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お買い物部のプレゼントに移動します

2015/06/26 11:27

みなさんこんにちは。ネットショップたのはたの田村です。
6月も後半になってきました・・・。時の経つのは早いものです。

さて、6月からウニ漁がいよいよ解禁ですスマイル
今年初の、ウニの口開け(ウニ漁の解禁日のことをいいます)が先日ありました。
浜岩泉浦(はまいわいずみうら)漁協女性部の方から、その日の午後に、
試食用の塩ウニを作るご予定があると伺っておりましたので、
取材をさせていただくことにしました。



11.jpg
道具はOK――――!! みんな~、準備はいいですか~?



22.jpg
海水がぬるくならないように、ボウルに、氷を入れます。



33.jpg
殺菌された海水を、このような形であらかじめ持ってきておくようです。



44.jpg
左の人が、「生うにパックリ」を使って、ウニを割っています。
ひたすら、ひたすら割っています。
それを右の人へ流します。右の人は、中の黒いわたをとっています。
ちなみに田野畑では、ムラサキウニのほうがよく採れるそうで、
バフンウニは少ないそうです。いや、それでも一般庶民は満足ですよ・・。目がハート目がハート



※ウニの味覚について
 ムラサキウニ・・・・たんぱくで上品な甘みがあります。
 バフンウニ・・・・・濃厚で甘みが強いです。




55.jpg
中身を取り出して、きれいなザルへ移します。



66.jpg
移してからも、わたやゴミが混入していないか、さらにチェックします。



77.jpg
いったん海水を入れた緑色のバケツにウニを沈め、保存しておきます。
それからまとめて、すくい上げます。



88.jpg
すくい上げたウニを、このように一面に敷き詰めます。



CIMG1129.jpg
塩をまんべんなくふりかけます。これを、容器に詰めれば完成です☆



99.jpg
詳しくは秘密ですが、3種類の塩で作ってみましたグッド



<番外編>
10.jpg
開けたての殻つきウニを、「いいから、食べてみて~」と、勧められ・・・。
いいんですか?!スミマセン、、/(-_-)\
と心の中でお詫びをしながら頂いた、今年の初ウニの様子です。
海水の香りとウニのほんのりした甘さが、お口の中でとろけました。。ダブルハート
浜岩泉浦漁協女性部の皆様、ありがとうございました!!

最終更新:2015/06/26 11:27

このお店で1週間以内に売れた人気アイテム

2015/04/21 10:13

塩蔵ワカメ作り、取材後半戦スタートです。
番屋にて、おにぎりやまんじゅう、お茶などを、
奥様から腹いっぱいいただき、
御家族の皆様とほっと一息いれさせていただきました。


そうこうしているうちに、空が明るくなったので、
一家の「大黒柱」三浦善人(よしと)さんに、
ワカメ漁に連れて行っていただきましたヽ(*´∀`)ノ

本来深夜12時頃から漁に出て、それからボイル作業をし続けておられて、
寝ていないところご無理を言ってしまい、大変申し訳ありません・・・・失敗



17.jpg
「母ちゃんの頼みだもんな、連れていきますよ!
ありがとうございます!!(・∀・)
それにしても、三浦家はイケメン率高い・・・・(一人言)。
海から特殊なDNAでも、いただいているのでしょうか・・・。



田村:本当にお疲れのところ、ありがとうございます。
    短時間でけっこうです。すみません。

三浦善:いいえいいえ。こちらこそ、よろしくお願いします。
     まずは、救命胴衣を身に付けてください。
     (と、黄色いベストをお借りしました。)

田村:はい。

三浦善:それでは、ゆっくり船に移動してきてください。




早速乗り込み、いよいよ出発ですうお座

三浦さんは、体験村たのはたでの観光プログラム、
サッパ船アドベンチャーの船頭も担当していらっしゃいます。
そのご案内される様子は、丁寧な説明とお客様に優しく接してくれる!と
評判なんですよ(^O^)

この日の海は風もなく、波も静かで絶景の乗船日よりでした船船


18.jpg
その背中に、どこまでもついて行きます・・・!!
(←ついていかないと命があぶないでしょうよ・・・。)



田村:すみません、素朴な疑問ですが、、。
   夜にワカメ漁をやるのは、やはり理由があるのでしょうか?

三浦善:そうだね、夜やるのは風がないからね。
    あと、(見学してわかったと思うけれども、)
    漁の後、ノンストップでやらなきゃいけない作業があるからね。
    朝から仕事をするのに、都合がいいんだよね。



19.jpg
ロープの上の、浮き輪が見えてきました。


三浦さん宅のワカメ施設に、おじゃましまーす目


三浦善:ロープ、引き上げてみましょうかね。

田村:よろしくお願いしまーすウィンク



20.jpg
ロープが1本約120メートルの長さになり、これにワカメがびっしり
ついているので、かなりの重さになります。
機械を使って引き上げます。



三浦善:これが、ワカメです。
    それとワカメの根っこの部分についているもの、
    それがめかぶです。

田村:めかぶって、こんなところに発生するんですね!!
   知りませんでした・・・。



21.jpg
めかぶってじーっと見ることありませんでしたが、ユニークな形をしています。
スーパーとかで販売されているものは、すべて綺麗に細かくカットされ、
きちんと包装されていますので、こういうありのままの形は迫力パンチがあります。
このまま、串刺しとかやっちゃって!?
出荷したら面白そうなのに。。。と思ったり(´・ω・`)
何か、遊び心を駆使すれば面白いものが作れそうな気になりますあっかんべー音符


22.jpg
ワカメの刈り取り作業を、再現してもらいました。
茎の部分は、中芯と言うそうです。すごい太い!
調理すると、コリコリした歯ごたえがいいんですよね。



23.jpg
夜は、右側上部のランプに明かりを灯して、漁をします。



三浦善:こんなんで、いかがでしたでしょうか?

田村:大満足です。ありがとうございましたスマイル


かくして、ワカメ漁から戻ってまいりました。
番屋の扉を開けると、、、、ご近所のお仲間が集まって来られていて、
芯抜き作業のお手伝いをやっておりました。
時計の針は、8時を過ぎております時計


25.jpg
いらっしゃ~いきらきら



26.jpg
ようこそ~きらきら


三浦五:みんな笑顔よ~笑顔~~スマイルスマイル!!

田村:お仕事中すみませ~ん。ありがとうございます。


   
「ああ、この風景こそザ・田野畑村な雰囲気がする。。。 」
 
私は、そう感じました。
いつもの作業場に集まり、時に笑い、
雑談や少しの人生相談?を交えつつ、
温かい空気の中、ゆっくり手作業を進めている
女性たちの姿・・・。

昔から変わらず、今に至り。
そして今また変わらず、未来へと受け継がれていく伝統文化―。
こうした小さな漁村の生業の風景こそが、
田野畑村の大いなる魅力であり、
素晴らしい財産といえるのではないでしょうか。

一瞬の震災ごときに、この宝物が壊されるわけには
いかないのです。

皆様から、大事なことを教えられた思いがしましたグッド


・・・とまあ、ノスタルジーに浸っているのもつかの間(゜д゜)。
タダでは帰さない!五百子さんの熱意に押され??
(←ちょっと誇張しました。。ごめんなさい雫あくまでも優しくですよ)
現実に戻されることに・・・
早速、私も芯抜き作業に参加することになりました。

28.jpg
これは、ワカメの端の部分を切り落とすための道具です。
この道具も、三浦さんの御家族が手作業で作られたそう。確かにこういう道具、
売っている感じしないもんなあ。。
にしても、漁師さんってけっこうクリエイティブだなあ、、と思ってみたり。



29-1.jpg
ワカメを水抜きして、何もしていない状態がこういう感じです。
ここから、ツヤのない端っこの部分を切り落とし、
茎と葉の境目に切れ目をいれ、すばやく剥ぎ取ります。
そうして様々な部分に分けていきます。



30.jpg
ここが、中芯(なかしん)と呼ばれる太い茎の部分です。
炒め物に最適です。



31.jpg
ここは、元葉(もとは)という部位。
ワカメの葉の、先端についている小さい部分ですね。



32.jpg
ここは、付細(つきぼそ)という部位。中芯が細いもので、
葉もついています。



33.jpg
芯抜きした葉の部分。「抜き」ともいわれるそうです。


こういった分類を経て、等級がつけられ、
箱詰めされて製品化されるそうです。


説明を受け、私も初挑戦です。作業自体は難しくはないのですが、
単純労働が延々と続きますので、おしゃべりでもして過ごさないと
発狂しそうになりました・゜・(ノД`)・゜・
皆さんとのワイガヤに加わらせて頂き、助かりましたよ~☆
無事、本日の取材は終了の流れになりました。



27.jpg
最後、不審者っぽい人(←私)がワカメ片手にポーズしています。


田村:本日はお忙しいところ長時間付き合っていただきまして、
   ありがとうございました。

三浦五:こちらこそ、ありがとうございました~。
    またいつでも手伝いに来てくださいね。

田村:この皆さんの雰囲気、好きになりました。またお邪魔しま~す。

三浦五:そうだ、せっかくなので、持ってって持ってって!
   (とたくさんの塩蔵ワカメと中芯と、めかぶを
   いただくことに・・・!!)

田村:うわ~、すみませんこんなにたくさん・・・(゜д゜)
   なんかいただいてばっかりで。。

三浦五:いいのいいの~。こちらこそ来ていただいて良かった。

田村:ありがとうございます(T_T)。



さて、自宅に着きました。
でっかいめかぶをまな板にのせ、しばらく考えてみました。

「う・・・・浮かばん・・・・・ダッシュ

おもちゃのごとく手に持ってみますが、料理法とやらがさっぱり、、、ショック
ただのふざけた人になっています・・。


34.jpg
これは某レシピサイトに頼るしかない。


35.jpg
とりあえず湯通ししてみた。うーん、綺麗な緑色。
ぬめりも増してきました。



36.jpg
ザクザク切って、めんつゆと醤油と酢をあわせて和物に。
地元の方は、ザク切りでめかぶ丼にするとか聞きました。


切るときは要注意です。めかぶがコロコロして落ち着きません。
しかし食べるときは、コリコリした食感が後を引きます。
ごちそうさまでしたヽ(´▽`)/

今回、ワカメ漁からボイル~塩漬け~芯抜き作業まで
一連の流れを取材させていただき、
ああ、ただの美味しいワカメじゃないんだな、と思いました。

ワカメ作業に関わっているお一人お一人に、
震災に負けない、という人生のストーリーが
込められているということを改めて知りましたし、
真摯に真面目に製品作りに取り組んでおられる姿勢が、
品質に現れているのだな、、と実感しました。

皆さんも、「たのはたわかめ」をご賞味頂く時には、
ちょっとでも今回の取材の様子を
思い出しながら食べていただけたら、嬉しいです☆彡

以上、塩蔵ワカメ作りレポートでしたスマイル


最終更新:2015/04/21 10:33

2015/04/14 15:25

ネットショップたのはたの田村です。
いよいよ新年度がスタートしましたね!ヽ(・∀・)ノ
皆さんの中には、新しい環境に変わる方もいらっしゃるかもしれません。
どうぞ、皆様にとって(もちろん自分にとっても?)
実り多い1年でありますように!!

さて、ここ田野畑村では3~4月が養殖ワカメの最盛期となっています。
そこで今回は多忙な漁師さんに無理を言って、塩蔵ワカメ作りの現場に
潜入させていただきましたグッド

今回、作業の一連の流れをご案内してくださったのは、「家族総出で」
漁業に携わる村を代表する漁師一家、三浦善人さん宅の皆様です。
とくに奥様の五百子(いほこ)さん(左下写真)には、大変お世話になりました。


1
綺麗に撮ってね~~となかなかハードルが高い?!ご注文に、ドキドキ・・・!
撮ったデータをあとで見てみると、なんと素敵な笑顔! (*゚▽゚*)
これは惚れてまうがな~ダブルハート修正不要でした、完璧です。


<取材前の最初のやり取り>

田村:五百子さん、今ワカメ漁で忙しいとか伺いましたが・・・・。
    普段なかなか見ることもないので、取材させていただけないでしょうか?

三浦五:あら~いいわよお。私も声かけようかと思ってたけど、
     田村さん平日忙しいんじゃないかなと思ってたのよ~。

田村:取材許可おりましたので、大丈夫です!ぜひお願いします!
     (テンションMAX上向き矢印上向き矢印スマイル

三浦五:そしたらね~、夜の12時過ぎから漁に出て、3時間ぐらいワカメ漁
     やるのね。そのあと、3時くらいからボイルして冷やす作業をやって、
     ほぼ同時並行で塩漬け作業するのね。
     それから5時くらいに一旦休憩、ご飯して。
     そうこうしているうちに、近所の仲間が芯抜き作業を手伝いに、
     うちに来るの。
     そうだね~、だいたい7時くらいから始まって、
     夕方の4時くらいまで延々と作業するかなあ。

田村:・・・・・・・・・・・・・・・・・・・お手柔らかにお願いします。。
  (テンション急降下下向き矢印下向き矢印ショック、、、、渦巻く不安の嵐・・・・。)

三浦五:まあ、取材だから漁は午前中の短時間で、雰囲気だけ味わうので
     良いかな?
     芯抜き作業もちょっとやってもらった方がいいかなと思うけど、
     途中で帰っていいわよ~。

田村:あ、ありがとうございます!!!よろしくお願いします。
     (や、優しい・・・・!取材前すでに感動・・・(T_T))

三浦五:そしたら3時30分くらいに、漁港に来てください。
      一番南側の、右の方におりますので。

田村:了解です!オーケー




ついにワカメ漁、取材当日がやってきました。
目覚ましを大量にかけ、ふだん寝ている時間に超早起きで、
化粧もロクにせず。びっくり

薄っぺらいレインコートに身を隠し、
黒いアフロのウール帽で髪の毛すっぽり包んでマル秘

「おまさん変質者じゃなかべ(通訳:変質者じゃないよな)?!」
な状態で、まだ暗い夜道をいざ静かに出発・・・・車

島越駅、観光船乗り場を通り過ぎ、海沿いに車を走らせしばらくすると、
港から人の賑わい、点在する明かりが見えてきました。きらきら
「おっ・・・ここだ。」

無事、三浦さんの作業場に合流できました。
御家族の皆様に温かく迎え入れていただき、やがて五百子さんが現れました。

田村:お邪魔してました~。
三浦五:あらあ、早く着いたのね~。まあ、流れ見ててね。
(と、すばやくボイル作業場へ)



2.jpg
水揚げしたばかりの、大量のワカメ。これを、、、。


3.jpg
ボイラーで炊き上げた熱い海水で、茹で上げた後、、、。


4.jpg
すばやく冷たい海水に流し込みます。そして、、、。


5.jpg
じゃぶじゃぶと、冷却させます。
すべてのワカメに冷たさが行き渡るように、手作業が入ります。
ここは、五百子さんのご担当。



そして、なんとここで予想外の名言が!\(◎o◎)/!

三浦五:見て見て~~ワカメが喜んでる~~!!
田村:ワカメが・・、、喜ぶ・・・・!!(・∀・)

なんとステキな言葉のチョイスではないでしょうか星
う~ん、こんな感じ(下矢印)に見えているんでしょうか・・・?


7.jpg


たくさんのワカメ達も、こうやって人様に採ってもらえる日を、
心待ちにしていたのかもしれませんね(^O^)

ついつい嬉しくて、海水中に思いっきり羽ばたいているかのようです。



6.jpg
ここの工程を過ぎると、あとはワカメを網袋につめて塩漬け作業に入ります。


三浦:ボイルから冷却の工程は、ここでやるんだけど、並行して塩漬け作業も
    やるのね。作業場まで、息子が案内するから連れてってもらってね。
田村:わかりました!

きらきらイケメンきらきらの長男・太知(たち)さんにご案内いただき、
ワカメ塩漬け作業場に到着しましたあっかんべー



10.jpg
イケメンに会うと元気が出ます!!ヽ(*´∀`)ノ
左矢印単純・・・。)



8.jpg
だんだん空も、明るくなってきました。


99.jpg
ちょうど、赤線で囲ってある青い塀の部分。ここまで、津波が押し寄せたそうです。
地上から、約1メートルもの高さです。(海抜約12m地点とのことです。)


田村:震災で、かなり大変でしたでしょうね・・・・。

三浦太:設備は全部流されましたね。今あるのは、すべて材料を買ってきて
     一から作り直したものです。まあ、小屋が無事だったので良かったですが、
     塀だったり、柱の部分だったり・・・今でも爪あとは深く残っています。



13.jpg
青いビニールシートで柱の一部分が隠されています。
ここまで到達したのだとか。



田村:太知さんは、昔から漁師になろうと思っていましたか?

三浦太:いや、全然。船酔いするんですよしょんぼり(笑)。漁師の父に連れられて、
     乗ること多かったんですけど、小さい頃はもう吐きっぱなしでした。

田村:えっ!?・・・・それは意外ですね。
     いつから、大丈夫になったんですか?

三浦太:海に出ることは嫌いじゃなかったんですが、、、。
     自分、商業科出身で、一回自動車整備の仕事についたんですよ。
     あわびやウニ漁あたりを手伝うようになってからかな、
     大丈夫になってきたのは。
     ワカメ漁とか船の上で単調な作業が長時間続くと、
     ダメなんだなと気づきましたね。

田村:直って、良かったですね。それから、本格的に漁師の道に入ったんですね。

三浦太:はい。とくに震災後から本格的にやろうと思い、現在に至っています。

田村:漁業って、きつくて大変で、若い人がなかなか育たないと聞きますが、、。
    三浦さんから見て、漁業の魅力はどんなところに感じておられますか?
    親御さんの背中も、大きい手本となられたかと思いますが・・・。

三浦太:それもあります。あと自分が感じていることは、
    漁業は単調な作業ですけど、シーズン毎にやることが変わるので、
    そこは楽しいです。年明け早々に、早採りわかめ、その後養殖わかめや
    昆布、夏になるとウニ漁、それから秋冬には定置網漁、あわび漁と
    四季が移り変わるように、仕事も変化に富んでいます。
    合間で、ロープの修理なんかも入りますしね(笑)。

田村:確かに、裏方の仕事も色々ありますね。なるほど・・・。


    
そうこうしているうちに、いとこの明治(あけはる)さんが、港からさらにワカメを
持ってきました。どんどん塩とともに、網のまま水槽に入れていきます。
塩漬け作業が本格始動です。


11.jpg
またまたイケメンですね・・・・!
三浦さんは、田野畑村漁協の職員でもあります。
実はふだん、大変お世話になっております。。
なのでヘンな事書けないんです(笑)。


12.jpg
塩水を作り、ワカメを入れた水槽にまんべんなく行き渡らせます。
赤いホースで、水中を攪拌しています。
この地味な作業が大事で、塩が少なかったり、触れる時間が短いと、
変色したりドロドロになるため、出荷の際クレームの要因になるそうです。



田村:どのくらいの時間、塩漬けにするんでしょうか?

三浦明:約12時間くらいかな。今は、随分楽になりましたよ。
    実は、この設備になる前はドラム缶で攪拌する作業をやっておりました。



14.jpg


田村:この機械に、ワカメを入れて、、塩でまぶすんですか、、、!

三浦明:いやー大変でしたよm(_ _)m。

田村:気が遠くなりますね・・・・ショック

三浦明:本当にねえ。。

田村:ちなみに販路って、震災前に比べて現在はどのような状況でしょうか?

三浦明:販路については震災前と同じくらいまで回復しました。
    ただ、生産者(漁師)の方は高齢者が多かったので、
    船や施設が流出したあと、設備投資もなかなかできないため、
    廃業された方もいますね。
  
田村:そうですか・・・。

三浦明:そういう方から残っていた施設を譲り受けて再利用するなどで、
    私たちのような自営でやっている個人漁師の人数は、
    少し増えたんですよ。
    しかし家族総出でできないところは、共同経営の形態となっています。

15.jpg
これはワカメを絞って、水分を抜く機械です。
塩漬けにしたワカメを、この機械を使い水分を飛ばすんだそうです(脱水)雫雫
これがなかったときは、旧式の機械で2時間ごとに起きて、
手作業が入ったとか。。本当に手間暇かけて、作られているのです。


この作業の後、いよいよ最後に芯抜き作業が入り、
箱詰め、出荷の流れになります。
取材もあとは、ワカメ漁見学と芯抜き作業を残すのみになりました。

田村:今日は、普段見られない貴重な作業場を見学させていただき、
    ありがとうございました。

三浦太、明:ありがとうございました。

車を取りに浜に戻ると、ボイル作業を終えた御家族の皆様が
最後あと片づけをしておりました。
昇りゆく朝日が、「お仕事ご苦労様!」バイバイバイバイと、
皆様の頭上を明るく照らしてくれています晴れ

ようやく、番屋で家族揃っての朝ごはんの時間になろうとしています。

16.jpg

~後半に続きます~


最終更新:2015/04/14 15:25

2015/01/14 10:17

ネットショップたのはたの田村です。
しばらく更新できず、すみませんでしたm(_ _)m
2015年も、どうぞよろしくお願いいたしますウィンク

さて、新年早々やっぱり食べ物の話からですね(笑)
1月から2月にかけて、しか!! 食べられない、
お楽しみ食材が田野畑にはあります。
ズバリ、「早採りワカメ」です!\(^^)/

地元ではしゃぶしゃぶでいただくことも、あるそうです。
そんな貴重な、早採りワカメ漁に潜入してきました!!

漁1.jpg
漁師の佐々木さんが、ご案内してくれました。

田村:よろしくお願いします。

佐々木: よろしくお願いします。


漁2.jpg
いざ、出発!
船に足を踏み入れたとたん、揺れる、荒波揺れる、荒波揺れる、、、荒波荒波(私の体が太いから??)


佐々木:落ちないでね、ここで・・・!(笑)

田村:こ・・怖いです|゚Д゚)))

佐々木:船ははじめてなの?

田村:サッパ船に乗ったことはありますが、こういうのははじめてです。。。

漁3.jpg
ところどころ海上に浮かんでいる赤い球体は、浮き球というもの。
これをロープに付けることにより、海の浅い所でのワカメの引き上げが可能となり、
漁がやりやすくなるそう。

田村:佐々木さんは、漁師になられて何年目ですか?

佐々木:20歳になってから、今までずっとだよ。
     30年以上になるかな。

田村: すごいです・・(´・ω・`)

佐々木:ワカメって、良いワカメに成長させるために、密集してると
     大きくなんないわけ。
     そこで、ワカメとワカメの間に、適度に間をあけていく作業が出てくる。
     それを間引き作業っていうんです。

田村:その間引き作業で摘み取られるワカメのことを、
    早採りわかめっていうんですね。

佐々木:最初は捨ててたんだよね。でも、ちょっと食べてみたら
     確かに美味かったのよ、柔らかくてね。
     茶色のワカメが湯通しした途端、ぱっと綺麗な緑色になるの。
     びっくりするよね。

漁4.jpg
漁師仲間が、早速作業をしています。

佐々木:若手のホープ登場!

田村:こんにちは~。すみません、写真撮らせてください☆

漁5.jpg
間引き作業自体は単純作業だけど、本当に気が遠くなります。

佐々木:間引いたワカメを、どんどん船に落としていくの。
     このワカメ吊るしたロープ、1本150mするよ。
     1本、半日かけてやるの。

田村:え~~!!《゚Д゚》・・・すっごい地味ですね(←ごめんなさい。。。)。

佐々木:地味地味~!(笑)(←乗ってきてくれてありがたいです)

田村:お昼時間とかは、どうされるんですか??

佐々木:朝から、ぶっ通し午後の1時2時までやるよ。我慢するの。
     できる限り、たばこも吸わないでね(笑)禁煙

田村:いや~、、、すごいなあ。

漁6.jpg
船に落としたワカメを、カゴに入れていく。

田村:こういう仕事は、誰でも出来ないですよね。。。
   (←大変な作業すぎて、かける言葉がこういうことしか思い当たらない。)

佐々木:慣れれば大丈夫。どのワカメを残すかが問題だからね。

田村:良いものを残したいですもんね。  

漁7.jpg

田村:ありがとうございました~。

佐々木:独身いるから、よろしくなあ(笑)グッド

田村:よろしくお願いします~(笑)(←独身仲間)ぱー


それから、また別の船に出会っては挨拶をさせていただき。。。


漁8.jpg
手際よく、間引いているベテラン漁師さんに遭遇。

佐々木:こちら、ワカメの大先輩です。ワカメと言ったら、この人。
     通称、ゆうさん。仲間で一番作業が早いの。

田村:すみません、写真撮らせていただきます~。

佐々木:田村さんもやってみたら?(←ひょいとナイフを渡された。)

田村:?Σ(゚д゚lll)!(まさかの急展開・・・。)爆弾

佐々木:大きいワカメを残して、小さいものを摘み取るの。


漁9.jpg

田村:(ブチッと摘み取り・・)こんなんでよろしいですか・・・?!

佐々木:そうそう。

田村:ワイルドな経験、させていただきました・・・・><。


そんなこんなで、戻ってまいりました。


漁10.jpg

田村:本日は、本当にありがとうございました。
    漁師さんが、苦労して海の幸を運んでくださっているのを、
    肌で感じました大笑い

佐々木:ありがとうございました。

漁11.jpg
早採りワカメが、ところどころ凍りついているのが良くわかります。
冷たい、冷たい海から、かじかむ手もそのままで、
漁師さんが忍耐強く摘み取ってくれた海の幸です。

これからは、海の幸を食べる前に漁師さんの事を少しでも
思い出して食べよう、と思う田村なのでしたうお座かに座うっしっし

最終更新:2015/01/14 10:18

2014/08/25 15:00

みなさんこんにちは。ネットショップたのはたの田村です。

津波で全壊しておりました、三陸鉄道北リアス線・島越駅の新駅舎が完成し、
7月27日に利用が始まりました。

島越駅は、三陸鉄道北リアス線で、唯一全壊した駅舎です。
かさ上げした場所に新駅舎を移転し、再開しました。

ヤフーニュースにもトップに写真を載せていただき、テレビ等で報道も
されておりますが、やっぱり地元に住んでいるからにはレポートしなければ!
と思い立ち、行ってみました。

早速ですが、駅をご紹介しましょう~音符



1.jpg
駅正面はこのようになっています。しかしながら現在、建物建設のため工事中に
なっています。駅利用の際は地上からホームまで階段をのぼり、ホームを歩いて
反対側から入る感じになっています。
正面側から乗客が利用できるようになるには、もう少し時間がかかりそうです。



2.jpg
この場所を通って、駅舎に入ります。
あ、このトンネルどこかで見たことありますね・・!!
あまちゃんラストに、ありましたね~~~!!!ヽ(・∀・)ノ
このトンネルの先で、こちら側に向かってアキちゃんもユイちゃんも
駆け抜けていました。
今なら、ここまでたどり着けます。光の先は・・・つながったのです。
少し、時の流れを感じます。



3.jpg
ここは待合室です。赤い背もたれが、キュートですよね☆
実際座ってみると、この部分がやわらかい素材で作られているので、
とっても快適なんですよ。きらきら



4.jpg
反対側正面に、螺旋階段と「祝オープン しまのこしえき」の手作りの置き物が。



5.jpg
上に上がってみました。海が見える~!ちょき


6.jpg
売店兼休憩所です。
ほっと出来るスペースがあるのは、嬉しいかぎり。



7.jpg
書籍をはじめとして、三鉄グッズがずらり並びます。
一番下は、地元の方が手作りで作ったアクリルたわしや、ティッシュケースが。
アクリルたわしは洗剤を使わないで、水だけで汚れを落とすというスグレモノとか。



8.jpg
壁には手作りの飾り物が。
反対側正面の置き物しかり、村民の皆さんの温かい真心が、駅舎の至るところに
溢れています。



9.jpg
平成25年度田野畑中学校卒業生から、寄せ書きが書かれた
わかめののぼりも展示されています。


11.jpg
これを書いた子は、今は三鉄で、高校に通っているんだろうな~。


12.jpg
展示室には、なんと、白鵬関・志村けんさんと写真が撮れる場所もあります!
車窓から、こんにちはうっしっし



13.jpg
三鉄沿線の模型もあります。


14.jpg
島越在住の方より、震災前の駅舎とお祭り時の賑わいの様子がわかる
写真を譲っていただき、掲示してあります。
以前もステキな駅舎だったんですね。
天井がドーム型になっている雰囲気は、現在にも引き継がれています。



ちょっぴり可愛らしくて、あったかい雰囲気で皆様を包み込む島越駅。
どうぞお近くにお越しの際は、ぜひお立ち寄りください^^☆ダブルハート

最終更新:2014/08/25 15:05

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