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2014/09/08 12:22

錦織選手が全米オープンで前人未到の大活躍をしましたが、
その結果を引き出した要因の一つは、マイケル・チャンコーチが行った
反復練習にあります。
 錦織選手は、彼から多くの技術的なアドバイスを受けたのですが、
それを身に付けるために球出しによる反復演習を徹底的におこないました。
 「ラスト1球」と言われて出されたボールに対するショットが悪ければ、
再度、ボールが出されるような練習です。
コーチの納得がなければ、終わらない、この反復練習が試合の成果に結びつきました。

 マッチポイントやセットポイントのように、試合を決めるような大事な場面になれば、
緊張もピークになり、結果を出さなければいけないという気持ちも強くなります。
そのために、考えてから行動をしようとすればするほど、体が思考の影響を受けて、
正確な反応ができなくなります。
勝負を決めるような大切なポイントでは、思考の罠にかかる前に体が動くことが
求められます。
 
体が相手やボールに反応して動くような技術を身につけるためには、
基本の反復練習が効果的です。基本となる動作を何回も繰り返すことで、
自然と体が動くようになります。
人間の体は、いつも考えてから動いているわけではありません。
毎日のようにしている動作は、だれでも考える前に体が反応しているはずです。
歩くときに、右足を出すと同時に左手を後ろに振ってと考えながら、
歩いている人はいません。
スポーツでの動作も同じように、日頃、当たり前のように行っているレベルまで、
基本動作を繰り返し練習することによって、考える前に体が動くようになります。

日本の弓術(岩波文庫)という本にも、そのことが詳しく書かれています。
弓道の本質を体得しようとしていたドイツ人のヘリゲル氏は、師匠から
「的にあてることを考えるな、ただ弓を引き矢が離れるのを待って射あてるのだ」
と言われて、最初は、その意味が理解できませんでした。
その後、行動しない限りは、その意味を理解することはできないと悟った彼は、
毎日、何回も弓を引く基本動作を繰り返し、最後には、その感覚を体得すること
ができました。

ラリーや振り回しのような球出しの練習も必要なのですが、本当に必要なのは、
マイケル・チャンコーチが行った反復練習、同じ場所に出されたボールを
繰り返し、同じフォームで打ち続けようとする練習です。
もしも、近くにオートテニス場や壁打ちがある人は、毎日、5分でもいいので、
同じコースに飛んできたボールを同じフォームで打つ練習をしてみてください。
しばらく続けていただければ、試合のときの自分のショットの変化に驚くはずです。

nishikori.jpg 


最終更新:2014/09/08 15:26

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