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2013/11/19 16:20

「たのはた牛乳って、どのような流れで出来ているんだろう?」 
「美味しさの秘密を、探ってみたいなあ・・・。」


入社半年を過ぎた田村(以下:T)にとって、最近ふつふつと沸いてきた好奇心がありました。
ふだん許可されていない、秘密多き神聖な場所。。。。。それが、弊社ミルクプラント。

そこで今回、特別に許可をいただいて、見学させていただくことになりました。
製造担当の有谷さん(以下:A)にも参加していただき、工程ごとにお話を伺っていきます。
さあどうぞご一緒に、「たのはた牛乳の美味しさ」を巡る工場見学の旅へ、出発しましょう!


T:有谷さん、どうぞよろしくお願いします音符

有谷さん2.jpg
製造担当:有谷さん

A:こちらこそ、よろしくお願いします。

T:帽子とマスクでお顔を隠されていますが、素顔はイケメンなんです星
  今回は素顔が写せなく、残念な写真となりましたが。。。。

A:いやいや、助かりました(笑)素顔は、皆さんのご想像にお任せします。


いざ、入室!!


有谷さん 禁断の扉.jpg
有谷さんが禁断の扉を開ける・・・。ドキドキ。


入口 エアシャワー室.jpg
これが、エアシャワー室。


A:簡単にですが、工程の大まかな流れは下記図のようになります。


製造工程イラスト222.jpg


T:了解しました、よろしくお願いします。
  
A:まず、最初の工程から見ていきましょう。 
 


<1・生乳受入―せいにゅううけいれ―>

A:最初の工程は、生乳受入です。酪農家さん達が乳牛から搾乳した生乳を、
  タンクローリーが集乳して工場まで運びます(写真a)。運ばれてきた生乳の温度・風味など
  幾つかの項目を検査し、パイプラインを通して保冷式のストレージタンク(貯乳タンク)に
  貯えます(写真b・c)。受入時の検査は、生乳が工場に運ばれるまでの管理状態を
  知る上で、大切なことなんです。

生乳受入 ローリー20.jpg
a)このタンクローリー車に、村内の酪農家さん達から集められた生乳が積まれています。


生乳受入 ローリー11.jpg
b)パイプラインを使い、タンクローリー車から、弊社タンクに生乳を貯えます。


生乳受入 タンク.jpg
c)弊社工場のストレージタンク。



<2・均質化―きんしつか―>

A:次に、65℃前後まで予熱釜(写真a)で加熱された生乳を、ホモゲナイザー(均質機)
  (写真b)を通して、脂肪球を細かくします。脂肪球を細かく均一にする事で、
  脂肪の浮上や液分離を防ぎます(イラストc)。

均質化 加熱釜.jpg
a)予熱釜で、65℃前後まで加熱する。


均質化 均質機.jpg
b)これがホモゲナイザー(均質機)。


脂肪球22.jpg
c)bの中では、脂肪球を細かくする工程が行われています。
 (簡単な図で表してみました。)


T:脂肪球を細かく均一にする事で、どのような効果が得られるんですか?

A:風味が良好になって、口ざわりがなめらかく均一な感触を与えます。
  また、脂肪球の表面積が大きくなるため、体内での消化吸収が良くなります。

T:勉強になります!


<3・加熱殺菌―かねつさっきん―>

A:脂肪球を均一にした後は、85℃で25分間(高温保持殺菌)殺菌します。
  搾乳された生乳には微生物が存在します。この微生物を完全に死滅させたり、
  基準値まで下げたりする為に殺菌します(写真a)。

T:じつは私、いろんな牛乳売り場を様々見てきましたが、85℃25分殺菌の牛乳って
  (弊社のほかに)なかなか見かけないな・・と思っていました。
  この点が、大きな特徴ですよね。
  牛乳の味は、殺菌温度と加熱時間で変わってくるのでしょうか?

加熱殺菌 殺菌タンク11.jpg
a)これが殺菌タンク。

A:一般的に、低温殺菌は生乳本来の風味を損なうことがほとんどありませんが、
  有害菌は死滅するものの、すべての細菌を死滅させることは出来ないため、
  賞味期限が短くなる傾向があります。一方、超高温殺菌は、非常に高い殺菌効果が
  ありますが、生乳本来の風味が損なわれることがあります。
  85℃25分殺菌は、両方の長所を取り入れた殺菌方法と考えております。
  
T:なるほどーグッド


<4・冷却―れいきゃく―>

A:高温保持された殺菌乳をプレート式熱交換器(写真a)で、10℃以下まで冷却し、
  サージタンク(貯乳タンク) に貯えます。

冷却 プレート.jpg
a)プレート式熱交換器。


<5・充填・密封 ―じゅうてん・みっぷう―>

A:自動的に成形された紙容器に、牛乳を充填し密封します(写真a→b→cの流れ)。

充填・密封 成型1L1.jpg
a)まずは、紙パックの形を整えます(成形) 。


充填・密封 充填1L.jpg
b)成形後、紙容器に充填します。


充填・密封 密封1L11.jpg
c)充填後、すぐさま密封します。


T:この紙パックがベルトコンベアーに載って流れ始めると、
  いよいよ商品の完成が近づいてきた感じがします(写真d)。

充填・密封 完成1L11.jpg
d)きれいに整列した牛乳パックが、ベルトコンベアーから流れてきました。 

  

<6・製品検査 ―せいひんけんさ―>

A:いよいよ、出荷前の最終チェックです。大腸菌群、一般細菌数は検査員の手で、
  衛生管理に気を付けながら、慎重に検査を進めています(写真a)。
  万が一、大腸菌群が発見されたり、一般細菌数が一定の基準内を上回ることがあれば、
  出荷停止となります。無脂乳固形分、乳脂肪分などについては、
  ミルコスキャンという機械を使用して検査します(写真b)。
  消費者の安全を守るために、欠かすことの出来ない検査となっています。

検査 大腸菌・一般殺菌1.jpg
a)出荷前の牛乳は、ここで大腸菌群の有無や、一般細菌数が一定の基準内であるかどうか、
  検査されています。


検査 乳脂肪分11.jpg
b)この機械は、ミルコスキャンといって、無脂乳固形分、乳脂肪分等を測っています。

T:最初に検査、最後にも検査で、厳しい基準をクリアできた牛乳のみ
  出荷されているんですね。

      
        下矢印下矢印下矢印


11.jpg

きらきら完成! 出荷きらきら


各地域小売店の牛乳売り場へと、配達されていきます。

         

T:有谷さん本日は本当にありがとうございました。

A:こちらこそ、ありがとうございました。

T:最後に、有谷さんが製造業務に携わるなかで、
  一番大事にしていることはどんなことですか?

A:安全な製品を作り、消費者の方に安心して飲んで頂けるよう努めることです。

T:ありがとうございました星


さて、今回のWeb工場見学<たのはた牛乳編>、いかがでしたでしょうか?

なかなか見ることのできない裏側を、今回見学させていただき、
自分自身、とても勉強になりました。(‘jjj’)じぇ×3つくらい・・・!!

もとはといえば、村の小学校の学校給食で配給されていた牛乳が
脱脂粉乳であった時代、栄養も美味しさも二の次・・とされていました。
しかし、安全で栄養のあるものを子供たちに飲ませたい、という願いから
弊社の牛乳事業がスタートしたという歴史があります。

その精神は時代を超えて変わることはありませんが、
風味豊かで濃厚な味わいへのこだわりも進化を続けるなかで、次第に子供だけでなく
大人へと消費の広がりを見せ、村内から、近隣市町村へ、盛岡へ、関東へ、
と徐々に販路を広げていっております。現在は、県内を中心とした
地域の各スーパー等に置いて頂けるまでに発展しています(県外にも一部出荷しています)。

安全で栄養があり、風味豊かで濃厚な味わいも兼ね備えた「たのはた牛乳」。
今後ともご愛飲くださいますよう、よろしくお願いいたします。

そして、まだ飲んでない!という方は、ぜひお試しください音符


最後までお付き合いいただき、ありがとうございました星きらきら


ちなみに、次回の内容・更新日は検討中です。
ズボラ田村の気分が左右する、この店長の部屋。
申し訳ありませんが、気長にお待ちください。。。。眠い..眠い..

最終更新:2013/11/21 16:40

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