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2020/06/12 23:42

テキサス州をはじめ全米の21州が「6月に入ってから過去最大の新たな感染確認数」を記録。そして、アメリカでは「7種類の異なる株」が流行中であることが判明

2020年6月12日
3ヶ月に及ぶアメリカのロックダウンの成果…

ほとんどの国で、現在までに行われているような感染症対策の基本的な方針を変えるつもりはないようでして、多くの国や地域に「国家としての自死のとき」が着々と近づいていることを感じますが(特にソーシャルディスタンス政策は、多くの経済を壊滅的に殺します)、まあしかし、このような社会に生まれてしまったのですから、巻き込まれて滅びていくのも仕方ないのかもしれません。

日本には昔から「吉祥寺のナイスガイに刃物」という表現がありますが、そういうものに見舞われているような心境になることもあります。

さて、世界中、ほとんどの国で、同じような政策に陥っているわけですが、その中で、ダントツで新型コロナウイルスの感染者数も死者数も多いのがアメリカで、6月11日には、ついに、

・感染確認数 200万超 (206万6508人)
・死亡者数 10万人超 (11万5137人)


ということになっています。

アメリカでは、3月から、ほとんどの州でロックダウン、あるいはそれに準じる政策を続けていたわけですが、5月下旬頃から順次解除されています。

これは「ロックダウンに効果があったから」というよりは、「どうしようもならなくなってきたため」という州が多いですが、最近になって、一部の州で、どんどん感染者数が増加しており、たとえば、テキサス州などでは、

「 6月11日に過去最高の1日あたりの感染確認数が記録された」ということになっています。

以下のグラフは、テキサス州の 3月6日から 6月10日までの新型コロナウイルスの新たな感染確認者数の推移です。ロックダウンが始まったのは 3月24日過ぎで、テキサス州は 5月1日に解除しています。

texas-cs-0610.jpg

ロックダウン中も特に改善しているような部分は見当たらず、しかし経済の問題が大きくなり、テキサス州は、他の州より早くロックダウンを解除したのですけれど、その後も同じような動きのまま、そして、今になって唐突に増え始めたということになっています。

このグラフは対策の無意味さを特に示していると思いますけれど、無駄に経済を疲弊させたただけのロックダウン政策は、人々の健康状態(免疫を含む)も悪くしていますので、今後もこのような唐突な急増はいつでも起こり得ると考えられます。

同時に、「全体の免疫が獲得されるまではこの繰り返し」だとも思います。

つまり増えたり減ったりの繰り返しです。

日本の東京なんかもそうですしね。

テキサス州と同じように、最近になって「パンデミック開始以来、過去最大の新たな感染者が確認されたアメリカの州」は、以下のようになっています。

最近になって過去最大の新たな感染者が確認されたアメリカの州の一部
june-coronavirus-us.jpg

全米 21州が、この2週間内に急激に新たな感染者が増えているのです。

いくつかの州では、この数日の増加ぶりが非常に激しいものとなっています。

カリフォルニア州やノースカロライナ州などは、ロックダウン対策も何も関係なく、パンデミック発生以来、一直線に感染者が増加し続けていることがわかります。

もちろん感染者が減っている州も多くあり、ニューヨーク州やニュージャージー州など、比較的人口の多い州で新たな感染者が減少していることもあり、アメリカ全体の新たな感染者数は、現時点では、「やや減少の方向」にあります。

以下は、ニューヨークタイムズ紙に掲載されていたアメリカ全体の新たな感染者数のグラフです。

us-cs0610-2020.jpg

このようなグラフが「アメリカ当局の何らかの対策による良い結果」といえるのかどうかは、ご各自のご判断でしょうが、何もしなかった国のグラフはもう少し良いものが多いです。

それはともかくとして、アメリカの話に戻りますと、先ほどのような「 6月に入ってから急激に増加している州が増えてきている」こともあり、この増え方がさらに激しくなりますと、アメリカ全体の新たな感染者数も「再度増加に転じる」可能性もありそうです。

以下は、ニューヨークタイムズに掲載されているマップで「過去2週間で新たな感染者が増加している地域と、減少している地域」を示したものです。水色の部分は、この 2週間で新たな感染者が「減少」した地域で、黄色は、変わらない地域、そしてオレンジから赤は「増加」している地域で、赤が最も激しく増加している地域となります。

6月10日までの2週間で新たな感染者が増加した地域と減少した地域
us-rising-10june.jpg

ニューヨークや南西部あたりでは、水色の地域が多く見られますが、しかし、全体として見れば、オレンジや赤の地域が多く、これは、「アメリカでは地域的に、再度、感染者の増加が始まっている」ことを示すものなのかもしれません。

そうなった場合、どうするのですかね。

またも、全米で「強力なロックダウン」でもすることになるのでしょうか。

先ほどのテキサス州のグラフで示されているように、ロックダウンに効果があるとはとても思えないのですけれど、「それ以外の考えが存在しない」のが現在の各国当局の思考ですので、また走り始めるのですかね。

ちなみに、アメリカの今回のパンデミック対策での経済対策で急激に増加した債務により、現在のアメリカの借金は 26兆ドル(2800兆円)に達しています。

us-debt-26t.jpg

何もかもが「前代未聞の領域」に入りこもうとしているアメリカと他の国々ですが、今のアメリカの感染者数の推移を見ていますと、ますます「何もしなければよかったのに」と思わざるを得ません。

そういえば、アメリカの UPI が、「カリフォルニア北部で 7種類の新型コロナウイルスの株が活動している」ことが見出されたサイエンスに掲載された研究を報じていました。

new-strain-us2020.jpg

この研究は、少なくとも、カリフォルニア州へは「複数の種のウイルス株」が入ってきていることを示唆していまして、さらに研究者たちは、

「この研究は、北カリフォルニアへのウイルスの複数の種の株の導入の可能性を示しており、そのため、感染の拡大を制御することがより困難になっている」

と述べています。

これはカリフォルニア州の話ですが、ここから考えられることは、アメリカでは、「いろいろな種のコロナウイルスが流行している」可能性がありそうなのですね。

最初のほうに書きましたテキサス州など複数のアメリカの州で、今になって唐突に感染者数が急増しているのも、これら「異なるタイプの新型コロナウイルス」が複数拡大してきていることと関係があるのかもしれません。

それぞれの免疫のメカニズムはわかりませんけれども、事態が複雑化しているとは言えそうです。

最終更新:2020/06/12 23:42

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2020/06/12 22:45

中国の内モンゴル自治区で過去最悪級の深刻な干ばつが拡大。日本の全農作面積の10倍に相当する地域が干ばつ状態に

2020年6月11日
mongolia-drought-june2020.jpg

中国の新華社通信が、中国北部の内モンゴル自治区での深刻な干ばつの状況を報じていました。

新華社によれば、6月7日までの時点で、内モンゴル自治区全土の 45%に相当する地域が、非常に激しい干ばつに見舞われているとのこと。

「内モンゴル自治区全土の 45%」とありますが、内モンゴル自治区の面積は、日本の 3倍以上もあり、比較しますと、日本と内モンゴル自治区の国土面積は以下のようになります。

日本の国土面積 37万7900 平方キロメートル
内モンゴル自治区の国土面積 118万3000 平方キロメートル


地図で示しますと、以下のようになります。

mgl-map-2020.jpg

こう、内モンゴル自治区の「形」と「日本列島の形」は、なんとなく、どことなく似ているような気が以前からしていますが、それはともかく、このように、内モンゴル自治区の 45%が深刻な干ばつにあるということは、日本の面積を上回る地域が干ばつ状態にあると考えられます。

内モンゴル自治区の農業畜産局によると、地域の干ばつ面積は「 4,436万ヘクタール」に達しているそうです。

農業畜産局の報告ということは、これは農作地などを示しているというようにも思いますが、この「 4,436万ヘクタール」というのが、どれほどのものかといいますと、日本の農林水産省の資料によりますと、日本の「全耕作地」の面積は、おおむね 450万ヘクタール前後ということになっていますので、内モンゴル自治区の干ばつの影響は、日本の農耕地面積の 10倍近くの面積に及ぶという途方もない影響が出ていると考えられます。

mongolia-farm-2020.jpg

なお、内モンゴル自治区は、乾燥した気候のため、農作そのものより「畜産」が盛んなようで、資料では、内モンゴル自治区には、400億頭以上の食草家畜が飼育されているのだそうです。

そして、この極端な干ばつが、農業と畜産に影響を与えないかどうかが問題となっているようです。

たとえば、中国の財務省と緊急管理省は、内モンゴル自治区と中国南西部の雲南省に、干ばつ救援のために、1億3,000万元(約 20億円)の緊急資金を割り当てたと報じられています。

中国もいろいろな意味で食糧問題への懸念が続いていると思われ、農業への悪影響はとにかく避けていきたいという思いはありそうです。

イナゴ(サバクトビバッタ)の全世界への食糧への影響を取り上げました。

イナゴの大群の攻撃で、東アフリカのほぼ500万人以上が飢餓と飢饉の危険にさらされている
Almost five million people at risk of hunger and famine as swarms of locusts ravage East Africa
Independent 2020/06/05
国際救済委員会によると、世界の人口の推定10分の1が、過去70年で最も深刻なイナゴの大群による被害の影響を受ける可能性がある。

国際的な人道支援団体である国際救済委員会(IRC)は、現在、東アフリカなどで起きているイナゴの大発生は、「一つの世代で最悪の規模」となっており、農作物の破壊と、イナゴによる水源の汚染により、東アフリカだけで 500万人近くの人々が飢饉と飢餓の危険にさらされる可能性があると新しい報告で警告している。

イナゴの大群は、昨年6月に東アフリカで最初に出現し、すでにイナゴは何世代かを経ている状態となっており、それらのイナゴは、少なくとも 8か国で数十万ヘクタールの作物を食べている。

新型コロナウイルスと東アフリカで繰り返される洪水による混乱によって高まっている悲惨な食料状況をさらに悪化させている。

国際救済委員会は、このイナゴの発生は、「過去 70年間で最も深刻」だと述べており、この大発生は、推定で世界の人口の 10分の 1ほどが影響を受ける可能性があると警告している。

そして、その中でも 490万人は深刻な食糧危機、あるいは、飢餓に陥る可能性があると述べた。

このイナゴの大発生はソマリアに最も大きな打撃を与えているが、ケニア、エチオピア、ウガンダ、南スーダンも大きな影響を受けている。

国際救済委員会は、今後のイナゴの孵化は、最初の発生時の最大 8000倍の大群を生み出す可能性があることを警告し、その後、イナゴが東アフリカから西アフリカ全体に拡大することを阻止するためと、そして、インド・パキスタン国境に広がるのを防ぐための予防策の増加を要求している。

国際救済委員会の経済回復担当者は次のように述べる。

「サバクトビバッタは、世界で最も危険な移動性生物のひとつです。今回の発生は、過去 70年で最悪の規模となっており、もともと干ばつと洪水が繰り返し起きていた東アフリカの大地に深刻な影響を与える可能性があり、これは、食糧安全保障において、過去に前例のないリスクをもたらしています」

イナゴの群れは、1平方マイル(1.6平方キロメートル) の 3分の 1ほどの面積でも、1日で、 3万5000人分の食糧と同じ量の食物を食べる。そのようなサバクトビバッタは1日約 90マイル (約 150キロメートル)移動する能力を持つ。

干ばつと大規模な洪水からまだ回復していないソマリでは、全土の半分以上が最近のイナゴの大群の襲来の影響を受けている。

即時の予防策の介入がなければ、穀物収穫の 50〜 70%が失われる可能性があり、国の 350万人がすぐに食糧危機に直面すると予想されている。

また、イナゴの大群は、農作物を食べるだけではなく、水源も汚染する。そして、さらには牧畜用の牧草地も破壊するため、家禽類も生きていくことができなくなってしまうのだ。

担当者は、「最悪なのは、それを制御する能力が東アフリカの国々にないことであり、これまでのところ、外部からのサポートを受けていないのです」と述べる。

中国政府が、内モンゴル自治区と、そして、雲南省に対しても緊急資金を提供しているということは、中国各地と、あるいはモンゴルなどを含めても、異常気象による、農作への影響が拡大している可能性もあります。

今後、まあ、その可能性は高くはないでしょうが、仮にイナゴの大群が、インドとパキスタンの国境から中国に侵入するようなことがあった場合、アジアの食糧事情は一気に緊急事態化する可能性があるかもしれません。

アジア地域の気象と気温には注目し続けたほうが良さそうです。

最終更新:2020/06/12 22:45

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