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2016/12/03 16:25

※真田幸村レポート「疾風の如く 掠火の如く(かぜのごとく ひのごとく)」を読んでいただける前に
 下記の“ご注意”をご確認ください。よろしくお願いいたします。

「疾風の如く 掠火の如く」☆読んでいただく前のご注意☆ Attention please!!


※主要登場人物のイメージイラストは こちら ⇒ 「疾風掠火」青年期(後半) 人物紹介

※ここまでの「疾風の如く 掠火の如く」 は こちら ⇒ カテゴリ「疾風の如く 掠火の如く」



☆Report of Yukimura Sanada / by Shizuoka Chaho 1000

《疾風の如く 掠火の如く》



◇Chapter:9 【豊臣の世】◇


9-10-5 「一の台と秀次の娘たち」

※自分設定の秀次事件です。ご承知おきください;<(_ _*)>



 関白秀次の正室の一人は一の台と呼ばれ、公卿の今出川(=菊亭)晴季(はるすえ)の娘である。

右大臣を務める菊亭晴季は なかなかやり手の政治家でもあり、

足軽の子として産まれた秀吉が、天下人としての箔をつける為に 関白に就任できるよう
朝廷との調整役を務めたのも この人物でもあった。

真田家との関わりでは、かつて武田信玄の継室三条の御方とともに、
真田昌幸(当時“武藤喜兵衛”)と山之手の縁組を取り持った古い恩人でもある。


一の台は 父晴季と秀吉の政治的な結びつきが強くなる中で、
秀吉正妻の寧々とも親しく付き合う間柄になっていたのであるが、

やがて秀吉は九州平定を果たした後、一の台を自分の側室にと望むようになったのである


この時の一の台は 娘を一人産んだのち、夫の三条顕実に先立たれ未亡人となっていた。


ゆえに、父晴季は秀吉の今後に期待し、一の台との縁組を前向きに進めようとしたのであるが……


「嫌でござりまする、お父様。 いくら私が後家といえど、お父様よりも年上の成り上がり者の
 その他大勢の女の内の一人には なりたくありませぬ。

 それに、ご正室のお寧々様は とても素晴らしいお方です。
 私はお寧々様を裏切る様な立場になるのは 嫌でございます。」


寡婦とはいえ、まだ若く、しかも寧々との友情を育んでいた一の台は
秀吉の側室となる事をはっきりと拒み続けたものであった。


娘の気持ちもわからなくはないが、晴季は秀吉に 一の台の言葉をそのまま伝えるわけにもいかない。


側室となる事を拒む理由は あくまで寧々に対する遠慮からであるとするために、

今後も豊臣家とは懇意にする意味も含めて、
一の台は 父の説得に従って、右近衛権中将に叙任されたばかりの秀次の正室となったのである。

公卿の娘として気位の高い一の台ではあるが、秀次が古典文芸に対して理解が深く、
戦に明け暮れる無粋な秀吉に比べたら余程マシと思い、ようやく承知したのであった。


 さて、そうした経緯で一の台を正室として娶った まだ十八歳の秀次であったが、

相手は年上であるし子持ちの未亡人でもあるし、

しかも かつては叔父秀吉の想い人だったという事が分かっているうえ、
右大臣の娘で、いわゆる生粋の上流階級の女子である。

古典や物語に関しての話題が豊富な秀次は、一の台とそれなりに楽しく会話する事は出来るものの、
正直なところを言えば、実は気後れする事ばかりであった。

秀次と一の台の夫婦仲は決して悪くはなかったが、どうしてもくつろいで寄り添う事は出来ず
“遠慮”の抜けない関係だったのである。



 そのような日々を送る中で秀次は、
一の台が連れてきた おとなしく優しい若い侍女に惚れてしまったのだ。

一の台ほどの美女ではないが、素直な人柄で 清楚で澄んだ美しさを持つ女子であった。

この侍女の父は晴季に仕える無位の家人であり、身分は決して高くはない。
ただひたすら真面目で、人見知りはしないが無口で不器用な男であった。


 秀次は元来人懐こく正直者である。 そして この頃はまだ女子に対する経験も浅い。

自分の中にもやもやと沸く感情を持て余し、どうして良いかわからず、挙句、
妻の一の台に 侍女に惚れてしまった事を、正直に打ち明けてしまったのであった。

一の台の勘気をこうむったならば、いっそあきらめがつくと思ったのである。


 しかし一の台にとって、秀次はいわば秀吉を拒む為の隠れ蓑の様な存在でもあり、
その事に少々負い目を感じてもいたし、

本音を言えば 人として秀次に好意は持っていても、夫婦らしい心の結びつきは持てず、
その為その侍女にたいして悋気を感じる事もなかったのである。

むしろ二人の縁を喜び、快く認めたのであった。

菊イメージ



「貴方様と私は 政の結びつきで夫婦になった間柄ではありますけれど、
 私をとても大切にしてくださっていることには心より感謝しております。

 菜緒(なお:侍女の名)は 弁えのある良い娘で、正直者の貴方様にはお似合いと思います。
 どうぞ私に気兼ねなく、大切にしてやってくださいませ。」

「……ありがとう。貴女にそう言っていただけて安心いたしました。ありがとう!」


そして十八歳の秀次は 晴れてこの侍女菜緒と恋仲になり、
二人の間には直ぐに子供が生まれたのであった。 秀次の第一子である。


 しかし、菜緒の身分も低かった上、正室の一の台との間に子がない為、
その侍女との間に先に子が出来たというのでは外聞も悪い。

天正十五年・十六年に、菜緒との間に続けて生まれた秀次の第一子、第二子の二人の娘は、
秀次の子として正式に数えられることなく、

一の台に仕える侍女の私生児として密かに育てられる事となったのであった。

秀次とこの二人の娘とは 
同じ城に居ながらも父子として接することは許されなかったが、

ずっと秀次に 心の中では真から愛され、また一の台からも慈しまれて 
皆からの愛情を受けて育っていた娘たちであった。




 そして、真田家からの人質として 聚楽第に勤める信繁の側室である采記は、
この二人の娘たちと ある時を境に、女房達の中でも とりわけ親しく付き合う間柄となったのである。


采記は、文禄三年の春に生まれた娘・於市の首が据わるようになると、すぐさま
於市と世話係の侍女をともに連れて また聚楽第への出仕に復帰したのであるが、

それは、采記も信繁も、拾の誕生で内面的に不安定なものを抱えている聚楽第の主、
関白秀次の事が やはり心配であったからである。


この時はまだ、表面的には太閤秀吉との間には目に見える亀裂は生じていなかったのであるが、
それは上辺だけの事であり、

太閤と関白は以前のように膝を突き合わせて語らう事はめっきり減り、
奉行や家老たちを通じて政務の確認をする事がほとんどとなっていたのだ。



 職場復帰した采記が仕事をしている間、於市は女房達の控の間によく寝かされていたのであるが、

秀次の娘である二人の少女が よくこの部屋に遊びに来たものである。

秀次の性格によく似た 明るく人懐こい姉の菜々子と、
清楚な母に似ておとなしく、甘えん坊な妹の清子(さやこ)であった。


赤子の於市を囲んで、采記と二人の娘はどんどん仲良くなっていき、

そして、秀次の娘たちを通して、
秀次の母であり秀吉の姉でもある智(とも)も、采記と親しくなっていったのである。


因みに智は 長男の秀次が元服して以後ずっと、秀次のもとに身を寄せてきたので、

この頃は犬山城代を務める夫と離れて 聚楽第で暮らしていたために、
菜緒が産んだ実の孫たちの成長を身近で見守る事が出来、手元で可愛がることが出来たのである。


 智は、弟の秀吉に振り回されながらも、それでもできる限り弟の天下取りに協力し、
三人の息子も 秀吉の言うがままに養子に出してきたのであった。

それは弟秀吉に対する、姉としての信頼に他ならないものであったのだが……

しかし、その信頼は……無慈悲にも またもや裏切られることとなるのである。






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秀次事件で、秀次の妻子のほとんどが処刑されてしまうのですが、
たった二人の姉妹だけ、生き残る事が許されました。


その姉妹の名前は明らかになっていませんが、
姉はのちに梅小路の公家に嫁ぎ、妹は真田幸村の側室になっています。

今回描いた二人の姉妹はその二人のつもりです。


どうして秀次の娘でありながら殺されずに済んだのか、いろいろ考えた結果、

母親の身分が低かった(?)ので、当時は秀次の正式な子供として認められていなかったのではないか?
と思いまして、

しかし、遊女の子というような生まれだとしたら、公家に嫁ぐこともないはずなので、
身元はしっかりしている事を前提に、

一の台(←幸村の母である山之手と幼い頃に面識がある設定)の 侍女を母として、
幸村や采記がこの時点で関わっていれば、のちのち公家や幸村に嫁ぐ事も自然に思い、

その方向につなげる事が出来るかな?という事でこの展開に致しました。


名前はもちろん捏造です。

幸村の妻になった妹は法名を 隆清院 と言いますから、真ん中の字を取って「清子」。
(平成に天皇家から民間に降りられた皇女様と同じ読み……NGではないといいなぁ……)

この女性が産んだ幸村の娘:のちの御田姫(顕性院)が「なお(直)」という名であるとも言われていますので、
亡き祖母の名をもらった事にして、同じ「なお」の読みで、姉妹の母親の名を「菜緒」。

その名と 秀次殿の通称「孫七郎」の「七」の字とかけて 長女の名を「菜々子」。
……みたいな感じで捏造してます。(;^_^A


いちいち理屈っぽい私。 

でも隆清院の名を「たか」とするよりは 少しオシャンティでひねりがあるでしょう?ww
(*´σー`)エヘヘ






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最終更新:2016/12/03 23:16

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