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2019/10/30 20:26

アメリカでのキリスト教徒の割合が史上最低を更新し続ける

2019年10月29日
米調査企業ピューリサーチセンターのニュースリリースより
us-christian-2019.jpg

冒頭のような、最近の「アメリカでのキリスト教徒の劇的な減少」についての市場調査を見まして、また、それと関係する記事を読んだりしまして、妙に印象に残ったので、ご紹介したいと思います。

簡単にいうと、今のアメリカでは、

・キリスト教徒が大幅に減り続けている。

・無神論と不可知論者、そして特定の宗教を持たない人たちが大きく増えている

というふたつの傾向があります。

us-christian-rates.jpg

「不可知論」というのは、「物事の本質を知ることは不可能であるという立場」のことだそうで、つまり、そこから、

「人間は神の存在を証明することも反証することもできない」

というような考えとなっている人たちのことで、無神論とは違いますけれど、実質的に宗教に意味を見出さないことだと思われます。

こういう意味では、私は、長く、不可知論者だったかもしれないですが、最近は、むしろ「無神論者」に近づいているのかもしれません。このあたりは微妙な話でもあります。

冒頭にあります、アメリカの調査会社ピューリサーチセンターの報告書の最初は、以下のようなものです。

In U.S., Decline of Christianity Continues at Rapid Pace

アメリカの宗教的景観が急速に変化し続けている。

2018年と 2019年に実施されたピューリサーチセンターの電話調査では、アメリカの成人のうち、自分の宗教について、キリスト教徒であると述べた人たちの割合は、 65%だけだった。その一方で、自らの宗教的立場を「無神論者」、「不可知論者」、または「特に何もない」とする人々から構成される宗教的に関係のないとする人たちの割合は、26%だった。これは、2009年には 17%だった。

現在のアメリカでは、プロテスタントもカトリックも、どちらもその信者の数を減らしている。

現在、アメリカの成人の 43%がプロテスタントで、 2009年の 51%から減少している。また、アメリカの成人の 5人に1人(20%)が、カトリック教徒だった。これは、2009年には 23%だったので、やはり減少している。

増えているのは、宗教的な帰依を「なし」とするグループだ。無神論者は、現在アメリカの成人の 4%を占めており、2009年の 2%からわずかながら増加した。不可知論者は、アメリカの成人の 5%を占め、10年前の 3%から増加した。

また、アメリカ人の17%は、所属する宗教を「特になし」としているが、これは 2009年の 12%から増加している。キリスト教以外の宗教の信者数も、成人人口の伸びは鈍くなっている。


このピューリサーチの調査結果を含めて、最近のアメリカでのキリスト教の状況について、米国ブログ「ジ・エンド・オブ・アメリカンドリーム」の記事よりご紹介したいと思います。なお、このジ・エンド・オブ・アメリカンドリームの著者は、バリバリのキリスト教徒で、それだけに、現状を憂いております。

ここからです。

The Percentage Of Christians In America Has Hit An All-Time Low
End of the American Dream 2019/10/24

アメリカのキリスト教徒の割合が史上最低を記録

アメリカでのキリスト教信仰の衰退が加速し続けており、最新のその数値は衝撃的でもある。現在、ほとんどのヨーロッパ諸国はすでに「ポスト・キリスト教(キリスト教の国だというのは過去の話)」の国と見なされているが、アメリカもまったく同じ道を進んでいるようだ。

しかし、アメリカが建国されたとき、アメリカ大陸に入植した人たちの 98%はキリスト教徒であったと推定されている。キリスト教の信仰は、私たちの政府の形態の発展に重要な役割を果たしてきた。歴史を通じて、あらゆる世代のアメリカ人は圧倒的にキリスト教徒だった。

しかし今、それは大きな変化を遂げている。ピューリサーチセンターによって発表されたばかりの新しい調査によると、今では自分自身をキリスト教徒だと見なしているアメリカ人は 65%に過ぎない。

ピューリサーチセンターの報告は以下のように述べる。

2018年と 2019年に実施されたピューリサーチセンターの電話調査では、アメリカの成人の 65%が、自分の宗教について尋ねられたときに、自分自身をキリスト教徒であると述べている。

その一方で、自らの宗教的立場を「無神論者」、「不可知論者」または「特に何もない」とする人々から構成される宗教的に関係のないとする人たちの割合は、26%だった。これは、2009年には 17%だった。


このように、増えているのは、無神論や、不可知論者あるいは特に宗教には帰依していないとする人々だ。それぞれ 10年前より大きく増えている。

ピューリサーチの調査では、宗教への所属に関しては、世代間に大きなギャップがあることも示されている。

高齢のアメリカ人たちは依然として圧倒的にキリスト教の信仰に所属するが、ミレニアル世代(1980年代から2000年代初頭までに生まれた人たち)では、自分をキリスト教徒だと考える人の割合は半数に満たないのだ。

ピューリサーチは以下のように報告する。

データは、高齢のアメリカ人たちと、若い世代であるミレニアル世代では、宗教的な所属のレベルに大きなギャップがあることを示す。

1928年から1945年の間にアメリカで生まれたサイレントジェネレーションと呼ばれる高齢世代では、84%がキリスト教徒であると述べた。その次の世代のベビーブーマーと呼ばれる世代でも、76%が自らをキリスト教徒だと述べている。

対照的に、ミレニアル世代で、自分をキリスト教徒だとした人の割合は、49%であり、半数以下だった。この若い世代では、10人に 4人が宗教的な所属を「なし」と答えており、10人に 1人は、キリスト教以外の宗教を信仰していた。


西暦2000年代に成人を迎えたミレニアル世代は、アメリカでキリスト教徒が少数派となった最初の世代となった。

建国以来のアメリカで、このような規模の宗教的な変化が起きたことはない。そして、これは必然的に、私たちの社会の将来に大きな影響を与えるはずだ。

「特に宗教はない」とした若いアメリカ人の成人の割合は、1986年以来ほぼ 4倍になっている。これは、左派が文化戦争に勝利していることの最も明確な兆候の 1つなのかもしれない。

このように、キリスト教信仰から多くの人々が離れていっている結果として、アメリカでは教会が全国的に数多く閉鎖され続けている。

実際、2018年11月のこちらの報道では、アメリカでは、毎年 6,000〜 10,000の教会が閉鎖されていると推定される。

これは別の表現では、現在のアメリカでは 1週間に 100以上の教会が消滅していることを意味する。

その結果、アメリカには、空の建物となった教会が数多くあり、それらの多くは、ホテルやバー、室内娯楽場に改装されている。アトランティックの記事「アメリカで空の教会が次々出現している」という記事には、使われなくなった教会のその後として以下のようにある。

放棄された教会の多くは、ワイナリー、醸造所、バーなどになっている。あるいは、ホテルなどに改装された。中には、子ども用の屋内遊び場やスケートパークなどの娯楽施設に変身した教会もある。

しかし、キリスト教信仰がアメリカで衰退しているからといって、キリスト教の精神が衰退しているというわけではない。アメリカの歴史を通じて見れば、状況が最も暗いと思われた時には、むしろ、そのような時に、アメリカ史上で最大の精神的な目覚めがしばしば沸き起こった。

イエスのメッセージは時代を超越している。そのためにも、私たちは、キリスト教徒であることの本当の意味を全世代の若者たちに示す立場を持つ。

現在の状況は、若者たちが教会に行かないからといって、アメリカ人が霊的な飢えを失ったという意味ではないと思いたい。

なお、今日のアメリカで最も急速に成長している宗教は「ウィッカ」だ。

(※ 訳者注 ウィッカ / Wicca とは、古代の多神教的信仰を復活させたとする新宗教。元々の言葉の意味は「魔女」あるいは「魔術師」)

現在アメリカには 100万人以上の魔女がいると推定されており、そして、魔女たちの最も重要な祝日の 1つが近づいている。古代人はその祝日を「サムヘイン」と呼んでいたが、今日では「ハロウィーン」と呼ぶ。

アメリカで自分をキリスト教徒だと考えているアメリカ人は、65%いるとはいえ、彼らの多くは、もはや教会に行ったり、信仰を実践したりはしていない。アメリカでの教会への出席率は何年もの間急落し続けており、キリスト教信仰がアメリカの政治プロセスに与える影響も衰退している。

かつてのアメリカでは、キリスト教徒でなければ、国の公職に立候補することは非常に困難だった。

かつて私たちのアメリカ国家の基盤であった信仰は、今や、テレビや映画で笑い物とされ、嘲笑さえされている。信仰は、政府や企業から排除され、学校から、そして主流のエンターテインメント産業からも排除されている。

私たちアメリカ人たちは、「神のいない社会」を望んでいたのだろうか。そして、今のアメリカ社会はそのように人々が望んで作られたものだというのだろうか。

私たちはこの長い年月で何を得たのだろう。

ここまでです。

私自身は、教会を中心に組織化・形式化した現在のキリスト教そのものの衰退は、時代から見て、ある程度は必然のような気もしないでもないですが、

「キリストが本来、人々に教えたかったことは何だったのか」

ということには、最近さらに興味があります。

今後の、少し遠い未来には、「宗教 統一」という枠組みで間違った信仰が、終わりの時代に向かっていると思います。

政治も民主主義から共産主義に変わります。

さらに、今は政治と宗教が密接な関係に成っています。

歪ん だ政 治と湾曲した宗教取り入れると共産主義からマルクス主義変わります。

マルクス主義「科学的社会主義」とは?

マルクスおよびエンゲルスによって確立された思想体系。弁証法的唯物論・史的唯物論・マルクス経済学・階級闘争論・社会主義の理論などからなる。資本主義の発展法則を解明して、生産力と生産関係の矛盾から社会主義へ移行するのは必然的な結果であるとし、その社会変革は労働者階級によって実現されると説く。マルキシズム。→科学的社会主義

科学的社会主義歴史・社会構造の科学的分析に基づいて、社会主義社会への移行は歴史的必然であると主張する、マルクス・エンゲルスの社会主義思想。→空想的社会主義

空想的社会主義とは?

空想的社会主義《(ドイツ)utopischer Sozialismus》オーエン・サン=シモン・フーリエらの社会主義に、エンゲルスが与えた名称。科学的社会主義としてのマルクス主義に対するもので、資本主義のはらむ矛盾を直観的に指摘し未来社会の理想像を描いたが、歴史法則の科学的把握が足りず、その実現の方法を欠いた。ユートピア社会主義=神秘主義

神秘主義とは?

神秘主義とは、絶対者(神、最高実在、宇宙の究極的根拠などとされる存在)を、その絶対性のままに人間が自己の内面で直接に体験しようとする立場のことである。

神秘的合一[編集]

神秘主義における神秘的合一は、あくまで自己自身の内面を通して体験される、自己の最内奥におけるできごとである。

だからこそ、神秘主義では《魂》や《霊》が強調されるのである。

(その点で、神秘主義というのは絶対者が世界にあるとする汎神論からは区別される。)

自己の最内奥において、“自己”が破られる体験であり、そこにおいて無限の深さが開かれることである。魂の内奥が“自己”という枠を超えて神の秘奥であるような内面性を体験するのである。

合一体験はその最初期においては絶対的受動性とともにある。

自己が破られるという体験だからである。

自己からは突破できない自我性の最後の壁が彼方から破られる。

だが次に、それまで“自己”という枠によってふさがれてしまっていた《生の無限の泉》から新しい生命が湧き出てきて、それが自分の生命となる。

逆説的なことに、絶対的受動性を経ることによって生の活発な高揚や無限感が与えられるのである。

こうした合一体験は、(日常的な感覚、当人以外の第三者が外面的・表層的に見ると)短い時間起きたように見え、長期間続いているようには見えない。

だが、それを体験した主体としては、自己理解や世界理解が根本的に入れ替わるほどに決定的なことが起きている。

歴史[編集]

古代ギリシャのエレウシスの秘儀である。類似のものとしてはオルペウス教、ピタゴラス教団などがある。やや時代を下り、ネオプラトニズム(新プラトン主義)、キリスト教神秘主義、更にはヘルメス思想なども、代表的な神秘主義である。
ユダヤ教の代表的な神秘主義としてはカバラが、イスラーム圏の代表的な神秘主義としてはスーフィズムがある。
インドにおいては、バラモン教のウパニシャッドにおけるアートマン思想などが、典型的な神秘主義であり、ここから派生したヒンドゥー教や、仏教における密教なども含む、いわゆるタントラ教全般も、その典型である。なお、こうしたインドの神秘主義は、20世紀後半のニューエイジムーブメントに多大な影響を与えている。
中国では道教の神仙思想、日本では密教及び修験道などが、代表的な神秘主義である。

マルクスが唱え出し、エンゲルス、レーニン等が発展させた世界観、およびこれに基づく実践活動。弁証法的唯物論および唯物史観を骨子とする。革命による資本主義社会の廃棄と社会主義社会さらに共産主義社会の実現を目標とする。

イデオロギー社会に支配的な集団によって提示される観念。殊にマルクス主義においては、階級的な立場に基づいた物の見方・考え方。

「イデオロギー的である」という定義はある事柄への認識に対して事実を歪めるような虚偽あるいは欺瞞を含んでいるとほのめかすこともあり、マイナスの評価を含むこともある。
イデオロギー的、哲学的信条や社会的現象との関係を含み、悪魔主義、悪魔崇拝とも呼ばれる。

社会主義や拡張されたマルクス主義への主要な批判には、経済計算論争や科学技術の発展の遅延、動機の減少、資産の減少実現可能性、その社会的および政治的な影響、などがある。

主に社会科学の用法として、社会に支配的な集団によって提示される観念。殊にマルクス主義においては、階級的な立場に基づいた物の見方・考え方。=「新世界秩序」

新世界秩序とは?

新世界秩序(しんせかいちつじょ、New World Order、略称:NWO)とは、国際政治学の用語としては、ポスト冷戦体制の国際秩序を指す。

また陰謀論として、将来的に現在の主権独立国家体制を取り替えるとされている、世界政府のパワーエリートをトップとする、地球レベルでの政治・経済・金融・社会政策の統一、究極的には末端の個人レベルでの思想や行動の統制・統御を目的とする管理社会の実現を指すものとしても使われる。※スマートシティー・ブロックチェーンとか新世界秩序の改革の1つ

概要[編集]

New World Orderという用語自体は第一次世界大戦後頃から英米の政治家によって多用されるようになった。公式で確認されている中でも、国際連盟の設立とベルサイユ体制の構築によって大国間の勢力均衡が大きく変化したことを指して時のアメリカ大統領ウッドロウ・ウィルソンが新世界秩序という用語を使っている。その後、第二次世界大戦の悲惨な帰結を見たイギリス首相ウィンストン・チャーチルが破滅的な世界大戦を避けるには国民主権国家を廃絶し世界政府の管理による恒久的な平和体制の実現が不可欠であるとして、この言葉を使った。
SF小説家で歴史家としても著名なH.G.ウェルズは国家の存在を認める国際連盟を批判し、主権国家の完全な根絶と、高級技術官僚や少数のエリートによる世界統一政府を通じた地球管理を訴え、1940年に『新世界秩序』(New World Order)を出版しその持論を述べた。

ビル・クリントンの大学時代の恩師で、戦略国際問題研究所の拠点・ジョージタウン大学国際学部教授のキャロル・キグリーは1966年に1,300ページにも及ぶ大著『悲劇と希望』(Tragedy and Hope)を出版し、新世界秩序の世界像を書いている。キグリーはこの著書の中で各国の文明史・政治史を詳細に分析し、1648年以降のウェストファリア体制 (独立した主権国家同士による勢力均衡体制) を『悲劇』とし、イギリス・アメリカを拠点とする国際金融資本による世界統治を『希望』として描いた。この著書は出版当初はほとんど反響はなかったが、後に陰謀史観のコミュニティに大きな影響を与えた。
この用語が陰謀史観のコミュニティだけではなく一般にも広く知られるようになったのは、1988年12月7日に時のソビエト連邦共産党書記長ミハイル・ゴルバチョフが、全世界に向けて行った国連演説がきっかけである。また1990年9月11日に時のアメリカ大統領ジョージ・H・W・ブッシュが湾岸戦争前に連邦議会で行った『新世界秩序へ向けて(Toward a New World Order)』というスピーチでアメリカでも有名になった。下記は1991年3月6日の『新世界秩序(New World Order)』というスピーチの一部の抜粋。

今日まで我々が知っていた世界とは、分断された世界―有刺鉄線とコンクリートブロック、対立と冷戦の世界でした。今、我々は新世界への到達を目にしています。まさに真の新世界秩序という可能性です。ウィンストン・チャーチルの言葉で言えば、"正義と公正の原理により弱者が強者から守られる世界秩序"です。国連が、冷戦という行き詰まりから解放され、その創設者の歴史観を貫徹する準備の出来た世界、自由と人権の尊重が全ての国家において見出せる世界です。

その他に、ヘンリー・キッシンジャー、ビル・クリントン、トニー・ブレア、ゴードン・ブラウン、ジョージ・ソロス、デイビッド・ロックフェラーなどがこの語を使ったことで知られる。

2013年4月5日には、アメリカのジョー・バイデン副大統領が、アメリカ輸出入銀行(Export‐Import Bank of the United States)で開かれた会議で、

世界秩序が再び変わりつつある中で、我々が今抱えている肯定的な課題は、実際に新世界秩序を創造することである。

と発言した。

世界政府の成立はクーデターのような目に見える形ではなく、段階的に成し遂げられるものとされており、国際連合を頂点とする国際通貨基金、世界銀行による金融的な支配、欧州連合などの地域統合を名目した国家主権の段階的な廃止、NAFTAやTPPなどの自由貿易体制を通じた人と資本の移動自由化による経済的な国境の廃止、または嘘の地球温暖化や業と起こそうとしている世界金融危機など世界レベルの取り組みが見られる。

いわゆる「グローバルな問題」を創り出し宣伝することによって国家の廃絶が必要であるという世論の形成を通じて行われるとされる。

神秘主義+共産主義+社会主義=マルクス主義「悪魔崇拝主義」です。

あなたは、霊的の神か、この世の神、どちらを選びますか?
ただし両方はありません

最終更新:2019/11/01 22:04

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2019/10/30 19:22

すでに「世界の豚の4分の1を消し去り」世界50カ国に感染拡大しているアフリカ豚コレラはさらに全世界に広がるか

2019年10月27日の米国ゼロヘッジより
worldwide-pigs-wipeout.jpg

中国だけで1億5000万頭の豚が死亡

アジアなどでのアフリカ豚コレラの感染拡大が大変なことになってきています。最近の米ニューヨーク・デイリーニュースの報道によれば、10月の時点で、

「世界の 4分の 1の豚がアフリカ豚コレラによって死亡したか殺処分された」

のだそうで、米ワシントンポストは、中国で飼育されていた 3億頭の豚のうちの半数がこの1年で消えたと推定しています。

なお、混同しやすいのですが、日本で流行している豚コレラは「アフリカ」がつかない「豚コレラ」であり、これにはワクチンがあります。ところが、現在世界中で流行しているアフリカ豚コレラには、ワクチンも治療法も何もないのです。アフリカ豚コレラの死亡率は 100%です。

下は、アジアでのアフリカ豚コレラの発生状況ですが、9月には、東ティモールでも発生しており、東ティモールは、オーストラリアと比較的近い場所でもあり、オーストラリアでも警戒すべき状況となってきていることが報じられています。

アジアでのアフリカ豚コレラの発生状況
africa-sf-map2019.jpg

この感染マップを見ていますと、「感染拡大がまったく止まっていない」ことがわかるのですが、日本の隣の韓国と北朝鮮でも、すでにアフリカ豚コレラの感染は拡大しており、日本はアフリカ豚コレラの侵入を防げるのかどうかという感じにまでなっていることがわかります。

何しろ、中国のある大陸とは海を隔てたフィリピンや東ティモールにも感染が拡大しているのですから、日本もなかなか厳しい場所のようにもうつります。上の地図以外に、ヨーロッパとロシア圏内で、ベルギー、ブルガリア、ハンガリー、ラトビア、ポーランド、ルーマニア、ロシア、ウクライナでも発生したことが伝えられています。

中国では、1億頭以上の豚が死亡しているのですけれど、当然とはいえ、中国では豚肉の価格が急激に上昇しています。

2019年9月までの中国の豚肉価格の推移
china-pork-price2019.jpg

仮に今後もこの中国のような状況が世界に拡大していった場合、「世界的なタンパク質の不足状態が訪れるのではないか」という懸念も出始めているようです。現在、中国では、価格が上がった豚肉のかわりに、牛や鳥の肉を購入している人たちが増えており、最近では、「犬やウサギ」といったものも消費されていると報じられています。

結局のところは、このような連鎖で肉類全体の価格が上昇していくといったことにつながりそうで、それが世界的に起きる可能性についての懸念ですね。

今のところ、アメリカやオーストラリアなどの畜産大国には感染拡大してはいないですが、しかし、ワシントンポストによれば、

飼育する豚に有機大豆のエサを与えている養豚家は、しばしば、その大豆を中国から輸入している。また、中国でのみ製造されているビタミンBと微量ミネラルの飼料成分もある。

とあり、アメリカでも、アフリカ豚コレラの発生リスクはかなり高まっているとしています。

先ほども書きましたように、アフリカ豚コレラには、いかなるワクチンも現時点では存在せず、死亡率は、ほぼ 100%で、感染した場合、豚は死亡するか殺処分されるかしかありません。

そのようなアフリカ豚コレラの現状を各報道からまとめた冒頭の記事をご紹介いたします。現状では、感染拡大している多くの国で、打つ手がない状態のようです。

Global Authorities Brace For Worldwide Protein Shortage After "Quarter Of Earth's Pigs Wiped Out"
Zerohedge 2019/10/27

地球上の豚の4分の1がアフリカ豚コレラにより一掃され、国際機関は世界的なタンパク質不足を懸念する

アフリカ豚コレラが世界中で極めて多くの豚たちを殺しており、これが 2020年まで続いた場合、世界的なタンパク質の不足を引き起こす恐れがある。

アフリカ豚コレラの流行は 2018年に中国で始まり、ベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマー、フィリピンへと感染は拡大し、現在は、韓国や北朝鮮でも猛威を振う状態となっている。

しかし、この危機は、実際にはジアに限ったことではない。米ワシントン・ポストによると、2019年には、これまでのところ、ヨーロッパのベルギー、ブルガリア、ハンガリー、ラトビア、ポーランド、ルーマニア、ロシア、ウクライナでもアフリカ豚コレラが発生しており、アフリカ豚コレラの発生は「全世界のほぼ 50カ国」で記録されている。

そして、アメリカでも感染が発生しないかどうかが大きな懸念とされている。

アフリカ豚コレラは非常に伝染性が高く、ワクチンも治療法もない。特定のエリアに広がり始めたら、「集団を殺処分して、その死骸を特定の廃棄場に積み込む」以外にできることはあまりないのだ。

これは、世界の食料供給に対する実存的な脅威といえるが、感染拡大は、日々悪化し続けている。

私たちアメリカ人の多くは、あまり豚肉を食べないが、世界的には、豚肉の需要は大きなもので、そして、ふだん豚肉を食べている人たちは、豚肉が不足することにより、他の肉を求めることになり、牛肉や豚肉などの流通にも影響する。

今回のこの危機の震源地である中国では、2018年にアフリカ豚コレラが発生して以来、13ヵ月で、1億3000万頭の豚が消えたと報じられている。

さらには、飼育していた豚を殺処分された農家の人たちは、再度の病気の感染を恐れ、改めて豚を補充することに積極的ではないという。

また、ワシントンポストは、中国でこの13ヵ月間で死亡した豚の数について以下のように報じた。

推定 3億頭いたと考えられる中国の豚の半数が、この病気が発生した13か月前以来、ウイルスで死亡または殺処分された。

なお、アメリカで飼育されている豚の数はたった 7000万頭だ。

そして、中国でのアフリカ豚コレラの危機は終わっていない。今もなお、このウイルスは山火事のように中国を一掃し続けており、英国ガーディアンは、中国の豚は最終的に全体の 70パーセントが死亡してしまうだろうという予測機関の推測を報じている。

中国には、世界で飼育されている豚の約半数がいると考えると、これはすさまじい数といえる。

言うまでもなく、この危機は中国で豚肉の価格を劇的に押し上げ続けている。中国の国家統計局が最近発表したデータによると、中国の豚肉の価格は、昨年のこの時期よりも 70%近く高くなっている。

中国の平均的な市民にとって、これは本当に大きな問題だ。なぜなら、豚肉は中国での肉の総消費の約 70%を占めているからだ。

そして、人々に豚肉を行き渡らせるために、中国政府は、世界中から大量の豚肉と牛肉を輸入し始めている。米 CNN は以下のように伝えている。

中国政府は、中国国内の消費者たちの不満を上昇させないために、世界中から豚肉をより多く購入している。

10月14日に中国政府から発表された税関データによると、同国は 2019年の最初の 9カ月間に 130万トン以上の豚肉を輸入している。これは、1年前と比較して 44%の急増を示す。

そしてまた、牛肉の輸入も 50%以上増加した。これは、多くの人々が豚肉の代わりに牛肉を使用するためだ。


アフリカ豚コレラは、現在も世界中に急速に広がり続けているため、肉類の供給の危機は悪化するばかりだ。

このままでは世界的な肉価格の上昇が起きる可能性さえある。豚肉の代替肉を購入するのが難しい経済的に厳しい世界の多くの人々が、肉を購入することが困難な時期が訪れるかもしれない。

問題なのは、このアフリカ豚コレラの危機が、今後 1年や 2年で好転することを期待している専門家がいないことだ。

実際、ある専門家は「中国が元の状態に戻るようになるにはさらに 4〜 6年はかかるだろう」と予測している。

農業専門誌には以下のような専門家の意見が記されている。

「アフリカ豚コレラの発生から 1年を過ぎていますが、現状ではまだ広がり続け、悪化し続けています」と専門家は言う。「中国が、豚の集団を再建し、元の養豚の状態に戻るようになるには、さらに 4年から 6年はかかるでしょうが、それは効果的なワクチンがいつ入手できるかにかかっています」

この専門家の予測では、ワクチンがある場合を想定しているが、現時点では、アフリカ豚コレラのワクチンはなく、今後、ワクチンが開発されるかどうかも定かではない。

最近、この伝染性が高く致命的なアフリカ豚コレラは、フィリピンでさらに 2つの州に入ったことが確認されている。

フィリピンは、世界で10番目に大きな豚肉消費国だ。

米ニューヨーク・デイリーニュースは、「これまで、アフリカ豚コレラで地球上の豚の4分の1が消えた」とし、いまだに制御不能の状態だと伝えている。

もしかすると、これはまだ「手始めの段階」といえるかもしれないのだ。

ここまでです。

なお、アフリカ豚コレラのワクチンについては、日経新聞の「アフリカ豚コレラ ワクチン開発を加速 農水省20年度から」という記事に、このタイトル通り、2020年からプロジェクトを起ち上げ、2024年までの5年間の研究開発に取り組むとしています。

どうやら、今後 2、3年でワクチンが開発される可能性はほぼないようで、仮に、感染がさらに拡大していった場合、上の記事にありますように、「これはまだ手始めの段階」というような事態になっていく可能性もあるのかもしれません。

最終更新:2019/10/30 19:22

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