラピスラズリを深いブルーにするために行われます。



見た目は天然ラピスラズリと全く同じですがちょっとしたことで弊害が生じます。

例えば、夏の汗をかく時期ですとこのブルーの染料が溶け出します。

洋服や腕に付くことも多いので困ったことです。



このようにラピスラズリは着色処理や含浸処理を施すことで実物以上に見せる作業を行うことが非常に多い石ですので注意が必要です。

そのため、当店では鑑別を行っています。

今回もランダムではありますが8mmを日本彩珠宝石研究所に鑑別依頼致しました。







上の写真がその鑑別結果です。



鉱物名   天然ラズライト



宝石名   ラピスラズリ



コーティング処理、ワックス処理、樹脂、オイル等で、一層美しく見せる処理も多数ありますが本品は一切の人工処理はされていないことがわかります。



お客様のご希望があれば別料金になりますが鑑別を承りますので是非ご検討下さい。



最終更新:2020/02/05 22:20

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