【楽天市場】Shopping is Entertainment! : インターネット最大級の通信販売、通販オンラインショッピングコミュニティ 店長の部屋Plus

日別記事一覧

2016/04/23 14:39

※真田幸村レポート「疾風の如く 掠火の如く(かぜのごとく ひのごとく)」を読んでいただける前に
 下記の“ご注意”をご確認ください。よろしくお願いいたします。

「疾風の如く 掠火の如く」☆読んでいただく前のご注意☆ Attention please!!


※主要登場人物のイメージイラスト は こちら ⇒ 「疾風掠火」青年期 人物紹介

※ここまでの「疾風の如く 掠火の如く」 は こちら ⇒ カテゴリ「疾風の如く 掠火の如く」



☆Report of Yukimura Sanada / by Shizuoka Chaho 1000

《疾風の如く 掠火の如く》



◇Chapter:8 【天下統一】◇



8-4-4「忍城の戦い~総攻撃に向けて」

※「忍城の戦い」に関してのお話は、自分の基本姿勢と少し違えてしまうのですが、
 史実として伝えられている事と違う内容が展開されてしまっている部分があります。
 許せない方は読まずにブラウザバックをお願い致します。




 足場にする筏(いかだ)は十分に用意できた。

さすがに沼地を全て覆うわけにはいかないが、
それぞれの島から島へある程度の大軍が渡る事が出来る程度の足場は出来るであろう。


しかし……城に近付くにつれ、その足場を設置することが難しくなってきたのである。

忍城の城郭のある島からの射程に入ってしまうと、
成田兵が狙いを定めて弓矢を射かけてくるのだ。

だんだん犠牲者無しで足場を設置する事が出来なくなり、
次第にまた、兵たちが二の足を踏むようになってしまった。


「城郭から射る敵よりも射程の長い射手も少しは居るが、圧倒的に数が足りない。
 下手をしたらその者が射られてしまう。どうしたらよいか。」

石田三成が軍議で対応策を問いかけた。

すると、真田昌幸は平然と言ったのである。
「敵方が射た矢に当たらなければ良いのであろう?」

「そんな事が出来れば苦労は無い。術(すべ)があるなら伺いたい。」

「真田の忍びと源次郎ならば 放たれた矢を弾く事くらいはできます故、
 援護にお付け致そう。」


 軍議の結果を聞いた信繁は父の提案に喜び、さらに碓氷峠で信幸がとった戦術を思い出し
更にもう一手を提案したのだった。

「父上、こちらからも煙幕の焙烙火矢を放って視界を遮りましょう!、
 相手の視界を塞げば防御率が上がります。」

「うむ、そうだな、それでいこう。」


 豊臣軍は、まず筏を盾にして設置場所まで進み、筏を地面に倒す時に合わせて
煙幕効果のある焙烙火矢を放つ。

それでも防ぎきれずに飛んできた矢は、源次郎と忍び達が味方に届く前に弾く、という方法で
足場を設置していく事に決まった。

忍び十人の内、完璧に矢を弾く事が出来るものは、弥五兵衛と佐助とあと三人である。

三方向からの攻め口なので石田隊に弥五兵衛ともう一人、浅野隊に佐助ともう一人、
残る一人が大谷隊で信繁と共に守る事となった。

焙烙火矢は目くらまし兼威嚇であるので、必ずしも巧者でなくともよい。


忍城


 信繁が守る大谷隊は佐間口からの突入である。
大阪からの馴染みでもある吉継の部下が、信繁に今までの様子を教えてくれた。

「信繁殿、滅法強い姫武者が居るのですよ。間をおかず、次々と矢を放ってくるのです。
 しかも正確で、今までも百発百中で射られてしまいました。我らではとても敵わないです。」

「姫武者……?」


「ああ、甲斐姫の事だな。」
あとで父に聞けば、一応昌幸も名前くらいは知っているらしい。

「成田氏長殿の娘御だ。母方の血筋でな、まだ二十歳前のはずだが、
かなりの武芸に秀でているという噂だ。しかも大層な美人らしいぞ。」

「甲斐姫……そんな姫武者が居るのですか……是非、手合せしたみたいですね。」

「……おい、お前に女子が斬れるのか? 戦場だぞ、源次郎。」
「心得ております。けれども父上……此度は相手の命はとらなくても良いのですよね?」

「まぁ、そうだが……それは儂とお前だけの内緒話だからな。味方の士気に関わる故な。」
「はい。」

「でもまあ……お前が甲斐姫を引き付けておけば、味方がやられる数が減るからな。
 悪い手ではなかろう。……決して油断はするなよ?お前でも勝てるかわからんぞ?」

「はい!もしも相見える事が出来ましたら、全力で戦いまする!」



 そんな経緯で、信繁は内心密かに 武芸達者であるという甲斐姫との出会いを期待して、
やや高揚した気分で決戦日前日の配置に就いたのである。


そして期待通り、大谷隊の最前線で信繁は、弓を構える甲斐姫を見る事が出来たのだ。

見事に甲冑を纏い、桜色の鉢巻をきりりと締めている。
確かに甲斐姫は、遠目に見ても美人とわかる容貌であった。


しかし、それよりも信繁は

(早く、射てくれ!)

甲斐姫の腕前を見たくて仕方が無かったのだ。


 無論、甲斐姫は自分がそのような話題になっているとはつゆ程も知らない。

煙を上げる焙烙火矢をものともせず、
正面に居る信繁に向けて矢を放ち、続けて足場を設置する大谷兵に次々と矢を放ってきた。

(本当だ!すべての矢を弾かねば、味方に矢が当たってしまう!見事だ!)

信繁は矢を弾きながら、高揚感が抑えられなかった。


一方甲斐姫も、敵方が一枚一枚の筏を設置するたびに、
自分が放った矢を全て弾き返してしまう信繁の存在を、否応なしに意識せざるを得なかった。


「悔しい!なんなのあの男!?矢を全て弾いてしまったわ!忍びなの?」

「六文銭の紋をつけております。あれが松井田城戦で噂になった真田の次男坊なのでは?」
「真田安房守の息子?」

「はい。此度の戦のきっかけとなった真田家の者です。」

「……明日は……絶対に私があの男を討ち取ってみせるわ!」



 明けて決戦当日。
信繁は甲斐姫の元まで進撃する心づもりでいた。本気で甲斐姫と対戦する気満々であったのだ。

そして甲斐姫も……前日同様、信繁の期待通りに佐間口からの突入経路へ現れてくれた。

(ありがたい!)

松井田城では再戦を願った大道寺直昌と、ついに再び遭遇する事は出来なかった。
しかし、此度は甲斐姫と再び対峙できたのである。


「皆、今日も昨日同様、合図と共に焙烙火矢を放ち、後続の為の追加の筏を倒せよ。
 俺は矢を弾いたら、そのまま先駆けをして島を渡っていく!

 無理はせずとも良いが、ついて来たい者は後に続け。
 筏に残る者は敵に暇なく矢を射かけよ。己の身を守る為には敵を射らねばならぬ!

 今日の決戦で忍城を落とすぞ!」

信繁は自分と共に並ぶ最前線の兵士達に動きを伝え、あとは大谷吉継の号令を静かに待った。


「よし!火矢、放てーーー!!」

「……筏、倒せーーー!」

ついに決戦が始まった。





------------------------------------------------------------------




秀吉の北条征伐で唯一落とせなかった忍城(おしじょう)。

私は残念ながら観ていませんが、映画「のぼうの城」で話題になりましたよね。(^^)
いつか見てみたいです。「のぼうの城」。


忍城と言えば甲斐姫!!

史実の記録に信繁が甲斐姫と対戦したかどうか 明記されてはいないみたいなのですが、
(でも真田親子が攻めた侵入口で甲斐姫が奮戦したらしいことが書かれていました♪)

是非、信繁と甲斐姫の一騎打ち?(←馬には乗ってないけどww)をして欲しいなぁと……

信繁とほぼ互角の女子が居たら、カッコイイじゃないですか!(≧ω≦)b


……というわけで、明日に続きます。






緑ハート集中力アップ! ノート仕事中・勉強中の水分補給に
  緑茶はいかがですか!

青ハート緑茶日本茶の成分、カフェインには
  覚醒作用がありますよ!脳を活性化しましょう!

緑ハートカフェインには疲労回復効果もあります!
  目標達成に向けて頑張りましょう!
  

↑ ¥1512

↑ ¥1000
                                               

                              下矢印クリック!スマイル

日本茶美味しさと健康、食卓に笑顔。 静岡茶舗 https://www.rakuten.co.jp/shizuokachaho/

【静岡茶舗 楽天市場店】 店長ブログ→https://shop.plaza.rakuten.co.jp/shizuokachaho/

   緑茶・日本茶・煎茶・深蒸し煎茶・粉茶・粉末茶・べにふうき・紅茶・玄米コーヒー・健康穀物他

最終更新:2016/04/23 14:39

このお店で1週間以内に売れた人気アイテム

ページ上部へ

つぶやき

カレンダー

2016年4月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

今月