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2019/11/18 22:10

カタストロフの渦中のオーストラリア 史上最悪の森林火災に見舞われているクイーンズランドを史上最大級の雹嵐が襲う

2019年11月17日 オーストラリアのクイーンズランドに降った雹のサイズ
australia-hail-size1117.jpg

さまざまな国や地域が、わりと大変な気象などに直面していますが、現在のオーストラリアは、その中でも非常に大きな災害リスクを受けている国のひとつと言えるかもしれません。

今月に入って、オーストラリアでは、かつてない規模の森林火災が各地で発生していまして、報道のタイトルに「カタストロフ」という言葉が頻繁に使われる状態となっていますが、そのオーストラリアで、11月17日、極めて激しい雹(ひょう)嵐が発生し、多くの被害が出ました。

そのサイズは、冒頭の写真でもおわかりかもしれないですが、雹が降った際の状況は、動画がわかりやすいかと思います。

11月17日 オーストラリアのグレンビューでの爆撃のような雹嵐の様子

https:●//youtu.be/saLhGkxQ68k

この動画は、グレンビューという街で撮影されたものですが、火災マップとグレンビューの位置を合わせますと、以下のようになり、「森林火災の真っ只中で雹が降り注いだ」ということになりそうです。

11月13日時点でのオーストラリアの火災の発生状況と巨大な雹の降ったグレンビューの場所
glenview-australia-2019.jpg

雹嵐に見舞われたのは、以下のようなエリアで、決して狭い範囲というわけでもなかったようです。赤、オレンジ、黄色の順の警報レベルとなっています。

雷雨と雹の警報が出ていた場所
alert-storm-1117.jpg

雹が降った場所では、各地で車や建物などに被害が出たようです。

また、森林火災のほうですが、11月13日の時点で以下のような報道となっていましたが、現時点では「状況はさらに悪化している」ようです。

「壊滅的な火災」の警報、負傷者や建物の被害続出 オーストラリア
CNN 2019/11/13

オーストラリア全土で発生した大規模な森林火災は12日も延焼が続き、消防隊が消火活動に追われている。シドニー周辺では「壊滅的な」火災が発生する恐れがあるとして警戒を呼びかけているが、現在の制度が2009年に導入されて以来、シドニー地域に壊滅的な火災の警報が出されたのは初めて。

最も人口の多い南東部のニューサウスウェールズ州では建物の被害や負傷者も報告されているが、正確な数は分かっていない。

同州では現地時間の12日夕刻の時点で85件の火災が発生しており、うち半数以上は手が付けられない状況にある。

州消防局によると、特に北沿岸部の火災は深刻な状況だが、それ以外にも州内の各地で新たな火災が発生。今後も乾燥した強風が続くと予想され、消防は引き続き警戒を呼びかけている。

この火災のためにこれまでに3人が死亡し、住宅100棟あまりと学校2校が損壊した。12日は教育機関約600校が休校となり、9校は火災が迫ったために避難を強いられた。


この報道に「うち半数以上は手が付けられない状況にある」とありますが、その後の気象の条件はさらに悪くなっているようで、今後、火災の発生件数がさらに増えていく可能性があります。

オーストラリアはこれから本格的な真夏となりますが、気温も今後大幅に上昇していくと予測されています。

そのような中で、やはり「経験したことのないような」今回ご紹介した雹嵐に見舞われるというようなことになっていまして、アメリカやヨーロッパの気象も大変ですけれど、オーストラリアも過去にないような試練の局面にあります。

最終更新:2019/11/18 22:10

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2019/11/18 22:04

アメリカの寒波がさらに過激化。850観測地点で最低気温の記録が更新され、その影響は2億4000万人に及ぶ

2019年11月15日のアメリカの報道より
us-record-broken.jpg

11月13日頃からのアメリカのこの異様な寒波が、当初の予測を超えた範囲に拡大していることが報じられていました。

現在までに、およそ以下の「青でラインが引かれたエリアで最低気温の記録が更新」されていると伝えられています。

2019年11月13日までに寒波の記録が更新された地域
november-2019-record.jpg

アメリカの 3分の 2ほどの地域が記録的な寒さの中にあり、報道では、寒波に影響を受けた人の数は、2億4000万人にのぼったとのこと。

アメリカ国立気象局によれば、観測史上の最低気温を更新した地点は、850カ所にのぼっています。

その一部を書きますと、以下のようになります。

2019年11月14日までにアメリカで記録された気温と降雪

・ウィスコンシン州マディソンシティ → 11月11日に63ミリの雪が積もり、1981年の降雪量記録を更新。

・ウィスコンシン州マディソンシティ → 11月11日に最低気温4℃を記録し、1911年の記録を108年ぶりに更新。

・カンザス州ガーデンシティ → 11月12日に最低気温 -18℃を記録し、観測史上の最低気温記録を更新。

・イリノイ州シカゴ → 11月12日に最低気温が -13.8℃に達し、記録更新。

・テネシー州メンフィス → 11月12日に最低気温が -6℃となり、記録更新。

・テネシー州ジャクソン → 11月12日に最低気温が -6℃となり、記録更新。

・アーカンソー州ジョーンズボロ → 11月12日に最低気温が -6.6℃となり、記録更新。


このような感じで、800観測地点以上で、寒さと降雪の記録が更新されています。

この寒波は、北極から異常に冷めたい寒気がアメリカ大陸に流れているためですが、この状態は、地域的にはまだしばらく続くようです。

11月14日までのアメリカ上空の大気の状態
us-cold-nov2019ab.jpg

その後は、ジェット気流の位置などの予測から、アメリカ西部は暖かい気候となりますが、アメリカ中東部は、平年より低い気温が続くようです。

この北極からの寒気は、現在、ヨーロッパ各地やロシア、そして中東や北アフリカにまで広がっていまして、ジェット気流や気圧配置などの上空の大気の状態によっては、日本を含むアジアにも影響が出るかもしれません。

最終更新:2019/11/18 22:04

2019/11/18 21:59

アメリカに続き、ヨーロッパもミニ氷河期的状況に突入。広範囲で「異常な11月の気温と降雪」が続く

97年ぶりに積雪記録が更新された11月14日のノルウェーのトロムソ
tromso-snow-nov2019b.jpg

アメリカは、大変な寒波と降雪に見舞われていることを以下の記事でご紹介したばかりですけれど、ヨーロッパにも「北極からの爆弾低気圧」と「桁違いの寒波」がやってきています。

アメリカの寒波は「記録破り」の規模に。寒波が原因で少なくとも8人が死亡し、積雪と低温の記録は各地で100年以上前の記録を更新

降雪の記録更新を伝える米国立気象局オハイオ州支局の11月11日のツイートより
oh-snow-1111.jpg

特に、イタリアやフランス、そして北欧などでは、雪の量が 11月としては、考えられない規模となっています。

2019年11月15日 記録的な降雪となったイタリア・トレント
italy-snow-1115.jpg

11月15日 状態は「カオス」だと報じられているフランスの大雪
chaos-france-1115.jpg

11月15日 オーストリア各地も11月としては信じがたい大雪に
austria-snow-1115.jpg

以下は、11月15日の時点で、ヨーロッパで「雪が降っている地域」を示したものです。白い部分が雪が降っている場所です。

2019年11月15日 ヨーロッパで雪となっている地域
bbc-weather-e02.jpg

bbc-weather-e01.jpg

南欧から北欧まで広い地域が雪となっていることがわかります。

そして、これから「さらに激しい冷たい大気」が、ヨーロッパの多くの地域にかかる見込みとなっています。

しかも、イギリスや、あるいはイタリアのベネチアでは、過去最悪の洪水に見舞われている場所もあり、イタリアという国の中だけでも、ある場所は大洪水、ある場所は猛吹雪というように、ヨーロッパの気候は非常にカオス化しています。

2019年11月13日 過去50年で最悪の洪水となったイタリアのベネチア
venice-floods-nov2019.jpg

ヨーロッパを襲っている寒冷前線……というより、爆弾サイクロンは、まだしばらくはヨーロッパに影響を与える見込みです。

まだ 11月でこのような状態ですと、その先の冬はどうなっていくのだろうとは思います。

最終更新:2019/11/18 21:59

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