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2020/04/22 22:42

ブラジルで「未知の新型ウイルス」が発生。700人以上にデング熱のような感染症の症状

2020年4月21日
novelvirus-brazil2020a.jpg

ブラジルで、デング熱のような症状を持つ患者たちからの血漿から、「ヒトでは同定されたことのない未知の新型ウイルス」が検出されたことが報じられています。

これは、アルボウイルスというカテゴリーのウイルス感染症の症状を示していると、発表された学術誌プロスワンには記されていますが、アルボウイルスというのは、「蚊」などが血液を通してウイルスを媒介する感染症のことで、デング熱やジカウイルス、ウエストナイルウイルスなどを含めて、世界中にさまざまな疾患があります。

ブラジルで発見された未知のウイルスは、症状は、デング持つのようなアルボウイルス感染症と似たものですが、これまでヒトからは検出されたことがないウイルスのようです。

南米では、数年前にも「ジカウイルス」などの流行がありましたが、また新型の何かのウイルスが登場したのですかね。

なお、プロスワンにある患者の年齢分布を見ますと、「 10歳以下の子どもの患者が多い」ことが気になります。しかも、子どもの患者の3分の2が女の子となっていました。

ある地区の患者の年齢と性別
patients-age-brazil.jpg

ブラジルでは、今年 1月に「まったく知られていない遺伝子で構成されている未知のウイルス」が発見された事が報じられていたことがあります。

2020年2月のアメリカの報道より

unknown-genes-virus2020.jpg

新しいウイルスは、日々見つけられているものでもありますので、それほど異常なことではないのですけれど、実はこの数年は、新しいウイルスの発見が極端に増加していまして、

・2016年までに発見されたウイルスの数 1万5,222種

だったのが、

・2019年までに発見されたウイルスの数 19万5,728種類
と、この3年ほどの間に、新しいウイルスの発見が急激に増えています。

ちなみに、知られているウイルスの中で、人間に感染するウイルスは、約 1,000種ですが、今回、ブラジルで見つかった新型ウイルスは、実際に人々に感染していますので、「ヒトに感染するウイルスの種類がまたひとつ増えた」ことになるのかもしれません。

このブラジルの新型ウイルスについて報じていた記事をご紹介します。

ブラジルの感染症患者から珍しい新型ウイルスが検出
Rare Novel Viruses Appear In Patients In Brazil
thailandmedical.news 2020/04/18
ht●●tps://journals.plos.org/plosone/article?id=10.1371/journal.pone.0229993

ブラジルの北部地域において、デング熱やジカ熱に似た症状(高熱、激しい頭痛、発疹など)があった患者たちから採取した血液サンプルから 2種類の新型ウイルスが見出されたことについてウイルス学者たちは警告している。

これらは、アンビデンソウイルス属とチャパルボウイルス属に属するふたつのウイルスで、この新型ウイルスの発見は、ジャーナルPLOS ONEに掲載されている。

ブラジルのサンパウロ大学医学部の研究員であり、論文の著者の 1人であるアントニオ・チャーリーズ・ダ・コスタ博士は、以下のように述べている。

「この属のウイルスは、昆虫、甲殻類、および他の無脊椎動物でのみ発見されていたもので、ヒトを含む哺乳類ではこれまで一度も報告されたことがありません」

コスタ博士は、異なる種のチャパルボウイルスが、他の哺乳類で報告されたことはあったが、ヒトで報告されたのは今回が初めてとなるという。

米バイタラント研究所の上級調査員であるエリック・デルワート博士は、これらの調査結果を参照しながら、ブラジルのこの地域の他の人々や、あるいは他の集団に新型ウイルスが存在するか、あるいは感染拡大のリスクがあるのかを調査する意向だと述べている。

デルワート博士は以下のように言う。

「これまでのところ、これらの新型ウイルスの感染が拡大していたり、またはヒトに対して病原性を持っているという証拠は見つかっていません。しかし、アンビデンソウイルスがヒトから検出されたということは科学的に興味深いものです」

最終更新:2020/04/22 22:42

2020/04/22 22:31

パンデミックは今後30-40日以内に「自然に終焉」する イスラエルの著名な数学者が、新型コロナの感染は「ロックダウンをしてもしなくても」どちらも発生から70日間続いた後に収束するという理論を発表

2020年4月21日
ロックダウンに感染抑止対策としての意味がないことも判明
infections-70-days001.jpg

すべての国と地域で新型コロナウイルスは同じ時間的サイクルで推移する

非常に興味深い記事を見かけました。

それは、以下のようなタイトルの記事で、「ロックダウンをしようがしまいが、それとは関係なく新型コロナウイルスは70日間で収束する」という論文が、イスラエルの著名な数学者で、テルアビブ大学サイバーセンターの責任者でもある教授によって発表されたというものです。

infections-70-down.jpg

これは最初、イスラエルの報道メディア Mako に「イスラエルの感染拡大のピークは2週間以内に収まるとテルアビブ大学の教授は語る」というタイトルで掲載されていたものですが、このイスラエルの報道はヘブライ語でして、翻訳にやや難しいものがあるのですが、先ほどの英字メディアが、それを取り上げていましたので、ご紹介したいと思います。

今回知りましたイスラエルの科学者の「どんな条件下でも新型コロナウイルスの流行は 70日間で収束する」という言葉を聞きまして、「なるほど」と思ったのです。

たとえば、中国から始まった新型コロナウイルスの感染拡大は、その中国本土では、武漢を中心として 1月から深刻な感染拡大が発生しましたが、実際の数値はともかくとしても、3月の中旬頃には、少なくとも中国本土での感染拡大は実際に落ち着いています。

中国に続いて、早い感染拡大が発生した国としては、おおむね、
・シンガポール
・韓国
・香港
・台湾

などですが、以下は、2月19日の新型コロナウイルスの感染状況です。ここにある「日本」というのは、すべてクルーズ船内の感染者で、日本の本土での感染拡大はまだ起きていない時でした。

2月19日の感染状況
coronavirus-cases-0220b.jpg

そして、これらの「感染拡大の早かった国」である、シンガポール、韓国、香港、台湾などは、ほぼすべて、

「早い時期にに感染拡大した国から《順次》パンデミックが収まっていった」

ことが思い出されます。

これらシンガポール、韓国、香港、台湾などでは、2月の中旬過ぎから急激に感染者が拡大しましたが、4月中旬頃には「感染拡大はほとんど過去のこと」にまでなりました。

何のことはない。「早くに感染が拡大した場所から順次、流行が収まっていった」という事実があるのです。

もちろん、このテルアビブ大学の教授の論文の内容は、今、世界中の多くの医学者や科学者たちから反発を受けています。「そんなに簡単に収まるわけがない」と。

しかし、これに関しても、数学的な統計を用いて「ひとつの数学的統計の結果」として発表しているわけで、それに対して感情的に反発するのはどうかしています。そして、少なくとも、現時点では、その通りになっている。

それとも、韓国やシンガポールや香港や台湾が、アメリカやヨーロッパには想像もつかないような、並外れた素晴らしい新型ウイルス対策をしていたと?

そんなことはないはずです。

何より、この論文の内容がある程度、正しいものなのかどうかは、「時間と共にわかる」のですから、それでいいのだと思います。間違いだったのなら、それで訂正すればいい。

アメリカやヨーロッパの多くの国でロックダウン等の政策が始まってから 1ヶ月ほどになりますけれど、仮にこのイスラエルの教授の理論が正しければ、それらの多くの国で、あるいは、日本でも、少なくともあと 1ヶ月と少しで、感染拡大は終焉に向かうことになるのですから、その時に正しいか正しくないかはわかります。

そもそも、以下の記事で書きましたように、

「厳格なロックダウンをしている国と、何もしていないスウェーデンのグラフが、ほぼ同じ」

ということも、そのことを示していないでしょうか。

英国とスウェーデンの人口 100万人あたりの感染者数の推移の比較(3月3日-4月11日)
uk-sweden-10mc.jpg

このイスラエルの教授の論文を取り上げていたインドの地政学のメディアである「グレートゲームインディア」の記事からご紹介します。

このグレートゲームインディアは、世界で最初に、新型コロナウイルスが「武漢のウイルス研究所から流失した可能性がある」ことを理論的に突き止めたサイトのひとつであり、その記事をアメリカのゼロヘッジが記事にしたことで、世界中に「ウイルス流出説」が広がりました。

そういう意味でも、このインドのサイトにある記事の多くは信頼できるものだと思っています。

イスラエルの研究 : ロックダウンの実施と関係なく、COVID-19 感染は 70日間で収束する
STUDY: COVID-19 Infections Subside In 70 Days Irrespective Of Lockdown
greatgameindia.com 2020/04/17

衝撃的な新しいイスラエルの研究の結果は、新型コロナウイルス COVID-19 の感染が、都市を封鎖するロックダウン状態にしようが、封鎖せずにそのままにしておこうが、それとは関係なく、70日間で収束することを論文で示した。

この論文は、イスラエルの著名な数学者であり、イスラエル宇宙庁の会長であるアイザック・ベン・イスラエル(Isaac Ben-Israel)教授によって発表された。

ベン・イスラエル教授の簡単な統計分析は、COVID-19 の広がりが約 40日後にピークに達し、70日後にほぼゼロに低下することを主張している。これは各国の政府が、感染拡大を阻止しようと強制的な対策を取っても取らなくても結果は同じだという。

アイザック・ベン・イスラエル教授は、テルアビブ大学のセキュリティ研究プログラムの責任者であり、イスラエルのナショナル・リサーチ・デベロップ会議の議長でもある。

isaac-ben-israel.jpg
アイザック・ベン・イスラエル教授

ベン・イスラエル教授は、米国、英国、スウェーデン、イタリア、イスラエル、スイス、フランス、ドイツ、スペインの新型コロナウイルス感染率の道筋を予測したプロットを立てた結果、その数は衝撃的なストーリーを語った。

それぞれの国が、たとえばイスラエルのように封鎖と隔離を行ったか、あるいは、スウェーデンのように平時と同じ社会状況を続けていたかに関わらず、同じように新型コロナウイルスの感染はピークに達し、まったく同じように収束した。

このグラフは、すべての国がほぼ同一の新型コロナウイルスの感染パターンを経験したことを示しており、感染数は 6週目にピークに達し、8週目までに急速に鎮静している。

tosefet-infection-70.jpg

教授は、「新型コロナウイルスは独自の感染拡大のパターンに従っている」とイスラエルの通信社 Mako に語った。

また、「封鎖の行われていない国でも感染数は減少し、封鎖している国と同様の推移を辿る」と教授は、論文に書いている。
アイザック・ベン・イスラエル教授は、通信社に以下のように述べている。

「新型コロナウイルスの増殖が指数関数的かというと、そうではありません。感染の拡大時期には指数関数的に始まりますが、約 8週間後に急速に衰退します」

「なぜ、新型コロナウイルスがこのような固定されたパターンを描くのか、その理由は不明です。気候などを含めて、あらゆる種類の推測はできますが、おそらく、このウイルスは独自のライフサイクルを持っているようです」

しかし、死亡率はどうだろうか?

たとえば、イタリアの致死率は驚異的な 12%を超えるものとなっている。これについて、教授は以下のように述べる。

「イタリアの死亡率は、新型コロナウイルスとは何の関係もありません。これは、イタリアの医療制度にある独自の問題です」

確かに、イタリアは非常に高い新型コロナウイルスの死亡率を示すが、イタリアは同様に、異常に高い季節性インフルエンザの死亡率を持つことを思い出させる。たとえばドイツは、インフルエンザの感染率と死亡率が低く、同様に新型コロナウイルスの死亡率も低い。

イスラエル教授は分析要約論文で、過去 50日間のデータは、厳格なロックダウン政策は、それを「より穏やかな社会的距離政策に置き換えることが可能」であることを示していると結論付けている。

イスラエルで行われている前例のないロックダウン政策の合理性について、教授は、通信社に以下のようにコメントしている。

「私には、ロックダウンは大規模なヒステリーだと思えます。ヒステリーという表現以外にそれを説明する他の方法がありません。たとえば、イスラエルでは、季節性インフルエンザで毎年 4,500人が亡くなっています。インフルエンザのために、ロックダウンしますか? 今起きていることは完全に社会的ヒステリーなのです」

アイザック・ベン・イスラエル教授は、新型コロナウイルスでのロックダウン政策が誤りであることを数学的に示した。

一方、カリフォルニアの別の研究では、カリフォルニア州では、新型コロナウイルスに対する集団免疫をすでに獲得している可能性を調査している。それが証明されれば、この調査は世界的なロックダウンを打破する突破口となるだろう。

ここまでです。

実際には、各国の強行な政策は、臆病なエリート指導者たちの持つ恐怖に誘発された「ロックダウンという社会的なヒステリー」が全世界に広がっていったということのようで、そして、アイザック・ベン・イスラエル教授の統計が正しければ、日本でもアメリカなどでも、5月の中旬くらいまでには感染者は減少に転じ、6月までには新たな感染者は出なくなると思われます。

夏前には実質的な新たな感染者は出ないということになると思われます(欧米に関しては、ウイルスと人種的な感染率の関係の懸念も多少ありますけれど)。

パンデミックはあと 1ヵ月ほどで終わるのです。

このベン・イスラエル教授の数値がまったく現実に沿っていることは、最近のたとえば、ニューヨークに関しての以下のような報道でもわかります。

新型コロナ「ピークは過ぎた」―クオモNY州知事
米東部ニューヨーク州のクオモ知事は19日の記者会見で、新型コロナウイルス感染による州内の1日の死者数が507人となり、前日(540人)を下回ったと発表した。その上で「感染のピークは過ぎた」との認識を示した。(時事通信 2020/04/20)


ニューヨークでロックダウンが始まったのが 3月22日ですので、現在、約 30日目ということになります。ベン・イスラエル教授は、感染拡大から、

> 約 40日後にピークに達し、70日後にほぼゼロに低下する

としていますので、あと 10日ほどでニューヨーク州での新たな感染者数が減少に転じれば、ベン・イスラエル教授の言うように、

「 5月下旬から 6月の頭には、ニューヨークの感染者数はゼロに向かう」ということになります。

日本の感染拡大の増加の「時期」の状況を見ても、まあおおむね同じくらいの時期の収束となりそうです。

これは、経過を見ていれば、その頃になって、ベン・イスラエル教授の統計が正しかったかどうかわかることでもあり、それ以上書くことでもないです。

どうせ、ニューヨーク州の知事などを含めて、多くの怯えた指導者たちはまだロックダウンはやめないでしょうし、5月の頭に感染者数が減少に転じた時には、

「強固なロックダウンのお陰で減少した」

と主張するのでしょうが、そういう主張は毅然と「無視」するべきです。

弱い心の臆病者たちのたわ言を許していては、また同じことが繰り返される。

ロックダウン等の政策をおこなった、このような途方もなく臆病で恐怖に弱い施政者たちの、とんでもなく弱い心がどれだけ実際の社会を破壊したか。

現実と科学を無視して、恐怖に駆り立てられて走り続けた結果、もはや取り返しのつかない崩壊を各国にもたらしています。

たった 2ヶ月ほどで、多くの国や地域が立ち直れないダメージを受けており、今後、企業や国家や年金の破綻や個人の自死や中小の破綻の連鎖が続く地獄の時期を過ごさなければならなくなっています。

かつて経験したことのないような世界的な食糧危機も近いと思われます。

地獄ですよ、地獄。

世界中のエリート臆病者たちにもたらされてしまった地獄。

なお、ベン・イスラエル教授の出した数値に関しては、「何もしなかった国」の代表であるスウェーデンの疫学者も同じような「 5月という時期」を出しています。

スウェーデン、ロックダウンせず新型コロナ対策成功か 疫学者が主張「5月中にも集団免疫獲得」
ENCOUNT 2020/04/20

世界中で猛威をふるう新型コロナウイルス。各国で様々な拡大防止策が取られる中、スウェーデンでは学校、ジム、レストランなどが営業を続けながらも国民へ「ソーシャル・ディスタンス」を意識するように呼びかけ、対応してきた。

そんな中でスウェーデン公衆衛生局の疫学者アンダース・テグネル氏が「集団免疫を持ち始めた」との考えを示したことを米紙「デイリー・ニュース」が報じた。

「スウェーデンは、集団免疫獲得が近いとし、封鎖をしない対応後に新型コロナウイルス対策の成功を主張」との見出しで掲載されたデイリー・ニュースの記事では、テグネル氏が「我々のモデルによると、ストックホルムで多くの人々が免疫を持ち始め、それが感染拡大に影響を与え始めます。我々のモデルは5月中を示しています」との考えを明かしたことを伝えている。


ベン・イスラエル教授の計算が正しければ、ほとんどの欧米やイスラエルなどのようにロックダウンなどの対策をしようが、スウェーデンのように「何もしないで時間の経過を待つ」政策をとろうが、2ヵ月半でパンデミックは終わる可能性が高いのです。
仮にその通りに終わらなくても、経済と個人に死ぬほど毀損が与えられていないスウェーデンのような国では、立ち直りもある程度早いはずです。

アメリカや中国のように、数千万人規模の失業者を出したり、日本も含めて、個人の多くの飲食店や店舗が徹底的に破壊されてしまった国や地域では、元に戻るのにどれだけかかるかわからない。

というか、日本のように壊滅的な債務を持つ国は、基本的には永遠に元に戻らないと思います。

関係ないですが、昨日などは、原油先物市場のチャートが以下のように「崩壊」していました。「歴史上初めてのマイナス価格」となったそうです。

4月20日のニューヨーク原油先物(安値は1バレル=マイナス 40.32ドル)
oil-minus-0420.jpg
・原油価格がマイナス化した意味

原油のマイナス価格って意味がよくわからないですが、こういうことがあるんですね。

もう今は、こういう歴史上で見たことのないような狂気の市場のチャートがどこにでも散見されるようになりました。

パンデミックが終わり、ウイルスの脅威は去っても、ここまで壊れた経済と市場のシステムが元に戻るのに何十年かかるのか。
あるいは、戻らないのか。

いずれにしましても、今回のアイザック・ベン・イスラエル教授の理論でも、そして、以下の記事で取り上げましたノーベル賞学者であるリュック・モンタニエ博士の理論でも、

「もうじきパンデミックは終わる」のです。

最終更新:2020/04/22 22:31

2020/04/22 22:08

世界中で拡大する大規模な消毒剤の空中散布や、日常的な手の過剰殺菌により、いよいよ人類の健康状況は終末の局面に至ると予測される

2020年4月19日
disinfection-spain-endtime.jpg

消毒剤とは「毒」だという認識が必要となっている

あんまり暗い気分になりたくはないのですけれど、報道などを見ていると、「なんか、どんどん悪いほうに行ってないか?」と思うことが多くなっています。

新型コロナウイルスの感染状況の話ではなく、「人間の対策」のほうがです。

冒頭のスペインの「政府が、空中からの大規模な消毒作戦を承認」というのもそういうひとつです。

中国で新型コロナウイルスの感染拡大が始まった頃にも、武漢などでは「大規模な街中の消毒」が繰り返されていました。

そして、それと共に、現在、アフリカから南アジアにかけて「イナゴ(サバクトビバッタ)」の駆除のために、さまざまな国で大規模な殺虫剤の散布が続いています。

これらの現実が「近い将来に招くかもしれないこと」にふと気づいた際に、以下の記事を書かせていただいたことがあります。

地球の歴史が始まって以来の全世界規模での消毒作業

2020年3月29日
新型コロナウイルスの感染拡大が始まって以来、各地で「大規模な消毒作業」が行われています。後述しますが、それらにどのような薬剤が使われているかを考えますと、

「他の生き物も殺している」

ということは事実となると思われます。

特に、細菌類などの微生物や昆虫などに大きな影響を与えているのではないかと考えられます。

感染症の流行に対して殺菌・消毒作業がおこなわれること自体は、特別なことではなく、たとえば、デング熱やジカ熱などが流行した時には、蚊の駆除のために、大規模な殺虫・消毒が行われますが、しかし、それはあくまで「感染流行地」に限ります。

ところが、今、行われている殺菌・消毒は、

「全世界規模で行われている」

ということが過去になかったことで、おそらく、今行われていること、そして、今後も続くと思われる消毒作業は、ウイルス消毒作業であると共に、現在、

「地球が始まって以来の、大規模な微生物・昆虫の駆除」

が進行している可能性が高いと感じています。

それと共に、中東やアフリカ、南アジアなどでは、イナゴ(サバクトビバッタ)の大群が農業地帯を荒らしていますが、こちらも多くの国で、大規模な「バッタ殺虫作業」が行われ続けています。

locust-spray-palistan2020.jpg
・2020年2月、パキスタンでバッタ駆除の農薬を散布する当局のスタッフ。

これらの新型コロナウイルスの消毒とイナゴの駆除作業が、「目的以外の生物に影響を与えている可能性」ということは、少し前まで考えたことがなかったのですが、サウジアラビアでの以下の SNS への投稿で、少し気づいたのでした。

イナゴ駆除用農薬が散布された草を食べたラクダたちが死亡したことを伝えているものです。

saudi-arabia-camel2020.jpg

このように書かれてあります。

サウジアラビア農業省が、イナゴを根絶するために強力な殺虫剤を草原に散布した後、ラクダたちがその葉っぱを食べてしまった。
ラクダたちは亡くなり、イナゴは死ななかった。


この最後の行の、「ラクダたちは亡くなり、イナゴは死ななかった」というフレーズは、悪い冗談のような響きですが、これが事実だとすれば、イナゴ駆除には相当強力な殺虫剤を、強い濃度で使用しているのかもしれません。

新型コロナウイルスの消毒剤に何が使われているのかは、国によって違うのでしょうけれど、一般的な物質の特性としては、「第4級アンモニウム塩」というような物質と類似したような性質のものが使われる場合も多いと思われます。

たとえば、これらの第4級アンモニウム塩的な物質は、それが新型コロナウイルスを死滅させるかどうかという以前に、

「これらは、激しく人間の常在菌と、身体機能そのものに悪影響を及ぼすもの」であるのです。

なお、アメリカ環境保護庁 (EPA)が 3月に発表した「新型コロナウイルスに対して有効な消毒剤」は以下のようになっていました。
EPAが新型コロナウイルスに有効だとした薬剤の一部
・過酸化水素
・フェノール
・第四級アンモニウム塩
・亜塩素酸ナトリウム
・次亜塩素酸ナトリウム
・二酸化塩素
・塩化ナトリウム


これらはですね。ウイルスを「殺す」のにも有効なのかもしれないですが、「常在菌も殺す」し、「生体機能も殺し」ます。

たとえば、上にある「フェノール」は、Wikipedia には以下のようにあります。

[フェノール] 毒性および腐食性があり、皮膚に触れると薬傷をひきおこす。

まあ、どれもそうですよ。

[過酸化水素] 強い腐食性を持ち、高濃度のものが皮膚に付着すると痛みをともなう白斑が生じる。重量%で6%を超える濃度の水溶液などの製剤は毒物及び劇物取締法により劇物に指定されている。

[第四級アンモニウム] 第四級アンモニウム化合物は健康にさまざまな影響を与える。例を挙げていくと、軽度の皮膚や呼吸器の炎症から皮膚の焼灼性熱傷、胃腸炎、吐き気、嘔吐、昏睡、痙攣、低血圧、死などがある。

これらの薬剤の最も適切な表現は「毒」です。

これまでの人生で、多くの日本人は、そんなに毎日何度もこういうようなものを手に塗りつけたりしていなかったのに、今は、多くの人たちが「毒で手を洗って」いる。

その光景を外で見るたびに、「本当にこの世は終末に向かっているのだなあ」とつくづく感じます。

今後、人々の健康が中長期にわたり、大幅に低下していくことは避けられない気もしますし、コロナウイルスの被害どころではない健康被害が拡大しそうです。

ちなみに最近、以下のような報道も見ましたので、今後は、「生活毒の王者」ともいえる「第4級アンモニウム塩」を含んだ消毒剤はさらに増えていくように思います。

台所洗剤でコロナ消毒可能

経済産業省は、台所・住宅用洗剤の材料である「界面活性剤」など3品目について、文献調査の結果、新型コロナウイルスに対する消毒効果があることが分かったと発表した。

消毒効果が分かったのは界面活性剤のほか、塩酸や食塩水を専用機器で電気分解して作る「次亜塩素酸水」とウエットティッシュに含まれる「第4級アンモニウム塩」。

いずれもドアノブなど物品の消毒に有効で、第4級アンモニウム塩は手指にも使える。 (時事通信 2020/04/15)


しかし、私のような素人がこういうようなことを書いても、人に伝えられるというものでもないわけですが、実は最近とても参考になる論文をご紹介いただきまして、記事の後半でご紹介させていただきたいと思っています。

いずれにしましても、第4級アンモニウム塩をはじめとする消毒成分というのは、基本的に「人体に対して悪い作用のほうがはるかに高い」ものです(少なくとも、人体に対して良い作用はひとつもないと思われます)。

以下の過去記事では、それまで「タバコ病」というように言われていた慢性閉塞性肺疾患(COPD)の最大の発症要因が、第4級アンモニウム塩を含む漂白剤と消毒剤であることが突き止められたことを取り上げています。

Regularly using bleach linked to higher risk of fatal lung disease
Guardian 2017/09/11
定期的な漂白剤の使用が致命的な肺疾患のリスクにつながる

週に1回以上、消毒剤(漂白剤)を使用した場合、慢性閉塞性肺疾患を発症するリスクが最大32%増加する可能性があることがわかった

漂白剤やその他の一般的な消毒剤の定期的な使用は、致命的な肺疾患を発症するリスクが著しく高まることを研究者たちは発見した。

アメリカの 5万5000人以上の看護師たちの病気の発生率を調べた研究によれば、消毒剤の使用が、慢性閉塞性肺疾患(COPD)の発症リスクを高めることと関連していることが示されたのだ。

これは、米ハーバード大学とフランス国立衛生医学研究所(Inserm)により 30年間にわたって続けられた調査の解析で判明したことで、週に 1度、漂白剤や消毒剤製品を使用した人たちは、COPD を発症する可能性が 32%も高いことがわかった。

イギリスでは COPD 患者は、推定 120万人いると見られている。COPD は、気道が狭くなるために肺に空気を出し入れすることが困難になる肺気腫や慢性気管支炎などの肺疾患と関係する疾患だ。

イギリスでは、年間約 2万5000人が、この疾患で死亡しており、ヨーロッパで 3番目に高い死亡率となっている。

消毒薬の使用は、以前から、ぜんそくなどの呼吸器系の問題のリスクの増加と関連していることがわかっていたが、今回の新しい研究は、COPD と「第四級アンモニウム塩」(消毒剤に使われる成分)として知られる特定の洗浄化学物質との関連を特定した最初の研究と考えられている。

フランス国立衛生医学研究所のオリアーネ・デュマ(Orianne Dumas)博士は、今回の結果について以下のように述べる。

「消毒剤への暴露が COPD に及ぼす潜在的な悪影響はあまり注目されていませんが、ヨーロッパでの最近の 2つの研究では、消毒剤を多く使用する清掃の仕事に従事する人々に COPD のリスクが高いことが示されています」

「消毒剤と COPD の関連性を報告し、この関連の根底にある特定の化学物質を調査したのは今回の研究が初めてとなります」
漂白剤は一般家庭でもありふれたものだが、漂白剤の日常使用に特定の健康ガイドラインはない。しかし研究者たちは、漂白剤/消毒剤使用の健康ガイドラインが検討されることを望んでいる。

デュマ博士は以下のように言う。

「第四級アンモニウム塩が含まれる漂白剤や消毒剤の一部は、一般家庭でも頻繁に使用されていますが、 COPD の発生に対する消毒剤の過程での使用の潜在的な影響は、今のところ不明です」

「以前の研究では、ぜんそくと、家庭での漂白剤やスプレーなどの洗浄剤や消毒剤への曝露との関連が発見されたため、これをさらに調査することが重要です」

研究者たちは、1989年にハーバード大学で開始されたアメリカの女性看護師たちに関する大量調査のデータを分析した。2009年に COPD の病歴がない看護師としてまだ働いている人々を調査し、2017年年 5月まで追跡した。その期間中に 663 人が COPD と診断された。

看護師たちの消毒剤への暴露はアンケートによって評価され、被験者の年齢、体重、民族など、調査結果に影響を及ぼす可能性のある他の要因が考慮された。

デュマ博士は、ミラノで開催された欧州呼吸器学会国際会議の会議で、消毒剤に含まれる特定の化学物質だけでなく、表面の洗浄などの消毒剤への頻繁な曝露を伴う特定の作業が COPDの発症リスクと関係すると述べた。

デュマ博士は次のように述べた。

「消毒剤を使用して定期的に(少なくとも 1週間に 1回以上)殺菌作業をおこなう看護師たちは、 COPD を発症するリスクが 22%増加することがわかりました」

「調査対象の集団では、看護師の 37%が消毒剤を使用して毎週清掃し、19%が消毒剤を使用して医療機器を毎週清掃していました」

デュマ博士は、この調査結果は、病院などの医療施設における清掃と消毒のガイドラインが、職業上の健康リスクを考慮に入れるために更新される必要があることを強調していると述べている。

ここでご紹介した英国ガーディアンの記事には、以下のようにありました。

> 週に 1回以上、第四級アンモニウムを含む消毒剤(漂白剤)を使用した場合、
> 慢性閉塞性肺疾患を発症するリスクが最大 32%増加する可能性がある。


この研究は、病院のナースさんを対象にしたもので、ナースさんたちは、消毒作業をおこなうことが多い職業ですが、そういうナースさんたちで、

「週に 1度以上」

第4級アンモニウム塩を含む製品を使っただけで、「 COPD を発症するリスクが最大 32%増加したことがわかった」というのです。

それも、直接手につけるのではなく、清掃や殺菌などで使っているだけで、です。

これに関しても、後からご説明させていただこうと思いますが、これらの有害薬剤は、

「皮膚」
「経口」


の2種類の身体内への侵入経路がありまして、つまり、単に清掃用として第4級アンモニウム塩を含む消毒剤(家庭用の漂白剤もそうです)を使っただけで、「その空間の大気中に第4級アンモニウム塩が拡散する」のです。

現在の日本は、多くの人々が店頭や室内で、消毒剤を次々と手に塗ることで、空気中にも拡散させているし、「皮膚からも直接、吸収している」のです。

最悪の状態ですよ。

それでもですね(良くないとはいえ)ハンドタイプの消毒剤は、多くは使っている人たちだけの問題という側面はありますが、冒頭のスペインのように、「空中から散布」などを始めたら、「全体に健康被害が広がる」はずなのです。

スペインの数値が語る「消毒の現実」

そもそも、スペインでは、これ以前に、「軍事緊急ユニット(UME)」の名の下に、「軍によるスペイン全土消毒作戦」が展開されていました。

以下はそれを報じた 3月23日の記事のスペインの報道の概要です。

スペイン軍事緊急ユニットがスペイン国土の隅々まで消毒する

軍事緊急ユニット(UME)の兵士たちは、スペインのさまざまな都市に展開し、コロナウイルスの蔓延を阻止しようとしている。彼らは 3月15日に消毒活動を開始して以来、空港や駅、あるいは行政施設や養護施設まで、あらゆる種類のスペースを消毒するという使命を遂行している。

軍は、この「消毒戦争」のために消毒用の大砲まで開発し、「町全体」を消毒することさえ可能にした。軍は主に 0.5%の次亜塩素酸塩を含む消毒剤を消毒に使用しており、消毒する領域全体に均一に噴霧させている。

特に、ベンチ、手すり、建物への通路、待ち合わせ場所、人ごみなど、接触が増える可能性のある領域に重点を置いている。適切と思われる場合には、0.45% の次亜塩素酸塩溶液で満たされたポンプを使用し、病院の駐車場などの広いエリアに使用している。 (La Razon)


これまでもこのようなことをしていたのですが、これからは「空中からの散布も始める」というのです。

なお、注目していただきたいのは、スペインでは「 3月15日」から、このスペイン全土の徹底消毒作戦をおこなっているということです。つまり、この 1ヵ月ずっと行っている。

それを知りまして、私は、

「ああ、スペインで、感染拡大が止まらないのは、このせいだ」

と直感しました。

これは、あくまで私個人の考え方ですが、「人間はバクテリアによって、ウイルスから守られている」と私は考えています。地球上に存在する夥しい種類のウイルスたちと、バクテリア(細菌)や真菌は、基本的には共生していると思われ、特殊な例を除けば、その共生関係の中では「致命的な健康被害は起きにくい」と思われます。

人間が地球に登場して以来の地球とは、そもそも、そういう「共生の場所」です。

私たちはウイルスに対してもバクテリアに対しても、「病原体」としてのイメージしか持てないという、現実の把握に乏しい近代社会に生きてきました。

しかし、腸内細菌のことを考えるだけでも、私たちは「微生物と共生して生きているし、共生しなければならない」というのが現実だと気づきはじめていたはずです。

それなのに、現実の今の社会では、そのバクテリアをただ殺している。常在菌まで殺している。

常在菌に関しては、「全身の常在菌がウイルスから私たちを守っている」ことは医学的にも真実であり、これについては後でふれようと思います。過剰な手の殺菌などは、ウイルスや病原体バクテリアに感染する危険を増加させるのです。

そもそも、スペインで行われているような屋外での殺菌作業が、「実際に屋外のウイルスを殺すのかどうか」は、実は科学の世界ではよくわかっていないのです。

以下は、3月12日の科学誌サイエンスからの抜粋です。

上海、光州、韓国などの都市で、屋外の消毒で最も一般的に使用されているのは、希釈した次亜塩素酸ナトリウムの溶液、または家庭用漂白剤だ。

しかし、これらの漂白剤が屋外でコロナウイルスを破壊するかどうかは不明であり、それが物の表面でウイルスを殺すかどうか、あるいは、それが空中のウイルスを殺すかどうかは不明だ。 (Science)


科学的に有効性がわかっていないことを、なぜか大規模に行う。

ただし、これらの消毒剤は、ウイルスに有効かどうかわからなくても、「バクテリアは確実に殺す」はずです。

ということは、スペインの完全な消毒活動は 1ヶ月以上続いているわけで、現在、「スペインの自然環境体系と、スペイン人の健康は、信じられないほど毀損している」と考えられます。

スペインのあらゆる場所で、消毒剤が大気中に漂っている状態であり、それは肺から直接、血液に入る(経口した毒は肝臓などで解毒されても、肺から入ると解毒されません)ことになります。

環境に関しては、微生物が消えることで、それに依存している小さな生物たちが生きることができない。その小さな生物に依存している大きな生物も生きられなくなってくる。

生態系の根本的な崩壊。

たとえば、ミツバチは「花の蜜を食べているのではなく、微生物を食べて生きていた」ことがわかったことを以下の記事で取りあげたことがあります。そして、ミツバチを殺しているもののひとつが「殺菌剤」である可能性が浮上しているのです。

Surprise: Bees Need Meat
Scientific American 2019/08/23
驚きの発見 : ミツバチが生きるためには肉が必要だった

花に棲息している微生物は、ミツバチの餌として不可欠であり、微生物叢の変化は、ミツバチを飢えさせる可能性がある

ミツバチとスズメバチの違いを尋ねると、多くの昆虫学者たちは、「スズメバチは肉食で、ミツバチは草食」と答えるだろう。しかし、新しい研究での発見は、それは真実ではないことを示している。

ミツバチは実は雑食動物であり、肉を食べることがわかったのだ。

肉というのは、花の中の微生物のことだ。

現在、世界中でミツバチに関しての大量死やコロニーの崩壊の問題が大きくなっているが、今回の発見は、ミツバチがこのような問題を抱えている理由について新しい洞察を開く可能性がある。

このミツバチがエサとしている微生物の群の状態を混乱させるようなものは、それはミツバチの餓死に結びつく可能性があるということだ。現在のところ、微生物群の状態を混乱させるものとして可能性のあるものとして、殺菌剤や、高い気温などによる微生物の状態の変化が考えられている。

ミツバチは、その幼虫にとって、花粉の媒介者として最高の存在だ。

花にやって来て、蜜を食べる昆虫や他の生物は多くおり、それらは、花から花に移動する際に花粉も移動させることができる。しかし、ミツバチは、花粉と蜜を故意に一緒に集め、それを巣の幼虫のもとに運ぶのだ。

微生物が花粉に存在すること自体は、何十年もの間、科学者たちに知られていたことだ。

しかし、それらの微生物がミツバチにとって重要な食物であるかどうかということを考える科学者はこれまでいなかった。

花粉の微生物は、花粉の一部を分解する役割を持っており、言うなれば、「外部にある消化のための胃」のような存在だ。

ミツバチが、花粉中のこれらの微生物を摂取する可能性があることは理にはかなっているが、しかし、これまでそれを調べた科学者はいなかった。

今回、 2人の科学者が、ミツバチが雑食であるといえるほどの量の微生物を食べているのかどうかを調査することにした。

米ウィスコンシン大学マディソン校のプラターナ・ダランパル(Prarthana Dharampal)教授と、アメリカ農務省農業研究局(ARS)のショーン・ステファン (Shawn Steffan)博士の 2人は、それに関しての、6つのコロニーの 14種類のミツバチに関して評価をおこなった。

その調査の中で、研究者たちは、ミツバチは肉食であるという評価を与えるのに十分な量の微生物を食べていることを発見したのだ。

微生物を肉と見なすという考えは過激に思えるかもしれないが、過去 4年間、ダランパル氏とステファン氏を含む研究チームは、微生物がミツバチを含む、さまざまな食物網の中の重要な部分であるという証拠を示す一連の論文を発表している。

彼らの発見は、真菌やバクテリア、またはその他の微生物たちが、食物網のどこにでも収まり、捕食者と獲物の関係に新しい洞察を与え、そして「ミツバチは草食」という概念を逆転させた。

ステファン氏と彼の同僚たちはまた、ミツバチの幼虫の成長の状態を調べる中で、微生物の肉は、ミツバチの食事として必要なものであることを示した。

調査では、ミツバチの幼虫に与えるエサの花粉を除菌し、それを少しずつエサに配合した。

その調査の中で、滅菌されているエサ(微生物がいない花粉)の割合が増加するにつれて、ミツバチの幼虫の死亡率が増加していった。

また、幼虫の体重も軽くなり、成虫になるのに時間がかかった。このことから、花粉の微生物は、ミツバチの幼虫にとって重要な栄養だと考えられる。

ダランパル氏はこのように言う。

「微生物が、ミツバチにとって非常に重要な栄養源であることがわかったのです。彼らミツバチの食事から、微生物という、この重要な部分が奪われると、彼らはひどく苦しむのです」

ミツバチが菜食であるという考えは昆虫学に完全に根付いており、ステファン氏が最初、ミツバチは肉食でもあることに関しての論文を掲載しようとした時には、かなりの逆風にさらされたという。

最終的には、これらの論文は、科学誌アメリカン・ナチュラリスト (American Naturalist)と、英国王立協会の議事録に掲載された。

このミツバチの研究の結果は、特定の微生物がミツバチの食事から消えると、ミツバチは苦しんだり、あるいは飢える可能性があることを示唆している。

現在、世界中で発生しているミツバチの減少について、現在の科学者たちは、生息地の減少や、疾患や病害虫、そして農薬、気候変動などがさまざまに複合的に絡んだことが原因だと考えており、これまでは、このような「ミツバチに直接的に影響を与える原因」から、ミツバチの減少の理由を研究するのが基本的な方法だった。

しかし、今回の研究結果から、このような直接的な要因以外に、「花粉の微生物に与えられている環境ストレス」が要因となっている可能性も考慮するべきことになってきたと考えられる。

つまり、ミツバチそのものがダメージを受けなくとも、花の中の微生物が減少すれば、結果的に、ミツバチは飢えて、あるいは成長することができなくなる。

ステファン氏は次のように言う

「花粉の微生物がいなくなることは、間接的にミツバチを殺すことになっている可能性があるかもしれません」
そのような要因の 1つは、気候変動による気温の上昇だ。

ステファン氏はこう言う。

「気温の上昇あるいは高温は、ミツバチそのものへの影響としては致命的ではないでしょう。しかし高温は、花粉の中の微生物の共生状態を崩壊させる可能性があります。それによって、微生物が減少し、ミツバチたちが苦しむということは、非常にあり得ると考えられます」

ふたりの研究者は、現在このようなことが起きる可能性も調査している。

また、「殺菌剤」も、間接的にミツバチを殺しているかもしれないという。これについては、「さらなる研究が必要ですが」と前置きし、ステファン氏は次のように述べた。

「現時点で、殺菌剤が花粉の微生物群の共生状態を劇的に変化させているという十分な証拠があります。殺菌剤の農業での利用は、花の中の微生物に対して、大きなストレス要因となっている可能性が非常に高いです。そして、微生物が衰退していくと、それは結局、ミツバチたちの衰退につながります」

ミツバチの個体数が減少していくと、受粉に役立つ作物や野生植物を損なう可能性がある。地球の顕花植物および農作物の約 4分の 3 は、生物による受粉に依存している。数としては、世界で 115種類ある主要な食用作物のうち、87種類が、受粉動物によって成り立っているのだ。

受粉はミツバチだけによっておこなわれるわけではないが、しかし、ミツバチは、大部分の主要な作物の最も重要な受粉者であることは事実だ。

花粉の中の微生物の役割を知ることは、例えばミツバチの生息地の回復のために、花の選択を指示することにより、最終的にミツバチの保全の課題を解決することに役立つ可能性がある。

カナダ・ヨーク大学の科学者サンドラ・レーハン (Sandra Rehan)教授は、野生のミツバチに関連する微生物の生態を研究しており、以前の論文では、「花、環境、そして微生物を関連づければ、長期的なミツバチの保全に応用できるだろう」と述べている。

2017年の研究で、レーハン教授と研究チームは次のように書いている。

「主要な花粉媒介生物(※ミツバチのこと)の生息地の回復の取り組みは、花、成虫、ラクトバチルスやサッカリバクテリアなどの花粉の供給に見られるバクテリアの存在を増やす花の植えつけを考慮する必要があるかもしれない。 どのような花とバクテリアの組み合わせが、健康なミツバチのコミュニティの回復に必要なのか、そして、最も重要な細菌の役割はどのようなものなのか。それらを決定するために、今後さらなる調査が必要だ」

花粉の微生物に関する、これらの新しい洞察は、生命のあらゆる領域において微生物叢がいかに重要であるかを示す最新の例にすぎない。

私たちは、脊椎動物や哺乳類などを中心とした食物網を見る傾向があるが、微生物は、脊椎動物や哺乳類よりずっと長くこの地球に存在していた。

ステファン氏やダランパル氏は、「地球上の生命をどのように見るべきか」という根本的な事柄に対しての修正を求めている。
今回の論文の最後に、彼らは次のように記した。

「微生物を中心とした観点から、ハチと微生物の共生を考えると、微生物こそ熱心な養蜂家と見なすことができる。微生物が、毎年のハチによる花粉の収穫における動物相の共生を促進および支援しているのだ」

ミツバチの大量死も拡大してしまうのでしょうね。

ちなみに、この「全土の消毒作戦」を遂行中のスペインですが、4月19日現在、新型コロナウイルスの感染者数は 19万4000人あまりで、死者数は 2万人以上です。

そして、「スペインで消毒作戦が始まってからの推移」を見ると、消毒作戦の効果がよくわかります。以下は、スペインの新型コロナウイルス感染確認者数の推移です。

spanish-infections-0415.jpg

死者数の推移は、もっとわかりやすい曲線を描いています。

以下は、3月15日に「消毒作戦」が始まってからの 10日間のスペインの死亡者数の推移を示します。

spain-deaths-infection2020.jpg

感染者と死者が急激に増えた理由が消毒活動だけではないにしても、これを見れば、「少なくとも意味はないし、健康状態にも悪い」ことはわかると思うのですが、なぜ続ける?

この時期、スペインでは、同時に、
・都市封鎖
・外出禁止
・店舗の閉鎖

なども行っていますが、すべてにおいて意味がないことが示されていると思います。

なお、「航空機による空中からの大規模な消毒活動」は、スペインだけではなく、中国とロシアもはじめようとしていることをゼロヘッジは伝えており、アメリカでも行われる可能性に言及しています。

このようなことを行おうと考えている方々は、ぜひ、上のスペインの推移を参考にして、「それはやめたほうがいい」ということに気づくべきです。

人々への健康被害が拡大してしまいます。

まあ、軍による消毒剤散布などに対しては、個人は対抗しようがないですが、しかし、現在、日本の街中で続いている、「無意味な消毒活動」に関しては、できるだけ迂回されたほうがいいようにも思うのです。

あるいは、スーパーなどでは、消毒剤のたぐいがとても売れているということなのですけれど、一般の家庭でも「過度な消毒」に陥っている家庭が多数あるような気がするのです。

先ほど書かせていただいた、参考になる論文というのは、三重大学の「三重看護学誌」に掲載された「看護における生活環境汚染の理解とその重要性」という論文を最近教えていただいたのです。

私たちを攻撃するものと、守ってくれているもの

書かれたのは、三重大学の臨床環境看護学専攻の今井 奈妙教授と、帝京平成大学薬学部の稲津 教久教授のおふたりです。

呼吸による化学物質曝露 - 液体蚊取り・除菌 クロス・柔軟剤の香り

呼吸状態の観察は,看護師にとって馴染みのある行為であるが,呼吸に不可欠な空気が汚染されていることや,汚染された室内空気によって神経障害が引き起こされる事実には,無頓着な場合が多い.

しかしながら,人体が摂取する様々な物質の割合の 79% は呼吸による(村上,2000)ものである.

経口摂取の場合には, 嘔吐や,肝臓による解毒作用を期待できるが,吸入曝露の場合は,肺から直接に血中に流入するため,経口摂取で認められる初回通過効果(肝臓での解毒)が回避されてリスクが増大する危険性につながる


この部分を読みまして、先ほども書きました、第4級アンモニウム塩を含んだ消毒剤の多くは、

> 吸入曝露の場合は,肺から直接に血中に流入するため

に、肝臓での解毒作用が回避されてしまう。

そして、これらの物質は「使用するだけで大気中に拡散」します。

要するに、たとえば、「家庭用の漂白剤で漂白している」とします。どこの家庭でも見られる普通の光景ですが、この時点で、おそらく身体はダメージを受けているはずです。

あるいは、芳香剤や柔軟剤や何もかもが同じようなメカニズムのもとにあります。

そして、以下のような記述もあります。第4級アンモニウム塩は、論文では Quats と専門語で書かれていますが、ここでは、第4級アンモニウム塩としています。

病院では,布製品等の除菌を目的として噴霧式の消臭・除菌剤が使用されていたり,除菌クロスを用いて家具やパソコン類を拭いていたりする. これらの製品には,第 4 級アンモニウム塩が使用され,除菌クロスで室内を清掃すれば,第4級アンモニウム塩が揮発して室内に充満する.
(中略)
一般的な医療施設では,第4級アンモニウム塩を病室で用いるため,入院患者は,常に第4級アンモニウム塩に曝露し続けることになっている.


このように、日常の噴霧式の消臭・除菌剤、除菌クロスなどを含めた、非常に多くのものに、第4級アンモニウム塩が使用されていて、現代の生活というのは、

「単に生活しているだけで危険」

な環境であるのに、そこに加えて、今の状況では「建物に入るたびに、それらで手を洗い、家では過剰な消毒を続けている」ということになっているのです。

それと、この

>入院患者は,常に第4級アンモニウム塩に曝露し続けることに

という部分を読みまして、「病室の環境」というものを認識することにもなりました。

つまり、病室あるいは病院(入院病棟のある大病院など)では、常に第4級アンモニウム塩などの消毒剤成分が大気中に漂っている場合が多い可能性があるということです。

第4級アンモニウム塩の健康被害での報告としては、マウスへの経口投与で、

・死亡率増加傾向
・萎縮性肝機能障害
・性成熟の遅れ
・免疫系への影響


などがあり、室内への第4級アンモニウム塩の噴霧によって,

・マウスに先天性異常を引き起こす

などがあるそうです。

それでですね、実はここからがさらに大事なのですが、これらの「毒」が、「口や鼻から体内入る」という経路と共に、

「肌(皮膚)から入る」

ということが、日常で起きていることにふれられています。

この皮膚から入るメカニズムについては、一言で説明するのは難しいのですが、しかし、この論文を書かれたお一人である稲津 教久教授が書かれた「経皮毒ハンドブック」という著作を見出しまして、その中に、

「人間は皮膚の常在菌で守られている」

ことにふれている部分があります。

角質層だけがもつ「皮膚バリアー」機能

角質層は一時的に水分を吸収してふくれあがることがあります。もっともふくれた場合、その厚さは最大で6倍。水分や水分に含まれる異物をためておいて、あとから侵入しようとする異物を遮断するという機能を兼ね備えています。

さらに角質層にはもうひとつ大きな役割があります。それは太陽光やウイルス、細菌などの外敵から身を守る「皮膚バリヤー」としての機能です。

「皮膚バリアー」の正体は、実は常在菌という細菌です。

マラセチュアやブドウ球菌、アクネ桿菌など 20〜 30種類の常在菌が生息しています。ただし、その常在菌のほとんどは善玉菌で、汗や皮脂を食べて分解し、天然のクリームとして皮膚を弱酸性(PH4〜6)の健康な皮膚を保つ役割を果たしています。(経皮毒ハンドブック)


この後も、手の常在菌の作用について詳しくご説明されているのですけれど、ここまでの抜粋だけでも、「手の過剰な殺菌」がどれほど有害なことかおわかりでしょうか。

極端にいえば、「手の消毒を過剰にすればするほど、常在菌が死滅し、私たちのウイルスからの防御が失われていく」と言えるのです。

現在、街中でおこなわれている「消毒奨励運動」は、過剰な殺菌行為に相当すると思われます。

ただ、お仕事によっては、頻繁に手を消毒することを義務づけられている職種も数多くあると見られ、消毒剤の使用を避けることができない場合は、薄手の手袋などにより、消毒剤をできるだけ回避されるのがよろしいかと思います。

毒はウイルスのほうではない、ということを今こそ認識すべきではないでしょうか。

そして、パンデミックの中で、わざわざ自らの防御システムを崩壊させる必要などはないはずです。

私たち人間には、特別なことをしなくても、基本的な病原体に対抗できるシステムとメカニズムが備わっているということを強く認識されてほしいとも思います。

最終更新:2020/04/22 22:08

2020/04/22 21:31

ミャンマーのコウモリから、これまで検出されたことのない6種の未知のコロナウイルス株が発見される

2020年4月18日
米スミソニアン保全生物学研究所が、「ミャンマーのコウモリから、新しい未知のコロナウイルス 6株が発見された」と報じました。これらのコロナウイルスは、SARS や MERS 、あるいは現在流行している新型コロナウイルス SARS CoV-2 とは関連していないと考えられるものだそうです。

オープンアクセスの査読つきの科学雑誌 PLOS ONE (プロスワン)で公開された論文によれば、ミャンマーの以下の赤い丸で囲んだ場所で、複数のコウモリから発見されたということのようです。

新しい6種の株のコロナウイルスがコウモリで発見された場所
myanmar-bat-sites.jpg

この発見は、世界的なパンデミックを引き起こす可能性のあるウイルスを検出発見し、動物の宿主からヒトに波及する可能性のある病原体の国際的な監視を続ける「プレディクト・プロジェクト (PREDICT Project)」という団体で研究を続ける科学者たちによってもたらされました。

新たに発見されたコロナウイルスについての報道をご紹介します。

ミャンマーで、コウモリを宿主とするコロナウイルスの 6つの新しい系統株が発見された
Six New Strains of Bat-Borne Coronavirus Discovered in Myanmar Study
sputniknews.com 2020/04/10

新しいタイプのコロナウイルス株が、3種類のコウモリから発見されたことが報告された。

これらは SARS、MERS あるいは 新型コロナウイルス COVID-19 のような致命的な感染症を引き起こす株と密接な関係はないと考えられているが、これらが人間を含む他の動物種に感染するものかどうかは今のところ不明だ。

COVID-19 コロナウイルスによるパンデミックが地球に動揺を与えている中、新たなパンデミックのリスクを予測する取り組みとしての科学者たちの研究において、彼らは、ミャンマーのコウモリから 6つの新しいコロナウイルス株を発見した。

科学誌 PLOS ONE で発表された論文によると、スミソニアン国際健康プログラム (Global Health Programme)の研究者たちは、アジアの国の 11種類のコウモリから綿密なサンプル収集を通じてウイルスを特定した。

研究者たちは、2016年から 2018年8月の間に、宗教的慣行やエコツーリズムなどを通じて人間とコウモリが接触する可能性の高い場所において、750 を超える唾液とグアノ(コウモリの死骸や糞などが長期間堆積して化石化したもの)のサンプルを収集した。

3種類のコウモリが、これまで知られていなかった未知のアルファコロナウイルスと 3つの新たなベータコロナウイルスを保持していることが明らかになった。

ウイルスには、このパンデミックのリスクを予測する研究プログラムの名称である「 PREDICT 」から、前者の 3つの未知のコロナウイルスには、
・PREDICT-CoV-47
・PREDICT-CoV-82
・PREDICT-CoV-90
と名づけられ、後者の 3つのコロナウイルスには、
・PREDICT-CoV-92
・PREDICT-CoV-93
・PREDICT-CoV-96
と名づけられた。

新たに発見された株はコロナウイルス科に属するが、これは、重症急性呼吸器症候群(SARS)、中東呼吸器症候群(MERS)あるいは COVID-19 (新型コロナウイルス)を引き起こすウイルスとは密接に関連しているとは考えられていない。

これらが人間に感染する可能性があるのかどうか、そしてこれらが人間の健康にどれほどのリスクを与えるかについても今のところ明らかではない。

スミソニアン国際健康プログラムのディレクターは、プレスリリースで、「多くのコロナウイルスは人間にリスクをもたらすことがない場合が多いが、これらの病原体を動物の初期段階で特定した場合、発生源で潜在的な脅威を調査することができる貴重な機会となり得る」と述べた。

病原体に対しての警戒と監視、そして研究と教育は、新しいパンデミックが発生する前に、それを防止できる可能性に対して最も有効だとスミソニアンは述べる。

最終更新:2020/04/22 21:31

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