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2015/04/14 15:25

ネットショップたのはたの田村です。
いよいよ新年度がスタートしましたね!ヽ(・∀・)ノ
皆さんの中には、新しい環境に変わる方もいらっしゃるかもしれません。
どうぞ、皆様にとって(もちろん自分にとっても?)
実り多い1年でありますように!!

さて、ここ田野畑村では3~4月が養殖ワカメの最盛期となっています。
そこで今回は多忙な漁師さんに無理を言って、塩蔵ワカメ作りの現場に
潜入させていただきましたグッド

今回、作業の一連の流れをご案内してくださったのは、「家族総出で」
漁業に携わる村を代表する漁師一家、三浦善人さん宅の皆様です。
とくに奥様の五百子(いほこ)さん(左下写真)には、大変お世話になりました。


1
綺麗に撮ってね~~となかなかハードルが高い?!ご注文に、ドキドキ・・・!
撮ったデータをあとで見てみると、なんと素敵な笑顔! (*゚▽゚*)
これは惚れてまうがな~ダブルハート修正不要でした、完璧です。


<取材前の最初のやり取り>

田村:五百子さん、今ワカメ漁で忙しいとか伺いましたが・・・・。
    普段なかなか見ることもないので、取材させていただけないでしょうか?

三浦五:あら~いいわよお。私も声かけようかと思ってたけど、
     田村さん平日忙しいんじゃないかなと思ってたのよ~。

田村:取材許可おりましたので、大丈夫です!ぜひお願いします!
     (テンションMAX上向き矢印上向き矢印スマイル

三浦五:そしたらね~、夜の12時過ぎから漁に出て、3時間ぐらいワカメ漁
     やるのね。そのあと、3時くらいからボイルして冷やす作業をやって、
     ほぼ同時並行で塩漬け作業するのね。
     それから5時くらいに一旦休憩、ご飯して。
     そうこうしているうちに、近所の仲間が芯抜き作業を手伝いに、
     うちに来るの。
     そうだね~、だいたい7時くらいから始まって、
     夕方の4時くらいまで延々と作業するかなあ。

田村:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お手柔らかにお願いします。。
  (テンション急降下下向き矢印下向き矢印ショック、、、、渦巻く不安の嵐・・・・。)

三浦五:まあ、取材だから漁は午前中の短時間で、雰囲気だけ味わうので
     良いかな?
     芯抜き作業もちょっとやってもらった方がいいかなと思うけど、
     途中で帰っていいわよ~。

田村:あ、ありがとうございます!!!よろしくお願いします。
     (や、優しい・・・・!取材前すでに感動・・・(T_T))

三浦五:そしたら3時30分くらいに、漁港に来てください。
      一番南側の、右の方におりますので。

田村:了解です!オーケー




ついにワカメ漁、取材当日がやってきました。
目覚ましを大量にかけ、ふだん寝ている時間に超早起きで、
化粧もロクにせず。びっくり

薄っぺらいレインコートに身を隠し、
黒いアフロのウール帽で髪の毛すっぽり包んでマル秘

「おまさん変質者じゃなかべ(通訳:変質者じゃないよな)?!」
な状態で、まだ暗い夜道をいざ静かに出発・・・・車

島越駅、観光船乗り場を通り過ぎ、海沿いに車を走らせしばらくすると、
港から人の賑わい、点在する明かりが見えてきました。きらきら
「おっ・・・ここだ。」

無事、三浦さんの作業場に合流できました。
御家族の皆様に温かく迎え入れていただき、やがて五百子さんが現れました。

田村:お邪魔してました~。
三浦五:あらあ、早く着いたのね~。まあ、流れ見ててね。
(と、すばやくボイル作業場へ)



2.jpg
水揚げしたばかりの、大量のワカメ。これを、、、。


3.jpg
ボイラーで炊き上げた熱い海水で、茹で上げた後、、、。


4.jpg
すばやく冷たい海水に流し込みます。そして、、、。


5.jpg
じゃぶじゃぶと、冷却させます。
すべてのワカメに冷たさが行き渡るように、手作業が入ります。
ここは、五百子さんのご担当。



そして、なんとここで予想外の名言が!\(◎o◎)/!

三浦五:見て見て~~ワカメが喜んでる~~!!
田村:ワカメが・・、、喜ぶ・・・・!!(・∀・)

なんとステキな言葉のチョイスではないでしょうか星
う~ん、こんな感じ(下矢印)に見えているんでしょうか・・・?


7.jpg


たくさんのワカメ達も、こうやって人様に採ってもらえる日を、
心待ちにしていたのかもしれませんね(^O^)

ついつい嬉しくて、海水中に思いっきり羽ばたいているかのようです。



6.jpg
ここの工程を過ぎると、あとはワカメを網袋につめて塩漬け作業に入ります。


三浦:ボイルから冷却の工程は、ここでやるんだけど、並行して塩漬け作業も
    やるのね。作業場まで、息子が案内するから連れてってもらってね。
田村:わかりました!

きらきらイケメンきらきらの長男・太知(たち)さんにご案内いただき、
ワカメ塩漬け作業場に到着しましたあっかんべー



10.jpg
イケメンに会うと元気が出ます!!ヽ(*´∀`)ノ
左矢印単純・・・。)



8.jpg
だんだん空も、明るくなってきました。


99.jpg
ちょうど、赤線で囲ってある青い塀の部分。ここまで、津波が押し寄せたそうです。
地上から、約1メートルもの高さです。(海抜約12m地点とのことです。)


田村:震災で、かなり大変でしたでしょうね・・・・。

三浦太:設備は全部流されましたね。今あるのは、すべて材料を買ってきて
     一から作り直したものです。まあ、小屋が無事だったので良かったですが、
     塀だったり、柱の部分だったり・・・今でも爪あとは深く残っています。



13.jpg
青いビニールシートで柱の一部分が隠されています。
ここまで到達したのだとか。



田村:太知さんは、昔から漁師になろうと思っていましたか?

三浦太:いや、全然。船酔いするんですよしょんぼり(笑)。漁師の父に連れられて、
     乗ること多かったんですけど、小さい頃はもう吐きっぱなしでした。

田村:えっ!?・・・・それは意外ですね。
     いつから、大丈夫になったんですか?

三浦太:海に出ることは嫌いじゃなかったんですが、、、。
     自分、商業科出身で、一回自動車整備の仕事についたんですよ。
     あわびやウニ漁あたりを手伝うようになってからかな、
     大丈夫になってきたのは。
     ワカメ漁とか船の上で単調な作業が長時間続くと、
     ダメなんだなと気づきましたね。

田村:直って、良かったですね。それから、本格的に漁師の道に入ったんですね。

三浦太:はい。とくに震災後から本格的にやろうと思い、現在に至っています。

田村:漁業って、きつくて大変で、若い人がなかなか育たないと聞きますが、、。
    三浦さんから見て、漁業の魅力はどんなところに感じておられますか?
    親御さんの背中も、大きい手本となられたかと思いますが・・・。

三浦太:それもあります。あと自分が感じていることは、
    漁業は単調な作業ですけど、シーズン毎にやることが変わるので、
    そこは楽しいです。年明け早々に、早採りわかめ、その後養殖わかめや
    昆布、夏になるとウニ漁、それから秋冬には定置網漁、あわび漁と
    四季が移り変わるように、仕事も変化に富んでいます。
    合間で、ロープの修理なんかも入りますしね(笑)。

田村:確かに、裏方の仕事も色々ありますね。なるほど・・・。


    
そうこうしているうちに、いとこの明治(あけはる)さんが、港からさらにワカメを
持ってきました。どんどん塩とともに、網のまま水槽に入れていきます。
塩漬け作業が本格始動です。


11.jpg
またまたイケメンですね・・・・!
三浦さんは、田野畑村漁協の職員でもあります。
実はふだん、大変お世話になっております。。
なのでヘンな事書けないんです(笑)。


12.jpg
塩水を作り、ワカメを入れた水槽にまんべんなく行き渡らせます。
赤いホースで、水中を攪拌しています。
この地味な作業が大事で、塩が少なかったり、触れる時間が短いと、
変色したりドロドロになるため、出荷の際クレームの要因になるそうです。



田村:どのくらいの時間、塩漬けにするんでしょうか?

三浦明:約12時間くらいかな。今は、随分楽になりましたよ。
    実は、この設備になる前はドラム缶で攪拌する作業をやっておりました。



14.jpg


田村:この機械に、ワカメを入れて、、塩でまぶすんですか、、、!

三浦明:いやー大変でしたよm(_ _)m。

田村:気が遠くなりますね・・・・ショック

三浦明:本当にねえ。。

田村:ちなみに販路って、震災前に比べて現在はどのような状況でしょうか?

三浦明:販路については震災前と同じくらいまで回復しました。
    ただ、生産者(漁師)の方は高齢者が多かったので、
    船や施設が流出したあと、設備投資もなかなかできないため、
    廃業された方もいますね。
  
田村:そうですか・・・。

三浦明:そういう方から残っていた施設を譲り受けて再利用するなどで、
    私たちのような自営でやっている個人漁師の人数は、
    少し増えたんですよ。
    しかし家族総出でできないところは、共同経営の形態となっています。

15.jpg
これはワカメを絞って、水分を抜く機械です。
塩漬けにしたワカメを、この機械を使い水分を飛ばすんだそうです(脱水)雫雫
これがなかったときは、旧式の機械で2時間ごとに起きて、
手作業が入ったとか。。本当に手間暇かけて、作られているのです。


この作業の後、いよいよ最後に芯抜き作業が入り、
箱詰め、出荷の流れになります。
取材もあとは、ワカメ漁見学と芯抜き作業を残すのみになりました。

田村:今日は、普段見られない貴重な作業場を見学させていただき、
    ありがとうございました。

三浦太、明:ありがとうございました。

車を取りに浜に戻ると、ボイル作業を終えた御家族の皆様が
最後あと片づけをしておりました。
昇りゆく朝日が、「お仕事ご苦労様!」バイバイバイバイと、
皆様の頭上を明るく照らしてくれています晴れ

ようやく、番屋で家族揃っての朝ごはんの時間になろうとしています。

16.jpg

~後半に続きます~

最終更新:2015/04/14 15:25

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