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2020/04/27 23:40

中国国営放送の女性アンカーが「コロナウイルスはアメリカの研究所から流出した」と報道する中、ロシアの著名な微生物学者が「これは武漢の研究室で作られた」と発表

発生源はアメリカと具体的な根拠と共に説明する中国国営放送アラビア語放送アンカーのMs.V氏
source-is-us.jpg

加熱する論争

新型コロナウイルスの「発生源」に関しての報道が、さらに加熱しています。

最近、以下の記事で、HIV 発見の功績で、ノーベル医学賞を受賞しているリュック・モンタニエ博士が、「新型コロナは人工ウイルス」だとする論文を発表したことをご紹介したことがあります。

HIVを発見したリュック・モンタニエ博士は、中国発の新型コロナウイルスが人工ウイルスだと結論付けた
Chinese Coronavirus Is a Man Made Virus According to Luc Montagnier the Man Who Discovered HIV
gilmorehealth.com 2020/04/17

これまで、メディア等での主流なストーリーは、SARS-CoV-2 コロナウイルスは自然の中での突然変異の結果、生じたものであり、それはたとえば、センザンコウを中間宿主としてコウモリからヒトに伝染したというタイプの物語が推し進められてきていた。

ところが、それとは対称的に「このウイルスは人工的なものです」と断言する人物がいる。それは、1983年に HIV (エイズウイルス)を発見した功績でノーベル賞を受賞したリュック・モンタニエ博士(Professor Luc Montagnier)だ。
彼は、新型コロナウイルスは人工だという。

2008年にノーベル医学賞を受賞したモンタニエ博士は、SARS-CoV-2 は中国武漢にある研究所から誤って流出したものであり、このウイルスには人為的な操作が組み込まれていると主張している。

HIV の DNA 断片が、SARS-CoV-2 のゲノムから見出されており、博士によると、中国の研究者たちがエイズのワクチンを開発している中で、コロナウイルスを使用したと考えていると述べる。

新型コロナウイルスが、どのように中国で出現して拡大していったかについて、私たちも含めた医学関係者の多くは、武漢の海鮮市場からヒトに感染が始まったと考えてきた。

しかし、現在死者は 15万人を超えているこのパンデミックのウイルスについて、エイズの蔓延の原因としての HIV ウイルスを「発見」したモンタニエ博士は、完全に異なるストーリーを論文で発表した。

それは、SARS-CoV-2 は、中国の武漢にある研究所で人為的に操作され、2019年の後半に、誤って外部に流出したウイルスだと述べる。

モンタニエ教授によると、この武漢の研究所は、もともとコロナウイルスに関する研究で知られていたが、研究室では、コロナウイルスの 1つをエイズ・ワクチンの開発のためのベクター(細胞への遺伝子運搬因子)として使用したというのだ。

フランスの医学者であるジャン=フランソワ・ルモワン博士からのインタビューに対して、リュック・モンタニエ博士は以下のように述べた。

「私の同僚である生物数学者のジャン・クロード・ペレツ氏と共に、この RNA ウイルスである新型コロナウイルスのゲノムを注意深く分析したのです」

なお、モンタニエ博士は、これについての分析は、すでに他の科学者たちによっても分析されていることを付け加えた。

以前、インドの研究者たちが、このコロナウイルスのゲノムに「別の HIV ウイルスの配列が含まれている」ことを示す分析結果を含む論文を発表しようとしたが、科学界の主流からの圧力が大きすぎたために、調査結果を撤回せざるを得なかったのだという。

HIV配列をコロナウイルスのゲノムに挿入するには、分子ツールが必要

ルモワン博士は、「この新型コロナウイルスは、HIV に感染している患者から来たのではないかとする推測」についての刺激的な質問をモンタニエ博士に向けた。

答えは「違います」というものだった。モンタニエ博士は以下のように述べた。

「 HIV 配列をコロナウイルスのゲノムに挿入するためには、分子ツールが必要なのです。そして、それは、研究室でのみ行うことができることです」

博士によると、もっとも可能性の高い説明は、武漢の研究所での事故による流出だろうと述べ、その研究目的はエイズワクチンを探すことであったはずだと付け加えた。

真実は最終的に出てくる

いずれにせよ、この「新型コロナウイルスが人工的なもの」だということを示した論文は、リュック・モンタニエ博士の存在に守られているために、現在、前向きな方向を向いている。

モンタニエ博士によると、このコロナウイルスの改変された要素は、感染が拡大していくにつれて排除されるとして、以下のように述べた。

「自然にある存在は、分子の人為的な改変を一切受け入れないのです。自然の存在は、これらの不自然な変化を排除していきます。特別、何もしなくても、このような人為的な改変は消えていきます」

「そのために、状況は次第に良くなっていくでしょうが、残念ながら、それは多くの人々の死を伴った後になってしまうかもしれません」

そして、モンタニエ博士は次のように述べた。

「(ウイルスの)干渉波の影響の中で、ウイルスの中の人為的な配列が排除されていき、結果としてパンデミックは止まるでしょう」

このモンタニエ博士の主張は、これまで科学の世界で行われてきたいくつかの白熱した議論(新型コロナウイルスの発生の由来についての議論)に十分に対応できるものだ。しかし、この発言は、モンタニエ博士のような立場の人物を「陰謀論者」の範疇に入れる可能性もないではない。

モンタニエ博士は、誰かを非難するようなことをしたいわけではないが、中国人科学者たちが、彼らの研究室で起こったことを彼ら自身が認めることを期待しているという。

博士はこのように言う。

「いずれにせよ、真実は必ず出てきます」

現在でもなお、「新型コロナウイルスが人工ウイルスだということは陰謀論」的な見方をする方々もいらっしゃいますが、政治学的にどうであれ、遺伝子解析では「人為的」以外の考え方はできないのです。科学はもうこのウイルスの正体を見破っています。

以下は、2月1日に、「新型コロナウイルスの中にある不自然な HIV の性質を持つタンパク質の存在」を世界で初めて見出した、インド工科大学の科学者たちによる論文にある解析図です。

四角で囲んでいる部分が、「 HIV (エイズウイルス)のタンパク質との類似性」を持つ部分です。

新型コロナの解析図。四角で囲まれた部分が挿入しているタンパク質
inserts-04-gag02.jpg

この論文の内容は、「新型コロナウイルスに「HIV (エイズウイルス)」のタンパク質が挿入されていることをインド工科大学の科学者たちが発見」という記事にあります。

生物学の科学誌 BioRxiv(バイオアーカイヴ)に発表された論文より
ncov-hiv-similarity.jpg

インド工科大学の論文より

新型コロナウイルスのタンパク質は、 SARS と最も近い祖先を共有しているため、その2つのウイルスのタンパク質をコードする配列を比較した。

そうしたところ、新型コロナウイルスから、SARS ウイルスにはない、以下の 4種類のタンパク質の挿入が見つかった。

「GTNGTKR」(挿入1)
「HKNNKS」(挿入2)
「GDSSSG」(挿入3)
「QTNSPRRA」(挿入4)

驚いたことに、挿入しているこれらの配列は SARS ウイルスのタンパク質に存在しなかっただけではなく、コロナウイルスの他の種にも見られないものだった。

ウイルスがこのような独自な挿入を短時間で自然に獲得することはほとんどあり得ないため、これは驚くべきことだった。

この 4種のタンパク質の挿入は、最近の臨床患者の分離株から入手可能な新型コロナウイルスのすべてのゲノム配列に存在することが観察された。

これらの挿入源を知るために、さらに解析を進めると、予想外に、すべての挿入がヒト免疫不全ウイルス-1(HIV-1)と一致した。


このようなタンパク質の挿入は、 SARS を含めた「他のすべてのコロナウイルスには一切見られない」もので、多くの科学者たちが、

「このようなタンパク質の変異を、ウイルスが自力で自然の中で獲得することは不可能」だと考えています。

そりゃまあ、信じられないような奇跡のようなことが自然界でコロナウイルスの中に発生したというのなら、それでもいいのですが、科学はおとぎ話ではないです。

最も「合理的」に考えれば、「これは人によってなされた」と考えるのが妥当です。

科学というのは、「信じられないような奇跡に想いを馳せるもの」ではなく、最も合理的な道筋から妥当な帰結を考えていくものだと思うのですが、その場合、インド工科大学の科学者たちや、リュック・モンタニエ博士のように、「科学的に普通に考えれば、これは人がおこなったこと」だとわかります。

確かにこの世に「奇跡」はあるのでしょうが、科学は、奇跡に思いを馳せる行為ではありませんし、私自身も奇跡という現象はあまり信じられません。ウイルスが自力で HIV 要素を獲得するということは不可能だと思います。

そういう奇跡は自然に起こり得ません。

ですので、多くの科学者たちが、「人為的」ということに言及しているのだと思われます。

そのようなこともあり、新型コロナウイルスが、人為的なものであることには疑いの余地がないのですけれど、疑問としては、「何のために作られたものなのか」ということがありました。

生物兵器としての利点をまったく持たないこのウイルスが生物兵器でないことは明白ですが、それだと、作成される理由が見当つかないのです。

リュック・モンタニエ博士は、それについて、「エイズワクチンの開発のためのものだろう」と推測していますが、最近も比較的同じようなことを述べたロシアの著名な微生物学者がいました。

世界的に著名な微生物学者であるピーター・チュマコフ博士という方が、

「新型コロナウイルスは、その病原性を研究する目的で手が加えられた」

とする可能性を発表したのです。

4月24日のさまざまな欧米のメディアがこれを報じていますが、その中のひとつをご紹介します。

チュマコフ博士も、インドの科学者や、リュック・モンタニエ博士同様、「新型コロナウイルスの中の不自然な挿入」に言及しています。

ロシアの微生物学者はコロナウイルスは、武漢の研究所で「おかしななことを行った結果だ」と主張している
Russian microbiologist claims Coronavirus is result of scientists doing 'crazy things' in Wuhan lab
ibtimes.sg 2020/04/24

ノーベル賞を受賞したフランスのリュック・モンタニエ教授が最近、新型コロナウイルスが研究所内で作られたと主張し、これは、武漢ウイルス研究所から誤って流出したと述べたが、ロシアの著名な微生物学者もまた、新型コロナウイルスは、武漢の科学者たちが研究室で「非常におかしなこと」をした結果であると主張している。

著名なロシアの微生物学者ピーター・チュマコフ博士(Dr. Peter Chumakov)は、中国の科学者たちの目的は、ウイルスの病原性を研究することであると述べた。しかし、中国の科学者たちには、意図的に人工の生物兵器を作成する意図はなかったと述べている。

チュマコフ博士は、モスクワのエンゲルハート分子生物学研究所の主任研究員であり、また、免疫生物学的製剤の研究開発のためのロシア連邦研究センターにも所属している。

新型コロナウイルスの集団発生が最初に発生した中国では、武漢の研究所の科学者たちが 10年以上にわたってさまざまなコロナウイルスの亜種の開発に積極的に関与していたとチュマコフ博士は語った。

博士は、これは、世界を破壊する可能性のある病原性多様体を作成することが目的ではなく、その病原性を研究する目的で行っただろうと述べている。

チュマコフ博士は以下のように言う。

「中国の科学者たちは、してはいけないおかしなことをしてしまっています。たとえば、ゲノムに(別のウイルスのタンパク質要素を)挿入することで、ウイルスの人間の細胞への感染能力を高めることになっています。今これらすべてが分析されていますが、新型コロナウイルスは人為的に作られた可能性が浮上しています」

ロシアの新聞で報道されたように、チュマコフ博士は、新型コロナウイルスに特別な性質を与えたゲノムの自然な配列の代用として、いくつかの不自然な「挿入」があると述べた。

中国の科学者たちは、ウイルスの変種を作成したが、彼らがウイルスを世界中に広めて何百万もの人々に感染させる悪意はなかっただろうとチュマコフ博士は述べている。

しかし、新型コロナウイルスの起源と、武漢ウイルス研究所で行われていた研究との間のリンクを確立する証拠自体は存在していない。

チュマコフ博士は、中国の研究者たちは、おそらく、さまざまなコロナウイルスの病原性を研究する中で、「ゲノムを改変して変種を作成していた」と推測しているようです。

それが意図的ではなく、おそらくは事故などで流出してしまったと。

このような「中国発のウイルス」であると主張する人たちがいる一方で、「新型コロナウイルスがアメリカ発である」という主張も根強く存在します。

先日、中国国営放送のアラビア語放送の女性アンカーが、

「新型コロナウイルスは、アメリカによって中国に持ち込まれた」

という説をテレビ放映でおこないました。

このことも欧米の多くのメディアが取り上げていました。

us-lab-msv2020.jpg

おおむね、以下のような報道です。

中国国営テレビのプレゼンターは、新型コロナウイルスの発生源は、中国ではなく、アメリカから来たと主張している。

Ms Vという名前のアンカーは、中国国営テレビの番組内でいくつかの陰謀論を挙げ、「新型コロナウイルスは海外から中国に入ったことは明らかです」と示した。

この女性はアラビア語圏放送のアンカーで、Covid-19がアメリカの実験室から流出したか、昨年 10月に武漢で開催された「世界軍人運動会」の際に中国に持ち込まれた可能性があることを示唆した。なお、この理論は研究者たちによって否定されている。


普通は、このような中国の報道を見れば、どなたでも、「何を馬鹿なことを」と思われると思います。

私もそう考えていたのですが、ところが、この Ms.V という名のちょっと可愛い女性アンカーの指摘ポイントは、

「新型コロナウイルスの遺伝子の変異と分岐を根拠としている話」

となっていて、一蹴できない問題を含んでいるのです。

新型コロナウイルスの亜種の系統は日々、科学者たちに追跡されていますが、3月終わりまでに 5種の大きな株の系統を持つ新型コロナウイルスが存在していましたが、「その 5種すべての株が存在しているのはアメリカだけ」なのです。

これは、4月1日の以下の記事でも取り上げています。

絶え間ない変異

新型コロナウイルスに「複数の株」が存在していることは知られていましたが、公式な報道では「 2種類の株」というようなことが報じられることが多かったのですけれど、数日前のアメリカの USA トゥディで、新型コロナウイルスの比較的正確な遺伝子解析を参照した記事があり、そこには、「新型コロナウイルスは 8種の異なる株の系統に分岐している」ことが示されていました。

これは、病原体の進化をリアルタイムで追跡している「ネクストストレイン(Nextstrain)」というプロジェクトによるもので、2019年12月から現在までの新型コロナウイルスの変異と分岐の状況は以下のようになっています。

全部で、2499の新型コロナウイルスのゲノム・サンプルが示されています。

2019年12月から2020年3月までの新型コロナウイルスの遺伝子の変異と分岐
coronavurus-phylogeny-2020.jpg

ドットの色分けは、それぞれの株の流行している国や地域を示します。

日本を含む東アジアは、紫色となります。
strain-country-2020.jpg

2019年12月時点から見ますと、2020年3月には、系統が 8つにわかれ、それぞれの国や地域で流行している株が異なる場合があることがわかります。

また。これを見ますと、2019年12月03日という、まだ中国の武漢でも大きな感染拡大が起きていなかった頃に、「すでに 5種の株があった」ことがわかります。

これについては以下の記事で、カナダのグローバルリサーチの記事で「新型コロナウイルスには、発生源が 5カ所ある」ことにふれています。

カナダ・グローバルリサーチより

新型コロナウイルスには、発生源が 5カ所あることが知られるが、台湾の科学者は、その既知の 5つの株すべてをアメリカだけが持っていることを実証した。

武漢を含めた中国のほとんどと、台湾と韓国、タイとベトナム、シンガポールとイギリス、ベルギーとドイツなどでは、1つのタイプの感染しか起きていない。なので、他のハプロタイプはアメリカで生まれた可能性がある。

韓国と台湾のウイルスのハプロタイプは中国とは異なり、おそらく感染性は高いが致死性は、はるかに低く、死亡率は中国の 1/3にすぎない。

上記のテストにはイランもイタリアも含まれていないが、イランとイタリアは、現地で流行しているゲノムを解読し、中国のものとは異なるタイプであることを確認した。つまり、イランとイタリアのコロナウイルスのタイプは、中国からではなく、別の感染源から導入されたものといえる。

イタリアのタイプは中国とほぼ同じ致死率を持ち、他の国の 3倍の致死率を持っているが、イランのタイプは致死率が 10%から 25%の間であり、最も致命的であるように見えることは注目に値する。

膨大な量の西側メディアの報道により、世界の多くはウイルスは中国から他のすべての国に広がったと考えてきたが、これは今や間違っていることが証明されつつあるのかもしれない。


この記事は大変長い記事ですが、要旨としては、以下のようなものです。

・新型コロナウイルスには5種類の株(ハプロタイプ)がある
・感染拡大している各国によりタイプが違う
・どの国も 1種類だけなのに対して、アメリカでは 5種類すべて確認された
・最初の感染発生は 2019年9月だった可能性がある
・アメリカでは中国より早く感染が始まっていた
・インフルエンザの猛威により、それがわからなくなっていた可能性がある


アメリカがこの新型コロナウイルスの発生に関与している可能性というような陰謀論的な部分は、ここではどうでもいいことですが、各国の致死率のバラツキを見ると、

「さまざまな致死率を持つ異なるコロナウイルスがある」ことは、ほぼ間違いないと思われます。

現在はさらに変異と分岐が進んでいますが、アメリカにすべての株があるという状況は同じです。

カナダのグローバルリサーチなどを始めとしたメディアや調査機関は、このようなことを根拠に、新型コロナウイルス株が「アメリカが発生源である」という説も、あながち非科学的なものではないかもしれない、としています。

中国国営放送の女性アンカーは、そのことを的確に指摘しています。

新型コロナウイルスの系統図を説明する中国国営放送の女性アンカー Ms.V氏

ms-v-kaiseki003.jpg

実は、これに関しては、4月3日のメルマガに記したことがあるのです。

そのタイトルは、「新型コロナウイルスがアメリカ軍から武漢にもたらされた資料がさらに次々と」というストレートなものですが、内容が内容だけに、ブログに書くのはどうかなと思っていたのですけれど、このように中国国営放送が正式に放映しているのなら、少しご紹介しようかと思います。

「新型コロナウイルスがアメリカ軍から武漢にもたらされた資料がさらに次々と」より抜粋

「2019年の12月のはじめの時点で、すでに 5種類の株が存在している」のです。
coronavurus-phylogeny-2020.jpg

新型コロナウイルスが初めて出現したのがいつなのかということについては、説はいくつかありますが、遺伝子解析からの一般的な見解では、「 2019年11月に中国の武漢に出現した」ということになっています。

あるいは、他の遺伝子分析から2019年10月などの見方もありますが、いずれにしましても、2019年12月までは、まだ「患者そのものはとても少なかった」ことになります。

基本的にウイルスは、人への感染を繰り返す中で、進化・変異していくものですので、患者数が少なかったと考えられる2019年12月の時点で、「すでに 5つの株がある」というのは、どうも解せないのでした。

こういうものを見ていますと、「最初から 5つの株があったのでは?」というような考えにもなります。
(あるいはもっと先から流行が起きていたかのどちら)

ここに来て、ウイルスの作成元として、「中国もアメリカもどちらも怪しい」という流れを書かせていただきましたが、最近、それに関しての二つのメディア記事を見出しました。

ひとつは、

「中国の科学者が、コロナウイルスを人に感染させる生物学的実験を行っていたということが 2015年のイタリアの国営メディアで報じられていた」

というもので、もうひとつは、

「2019年10月に、中国の武漢で、史上最大規模の『世界軍人運動会』というものが開催され、そこには300名のアメリカ軍兵士が参加しており、その後から武漢で新型コロナウイルスの感染が始まった」

ということを示す記事でした。

「世界軍人運動会」なんてものは知りませんでしたが、当時の中国国営ニュースには以下のようにあります。

(2019年10月18日の人民日報より)
史上最大規模の世界軍人運動会、武漢で本日開幕

109カ国の軍人9308人が参加する過去最大となる第7回世界軍人運動会が本日、湖北省武漢市で開幕する。

100カ国以上から1万人弱の軍人たちが中国の武漢に集まり、各国軍の栄誉と世界平和をアピールする。

米Yahoo!ニュースは、「武漢は世界の注目の的になるだろう」と報じた。

世界軍人運動会は国際軍事体育理事会が主催する、世界の軍人にとって最も格式の高い大型総合運動会で、4年毎に開催されている。 (人民日報)


これが 2019年10月18日で、アメリカ軍からは 300人が参加していたようです。

この世界軍人運動会の閉会のセレモニーが終わった直後から、武漢を発信源とする「謎の感染症」の流行が始まりました。すなわち、新型コロナウイルスのパンデミックがこの時から始まったのです。

もちろん、これはただの時期的な偶然なのでしょうけれど、このことについて、すべての報道と資料サイトを参照しながら、詳しく報じていたウェブサイトがありました。

今回は、そのリンクから知ったさまざまな報道や資料から、「中国も怪しいけれど、アメリカの怪しさがやや上回ってきた」ことについてご紹介したいと思います。

ここからです。

(3月30日のスリランカのメディアより)
新型コロナウイルスの発生責任は誰にあるのだろう


現在、新型コロナウイルスの流行が世界的な問題となっているが、感染拡大と同様に重要なことは、このウイルスが自然に発生したのか、人為的なのかという点だ。

私たちが知るべき三つの質問は以下のようなものだろう。
1. このウイルスは自然に発生したか
2. このウイルスの感染拡大は偶然に広がったのか?
3. このウイルスは世界的に広がるために作成されたのだろうか? もしそうなら、誰によって? そしてなぜ?

これは自然に発生したものか

奇妙な肺炎が2019年11月に中国で表面化し始めたとき、中国当局は、湖北省武漢の市民に影響を及ぼしている奇妙なインフルエンザをWHOに警告していた。

このウイルスは、WHOによりCovid-19と名づけられ、その後、パンデミックが宣言された。

当初、西側の国際メディアは、このウイルスは武漢の海鮮市場に由来すると主張し、市場で取り引きされていた動物や鳥が原因であるとされた。

しかし、3月18日、中国側の衛生部はこの考えを真っ向から否定した。

このウイルスは武漢から流行が始まったが、武漢はウイルスの発生源ではないとし、中国側は、アメリカで生物兵器の研究を行う米フォートデトリック研究施設からのウイルス漏出がCovid-19の発生源であった可能性があると主張した。

3月21日の中国国営「人民日報」には、以下のような記事が掲載された。

「 COVID-19の発生の起源の疑問が高まるにつれ、中国はアメリカ政府に米軍フォートデトリック実験室の閉鎖の理由を明確にするように要請する」
ht●●tp://en.people.cn/n3/2020/0321/c90000-9670852.html

フォートデトリックは、900人の職員を擁する米軍生物兵器研究所があった場所だ。この米軍研究所は、2019年8月に突然閉鎖された。この際、「国家安全上の理由」により、閉鎖の詳細について調査することを米 CDC さえも拒否された。

なお、研究所の閉鎖の後から、例年より異常に早い時期に、アメリカで過去にないほどの大規模なインフルエンザの発生が始まった。

このアメリカの季節性インフルエンザは、最終的に、少なくとも 3200万人が発症し、1万8000人が死亡した。このことと、フォートデトリック研究施設の閉鎖に対して、時期的な疑問を向ける動きもあった。

また、2019年10月に武漢で行われた、「世界軍人運動会」との関わりを指摘する向きもある。アメリカの軍事系メディアは、武漢での世界軍人運動会に300名のアメリカ兵が参加したことにふれている。

武漢で開催された世界軍人運動会に参加した300人のアメリカ軍人は、2020年2月5日にアメリカに戻った後、カリフォルニア州ミラマーで2週間隔離された。

3月12日に、米国海兵隊が新型コロナウイルスに陽性と判定された。報告された280件には、軍人、その家族、軍の請負業者が含まれている。世界軍人運動会に参加して、2月5日に武漢から避難した 5人の軍人選手は、最終的にCovid-19で入院した。

当時の報道によれば、当初彼らの入院の理由は、Covid-19ではなくマラリアとされていた。

興味深いのは、2019年11月に武漢の地元住民がCovid-19の症状を示し始めた時期が、世界軍人運動会後のポスト・インキュベーションの期間と一致していることだ。

その後、米経済誌フォーブスに掲載された中国グローバルタイムズの記事は、武漢の軍人運動会に参加した米軍の自転車選手が、Covid-19を武漢に導いた責任があると主張している。

このグローバルタイムズの主張は、新型コロナウイルスが米軍の研究所で製造され、52歳の自転車選手によって武漢に持ち込まれたと述べているアメリカの調査ジャーナリスト、ジョージ・ウェッブ氏の説に基づいている。

グローバルタイムズはその後、「10月の世界軍人運動会のために武漢に来た米軍代表団の、その後の健康と感染に関する情報を公開するように」求めた。

Covid-19には 5つの株があることが知られるが、ウイルスの影響が最も大きい国である中国、イタリア、韓国、イラン、スペイン、英国、フランス、スイス、アメリカ等の中で、中国と英国は、5つの株のうち 2つが見出されるが、アメリカだけが 5つの株すべての存在を示している。なぜだろうか。

ここで、アメリカのフォートデトリック研究施設に戻る。

フォートデトリック研究施設は、病原体の保管が法に反するとして2009年にも閉鎖されたことがある。

この研究施設は、エボラ出血熱、天然痘、炭疽菌を扱っていた。

2001年のアメリカ炭疽菌事件では、事件の容疑者として、フォートデトリック研究施設の上級研究員であった科学者ブルース・イビンズが起訴されているが、2008年にイビンズはアセトアミノフェンの大量服用により自殺した。

世界で最も裕福な人物であるジェフ・ベゾスは、今年2月、アマゾンが保有していたアマゾンの株式の12%である34億ドル(3600億円)を売却した。

また、アメリカの多くの富裕層たちが、この時期に数十億ドル相当の株式を売却し、また、2019年には1480人のアメリカ企業の CEO が辞任している。

この期間、アメリカで92億ドル(約1兆円)の株式が、CEOたちによって売却された。過去にこんなことは一度もなかった。何が起きたのだろうか。

◎どのみち「2020年に世界は壊れる」ことを企業トップたちは予測していた

2019年以来、アメリカのCEOが過去最大数の辞任

有名どころでは、日本のメディアにたびたび登場するアメリカの著名投資家ジム・ロジャーズさんは、もうずっと、日本のメディアに、「 2020年は最悪の年の始まりとなる」と述べ続けていました。

以下は、3月25日の日経ビジネス「危機は序章、本番はこれから」の冒頭です。

「2020年にも、リーマン・ショックを超える経済危機がやってくる」と昨年から警告を発してきた世界的な投資家、ジム・ロジャーズ氏。日経ビジネスの昨年の取材では「中国の企業倒産などをきっかけに、株式市場が大変調し、最悪の危機がやってくるだろう」と話していた。

今回の危機のきっかけは中国発の「倒産」ではなく「ウイルス」だったが、同氏が予測したような展開となっている。混迷が深まる世界をどう見ているのか。ロジャーズ氏に改めて話を聞いた。(日経ビジネス)


ここには、

> 今回の危機のきっかけは中国発の「倒産」ではなく「ウイルス」だった

とありますが、結果として、そのウイルスは「おびただしい中国の倒産を招く」という意味で同じかもしれません。

そして、こういう「ものを言う人々」の言葉がある一方で、世界の先行きの動向の読み取りに詳しい人たちの《実際の行動》から、「 2020年という未来」を見通しすことができていた可能性があります。

たとえば、今年 2020年1月に、アメリカの大企業の最高経営責任者(CEO)が 219人も辞任していたことが報じられています。これはアメリカの歴史上で、1ヵ月での CEO の辞任の数としては過去最大です。

2008年から2020年1月までのCEOの辞任数の推移
ceo-departures-jan2020.jpg

この 2020年1月には、すでに、中国で新型コロナウイルスの感染拡大の報道も出ていた時期であり、この時に自主的に辞任する CEO が極端に増加しても、それに関しては理解できる部分はあります。

ところが昨年、つまり 2019年の時点で、アメリカの CEO の辞職の数は大幅に増加し続けていました。以下のグラフのように、2019年のアメリカの CEO の辞任の数は、過去最大の 1480人に達しました。

2002年から2019年までの年間の米国CEOの辞職数
ceo-dpt-2019.jpg

これについては、経済も株式市場もどちらも活況を呈している中では、一般的に CEO が辞任する事例は少ないために、公的には 2019年は「アメリカは、最高の経済と最も高い株式相場を示していた」年であるために、アナリストたちは、あまりにも多くの CEO たちが辞任する理由に注目していました。

さらに、アメリカの最高経営責任者や最高財務責任者(CFO)など企業関係者たちは、「 2019年に、260億ドル(2兆8000億円)相当の株式を売却していた」ことが、アメリカのフィナンシャル・タイムズによって報じられました。

要するに、2019年は「株式市場は活況」と喧伝されている中で、CEO などの企業関係者たちは、必死に株式を売りさばいていたことになるのです。

その額は、IT バブルだった 2000年以来の額で、21世紀になってからは、最高額となっていました。

また、ウォールストリートジャーナルは、アマゾンを含むアメリカのトップ企業の CEO と役員たちは、今年 2月初めから 3月中旬までの、つまり「株式市場が完全に壊れる前」までに、「 92億ドル(約 1兆円)の株式を売却した」と伝えています。

どうやら、アメリカの大企業の最高経営責任者たちは、新型コロナウイルス騒動以前から「備えていた」ようなんですね。
おそらく彼らの多くは、

・株式市場を含む金融市場の崩壊
・かつてない恐慌

の到来を予測しており、2019年に CEO の辞職と株式等の売却が一気に増加したことから、「それらは 2020年に起こる」と考えていたようです。

次に、ビル・ゲイツのような慈善家がいる。ゲイツはコロナのテストを主張している。それを引き受けるのはWHOだが、資金を提供しているのはゲイツ財団だ。

2019年10月にジョンス・ホプキンスセンターで、模擬パンデミックを実施したのと同じ団体だが、ゲイツ財団はワクチンが必要だとしているが、中国の医療団はビタミンCの単純な使用によってウイルスを克服している。ワクチンは必要がない可能性がある。

しかし、SARSが 2003年に発生し、8000人以上が発症し、774人が死亡した後、SARSワクチンの特許は米国が保有した。

Covid-19が自然ウイルスか人工ウイルスか、そして、仮に人工だとすれば、どのような目的でそれが広まったのか、あるいは、このような結果は計画されたものだったのかどうか。

その議論は続いている。

私たちが知っているのは、現在、事実上すべてが崩壊したということであり、世界中で大混乱が引き起こされたということだ。

誰がやったかという質問に関しては、それはアメリカか中国か…。原爆を二度も使用した国、他国に自由に不法に侵略し爆撃する国、世界中に軍事基地を設置する国、無人偵察機を使用して暗殺する国。

誰に責任があるのかは読まれた方が、それぞれでお考えいただきたい。(Lankaweb)

スリランカの報道はここまでです。

抜粋はこのあたりまでとさせていただきますが、話のポイントとしては、

・2019年10月に武漢でおこなわれた「世界軍人運動会」の直後から新型コロナウイルスの感染拡大が始まった。
・その少し前の2019年8月に、アメリカの微生物研究施設である「フォートデトリック研究所」が突然閉鎖されたが、理由は発表されないまま。
・フォートデトリック研究所が閉鎖さた直後から、アメリカではかつてないような「季節性インフルエンザ」の爆発的な大流行が始まった。


すべてが、時間的な偶然というように考えることもできるでしょうし、「すべてがパンデミックと関係している可能性」もあると考えることもできるかもしれません。

真実はもうわかりようがないことですが、状況証拠は、中国もアメリカもどちらもとても怪しいことを示します。

あとは、読まれた皆様がどのようにお考えになるかということかもしれません。

最終更新:2020/04/27 23:40

2020/04/27 22:48

太陽の半分の大きさの輝きを保ちながら地球に接近するはずだったアトラス彗星が「宇宙でバラバラに崩壊」してしまった

2020年3月14日に撮影された崩壊前のアトラス彗星 / 2019Y4
comet-atlas-0314.jpg

4月上旬のものですが、当時、この彗星アトラスは、以下のように「太陽の半分の大きさを持つ彗星」というように報じられていました。

comet-atlas-2020b.jpg

場合によっては、肉眼で見ることができる彗星としては過去最大クラスのものとなる可能性もあると言われていました。

ところが、この彗星アトラスは、その後、

「ほぼバラバラになってしまった」

ことが観測でわかったのです。

以下は、4月20日に撮影されたアトラスですが、「 4つの破片となっている」ことがわかります。

2020年4月20日 崩壊して四つの破片となった状態の彗星アトラス
atlas-fragment-04.jpg

4月10日過ぎくらいに、アトラスは「二つに分断した」ことが示されていました。

4月12日 二つに分裂した彗星アトラス
atlas-two-sp2020.jpg

その後、4月18日には、四つに分裂していることが示されました。

4月18日 四つに分裂した彗星アトラス
atlas-four-2020.jpg

この後も分裂と破片化が進行していくのか、このままの状態が続くのかはわからないですが、いずれにしても「史上最大級に明るい彗星が空に登場する」という可能性は消えてしまったようです。

場合によっては、このまま細分化が進んでいき、「自然消滅」する可能性さえ出てきてしまいました。

肉眼で大きな光を見ることのできる可能性のあった彗星でもありまして、その光景が期待されていた部分もあるのですが、緑の光を見ることは難しくなったようです。

最終更新:2020/04/27 22:48

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