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日別記事一覧

2019/07/19 19:58

南極のアメリカ基地で体感温度「氷点下95℃」を記録。南米チリとアルゼンチンにも史上最大の超寒波が接近中

2019年7月18日 南極で気温 -73.6℃、体感気温 -96.6℃を記録
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南半球は、本格的な冬に入っていこうとしていますが、南極の寒さがすごいことになっていることを、アメリカ南極プログラム(USAP)の投稿で知りました。

冒頭にありますように、アメリカの南極基地であるアムンゼン・スコット基地での 7月18日の気温が、

「 -72.8℃」

まで下がったことが伝えられています。

そして、強風による体感温度は、

「 -95.4℃」

と記されていました。

アムンゼン・スコット基地は、南極の南極点付近に位置しています。

米国アムンゼン・スコット基地の場所
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実は、近年は南極の冬(南半球は今が冬となります)の気温の低下は激化し続けていまして、昨年 2018年の 7月には、南極で「地球上で観測された気温で最も低い」気温となる「 -97.8℃」が観測されたことが報じられています。

以下は、フォーブスの報道です。

地球上で最も寒い気温「マイナス98度」 南極で記録
フォーブス 2018/07/14

北半球では夏の暑さが本格化する中、南極では地球とは思えないほどの寒さのマイナス97.8℃という史上最低気温をマークした。これは人間が数回呼吸しただけで肺から出血して即死するほどの気温だ。

気温は南極で太陽が昇らない時期に衛星から測定された。学術誌「Geophysical Research Letters」で発表された今回の測定値は、地球上で理論上ありうる最も低い気温に近い。

これまで最も低い気温だったのは、1983年に南極点に近いロシアのボストーク基地で記録されたマイナス89.2℃だった。


南極でも、場所によって気温の差がありますが、今回、アムンゼン・スコット基地で -72.8℃という気温が記録されていたということですので、衛星からの気温記録の中には、かなり低い気温が記録されている地点がある可能性があります。

なお、南半球では、極地に近い地域に、過去に例を見ない寒波が訪れることが予測されています。

以下は、南米の 7月23日からの気温の予測ですが、チリやアルゼンチンなどで、最も気温の低い場所では -20℃にまで下がると予測されています。

2019年7月23日-25日のチリの気温の予測
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このような気温は、チリやアルゼンチンでは過去に経験したことのないもので、かつてない寒波に対して、チリの当局が準備を進めていることが報じられています。

南半球の冬はまだしばらく続きますが、地域的には相当厳しい寒波に覆われることになりそうです。

最終更新:2019/07/19 19:58

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2019/07/19 19:51

インドとネパールが干ばつから一転してモンスーンの豪雨による大洪水に。1000万人が洪水の影響を受け、300万人が避難を開始

インドとネパールの豪雨被害を伝える2019年7月17日の報道より
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ほんの少し前まで、歴史的な水不足と大干ばつに見舞われていたインド、そして、ネパールが、モンスーンの雨季に入って以来、一転して、今度は歴史的な豪雨と大洪水に見舞われています。

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豪雨と洪水は進行中であるため、正確な被害はわからない面がありますが、アメリカの CBS ニュースによれば、7月17日の時点で、インドでは少なくとも 180人の命が奪われたことがインド当局から発表されており、ネパールでは、67人が死亡したとされています。

7月15日 水没したインド・ガウハーティの村
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7月14日 避難を開始するネパール・ラウタハト郡の人たち
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7月10日 インドのカジランガ国立公園で洪水の中を進むインドサイ
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現在、インドとネパールで、およそ 1000万人が洪水の影響を受けていると報じられていまして、少なくとも 300万人が避難しているとのことです。

バングラデシュでも豪雨が続いており、洪水被害が拡大する兆しがあるようです。

7月12日 道路が川と化したバングラデシュのダッカ
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そして、すでに豪雨による洪水が続いているインドとネパールでは、今週末、さらに激しい雨が降ると予測されています。

下の図で、「濃い緑」の地域は、今後数日は「全域で豪雨」が予測されていて、薄い緑の地域は、部分的に豪雨となると予測されています。

つまりは、これは「インド、ネパールのほぼ全域が、どこでも大雨になる可能性がある」ことを示しているものです。

2019年7月18日からの数日間のインドとネパールの降雨予想
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それにしても、ほんの 3週間ほど前までのインドは激しい干ばつで、以下の地図の黄色の部分はすべて「記録的な干ばつと水不足」に見舞われていました。

7月1日時点でのインドの干ばつの状況
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今回のモンスーンで、多くの場所で干ばつと水不足は解消されるでしょうけれど、しかし、今度は、インドとネパールは、「いつ終わるのかわからない豪雨の連続」の中にいます。

モンスーンの季節は、一般的には 9月まで続きますが、今の異常な雨がいつまで続くのかはわからない状況です。

最終更新:2019/07/19 19:51

2019/07/19 19:20

地中海のコルシカ島沿岸に超巨大なウォータースパウトが出現

2019年7月15日 フランス領コルシカ島
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最近は、地中海周辺の気象はムチャクチャなことになっていますけれど、その地中海にあるコルシカ島で、7月15日、当地としては極めて珍しい超巨大なウォータースパウト(水竜巻)が発生しました。

コルシカ島の場所
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有数の観光地でもあるため、この様子は、数多く撮影され、SNS などにアップされていました。

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投稿されていた、この日のコルシカ島の光景をご紹介いたします。

2019年7月15日 コルシカ島にて
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超巨大ウォータースパウトもまた、最近になって急激に増えてきた現象のひとつですが、これから夏にかけて、気温や海水温度が上昇してく中で、このような水竜巻現象は、ますます数多く発生するものと思われます。

最終更新:2019/07/19 19:20

2019/07/19 19:11

「飢餓の時代の到来」を調べているうちに突き当たった「農業の未来像と共に浮かび上がる食糧危機」という概念

2019年7月15日の英国ガーディアンの報道より
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飢餓の時代が近い

関東の日照不足は「記録的」となっているようで、20日間連続で日照時間が 3時間未満となっていて、これは観測が始まった 1961年以降で最も長い記録となるそうです。

農作物への影響も大なり小なり出ているようで、山梨県では、上野原市のトマト畑で、「日照不足によりトマトが全滅」という報道がなされていました。

山梨県東部はより深刻 日照不足 加工用トマト8トン全滅も

2019.07.16 19:15
日照不足の影響です。7月16日、山梨県上野原市の畑では日照不足からくる病気でおよそ8トンのトマトが収穫できなくなっています。
山梨県東部地域の農産物直売所では農家からの出荷が少なく品薄状態が続いています。
上野原市犬目にある小俣億学さんの畑では、1.5ヘクタールの畑にきゅうりや小松菜など30種類の野菜を栽培していますが日照不足が原因で野菜の実に色がつかず、成長も思わしくなく収穫量が例年の6割程度となっています。
また今年から栽培を始めたケチャップなどの加工用のトマトは日照不足と低温からくる「カビ」が発生して茶色く変色し収穫予定のおよそ8トンが全滅しました。
県内は日照時間の短い日が続いていて6月27日から7月15日まで甲府では平年に比べ22パーセントに留まり北東からの冷たく湿った気流の影響を受けやすい県東部の大月は更に悪く、わずか12パーセントとなっていて野菜農家を直撃しています。
また野菜の不作は地域の直売所にも影響が出ています。
中央道上り線の談合坂サービスエリアにある農産物直売所「やさい村」では例年この時期におよそ60種類の地元の野菜が並びますがことしは収穫量が落ちているため品薄状態となっています。
また都留市の「道の駅つる」でも野菜の入荷は例年の半分にとどまるなど深刻な不作となっています。

今年 5月の以下の記事以来、世界各国で、気温や気象の異常により作物が荒らされ続けていることを、たびたび記させていただいています。

世界的な食糧危機がやってくる : フランス、アメリカ、オーストラリアなど農業輸出大国で記録にないような甚大な被害が進行していることが明らかに

凍結して収穫不能となったフランスのトウモロコシ
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記録にない地球規模の農作物被害

「深刻な食糧危機」が、いよいよ表面化しつつあります。

世界各地で深刻な農業被害が起きていることを、アメリカのメディアが特集していまして、その記事のすべてに報道へのリンクがつけられていましたので、今回はそこで取り上げられていた「世界各地の農業被害」についてご紹介させていただこうと思います。

最初に書いておきますと、その破壊の規模は「すさまじい」ものです。

取り上げられていた国は、

・フランス
・オーストラリア
・イタリア
・メキシコ
・北朝鮮
・アメリカ
・アルゼンチン

です。北朝鮮は別として、他の国はどの国も「果実を含む農作物を大規模に輸出している農業大国」となるわけで、それらの国で、このようにいっせいに大規模な農業被害が発生するというのは、記録にもないのではないでしょうか。

穀物の大輸出国であるオーストラリアなどは、今年は、「穀物を輸入する」事態となったほどです。

長くなるかもしれないですので、始めたいと思います。

フランス 記録的な寒波で農作物に甚大な影響

まず、フランスの状況からです。

フランスという国は、トウモロコシの輸入で世界第3位であることを始め、ブドウ生産などを含めた農業大国ですが、そのフランスで、トウモロコシとブドウ畑が、異常といっていい寒波の中で甚大な影響を受けています。

フランスで寒波が続く中、種まきがさらに遅れる
electroverse.net 2019/05/17

フランスでのトウモロコシの種まきは今週(5月第3週)も再び停滞している。

中央ヨーロッパ諸国は、気温が低い状態が続いているために、多くの国や地域で農作物の種まきが遅れている。

フランスでは通常、4月下旬から 5月上旬は、植栽と種まきが始まる重要な時期だが、今年は残酷なほどの寒波がとどまり、多くの地域で農作業が始められていない。

フランスは世界第 3位のトウモロコシ輸出国であるため、この収穫の遅れや、おそらくは収穫量も大幅に減少するであろうことは、フランス国内の問題に止まらず、世界市場に大きな影響を与えることになるだろう。
以下が報道です。

フランスでは、ここ 4週間ほどの間、広い範囲で深刻な霜が広がっており、農家は霜の被害を受けやすい作物を保護するために、定期的に畑や果樹園で大規模な焚き火をおこなっている。

5月6日には、フランスで 1979年以来最も寒い 5月の朝となり、気温は平均 2.5℃だった。

この中央ヨーロッパの低い気温は、今週やや落ち着くが、来週(5月の第4週)には、冷たい大気が中央ヨーロッパに降りてくると予想されており、この異様に低い気温は、5月いっぱい続くと見られている。


ここまでです。

ここにあります、

>定期的に畑や果樹園で大規模な焚き火をおこなっている。

という「焚き火」は、フランスのぶどう園などで、寒波の際に行われることがあり、最近では、 2017年におこなわれていたはずですが、「焚き火」というのんびりとした響きとは違い、大変な大規模なものです。

作物を霜の被害から守るためのフランスでの大規模な焚き火
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オーストラリア 穀物の一大輸出国が輸入に転じる

オーストラリアが十数年ぶりに海外から穀物を輸入する事態に
ABC News 2019/05/15

オーストラリアの農業省は、カナダからの小麦の輸入許可を承認した。これによって、2007年以来の外国産の穀物の輸入に踏み切ることになる。

オーストラリアの卸売り業者マニドラ・グループは、加工品にカナダの小麦粉を使用すると発表した。同社によると、オーストラリアでの 116年ぶりの最悪の干ばつにより、オーストラリア産の高タンパクの小麦が不足しており、小麦製品の加工を続けるには、カナダ産の小麦を使用するしかないという。

オーストラリアの農業大臣は、「小麦の輸入はこれが初めてではなく、以前にも干ばつで穀物を輸入したことがある」と説明するが、小麦輸入に反対の立場を取る人たちからは以下のような発言がある。

「オーストラリアのような巨大な農業国が穀物を輸入するという事実をすべてのオーストラリア人は懸念すべきだ」

極端な干ばつがオーストラリアの東海岸の収穫を荒廃させ、穀物の国内価格を押し上げたために、輸入についての憶測は、この数カ月間繰り返されていた。当局のスポークスマンによれば、オーストラリアでは、1994 - 95年、2002 - 03年、および2006 - 07年にも、数カ国からの穀物の輸入を承認したことがあるのだという。

今回の輸入の許可は、キャノーラ、小麦、トウモロコシに適用される。


イタリア ほぼ全土的に雹と洪水で農業は壊滅的な状態

次はイタリアの話ですが、昨年以来、地中海の周囲の国では非常に気象が荒い状態が繰り返して起きていまして、今の季節の段階で、このような雹や洪水の影響を受けているということは、気象が本格的に荒れるシーズンとなるこれからは、さらに同じような事態が発生していく可能性は高いと思われます。

それは、トルコやギリシャなどを含めて、地中海周辺の農業国すべてに当てはまることのようにも考えます。

イタリア:洪水、雹、そして悪天候が果樹園や農作物に影響を与えている
freshplaza.com 2019/05/14

5月12日にイタリアのバジリカータ州とプーリア州で激しい雹嵐が記録され、その後、雹と雨とが混ざった「水爆弾」が、同じ地域に影響を与えた。この悪天候による果樹園の果物や、スイカ、ブドウなどの被害の拡大が懸念されている。

翌日には、エミリア・ロマーニャ州のいくつかの地域が、非常に激しい雨に見舞われ、河川の氾濫により洪水が発生し、桃、アプリコット、ネクタリンを含む果物が浸水により腐敗し、出荷できる状態ではなくなった。

これらの雹や洪水などにより地域の果物の 70%以上が失われたと考えられる。この地域の経済の礎石が農業であることを考えると、驚くべき被害といえる。

さらには、イタリアのプーリア州も大雨により、サクランボなどで最大で 50%の収穫が失われ、チェゼーナ州でも洪水で農作物の多くが失われた。

ラヴェンナ県も大雨により河川の氾濫が発生し、農作地が被害を受け、また、桃の木が長く水没してしていて、桃の木が枯死する地域が出る可能性があるという。


メキシコ 干ばつでユカタン半島のほぼすべての作物が消失
続いて、メキシコです。

これまでは、寒波や洪水による被害でしたが、メキシコでは、記録的な干ばつが進行しています。

メキシコのユカタン州における壊滅的な干ばつ。雨不足のために収穫の大部分が失われた
freshplaza.com 2019/05/17

ユカタン州での干ばつが厳しさを増している。同州には灌漑インフラがないために、3,000人以上の農業生産者たちが作物の収穫をすることができなくなった。

この干ばつに対して、メキシコ農地開発省から公的な支援がなかったために、状況はさらに悪化している。

これまでのところ、当局は、農業生産者たちに経済的補助や肥料、種子、電気資源などの重要な手段を提供していない。

生産者の代表は、当局による公的支援の欠如がユカタン州での生産者たちの破滅を引き起こしていると述べ、この壊滅的な干ばつに対して、農地開発省に対して、作物と果物の被害に対しての公的な支援を要求すると述べた。

ユカタン州農業連盟の代表は、現在の干ばつが長引いた場合、ユカタン州の収穫のほとんどが失われてしまい、農業州であるユカタン州が、他の地域から食糧を輸入しなければならないことになるだろうと述べている。


この「干ばつ」ですが、フィリピンでも、干ばつが続いていまして、特にひどかった 3月には、100万世帯が断水となったという以下のような記事もありました。

・フィリピン、深刻な水不足 100万世帯が3カ月断水に
 日本経済新聞 2016/03/16
フィリピンが深刻な水不足に陥っている。首都マニラでは一部のダムの貯水量が21年ぶりの少なさとなり、100万世帯超を対象とする計画断水が始まった。断水は3カ月続く見通し。水道会社は太平洋東部の海面水温が高くなる「エルニーニョ現象」の影響で降水量が減ったとしている。農作物が被害を受けるなど経済に影を落としつつある。

マニラ東部で水道事業を手がけるマニラ・ウオーターは14日、管轄する全域で1日6~21時間の断水を始めた。影響を受けるのは100万世帯超の約600万人。断水時間が最も長い地域では、水が供給されるのは午後2時から同5時までの3時間にとどまる。同社は雨期に入るまで3カ月続くとの見通しを示す。

街中では、生活用水を確保しようと、バケツを持った多くの市民が給水車に殺到する姿が見られる。別の水道会社が管轄するマニラ西部では断水になっていないため、水が出る家を訪ね歩き、分けてもらう人も多い。政府は「節水し、パニックにならないように」と呼びかけている。

南部ミンダナオ島などでは干ばつによる農作物への被害も拡大している。農業省の11日までの調べでは、トウモロコシやコメなど約2万3000トンが収穫できず、約4億6400万ペソ(約9億8000万円)の被害が出た。ING銀行マニラ支店のエコノミストは「低下しつつあったインフレの上昇圧力となる」と指摘する。

現在は乾期だが、今年の降雨量は特に少なく、2、3月はほとんど雨が降っていない。このため、マニラ・ウオーターが水源の1つとしているラメサ・ダムの水位が危機的とされる水準以下に低下。1998年以来の低さになった。ドゥテルテ大統領は15日、別のダムからの水道供給を増やすよう指示した。

マニラ・ウオーターなどはラメサ・ダムの貯水量が減ったのはエルニーニョ現象の影響だと説明する。世界気象機関(WMO)は2月末、3~5月に50~60%の確率でエルニーニョが発生すると発表している。エルニーニョが発生すると、アジアの各地域で異常気象に見舞われるとの報告がある。

ただ、他のダムでは貯水量が危機的水準を下回るまで減っておらず、政府や水道会社の需要見通しや対策が甘かったとの指摘も出ている。政府系の首都圏水道局の幹部は地元メディアに「ダムの新設計画はマルコス政権時代から提案されていたが、反対が多く実現していない。政府にも非がある」と認めた。


次は北朝鮮の干ばつによる食糧危機です。

北朝鮮 1000万人以上が食糧不足に

北朝鮮の農業の状態と日本の食糧事情が関連するわけではないですが、これをご紹介する意味は、今の北朝鮮は、海外からの食糧支援を受けないと立ち行かない状態なのに対して、今回取り上げていますような「世界の農業大国の極端な農作の不振」が拡大しますと、

「食糧支援どころではない」

ということになる可能性が高まるように思うのです。

現在の北朝鮮では、1000万人の人たちが「即刻の食糧支援を必要としている」と国連は述べていますが、今年の収穫期などに、世界は、この 1000万人分というような食糧支援が出来る状態にあるのかどうかということですね。

北朝鮮 「過去37年間で最悪の干ばつ」 食糧不足が深刻化
BBC 2019/05/16

北朝鮮が干ばつに見舞われ、食糧不足が深刻化している。国営メディアは 1982年以降最悪の干ばつだとし、国民に農作物の不作と闘うよう呼びかけている。

北朝鮮の食糧事情については、最大 1000万人が「緊急の食糧支援を必要としている」と国連が指摘している。今年に入ってからは、同国民は1日300グラムの食べ物で暮らしていると報告している。

国営朝鮮中央通信によると、北朝鮮の今年 1~ 5月の降水量は計 54.4ミリメートルで、過去 37年間で最も少ない。

国連の世界食糧計画(WFP)と食糧農業機関(FAO)が先月公表した共同報告書では、北朝鮮の昨年の農作物の生産量は 2008年以降で最低レベルだったとされる。
また、全人口の 40%に当たる 1000万人が食糧不足に直面していると記した上で、「 5~ 9月の収穫が少ない時期に状況は悪化する恐れがある」と警告している。

その状況次第では、北朝鮮の国内状況がとても厳しいことになったり、あるいは政治的な混乱が発生する可能性もあるかもしれません。

そうなりますと、食糧という範疇の問題を超えて、政治的な意味での日本への影響が出てくる可能性があるかもしれないということが問題となりそうです。


次はアメリカです。

アメリカ 寒波と洪水で農作開始の目処が立たず

現在のアメリカは、

「記録に残る中で、このように春の農作業の開始が遅れた年はない」

という状態となっているようです。

寒波と洪水によるものですが、特に、トウモロコシと大豆が甚大な影響を受けていまして、このふたつは、農業分野でも非常に重要なものですので、先行きが懸念されます……というか、春の作付けができないままシーズンに入りましたので、好転する可能性はないと思われます。

アメリカの食糧危機 : アメリカの一部地域で春の記録的な遅れの到来が食品業界に壊滅的な影響を与えている
strangesounds.org 2019/05/17

アメリカの気象当局のデータによると、カンザス州とオクラホマ州の一部では、春の到来が 38年ぶりに遅い中での記録的な寒さが続いている。

また、サウスダコタ州、ネブラスカ州、さらにはオクラホマ州でも春の到来が遅れており、それらの州で、今年のように春が訪れないのは 10年に 1度もない。そのために、多くの農業分野が停滞しており、種まき等も壊滅的に遅れている。

1981年までさかのぼることのできるデータを使用すると、カンザス州とオクラホマ州の一部、そしてワシントン州とオレゴン州の一部、さらには、サウスダコタ州、ネブラスカ州、さらにはオクラホマ州などで記録的に春の到来が遅くなっている。

これは、3月と 4月の大半にわたって、アメリカ北西部、平野部、中西部の一部でジェット気流が南向きに落ち込んだためで、そのため、これらの地域に異常ともいえる寒波が停滞し続けた。

平野部と中西部の気温の低い地域では、同時に非常に降水量が多かった。この寒さと大雨の組合せが、農業に深刻な影響を与えている。

また、融雪と豪雨は 3月にアメリカ平野部と中西部の一部に重大な洪水をもたらし、これにより、同地域で多くの農業分野が壊滅的な被害を受け、今年は種まきや植樹ができなくなっている。

特に同地域のトウモロコシ被害は甚大で、5月12日までに、アメリカでのトウモロコシ栽培は、作付面積の 30%しか植えられておらず、5年平均より 36ポイント遅れている。イリノイ州でのトウモロコシの植栽は、記録が残る中で、最も遅いものとなっている。

大豆の作付けも予定より遅れており、5月12日の時点で、アメリカ農務省(USDA)は、アメリカの大豆作付面積はわずか 9%しか進んでいなと発表した。これは 5年平均と比較すると、20ポイント遅れている。


このアメリカの農作の不振の影響は、世界的なものとして強く出てきそうですね。

アルゼンチン 洪水で広大な農地が放棄される

最後は、アルゼンチンですが、アルゼンチンも農業大国であり、ここでも、トウモロコシや大豆が大きな被害を受けています。

アルゼンチンで洪水の影響で60万ヘクタールの農場が被害を受けている
Telam 2019/05/13

サンティアゴの南東地域が洪水に見舞われ、農作地が大きな被害を受けた。

この洪水で、現地の農業従事者 700人が避難し、農地は洪水で水に覆われた。アルゼンチンの農業技術研究所は、推定として 600,000ヘクタールの土地のトウモロコシやアルファルファの栽培が不可能になったと報告した。

洪水は、いくつかの地域で、水深 40cm に達しているが、農作の被害の他、畜産関係の牛や家禽類が、いまだに洪水の地域に閉じ込められたままとなっている。

ここまでです。

最近では、巨大な人口を持つ中国やインドでも、洪水と干ばつの両方により、食糧生産に問題が起き続けていることを取り上げました。

世界最大の食糧消費国である中国も「かつてない洪水の時代」に突入し、農作地が荒廃し続けている
中国の洪水被害を伝える2019年7月13日の報道より
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日本の今年の農作の状況は今のところ、全体象はわからないですが、ただ、いわゆる台風シーズンなどを含めて本当に気候が荒れるのは、これからではあります。

そして何より、これらの問題は「今年はどうだ」というような短い期間の話ではない部分にあると思われます。

つまり、仮に今年荒れたままの天候で過ぎていったとして、「では、来年は穏やかで順当な気候になる」のか「その次の年はどうなのか」と考えていくと、最も可能性が高い予測は、

「今年のような気象や気温が、今後も長く続くか、あるいは激しくなっていく」

というものだと思われるのです。

ですので、仮にですが、今年、世界各地が異常な気温や気象で、作物に被害などが出て、食糧流通に多少ではあっても支障などが発生したとして、

「では、来年はそういうリスクはないのか」

とか、あるいは、「その次の年はどうなのか」というと、何となく、ずっと、この問題が継続していくのではないかという感じさえするのです。

来年は、太陽が今よりさらに弱い活動となっていき、それにより宇宙線量が増大することが予測されていますので、国や地域によっては、晴天の日がさらに減っていくかもしれません。そして、今よりさらに雨が多くなる場所もあるかもしれません。

仮に世界の食糧の循環に影響が出てきたとき、実は、真っ先に影響を受けるのは、主要国の人たちではなく、流通システムなどが脆弱な国や地域、そして、「もともと飢えている人たち」になっていくことは歴史が明らかにしています。

そして、現在のような「食糧の流通に問題が起き始めても不思議ではない状況」の中で、

「世界の飢餓人口が増え続けている」

ことが、国連から発表されていました。

国連の統計によれば、現在飢餓に陥っている人たち、あるいは、そのリスクに直面している人たちが、地球に 8億2000万人いるのだそうです。

まずは、そのことを報じていた英ガーディアンの記事をご紹介します。

World hunger on the rise as 820m at risk, UN report finds
Guardian 2019/07/15

世界の飢餓人口が上昇し続けており、8億2000万人が飢餓に直面していることが国連の報告で判明

国連の発表によれば、現在、全世界で 8億2000万人が飢えている。

国連は、 2030年までに飢餓を解消することを目標としているが、「それは非常に難しい挑戦となっています」と国連事務総長は述べる。

地球の人口の増加につれて、この 3年間、世界中での飢餓人口は、緩やかながらも上昇し続けている。国連はこの時期、世界の飢餓人口が下降することを期待していたが、現状では、飢餓は減っていない。

何百万人もの子どもたちが必要な栄養を摂取することができていない。

国連は、子どもの成長を妨げるような栄養欠乏状態と、低体重での出生の数が一向に減少していないと言う。国連は、子どもたちの栄養欠如を減らすと共に、低体重出生を減らしていくことを目標としているが、その実現の可能性は容易いものではない。

発表された報告は、国連食糧農業機関、国際農業開発基金、国連児童基金(ユニセフ)、世界食糧計画、および世界保健機関(WHO)によるものだ。

報告によれば、飢餓は依然として世界で広まっているが、それと共に、「肥満」も、すべての地域で増えている。そして、この肥満も栄養失調と関連している。

世界で、肥満の子ども、および肥満の青少年の肥満人口は 3億3800万人で、成人の肥満人数は、6億7200万人だった。

アジアとアフリカは、世界中の太り過ぎの子どもたちの約 4分の 3が住む地域で、不健康な食事に悩まされている。この地域では、10人に 1人の子どもの成長が阻害されており、10人に 1人の子どもが肥満だ。

2015年には、全世界で 7人に 1人の赤ちゃんが低体重で生まれた。それらの多くは栄養不足の思春期の若い母親たちから生まれている。

世界の人口は着実に増え続けており、その多くが都市部に住んでいる。国連の報告書の序文で、国連事務総長は「技術は目覚しいペースで進化し、一方で経済は、ますます相互接続されグローバル化されてきています」と述べている。

そして、このように続けた。

「しかし、多くの国では、この新しい経済の一部としての持続的な成長を果たしていません。世界経済は全体としては予想以上に成長してはいないのです」

さらに、気候の崩壊が世界各地で農業に影響を及ぼしており、世界の農業従事者の数は減少している。

「これら農業の変化は、世界中で、食糧生産、流通、消費のあり方に大きな変化をもたらし、そして新たな食糧安全保障、栄養の問題、健康の問題の是正へのハードルを高くし続けています」

経済成長が遅れている国や、所得格差が強い国では、特に飢餓が増加している。

事務総長は述べる。

「これらの厄介な傾向に取り組むための私たちの行動はもっと大胆でなければならないでしょう。経済的脆弱性を減らし、飢餓と食糧不安を終わらせ、あらゆる形態の栄養失調を終息させるために、人々を中心としたコミュニティに基づく貧困層の包括的な構造転換を促進しなければならないのです」

ここまでです。

この状態は、「まだ世界的な食糧危機が起きていない状態」でのものであるわけですから、それが起きるかとうかはわからないにしても、もし、世界的な食糧危機のようなものが発生し始めた場合、飢餓人口が増加するのはもちろんでしょうが、現時点で飢餓となっている人たちはどうなってしまうのかなとも思います。

基本的に、大国は、自国の食糧システムに問題が起きそうなときには、たとえば「輸出停止」という手段に出たりしますが、この問題があからさまになったのが、2010年に起きた「ロシアの小麦輸出停止」でした。

この何が問題だったのかといいますと、当時、

「国連が食糧援助に使っていた小麦の 95パーセントはロシアから輸入していた」

ものだったのです。

以下は、2010年8月のダウ・ジョーンズ・ニュースを翻訳したものの一部です。

ロシアの小麦輸出禁止は食糧援助にむち打つものだ 国連世界食糧計画
Dow Jones Newswires 2010/08/10

ロシアの小麦輸出禁止措置により、発展途上国に届けられる食糧援助の量が削減されることになり、世界のもっとも貧しい何百万人が飢えていくことになるかもしれないと世界食糧計画(WFP)は警告した。

ロシアの小麦輸出禁止によって、小麦の入手が滞る恐れがあり、現在、ロシア側に人道支援用に関しての小麦輸出禁止の免除の方策を探しているという。世界食糧計画は、人道的な食糧援助機関としては世界でもっとも大きい。

世界食糧計画は 2009年、人道危機や紛争地帯を含む 73の国に食糧を供給した。 購入した食糧 260万トンのうちの3分の1以上は小麦で、小麦の不足は、非常に多くの人道援助に影響する。

世界食糧計画の小麦の約 95パーセントは、ロシアの黒海周辺で生産されたもので、この地域は、世界の小麦の約4分の1を生産している。しかし、この地域一帯は今年、猛烈な干ばつによって、多くの収穫を失った。そして、ロシア政府は、8月15日からロシアからのすべての穀物の輸出を禁止すると発表した。

2010年の最初の7ヶ月間に世界食糧計画が購入した 55万トンの小麦のうちの 68パーセントがロシア産で、残りはウクライナとカザフスタンからのものだ。


ここまでです。

食糧の流通に問題が起きたときには、「人道」という響きは基本的に無視される傾向にあります。

まして今年は、アメリカやオーストラリア、中国などの農業大国が、軒並み、豪雨や干ばつで生産が落ち込んでいるはずで、各国は備蓄等を持っていますので、今年はまだ耐えられるとしても、こんな気温や気象が毎年繰り返されるようになれば、どこかの時点で、人道援助をするための限界点を超えてしまう可能性はあるように思います。

そして、今回の国連の報告では、

「そのような影響を受ける可能性のある人たちの数が 8億人以上いる」

ということになります。

自然災害が頻発している現状では、こういう人たちの数はさらに増え続ける可能性があるはずです。

最近、農業の統計などを見ていますと、日本も含めて、

「気温も気象もずっと正常だったとしても、この地球で、農業は維持できるのだろうか」

というように感じざるを得ない面もあるのです。

下のグラフは、日本の農業就業者数などの推移をあらわすグラフです。

緑色のラインが農業就業者の人の数の推移ですけれど、1960年の 1200万人くらいから、現在はその 6分の 1くらいになっています。

farmer-japan-stats.jpg

農家の人たちが減少してきたのは、主要国ではどこでも同じですが、上のグラフが載せられていた独立行政法人経済産業研究所のページにあった次の記載に、やや驚きました。

農業就業者数1400万人、農家戸数550万戸、農地面積600万ヘクタール。明治初期の1875年から1960年までじつに85年間、この3つの数値に大きな変化はなかった。

ここに、

> 明治初期の1875年から1960年までじつに85年間、この3つの数値に大きな変化はなかった。

というように、この日本という国は、1960年代頃までは、100年近く、「農家の人の数が 1400万人ほどを維持していた」国だったのでした。それが、1960年代から、急速に、「日本は農業の国ではなくなった」のですね。

まあ、先ほども書きましたけれど、これは主要国ではどの国でも同じで、たとえばアメリカなどはもっと激しいです。

以下は、西暦 1840年から 2000年までのアメリカの「全労働者に対しての農業従事者の割合」です。
agriculture-workforce-us.jpg

かつてのアメリカは、全労働者のうちの 70%が農業従事者だった国家であり、アメリカ経済は農業で動いていたようなのですが、今は、農業従事者は 2%以下です(最新のデータでは 1.6%)。

これは主要国はどこでもそうだと思います。

それでも、大量生産などに関する農業技術が進み、少数でも大量の生産が可能となって現在に至っています。遺伝子組み換えなんてのも、そういう効率化の過程の中で生み出されたものだと思われます。

しかし、日本にしても、他の国にしても、農家の数の減少そのものよりも「農家の高齢化」の重い現実があります。

以下は、農林水産省のページにある、日本の現在の農業従事者の年齢分布です。

2012年の日本の農業従事者の年齢階層
agri-japan-ages.jpg

大部分が 50歳以上で、しかも「 70歳以上が最も多い」ことがわかります。

もちろん、今の高齢の方々はお元気ですので、70歳以上でも、元気に農業をなさっているとは思いますけれど、

「では、5年後はどうなるのだろう」
「10年後は、どうなるのだろう」
「30年後は、どうなるのだろう」
「50年後はどうなるのだろう」


とは考えてしまいます。

上のグラフにあります、

・65歳以上の農業従事者 106万人

・40代以下の農業従事者  18万人

という比率を見ると、20年後は本当にどうなるのだろうなと。

なお、これもまたアメリカも同じでして、先ほどグラフを載せましたアメリカの 報道によりますと、以下のようなことになっているようです。

高齢化が進むアメリカの農家

今日のアメリカでは、農場経営者の平均年齢は 58歳だ。これは、一般の定年の年齢と近い。そして、アメリカの農家の平均年齢は、毎年高くなり続けている。アメリカ農務省によると、2012年にはアメリカの農業従事者の約 3分の 1が 65歳以上だった。
50年後はともかく、20年などはあっという間ですからね。


どこの国でも、若い人たちは農家という道を選ぶことがとても少ないようです。

これは、主要国や近隣アジアでも同じ傾向だとは思います。

ちなみに、すべての労働者に対しての農業従事者の率である「農業従事者率ランキング」を見ますと、近隣アジアでは、中国が 36%以上の高い農業従事者比率を持ちますが、他は低いです。日本と馴染みの深い国のものをいくつか並べておきます。

農業従事者率ランキング
・インド 51.1%

・タイ  38.2%

・中国  36.7%

・韓国   6.6%

・日本   3.7%

・アメリカ 1.6%

・イギリス 1.2%

(世界・農業従事者率ランキング)


何だかこれを見ていますと、日本は、アメリカやイギリスよりはまだマシなのかなとも思えてしまいますが、「マシ」とか「マシではない」とか、そういう話でもなさそうです。

また、上に並べた国のうち、インドとタイを除けば、どの国も少子化と高齢化が著しくなっていまして、中でも、食糧自給率が低い日本や韓国は、いろいろ弱い部分はあるのかもしれません。

いずれにしましても、気温や気象の異常と共に、多くの国で、食糧生産の根幹にある農業というシステムとメカニズムが危うくなっていることを知りました。

この問題は、時間が経つほどに深刻なことになっていくようにも感じます。

食糧危機という事態も、それほど遠い未来の話とも言えない面もあるのかもしれません。


マタイによる福音書(口語訳)第24章 3-13
24:3
またオリブ山ですわっておられると、弟子たちが、ひそかにみもとにきて言った、「どうぞお話しください。いつ、そんなことが起るのでしょうか。あなたがまたおいでになる時や、世の終りには、どんな前兆がありますか」。

24:4
そこでイエスは答えて言われた、「人に惑わされないように気をつけなさい。

24:5
多くの者がわたしの名を名のって現れ、自分がキリストだと言って、多くの人を惑わすであろう。

24:6
また、戦争と戦争のうわさとを聞くであろう。注意していなさい、あわててはいけない。それは起らねばならないが、まだ終りではない。

24:7
民は民に、国は国に敵対して立ち上がるであろう。またあちこちに、ききんが起り、また地震があるであろう。

24:8
しかし、すべてこれらは産みの苦しみの初めである。

24:9
そのとき人々は、あなたがたを苦しみにあわせ、また殺すであろう。またあなたがたは、わたしの名のゆえにすべての民に憎まれるであろう。

24:10
そのとき、多くの人がつまずき、また互に裏切り、憎み合うであろう。

24:11
また多くのにせ預言者が起って、多くの人を惑わすであろう。

24:12
また不法がはびこるので、多くの人の愛が冷えるであろう。

24:13
しかし、最後まで耐え忍ぶ者は救われる。

最終更新:2019/07/19 19:11

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