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2021/04/29 21:17

ワクチン接種拒否者が増加しているアメリカで、同国 CDC の有害事象報告システムの報告数が4月になって急激に上昇している理由は不明ながら、これまでの推移を見直してみる

2021年4月24日
これからの数年、何が起きるのか

昨日、メルマガで、明確な正体は不明ながら比較的信頼性のある軍事分析メディアとして知られているというディーガル (Deagal)というメディアの中にある

「 2025年の各国の人口と GDP と軍事費の数値予測」

というものを記しまして、このリスト自体を私が知ったのはつい最近ですが、その「まるで冗談のような予測数値」に愕然としていました。

下がそのリストですが、左から国名、人口、GDP、軍事費となっていて、下の数値が現在(2020年8月時点)、上が 2025年の予測数値です。赤が下落、緑は上昇を示します。

使用したデータ元は、CIA や国連、IMF などの国際データ、それと各国の政府サイトなどの公式データから算出したものだとされています。

軍事分析メディア「ディーガル」より(上の数値が2025年の予測)
deagal-2025-pop.jpg
ht●●tps://archive.is/nAHJK

細かく見ていると気が狂いそうになる内容なのですが、たとえば、アメリカ。

アメリカ合衆国の2025年の動態予測

・現在の人口 3億2662万人 → 2025年の人口 9955万3100人 (減少)

・現在のGDP 1936万(百万)ドル → 2025年のGDP 244万5124(百万)ドル(減少)

・現在の軍事費 63万7000(百万)ドル → 2025年の軍事費 3万2061(百万)ドル(減少)


人口が 3分の1に、GDP が 8分の 1程度に、軍事費は 20分の 1くらいに。

「なんだこれ?」と思いますが、最近このデータがわりと真剣に討議されているのですね。

これについて、アメリカの投資本のベストセラー作家であり、自由主義哲学者でもあるダグ・ケイシーさんという人が、自らのウェブサイトで見解を述べていまして、メルマガでは、少し長くなりすぎるので書ききれなかった部分があります。これは今回の本題とは関係ないですが、補足的にご紹介させていただきます。

簡単にいえば、このディーガルの予測数値にある「西側諸国の劇的な人口減少」は、「生物兵器によるものではないか」とダグさんは述べているのです。

ダグ・ケイシーさんのインタビューから抜粋します。

衝撃的なディーガルによる2025年の予測についてのダグ・ケイシーの見解。…戦争、人口減少、そして西側の崩壊

International Man
ht●●tps://internationalman.com/articles/doug-casey-on-the-shocking-2025-deagel-forecast/

ディーガルは、何十年にもわたって兵器システムの分析を行ってきた事業を行っているが、彼らの最近のデータは、アメリカ合衆国の人口が(2025年までに)約 70%減少するという数値を発表している。

ヨーロッパではほぼ同じ割合の人口が 2025年までに消滅すると予測した。

ディーガルのような立場のものが、このような予測をすることは信じられないことだが、この予測は、新型コロナウイルスのヒステリーが起こるずっと以前から(※ 訳者注 / ディーガルは 2014年から同じような数値を発表しています)示されているものであり、(コロナに)便乗したようなデータではない。

こんなことが現実に起こり得るだろうか。起こったとすれば、それは世界史上最大のものになるだろうが、しかし、現実的な根拠を見出せるだろうか。

実際にはよくわからない。

しかし、ここ数年、私は第三次世界大戦は基本的に生物戦になると言ってきた。

もちろん、それは実質的な従来型の戦争や核、宇宙空間、そして AI / コンピュータ戦の要素も持つだろうが、その最も深刻な要素は生物学的要素だ。本質的に、生物戦は敵を一掃するためにバクテリアとウイルスの使用を含む。

生物戦は、アメリカと中国の間で行われる可能性があるだろうが、しかし、CRISPR (ゲノム編集技術)を持っているのならば、好きなだけゲノムと DNA をハッキングできるわけで、生物戦が発生する可能性に制限はない。

ディーガルの予測数値には、「何がこのような膨大な大量死を引き起こすのか」について明確には述べられてはいない。しかし生物戦には他の種類の戦争に比べて、(行う側にとって)多くの利点がある。生物戦の技術が実用化された今、それはおそらく避けられないだろう。

生物戦の利点とは何か?

まず、生物戦は物資を破壊しない。それは大きなプラスだ。放射線に塗れた廃墟も作り出さない。他国を征服することの意味は何かを考えてほしい。もちろん、生物兵器は今後、本質的に核兵器を時代遅れにしていく。

第二に、生物兵器は特定の人種グループのみを攻撃するように構成することができる。これは、特定の国家にとって大きなメリットまたはデメリットになる可能性がある。たとえば、アメリカなどの多様な人種構成の国では、人種をターゲットにした生物兵器はメリットにもデメリットにもどちらにも作用してしまう。

しかし、たとえば中国のように人口の多くが漢民族のように多くの遺伝的類似性を共有している場合、人種をターゲットにした生物兵器にはデメリットはほとんど生じないだろう。

第三に、生物兵器は非常に安価で製造が容易だ。並外れて高価な装置は必要ないし、米国防総省が数千億ドルを費やしているような玩具も必要ない。

第四に、生物兵器は洗練された運搬システムを必要としない。B-52も巡航ミサイルも ICBM も不要で、その必要もない。 2人ほどの感染した観光客か、あるいは郵送で送られた荷物だけで十分に機能する。

第五に、生物兵器は、ウイルスであろうとバクテリアであろうと、「どこから広がったのかがわかりにくい」ものだ。まったく関係のない感染者が非難されるようなこともあるだろう。「誰が最初にそれを行ったのか」を追求することは基本的にできない。実際には攻撃が開始されていてもだ。

ここまでです。

「うーん…」と思いますね。

ダグ・ケイシーさんはこの文章の中では、コロナウイルスについても、当然ワクチンについてもふれていませんが、やや、いろいろと思います。

以下の記事で取りあげましたアメリカ外科医協会の前会長リー・メリット博士は、インタビューで、

「コロナウイルスワクチンは人々に対して配備されている危険な生物兵器であると確信している」

と述べています。

世界の出来1689 コロナ第三波あるいは四波が「ADE(再感染時の感染増強)による修羅場になる」という予測「↓」

アメリカで尊敬を集める医師であり生物兵器研究者は、Covid ワクチンが「兵器化された薬」の一形態であると確信していると述べた
Respected doctor and bioweapons researcher believes Covid vaccines are a form of 'weaponized medicine'
sott.net 2021/02/02

脊椎外科医であり、米国外科医協会の前会長であるリー・メリット博士は、米メディア「ニューアメリカ」とのインタビューで、現在のコロナウイルスワクチンは、人々に対して配備されている危険な生物兵器であると確信していると述べた。

博士は、9年間、アメリカ海軍で外科医として働く一方で、以前に生物兵器を研究していた。

メリット博士はインタビューにおいて、現在米国で配布されているコロナウイルスワクチンの mRNA は、遺伝暗号を書き直し、その後のコロナウイルスの再感染に対して脆弱にすると言う。博士は、以下のように述べる。

「(昨年) 2月初めに、これは生物学的に操作された生物兵器だとt確信しました。なぜなら(このワクチンの)データの検索から誰しもが弾かれていまして、これは検閲がかかっていることを示唆するものだからです」

生物兵器の研究に費やした時間に基づいて、メリット博士は、戦場で生物兵器を使用するのではなく、秘密の生物剤、経済戦争、国家間の力の誇示のプロパガンダに最も効果的な「第五世代の戦争」の時代に私たちは生きていると述べる。

「私たちがこの多次元戦争の一環として現在、生物戦に参加している場合、私たちが事前に治療方法を獲得してしまえば、ウイルスで人々を恐怖に陥れることはできません。それは重要なことです。なぜなら、このワクチンは感染を妨ぐことができないからです」


「コロナウイルスワクチンは、接種した人の体にその病原体を与えるものではありません。行われているのは mRNA のプログラミングです。 mRNA は DNA のようなものですが、それは メッセンジャーRNA と呼ばれるもので、体内のタンパク質を作るものです。それはあなたの中のコンピューターチップのようなものです。 3Dプリンターに入れて、何を作りたいかを伝えて、それを印刷する。生物学的にこれと同等です」


「コロナウイルスワクチンの場合、この mRNA は、あなたの体すべての細胞で、コロナウイルスのスパイクタンパク質(または少なくともその一部)を作り出しています」


「私たち研究者は、この種のウイルスのワクチンについて動物実験で成功したことは一度もありません。あるいは、これまで人間で(この実験を)行ったことはありません。ワクチン接種後、(治験の期間中)実際に人々を追跡した最長の期間は 2か月です。これは、抗体依存性感染増強(ADE)の問題がないことを知るには十分な時間ではありません」

そして、博士は以下のように述べる。

「これは完璧なバイナリー兵器(二種類の化学物質が容器内に物理的に隔離された状態で同梱されている兵器)です。その mRNA が何にプログラムされているかを正確に知る方法はありません。なぜなら、ほとんどの医師はそのデータにアクセスできないからです」


「もし、生物兵器研究者としての私が、他国で軍隊を倒したいと思ったなら、それが自然界に存在しないことを知っている mRNA を作るだけです。誰もそのワクチン接種で死ぬことはありませんが、2年後に「何かを放出」します。それは免疫増強死を引き起こします」

メリット博士は、人々に以下のようにアドバイスしている。

「今すぐパンデミックを抜け出したいのなら、それは本当に簡単なことです。まずテレビの電源を切って下さい。それからマスクを外し、それぞれの仕事を再開し、あなた自身の人生を生きて下さい」

ここまでです。

メリット博士は、米軍で長く生物兵器の研究をしていた方でもあります。

いずれにしましても、事態はここまで進んでいますし、もうどうにもならないでしょうけれど。

ここから本題です。

アメリカ CDC(疾病予防管理センター)の「ワクチン有害事象報告」を最初に知ったのは、今年 1月のことでした。これには VAERS という略称がつけられています。

最初に取り上げさせていただいたのは、以下の記事でした。

世界の出来1673 新型コロナワクチンの副反応の深刻さ。

その後、データが更新されるたびに、記事で数値をご紹介させていただいています。

最新の記事は以下のものとなります。

世界の出来1757 [定期]米CDC有害事象報告システム(VAERS)。

CDCは、週に 1度、データを更新していますが、基本的に VAERS のデータ検索は非常にややこしくなっていまして、過去の数値を簡単に確認するために、記録用として毎回記事にさせていただいてます。

この CDC 有害事象報告システムを初めて取り上げてから、そろそろ3ヶ月になるということと、

「 4月に入って唐突に有害事象と死亡報告が増えた」

こともあり、この3ヶ月を数字から振り返りたいと思います。

4月になって急上昇するアメリカの有害事象報告

最初に書いておきますと、この CDC 有害事象報告システムは「極端な過小報告」となっていることが、アメリカ保健社会福祉省がハーバード大学に依頼して実施された連邦調査により判明していることを 1月26日の記事で取りあげています。

アメリカ連邦調査報告書の有害事象報告システムについての最終報告には、以下の部分があります。

外来患者の 25%が薬物の有害事象を経験しているが、すべての薬物の有害事象の 0.3%未満だけが FDA (食品医薬品局)に報告されている。重篤な有害事象でも、報告されていたのは、事象の1〜13%だった。

同様に、ワクチンの有害事象では、報告されていたのは全体の 1%未満だった。 (ESP:VAERS)


ですので、CDC の有害事象報告の数は、実際より相当「少ない」ものと思われます(場合によっては実数は 100倍以上)。しかし、アメリカの公式な数値で他に参照できるものがあるわけでもなく、この CDC の発表数値を元に進めます。

数値の結果だけを書くのもなんですので、1月29日から 4月16日までの CDC 有害事象報告の数値を最初に示します。

項目はさまざまなわたりますが、ここでは「報告数」と「死亡事例報告」、そして「入院報告」を取り上げます。

2021年1月29日から 4月16日までのコロナワクチンの有害事象報告数

2021年1月29日までの有害事象報告
報告数 11,249件 / 死亡 501件 入院 1,066件(記事)

2021年2月4日までの有害事象報告
報告数 12,697件 / 死亡 653件 入院 1,382件(記事)

2021年2月12日までの有害事象報告
報告数 15,923件 / 死亡 929件 入院 1,869件(記事)

2021年2月18日までの有害事象報告
報告数 19,907件 / 死亡 1,095件 入院 2,297件(記事)

2021年2月26日までの有害事象報告
報告数 25,212件 / 死亡 1,265件 入院 2,742件(記事)

2021年3月5日までの有害事象報告
報告数 31,079件 / 死亡 1,524件 入院 3,470件(記事)

2021年3月11日までの有害事象報告
報告数 38,444件 / 死亡 1,739件 入院 3,968件(記事)

2021年3月19日までの有害事象報告
報告数 44,606件 / 死亡 2,050件 入院 4,442件(記事)

2021年3月26日までの有害事象報告
報告数 50,861件 / 死亡 2,249件 入院 4,815件(記事)

2021年4月1日までの有害事象報告
報告数 56,869件 / 死亡 2,342件 入院 4,961件(記事)

2021年4月8日までの有害事象報告
報告数 68,347件 / 死亡 2,602件 入院 5,064件(記事)

2021年4月16日までの有害事象報告
報告数 86,080件 / 死亡 3,186件 入院 6,271件(記事)


それぞれの「週」ごとの増加数を示します。

有害事象報告の週ごとの増減の推移

01月29日 → 02月04日の週 報告数 1,448件増加 / 死亡事例 152件増加

02月04日 → 02月12日の週 報告数 3,226件増加 / 死亡事例 276件増加

02月12日 → 02月18日の週 報告数 3,984件増加 / 死亡事例 166件増加

02月18日 → 02月26日の週 報告数 5,305件増加 / 死亡事例 170件増加

02月26日 → 03月05日の週 報告数 5,867件増加 / 死亡事例 259件増加

03月05日 → 03月11日の週 報告数 7,365件増加 / 死亡事例 215件増加

03月11日 → 03月19日の週 報告数 6,162件増加 / 死亡事例 311件増加

03月19日 → 03月26日の週 報告数 6,255件増加 / 死亡事例 199件増加

03月26日 → 04月01日の週 報告数 6,008件増加 / 死亡事例 93件増加

04月01日 → 04月08日の週 報告数 11,478件増加 / 死亡事例 260件増加

04月08日 → 04月16日の週 報告数 17,733件増加 / 死亡事例 584件増加


報告数そのものは累積ですので、徐々に増えるのは当然ですが、「増加数」に急激な変化が出るという理由は、解釈が難しいところです。

いろいろと可能性はあるとは思います。たとえば、 CDC 有害事象報告システムを知らなかった人たちで、この報告システムを知る人が増えたなど、そういう部分はあるかもしれませんが、しかし、4月の増加は極端です。

それまで、おおむね、5000から 7000件ほどで推移していた週単位の報告数の増加が、4月に入ってからは、

報告数 11,478件増加

報告数 17,733件増加


というようなことになっているのですね。

死亡事例報告の増加も、それまで、おおむね 100から 300件くらいの間で推移していたものが、最新のデータで、

死亡事例 584件増加

となっています。

この 4月に入っての唐突な有害事象報告数の増加と、死亡報告数の増加は、かなり急激ですので、ちょっと理由がわかりにくい面があります。

アメリカで「ワクチンを接種する人が増えているのではないか」と思われる方もいらっしゃるかと思いますが、アメリカでは、すでにワクチン接種数のピークは過ぎており、実際には、

「ワクチン接種者は減少に転じている」

ことを米ブルームバーグなどが伝えています。

以下は、ブルームバーグの 4月15日の記事「未使用のワクチンが全米に蓄積されている」というタイトルの記事の冒頭です。

ブルームバーグの分析によると、米国の多くの州や都市では、Covid-19 ワクチンの余剰が増えており、アメリカの人口の大部分が接種される前に需要が鈍化していることを示している。

データは、一部の州では 3回に1回の投与が未使用であることを示している。接種の予約が取り残されることが多く、申し込む人はほとんどいない。 (bloomberg.com)
ht●●tps://www.bloomberg.com/news/articles/2021-04-15/unused-vaccines-are-piling-up-across-u-s-as-some-regions-resist


アメリカでは、すでに 37%の人がコロナワクチンの少なくとも一回目の接種を終えていますが、「そこで止まった」ようです。

4月21日の米フォーブスは、ht●●tps://www.forbes.com/sites/alisondurkee/2021/04/21/more-americans-now-eligible-for-covid-19-vaccine-than-ever-but-mass-vaccination-sites-are-shutting-down-over-decreased-demand/?sh=17762c3a4f6d「全米各地でワクチン接種会場が次々と閉鎖されている」ことを伝えています。

ワクチンを接種しに来る人の数が著しく減少したための閉鎖が多いようです。

この感じを見ていますと、「何か強行的な政策(ワクチンパスポートなど)」をとらない限り、アメリカではこれ以上の大規模なワクチン接種は進まないと思われます。

このように、アメリカでのワクチン接種数は 4月から減少に転じているのに、その 4月に有害事象報告と死亡事例報告が著しく上昇しているということになります。

この CDC の有害事象報告データの 4月16日までの最新のデータでは、特に重大なものの数値は以下のようなものがあります。

CDCへの新型コロナワクチンの有害事象報告より

有害事象報告数 86,080件

・死亡 3,186件
・永続的な障害 1,217件
・入院 6,271件
・アナフィラキシー反応 24,841件
・ベル麻痺(顔面神経麻痺) 608件
・流産 / 早産 / 胎児への影響 481件
・血栓、血液凝固あるいは血小板減少 1,123件
・ギランバレー症候群 92件


もちろん、CDC はこれらがワクチン接種と関係があるとは、おそらく一度も述べたことはないと思われます。

つまり、このすべての例において「ワクチンを打った後、偶然、死亡したり、偶然、ギランバレー症候群になったりした」ということになります。

いずれにしましても、理由はわからないながら、CDC の有害事象報告の数が突然「変化」してきましたので、ご報告させていただきました。

特定の民族をターゲットに

それにしても、日本でも、韓国などでも、あるいは実情はわからないながらも中国などでも、それほど重大なワクチン後の事例はあまり聞かないですけれど、ふと先ほどのダグ・ケイシーさんの、

> 特定の人種グループのみを攻撃するように構成することができる

という言葉を思い出したりもします。

もちろん関係ないでしょうが。

2020年4月の米ゼロヘッジの記事をまとめたものですが、ゼロヘッジの該当記事は現在では閲覧できなくなっています。

以下のようなタイムラインで、中国軍事医学科学アカデミーや中国軍は、生物兵器の開発に取り組んでいたことが、中国の文献でわかっています。

中国軍の生物学への取り組みの歴史

2010年 「生物優位性戦争」論において、中国第三軍事医科大学の教授であるグオ・ジウェイ氏は、将来の戦争に対する生物学の影響を強調した。

2015年 当時の中国軍事医学科学アカデミーのヘ・フチュー氏は、バイオテクノロジーが、生体材料から「脳の制御」兵器に至る国防の新しい「戦略的指揮」になると主張した。ヘ・フチュー氏は、中国の軍事科学企業を率いる軍事科学院副学長に就任した。

2017年 中国の国防大学元総長で元国防長官のツァン・シボ氏は、生物戦争は「 7つの新しい領域の戦争」の 1つであると結論づけている。

2017年 ツァン元国防長官は、自身の著書で、「現代のバイオテクノロジー開発は、《特定の民族への遺伝的攻撃》に利用できる可能性を含め、攻撃能力に特徴的な強い兆候を徐々に示している」と記している。

2017年 中国人民解放軍の国防大学が発行した「軍事戦略学」の 2017年度版では、生物学に関するセクションを軍事闘争の領域として紹介し、同様に新しい「特定の民族的遺伝攻撃」を含む生物戦争の一種を説明した。


このように、中国の軍部の生物兵器の開発が、他の国の開発と異なると思われるのは、

> 特定の民族的遺伝攻撃

のための技術開発を進めていたことだと思われます。

アメリカのような他民族国家では、このような観点での兵器の開発は難しいですが、単一民族かそれに近い国であれば、確かにこれは有効な兵器となります。

もともと、新型コロナウイルスが世界的に拡大した時に、初期の頃、「なぜヨーロッパやアメリカで死者が多いのか」という疑問は確かにあって、日本や韓国などの東アジアは(今でも)極めて低い致死率のままですが、そのあたりの理由は今でもよくわかっていないと思われます。

もちろん、これらの話が中国軍の戦略と何かが関係しているというようなことではなく、新型コロナウイルスの問題とは「別」に、中国の軍部は、そのような戦略的な「特定民族への攻撃テクノロジー」を進化させているという現実があるという話で、何となくそれを思い出したというだけのことです。関連はまったくないと思います。多分。おそらく。

複雑な時代ですが、いろいろなことが時間の経過により示されていくのかもしれません。

最終更新:2021/04/29 21:17

2021/04/29 20:38

アストラゼネカ社のワクチンが血栓を引き起こすメカニズムをドイツの科学者たちが解明。そして、ファイザー社のワクチンも昨年12月に米国の医師協会が血栓のリスクについての警告を発表していたことが判明

2021年4月26日
コロナワクチンによる血液障害発生のメカニズム

世界のワクチン接種回数が、 9億5000万回に達したことが示されていますが、その中で、英アストラゼネカ社のコロナワクチン等で「血栓や血小板減少症などの血液系障害」が複数報告されたために、ヨーロッパなどの一部の国においては、接種が中止されたり、接種年齢の調整などを行っています。

その「アストラゼネカ社のワクチンにより血栓や血小板減少症が発生するメカニズム」が、ドイツのグライフスヴァルト大学の研究者たちによって解明され、論文が発表されています。

今回はその論文の内容を紹介していた医療系メディアの記事をご紹介したいと思います。

ただ、実際には、米ファイザー社やモデルナ社のワクチンでも、かなり血栓などが報告されています。

たとえば、米国 CDC のワクチン有害事象報告のデータ(VAERS)では、4月16日までの報告数は、

・血栓、血液凝固あるいは血小板減少の報告 1,123件

となっています。

実は昨年 12月にアメリカの医師団体「米国医師・外科医学会(AAPS)」は、ファイザー社とモデルナ社の mRNA ワクチンについて、

「 mRNA ワクチンが、脳、心臓、肝臓、腎臓に微小血管損傷を引き起こす可能性があるため、追加の安全試験の必要性がある」

という警告を FDA (アメリカ食品医薬品局)に通知していたことが、最近の報道でわかっています(FDA は通知を無視いたしました)。

このファイザー社のワクチンは日本で用いられているということもあり、それに関する記事も続けてご紹介したいと思います。

記事をふたつ紹介するため、長くなりそうですので、早速入ります。

まずは、アストラゼネカ社のワクチンが血栓を起こすメカニズムについて突き止めたドイツの研究についての医学記事です。

論文そのものは以下にあります。

Towards Understanding ChAdOx1 nCov-19 Vaccine-induced Immune Thrombotic Thrombocytopenia (VITT)
ChAdOx1 nCov-19ワクチン誘発免疫血栓性血小板減少症の理解に向けて
ht●●tps://www.researchsquare.com/article/rs-440461/v1


ドイツの科学者たちが、アストラゼネカ社のワクチンがどのように血栓を引き起こすかを解明した
Scientists Find How AstraZeneca Vaccine Causes Clots
webmd.com 2021/04/22

ドイツの科学者たちは、アストラゼネカ社製ワクチンが、まれではあるが壊滅的な血栓を引き起こし、血小板の供給を食いつぶす 2段階のメカニズムを解明したと述べた。

これまでのところ、ヨーロッパの規制当局は、ワクチンを受けた患者の異常な血栓と血小板減少症を 220例以上報告している。アストラゼネカ社のワクチンは、米国政府のオペレーション・ワープスピード・プログラムからの資金提供を受けて開発され、 COVID-19から人々を保護するための一連のワクチン開発に拍車をかけたものだ。

なお、アメリカでは、アストラゼネカ社のワクチンは使用がまだ許可されていない。

ドイツのグライフスヴァルト大学病院の、免疫学が専門であり、輸血医学研究所の所長でもあるアンドレアス・グレイナッハー博士は以下のように述べる。

「これは、私の意見では、(血栓を引き起こすメカニズムの)確固たる証拠と言えます」

博士は、できるだけ早く情報を入手することが急務だと感じていたと語る。

「その理由は、すでにワクチンの接種キャンペーンが始まっているからです。これが私たちの原動力であり、これらのデータをできるだけ早く提供する大きな動機でした」

グレイナッハー博士は、アストラゼネカ社のワクチンとまれな凝固反応を結びつけるメカニズムは、他のワクチン、たとえば、ウイルスのスパイクタンパク質を細胞に生成させるための指示を送るためにアデノウイルスを使用する他の製品にもそのメカニズムが適用される可能性が高いと述べたが、これについては仮説だという。

博士は、アストラゼネカのワクチンに対する反応のみを研究したため、他のアデノウイルスを使用したワクチンにも同じ作用があるかどうかは確信が持てないと付け加えた。しかし、以前の研究では、アデノウイルスが、博士が研究した反応で見たタイプの血小板活性化を引き起こす可能性があることが示されている。

また、ジョンソン&ジョンソンのワクチンも、アストラゼネカと同じようにアデノウイルスを用いているが、博士によると、COVID-19ワクチンの研究に協力するようジョンソン&ジョンソンに呼びかけ、合意に達したと語った。

ジョンソン&ジョンソンの単回ワクチン接種を受けた人々では、同じパターンの異常な血栓の少なくとも 7つの症例が記録されている。これまでに、700万を超えるジョンソン&ジョンソンワクチンが米国で投与されている。

血栓反応は非常にまれだが、状態は深刻な場合がある。バージニア州の 45歳の女性はそれにより亡くなった。そのため、CDC と FDA は、先週、ジョンソン&ジョンソン社のワクチンの投与を一時停止するよう求めた。同社は、反応についてより多くの回答を得るために臨床試験を実施すると発表した。

博士たちのグループの研究では、ワクチンがこれらの大きな血餅を作る前に体内で起こるべく一連の事象について説明している。

博士は、誰もが異常な血餅につながる基本的な免疫機構を持ってはいるが、それはほとんど常にバランスが保たれていると説明している。そのため、多くはプロセスが制御不能になるのを防いでいる。

ただし、場合によっては、稀に(血栓を引き起こす)各段階が次の段階に進み、最終的に制御するのが非常に難しい最悪の状況があり得る。

体を凝固亢進状態にする自己免疫攻撃は、通常、数週間後に自然に燃え尽きる。したがって、患者たちが迅速な治療を受けることができれば、その状態はほとんど常になくなる。

2段階のプロセスが血栓につながる

最初のステップでは、ワクチンのアデノウイルス・シェルが、ワクチンが増殖する細胞からのタンパク質とともに、血液からの血小板と接触する。

血小板は、感染や怪我の部位に血液が凝固して出血を止めるのを助ける無色の細胞断片として最もよく知られている。それらはまた、体の免疫応答において重要な役割を果たしている。

これらの化学信号は B細胞を目覚めさせ、血小板第4因子(PF4)と呼ばれるタンパク質に対する大量の抗体を生成する。PF4は血液凝固の調整に役立つ。

そして、体内では、大量の病原体に反応していると体内が誤って考えるため、免疫系がオーバーシュートする。抗体は血小板に結合し、血小板は白血球を動員し、「それからすべてが爆発していきます」と博士は言う。

これらの反応の 2番目の重要なステップは、アストラゼネ社のカワクチンに添加されるカルシウム結合剤および安定剤である EDTA (エチレンジアミン四酢酸)によって引き起こされる。

EDTAは、アストラゼネカのワクチンに添加されているが、ジョンソン&ジョンソンのワクチンの成分にはリストされていない。

EDTAは、血管壁を形成する細胞間の結合を開き、血管を漏出させる。これにより、タンパク質と血小板によって形成された巨大な複合体が血液循環に入り、非常にまれなケースだが、全身の警報状態が引き起こされる。

ワクチンをより安全にするためにできることがあるかどうか尋ねられたグレイナッハー博士は、最初の考えとして、プロセスの 2番目のステップを引き起こす EDTA をワクチンから取り除くことを試みることであると述べた。

しかし、博士自身はそのワクチン開発者ではなく、アストラゼネカワクチンの処方にとって、 EDTA がどれほど重要であるかはわからないとも述べている。

ヨーロッパのいくつかの国では、アストラゼネカワクチンの使用を変更または放棄している。

デンマークは先週、ワクチン接種プログラムにアストラゼネカ社を含まないことを発表した。イタリアは、60歳以上の人々にのみ使用することを推奨している。英国当局は、30歳未満の人々に代替手段を提供すべきであると述べた。一方、欧州医薬品庁は、ジョンソン&ジョンソンワクチンの製品情報に血栓と血小板減少のリスクに関する警告を追加する必要があると述べた。

ここまでです。

次は、ファイザー社のワクチンについての記事です。こちらは、医学系のメディアではなく、アメリカの弁護士ロバート・F・ケネディ・ジュニア氏のサイトの記事です。

ここからです。

科学者たちはファイザー社とモデルナ社のワクチンは共に血栓を引き起こす可能性があると警告する
Scientists Warn Pfizer, Moderna Vaccines May Cause Blood Clots, Too
childrenshealthdefense.org 2021/04/16

米国とヨーロッパの保健当局は、ジョンソン&ジョンソン社とアストラゼネカ社の新型コロナワクチンを、ワクチン接種者に血栓と関連する血液障害を引き起こす可能性があるとして精査している。

しかし、ファイザー社とモデルナ社のワクチンもまた、同様の副作用を引き起こすという証拠が増えている。事実、米国の規制当局は、2020年12月に、血栓と関連する血液障害事実についての警告を受けていた。

アメリカ疾病管理予防センター(CDC)は4月14日に、予防接種実施諮問委員会の緊急会議を招集し、ジョンソン&ジョンソンのワクチンの禁止を解除するかどうかを決定した。ジョンソン&ジョンソンのワクチン血栓の報告を受けて、アメリカでは使用が認められていない。

4月13日に、米国食品医薬品局(FDA)の生物学的製剤評価研究センターの所長であるピーター・マークス氏は、記者からの取材に、ファイザー社とモデルナ社のワクチン接種後に血小板減少症を伴う脳静脈洞血栓症(CVST)の症例は報告されていないと述べた。

しかし、マークス氏のこの声明は、多くのニュース、最近の研究、さらには昨年末に米国食品医薬品局に向けられた科学者たちの警告と矛盾する。また、CDC のワクチン有害事象報告システム(VAERS)のデータとも矛盾している。

有害事象報告システムには、血液凝固障害に関連する血栓の報告を含む症例が、2020年12月14日から 2021年4月1日まで 3つ(ファイザー、モデルナ、ジョンソン&ジョンソン)のワクチンすべてについて報告されており、報告数は合計 795件となっている。

報告された 795件のケースのうち、ファイザー社のワクチンでは、それに起因する血液凝固障害に関連する血栓の報告は 400件で、モデルナ社で 337件、ジョンソン&ジョンソン社のワクチンでは 56件の報告事例があった。

また、最近発表された研究は、ファイザーとモデルナのワクチンと血栓を結び付けるものだった。

4月16日に発表された英オックスフォード大学による論文(リンク)の研究では、COVIDワクチン後 CVST (血小板減少症を伴う脳静脈洞血栓症)を引き起こした人の数は、ファイザー、モデルナ、アストラゼネカでほぼ同数だった。ジョンソン&ジョンソンのワクチンは、研究が行われていた際には、英国での使用が承認されていなかったので、研究に含まれていない。

研究によると、100万人に 4人がファイザーまたはモデルナワクチンのワクチン接種後 2週間で血栓症を経験したのに対し、アストラゼネカワクチンは 100万人に 5人だった。

しかし、研究者たちは、新型コロナウイルスに(自然に)感染した人では、血栓のかなり高い発生率をがあることを発見している。

チルドレン・ヘルス・ディフェンスの代表リン・レッドウッド名誉会長は、以下のように述べる。

「このオックスフォードの発見は、ワクチンによって誘発されたスパイクタンパク質が、ACE-2受容体との相互作用を介して細胞シグナル伝達を引き起こす可能性があるメカニズムについて、私たちが持つ知見と事象(血栓などの有害事象)と一致します」

「このようなことが起こると、血管の上皮内層に炎症や他の多くの潜在的な病理学的事象が発生し、凝固系を活性化します、そして、抗凝固経路をダウンレギュレート(神経伝達物質などへの応答能が低下すること)し、血栓形成を引き起こす可能性のある炎症誘発性サイトカインを誘発する可能性があるのです 」


今年 2月に血液学の専門医学誌ジャーナル・オブ・ヘマトロジーで発表された研究では、ファイザー社のワクチン接種後に脳出血で死亡した最初の患者である 56歳のフロリダ州の医師の死亡に対応して、ファイザーとモデルナのワクチン接種後の血小板減少症が調査された。

研究者たちは、CDC、FDA、米国保健社会福祉省、ワクチン有害事象報告システム(VAERS)のデータを使用して、既存の血小板減少症のない 17例を含む、ワクチン接種後の免疫性血小板減少症(ITP)患者 20例の症例報告を調べた。

データを分析した後、研究者たちはファイザーとモデルナのワクチンが血小板減少症を誘発する可能性がある可能性を排除できず、ワクチン接種後の血小板減少症の発生率を決定するための追加の監視を推奨した。

レッドウッド氏は、オーストラリアのプリンセス・アレクサンドラ病院の血液学専門のロバート・バード博士の記事を引用して以下のように言う。

「免疫性血小板減少症に関連する主な懸念は出血ですが、免疫性血小板減少症が、血栓のリスクを 20%増加させていることと関連しているというのは驚きかもしれません」

「米国医師・外科医学会(AAPS)」は、4月5日のプレスリリース(リンク)で、米国で緊急使用が承認された 3社のワクチンすべて(ファイザー、モデルナ、ジョンソン&ジョンソン)がヒトの細胞にスパイクタンパク質を生成させ、それが免疫系にそのタンパク質に対する抗体を作るように誘導すると発表した。

予防接種を受けた人がウイルスにさらされると、免疫システムは脅威を認識し、少なくとも症状を最小限に抑える必要のある防御策を講じる。

スパイクタンパク質はウイルスの断片にすぎないため、スパイクタンパク質(またはそれをコードする mRNA)が感染を引き起こすことはない。

しかし、スパイクタンパク質自体が組織受容体に結合するときに害を及ぼす可能性があるかどうかについての懸念があると米国医師・外科医学会は説明した。

米国医師・外科医学会の医師と科学者たちは、スパイクタンパク質を介して、この mRNA 製品が「脳、心臓、肝臓、腎臓に微小血管損傷(微小血栓と呼ばれる小さな血栓)を引き起こす可能性があるとして、安全試験の必要性を FDA に通知した」

今のところ、FDAは応答していない。

レッドウッド氏によると、(自然に)新型コロナウイルスに感染した場合も、やはり脳静脈血栓症が報告されているという。レッドウッド氏は、自然の新型コロナウイルスに感染した人に発生する可能性のある同じ状態が、コロナワクチンを接種した人にも発生する可能性があることを説明している。

氏は以下のように述べる。

「科学的な研究は急速に進んでおり、COVID に感染することなく、スパイクタンパク質だけで体内を移動して ACE-2受容体に結合し、さまざまな有害事象を引き起こす細胞シグナル伝達経路のホストを活性化することができることが認識されています」

ネイチャーに掲載された画期的な研究(論文)では、マウスに注入された COVID-19スパイクタンパク質(S1)が、血液脳関門を通過して脳に入るだけではなく、マウスの肺、脾臓、腎臓、肝臓も通過したことが報告されている。

医学誌「ニューロバイオロジー・オブ・ディジーズ」に発表された研究(リンク)では、ウイルスを含まない SARS-CoV-2 スパイクタンパク質は、このスパイクタンパク質そのものが、ACE-2受容体との相互作用による内皮機能障害の強力な誘導因子であり、血管内層に炎症誘発性反応をもたらすことが報告されている。

ここまでです。

これらを読んでいまして、少し懸念に感じたことがありますので、書かせていただきます。

体内で作られたスパイクタンパク質はいつまで体内で作られる、あるいは残るのか

この中で、わりと重要なのは、

> スパイクタンパク質が、血液脳関門を通過して脳に入るだけでなく、マウスの肺、脾臓、腎臓、肝臓も通過した

ことと、

> スパイクタンパク質のみが、ACE-2受容体との相互作用による内皮機能障害の強力な誘導因子であり、血管内層に炎症誘発性反応をもたらす

という部分で、つまり気道感染症の病原体としてのコロナウイルス云々ではなく、そのパーツであるスパイクタンパク質(トゲのように見える部分)「だけ」で、身体にさまざまな悪影響が起こるという部分です。

これは、「どういう形であれ、体内にスパイクタンパク質を誘発させるものは、すべて有害事象と関係する可能性がある」ということです。

もっと端的にいえば、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質による悪影響は、

「自然感染でもワクチンでも同じ」

ことになる可能性があるのです。

世界で接種されているコロナワクチンのほぼすべてが体内にスパイクタンパク質を作るものです。

そして、私が知りたいと思うのは、

「体内で作り出されたスパイクタンパク質というのは、いつ消えるのか? あるいは消えないのか?」

ということです。

ワクチンで注射される mRNA 自体については、多くの当局者が「短期間で消える」と言っているわけですが、以下の記事で取りあげました岡田正彦 新潟大学名誉教授は以下のように述べています。

岡田正彦名誉教授の動画より

「本来このメッセンジャー RNA は、一回タンパク質を作ると役目が終わりになりますので、数分から、せいぜい 10時間程度で分解されることが知られています」

「しかし、ファイザー社とモデルナ社のコロナワクチンの RNA は、分解されないように改変されています」


世界の出来1721 新潟大学名誉教授が訴える「新型コロナワクチンの危険性」の内容。

体内で誘発あるいは生成されたスパイクタンパク質は、その後どうなるのか?

これは消えるのであれば、消滅でも「排出される」のでどちらでもいいのですが、「消滅」ということが仮にないのであれば、「排出機能のない器官」には永久的に残ってしまうのではないかと。

たとえば、脳には異物を排出する機能はないように見えます。

脳には、外部から異物が入らないようにする「血液脳関門 (BBB)」という部分がありますが、これは、かつてネイチャーに掲載された論文によれば、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質は、

「その血液脳関門も通り抜けて脳に入ってしまう」

ことがわかっています。そのネイチャーの論文は以下の記事で取りあげています。

世界の出来1687 血管に注入された新型コロナのスパイクタンパク質は、脳のバリア「血液脳関門」を簡単に通過し脳全体に広がる

2021年2月11日
血管から脳への異物の侵入を防ぐバリア「血液脳関門」を楽勝で通過するもの

新型コロナウイルスに関して、最近やたらと「後遺症」的な記事を目にします。多くは深刻なもののようで、「思考や記憶障害、血管の障害、心臓の障害、そして脳や神経的な障害」なども含まれることが日本でも多く伝えられています。

しかし、症状が多彩でもあり、現実的な原因がよくわからないままなのです。

たとえば、日本のこちらの報道では、お医者様が「サイトカインストーム」という免疫細胞の暴走が原因ではないかとする説を述べられていますが、しかし、サイトカインストームにしても、「完治してウイルスが身体から完全に排除された後に、多数の人たちにそんなに長い期間、後遺症が続くことは基本的にはないのでは」と普通には思ってしまいます。

完治後に何ヶ月も神経障害や血管障害が続くことが、サイトカインストームのようなもので説明できるのかどうかは私にはわからないにしても、何か違うような気はしていました。

しかし、現実として、「ウイルスはすでに検出されないのに」後遺症のような症状が長く続く。

後遺症とは異なりますが、昨年のフランスでのコロナ重症患者を対象にしておこなわれた調査を述べた医学論文では、

・80%以上に神経・精神症状
・最も重い患者の100%に脳の灌流異常(脳血管障害に起因する認知症)


が見られたとするデータもあり、しかし、たとえば剖検(検死)などを含めて、患者の脳へ新型コロナウイルスが侵入するという明確な証拠はないままだと記憶しています。

脳などから新型コロナウイルスが検出されないのに、感染後も完治後も「明らかに脳や神経、あるいは血管に物理的な障害が起きる率が非常に高い」のです。

これはどういうことなのだろう、ということが、最近の医学界でのひとつの焦点でもありました。

そんな中で、最近、ネイチャーに掲載されたひとつの論文を読みまして、

「その理由がわかったかもしれない」

という流れになってきています。

以下の論文です。

The S1 protein of SARS-CoV-2 crosses the blood-brain barrier in mice
SARS-CoV-2 (新型コロナウイルス)のS1タンパク質(スパイクタンパク質)は、マウスの血液脳関門を通過する
ht●●tps://www.nature.com/articles/s41593-020-00771-8


この「スパイクタンパク質」というのは、以下の図にある「スパイク」と書かれてある部分です。

新型コロナウイルスの構造
s1-corona-was.jpg
早稲田大学 ht●●tps://www.waseda.jp/top/news/69890

このスパイクタンパク質は、ウイルスがヒトの細胞に感染する際に重要な役割を果たすものですが、その働きはともかく、この「スパイクタンパク質」というものがコロナウイルスにあるということを前提に読まれて下さい。

ネイチャーの論文の概要から短く抜粋します。

オリジナルの論文は、専門用語や専門の略語(記号)が使われていますが、ここでは一般的な日本語にしています。

2020年12月16日のネイチャーの論文より

新型コロナウイルスは、スパイクタンパク質の S1サブユニットを介して細胞に結合する。静脈内注射された放射性ヨウ素化 S1(スパイクタンパク質)は、雄マウスの血液脳関門を容易に通過し、脳領域に取り込まれ、実際の脳空間に入ったことが示された。

新型コロナウイルスのスパイクタンパク質は、肺、脾臓、腎臓、肝臓にも取り込まれた。

鼻腔内投与されたスパイクタンパク質も脳に入りはしたが、静脈内注射による投与後の約 10分の1のレベルだった。 (Nature Neuroscience)


ここに出てきます「血液脳関門」というのは、Wikipedia 的な説明ですと、「血液と脳の組織液との間の物質交換を制限する機構」となりますが、もっと簡単に言えば、この血液脳関門の「英語での表記」を見ればわかりやすいと思います。

英語では、

「ブラッド - ブレイン・バリヤー (blood-brain barrier)」

というように「血液と脳のバリヤ」という名称となっていまして、「血液脳関門」というのは、

「血液の中の異物が、脳内に入らないように防いでいる場所」

といっていいかと思われます。

私たちの血液には、特に今の時代ですと、薬や化学物質を含めて、いろいろな物質が血液内に流れますが、基本的はそういうものは「脳に入ると困る」ものですので、「脳に異物が入らないように制御している」という重要な場所です。

これがあるおかげで、かなりの血液中の異物や不純物が「脳に入ることを食い止められている」と考えてもいいかと思います。

少なくとも、ウイルスや細菌などのようなものは基本的に脳へ行けないといえそうです。

ところが、先ほどのネイチャーの論文には、

新型コロナウイルスのスパイクタンパク質は、雄マウスの血液脳関門を容易に通過し、脳領域に取り込まれ、脳空間に入った

とあるわけです。

新型コロナウイルスのスパイクタンパク質は「血液脳関門で食い止められない」ということがわかったのです。

ウイルスそのものはここを通過しなくとも、「ウイルスの一部分であるスパイクタンパク質は通過する」ようなのです。

論文に「容易に」とありますように、かなりのフリー状態で、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質が次々と「脳の中に入っていく」ことがわかったのです。

さらに論文で注目すべきは、「静脈内注射されたスパイクタンパク質は、血液脳関門を容易に通過し」にありますように、

> 血管に注射されたスパイクタンパク質は通過する

という点です。

一方で、たとえば、通常の気道感染症のように「鼻腔内などの気道に感染したような状態」では、以下のようになることが書かれています。

> 鼻腔内投与されたスパイクタンパク質も脳に入りはしたが、静脈内注射による投与後の約 10分の1のレベルだった。

普通の(風邪の場合のような)気道上への感染の場合、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質は「ほとんど脳内に入らない」ということです。

「注射したときだけ、次々と脳内にスパイクタンパク質が入っていく」と。

これが何を意味するのかを書いているわけではないです。

また、この「スパイクタンパク質が脳内に入りやすい」という性質が、コロナに後遺症が多いことや、神経症状や脳血管障害が多いことと関係しているかどうかはわかりません。

しかしとにかく、「血管に注射すると、大量のスパイクタンパク質が脳内に入る」という事実が少なくともマウスで認められています。

参考までに、コロナワクチン(mRNAベース)が体内で「どのような作用」をするのかを、メーカーのウェブサイトから短くご紹介します。

米ファイザーのウェブサイトht●●tps://www.pfizer.com/news/hot-topics/the_facts_about_pfizer_and_biontech_s_covid_19_vaccineには、消費者からの質問に答えるページがあり、質問の多い 9つの質問に答えていますが、そのふたつめは、

「 mRNA ワクチンは人の DNA を改変しますか?」

というもので、以下がファイザーの回答です。

「mRNA ワクチンは人の DNA を改変しますか?」という質問に対してのファイザーの回答

いえ、そのようなことはありません。mRNA は人間の DNA に組み込まれません。情報の一時的な運搬場所です。

不活化したウイルスや実際のウイルスの一部を使用して免疫応答を促進する従来のワクチンとは異なり、mRNA ワクチンは、コロナウイルスの表面にあるスパイクタンパク質を生成するように細胞に指示する脂質ナノ粒子エンベロープを介して体の細胞にメッセージを配信します。

スパイクタンパク質を生成するように細胞に指示すると、SARS-CoV-2 スパイクタンパク質に特異的な抗体の生成を含む免疫応答が促進されます。 (pfizer.com)


とありました。

このファイザーのワクチンは、ここにありますように、

> スパイクタンパク質を生成するように細胞に指示する

ものであり、つまり、新型コロナウイルスのスパイクタンパク質を「体内に作り出す指令を出すもの」といえそうです。

先ほどのネイチャーの論文の説明にある

「新型コロナウイルスのスパイクタンパク質は、容易に脳に入りこみ脳の全域に広がる」

ということと、

「 mRNA ワクチンは、体内に新型コロナウイルスのスパイクタンパク質を作る指令を出す」

というふたつのことを大体同時期に知りまして、「なるほど」と思った次第でして、ご紹介させていただきました。

先ほども書きましたけれど、ここでは「それが何かの状況を導く可能性」だとか「このようなことが予測される」というようなことは一切述べませんし、それは私にはわかりません。

しかし賢明な方々、あるいは、お詳しい方々には、「これから世界で起こり得ること」が、ほんの少しでもご想像されることができる方もいらっしゃるのかもしれません。

なお、先ほどのネイチャーの論文で研究者たちは、「あくまで可能性」としてですが、「脳へのスパイクタンパク質の広範な侵入が、脳炎、呼吸困難、匂いの喪失などの多様な神経学的影響を説明できる可能性」に言及しており、また、注入されたスパイクタンパク質は、「マウスの肺、脾臓、腎臓、肝臓にも見られた」ことを記していました。

しかし「脳に入った異物」には「脳から出るチャンス」はあるのでしょうか。脳の微細な血流や神経に入りこんだ異物が排出されるメカニズムが想像できないのです。

あるいは、肺もそう見えます。肺に入りこんだ異物が外部に排出される仕組みというのは存在するのでしょうか。

そのあたり、私は人体の科学をあまり知らないですのでわからないのです。

どうして、こういうことを気にするのかといいますと、

「コロナの長期の後遺症」

ということが、最近非常によく報道されます。

最初は、「気のせいでは?」というように思っていたのですが、以下の日経サイエンスの記事のように、中国の大規模研究では、「発症から半年後も 6割以上の人が後遺症を訴えている」というのです。

コロナ後遺症「ブレインフォグ」 免疫異常が関与か

新型コロナウイルス感染症にかかった人には、回復後も強い倦怠感や、頭がぼうっとする「ブレインフォグ」に悩むケースが多い。周囲の人には理解されにくく、とかく「気のせい」と思われがちだ。最近の研究から、こうした症状には免疫の異常が関わっている可能性が出てきた。

長期にわたる倦怠感は、新型コロナの後遺症の中で最も頻度が高い。

中国・武漢の研究チームが 1月に英医学誌ランセットに発表した退院患者のアンケート調査では、約 1700人のうち 6割以上が発症から半年たった後も倦怠感や筋力の衰えを感じると答えた。


この記事では、専門家の話として、自己免疫反応ではないかというような話が出るのですが、仮にこれが正しいとした場合、「何がその自己免疫反応を引き起こしているのか」ということについて、素直に考えますと、それはスパイクタンパク質なのでは,という気がするのです。

実は最近、ややコワイ系統の記事がありまして、ネイチャーに最近掲載された論文が紹介されているのですが、これは内容をご紹介しようかどうかまだ迷っていますので、リンクのみを示しておきます。

Long-COVID-19 News: Study Shows That Survivors Have A 59% Increased Risk Of Dying Within Six Months After Contracting The SARS-CoV-2
調査によると、SARS-CoV-2に感染してから 6か月以内に生存者が死亡するリスクが 59%増加していることが判明
ht●●tps://www.thailandmedical.news/news/long-covid-19-news-study-shows-that-survivors-have-a-59%-increased-risk-of-dying-within-six-months-after-contracting-the-sars-cov-2


なお、自己免疫反応について、先ほどの岡田正彦名誉教授は以下のように述べていました。

「もし、この人工遺伝子が半永久的に残るのだとしたら……それは大変なことです。つまり先ほどの「免疫細胞による免疫反応」がいつまでも起きるわけです」

実際にどのようになるのかは、半年後あるいは数年後、10年後などの単位で見ないとわからないものなのかもしれないですが、やはり人々の今後がどうなるのかは気になります。

改変された人工 mRNA の働きは永久的なものなのか、あるいはそうでないとしても、体内で作られたスパイクタンパク質は体内でその後どのようになるのか。

もうすぐワクチン接種数は 10億回を超えます。

最終更新:2021/04/29 20:38

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