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2016/07/23 17:47

昔のテープを探していたら、懐かしいテープが出てきました。

その方は、林覚乗さん 福岡県 南蔵院の住職さんの講演テープです。
そんな、南蔵院は「宝くじのお寺」としても有名で、林住職は、1等と
前後賞あわせて1億3千万に当選していて「ラッキー住職」「宝くじ住職」
と呼ばれています。

そんな住職はとってもこころを豊かにしてくれる話をしてくれます。
そんな中のひとつです。

某お寺のご住職ご夫婦の話です。ご夫婦の子供達は大きくなり、社会人として
独立したので、空いた部屋を地域の役に立つことに利用しようと考えました。

一つは身寄りの無い女の子を引き取って育てることにしました。女の子は小さい時
からお母さんの女手一つで育てられてきましたが、そのお母さんが病気で亡く
なったのです。もう一つは近所の子供達に何かを教えようということになりました。
ご住職は得意な”習字”を、奥様は大好きな”生け花”を子供達に教えることに
なりました。

その時には、引き取った女の子も一緒の席に座らせて教えていました。

女の子は本堂のお掃除の手伝いをしたり、奥様と一緒に庭や花畑の手入れをしたりと、
お寺の生活にも慣れ、また、習い事に通う子供達とも打ち解けて仲良くなりました。
沈んでいた顔にも、笑顔が溢れるようになったのです。

半年ほど経ったある日、奥様は、学校に行っている女の子の部屋の横を通るときに、
中を覗き、「エッ」と驚いたまま動けなくなってしまいました。
あまりにも奥様が戻ってこないので、心配して住職が行ってみると、奥様は手で顔を
覆い泣いていました。
ご住職が女の子の部屋で見たものは・・・・習字の墨で「おかあさん」と書いた半紙
が壁に貼ってあります。その壁の下にミカン箱が置いてあり、その箱の上には、
ジュース缶に畑に咲いていたコスモスの花が一輪さしてありました。
これが死んだお母さんの仏壇の代わりだとは、ご住職にも直ぐに解かりました。

奥様は不憫に思って泣いていたのです。
女の子が、お寺に来た頃の夜、布団を頭から被って「おかあさん、おかあさん」と
小さな声で呼びながら泣いていたことも知っています。

奥様はご住職に言いました。
「もっといい仏壇と花瓶を買ってあげましょう」

ご住職は仏壇の代わりのそれらを、じっと見つめながら静かにいいました。

「私は今までにこんなに素晴らしい位牌を見たことがない。こんな素晴らしい花瓶に
飾られた花も見たことがない。こんなに心のこもった仏壇はお金では買えない。
この子の優しい気持ちを大切にしてあげたい。このままにしておこう」

奥様は涙顔の中に笑みを浮かべ、「そうですね」と頷きました。


このお話から”林覚乗ご住職”は何を言いたいのか?
「心の豊かさ」だと思います。
どんなに高い学歴、高い地位、高い収入、立派な住宅、高級車を持っていても
「豊かな心」が欠けていれば幸せとは言えません。

話の中の女の子、小さいけど、優しい豊かな心を持っていると思いませんか?
ご住職と奥様から教わった「習字」と「生け花」だけで、最高の優しい心を表現
したのです。

最終更新:2016/07/23 17:47

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