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2019/06/04 21:04

300年以上大きな地震が起きていないバルカン半島のアルバニアで2時間のうちに6回の地震が発生。そして、その日は「ヨーロッパを地震が駆け抜けて」いた

アルバニアの地震を伝える6月1日の報道より
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バルカン半島に、ギリシャと隣接しているアルバニアという国があります。地図では以下の場所にありますが、このアルバニアのコルチャという地方で、6月1日、この地方としては大きな地震が発生しました。

アルバニアの場所と地震の震源
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上の地図では、震源としての場所を示させていただいていますが、地震は1度ではなく、マグニチュード 5.2を筆頭に、M4.9、M4.8、M5.0の地震が立て続けに起きました。

アメリカ地質調査所(USGS)の地震マップを拡大しますと、以下のように、「短時間のうちに何度も地震が起きていた」ことがわかります。この記録では、数時間のうちにマグニチュード 2.5以上の地震が 8度起きていたことがわかります。

2019年6月1日 アルバニアのM2.5以上の地震の発生状況
epicenter-eight-0601.jpg

バルカン半島では、ギリシャでは稀に地震が起きることがありますが、アルバニアなどを含めて、このような規模の地震が発生したということは、これまで聞いたことがないほど珍しいものだと思われます。

記録を調べますと、アルバニアでの比較的大きな地震としては、今から 300年以上前の以下の記録が残っているだけです。

「 1701年3月19日 アルバニア・テペレナ県でM6.4の地震 死者300人」

アルバニアは、このような地震は何百年単位でしか発生しないような場所のようです。

今回の地震では、約 100軒の家屋が被害を受けたとのこと。

地震で倒壊した家
house-collapse-albania.jpg

写真を見ますと、このあたりは石造りの家が多く、マグニチュード 5程度の地震でも倒壊してしまった家屋が多いようです。

それにしても、この場所で、このような連続した地震が起きるというのは珍しいと思いまして、この 6月1日の世界の地震の発生状況を見てみましたら、この日は、

「環太平洋火山帯《以外》の場所で、ずいぶんと地震が発生していた」

ことがわかりました。

以下は、このアルバニアの地震があった日の世界で発生した「マグニチュード 3.0以上の地震の震源」です。

アルバニアで地震が発生した6月1日の世界のM3.0以上の地震
quakes-0106-2019.jpg

環太平洋火山帯で、このような中規模の地震が数多く発生するのは、通常のことですが、この 6月1日には、中東からヨーロッパにかけて、M 3.0以上の地震が、かなり発生していたことを知りました。

これはなかなか珍しいことで、この日だけがそうだったのか、あるいは、ヨーロッパ周辺の地質活動に何か変化が起きているのかはわかりません。

それは時間と共にわかってくることなのかもしれません。

最終更新:2019/06/04 21:04

2019/06/04 20:52

温暖な季候で知られるイタリア最南部のバカンス地レッチェが激しい雹嵐に見舞われ、街が真っ白に

2019年6月2日 雹で真っ白となったイタリアのバカンス地レッチェ
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イタリアの地形上で、いわゆる「長靴のかかと」のようにも呼ばれる部分には、歴史のある建物が立ち並ぶ街々が多く、その上、気候も穏やかでアドリア海にも面しているという観光に最適な条件が揃っているために、イタリア中でも有数のバカンス地が多いです。

今回ご紹介するレッチェという街もそのような場所で、穏やかで過ごしやい観光地として有名です。

イタリア・レッチェの場所
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そんなリゾート地であるレッチェで、しかも 6月に、大変な雹嵐に見舞われ、街があっという間に「真っ白に覆われる」という出来事が起きました。

温暖なレッチェの街が瞬く間に冬景色のように白く染まった様子が、SNS に投稿されています。

2019年6月2日 イタリア・レッツェ
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イタリアは、ヨーロッパの中でも特に最近の「季候の変化」を受け続けている場所で、農業被害などを含めて影響は大変に大きくなっています。

そういう中で、このような本来穏やかな土地も、荒れた気象に見舞われるようになってきているようで、この傾向は今後さらに大きくなっていきそうです。

最終更新:2019/06/04 20:52

2019/06/04 20:42

カナダ・アルバータ州でコントロール不能の極めて大規模な山火事が発生。火災の煙によりアメリカを含む北米広範が「赤」に染まりつつある

カナダ・アルバータ州で炎上が続く大規模火災の様子
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カナダのアルバータ州の各地で大規模な森林火災が発生しており、報道によれば、6月1日までに、10の別の山火事が発生し、すでに 36万ヘクタールが消失しているとのこと。

この山林火災に対して当局は、カナダでの山火事に対しての 5段階のリスクのうちの最高のリスク評価を設定しています。

カナダ・アルバータ州の場所
alberta-canada-map2019.jpg

この火災で、カナダの多くの都市が煙に覆われているようで、エドモントンやカルガリーなどの一部は、全体がオレンジ色に染められ、「終末のような風景」となっています。

5月30日 火災の煙でオレンジに染まったカナダのエドモントン市
edmonton-orange-may2019.jpg

また、火災の煙はアメリカにまで達しており、アメリカの各地で、煙による「赤い太陽」が観測されています。

5月31日 アメリカ・ウィスコンシン州ウォーキショーの煙で赤く染まった太陽
red-sun-alberta2019.jpg

以下の図は、6月1日時点の火災の煙の広がりを示したものです。色の濃さが、濃度を示していますが、上にあるオレンジ色に染まったエドモントンと同じ程度の煙が、アメリカ合衆国のほうにも広がっていることがわかります。

2019年6月1日の火災の煙の拡大の様子
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ニューヨークやワシントンD.C.も煙の影響を受けていることが示されています。

アルバータ州の火災の煙の発信源の様子
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当局は必死の消火活動をおこなっていますが、現時点では、鎮火の目処は立っていないため、アメリカ合衆国への煙の流入も続くと見られます。

消火活動をする消防隊員
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2019年に入ってから、カナダでは、すでに 40万4000ヘクタールの土地が山火事で焼失したと発表されていますが、これがどれだけのものかといいますと、カナダでの過去 20年間の「 1年間の山火事での焼失面積の平均は 15万ヘクタール」なのです。

つまり、今年は、5月の時点で、平年の2.5倍ほどの山林が山火事で消失していることになります。

カナダは昨年も極めて大規模な山火事が続き、その煙は、やはり、アメリカ合衆国を含めた北米を煙に包みました。それについては、以下の記事にあります。

カナダの広範囲で発生している山火事の煙が北米大陸からヨーロッパまでに達している中に出現する黙示録的な光景

2018年8月18日 カナダの山火事の煙によって幻想的な光景が出現した隣接する米ミネソタ州の町
canada-minnesota-0818.jpg

この夏は、ヨーロッパでも北米大陸でも大規模な山火事が大変多く出現していますが、カナダでも、8月中旬頃から「コントロールできない規模」の山火事が各地で起きています。

冒頭の写真は、カナダの風景ではなく、アメリカのミネソタ州でのものなのですが、ミネソタ州というのは、カナダのオンタリオ州と隣接しています。

そのカナダ・オンタリオ州で現在「どのくらいの山火事が起きているか」というと、下のようになっています。炎のマークがある場所は「すべて山火事が発生している」場所となります。

8月15日の時点でカナダ・オンタリオ州で発生している山火事
ontario-minnesota-map2018.jpg

そして、山火事が多数発生しているのは、このオンタリオ州だけではなく、ブリティッシュコロンビア州やアルバータ州などでも、数多くの山火事が発生していまして、特にブリティッシュコロンビア州の山火事は極めて激しいものとなっています。

そのカナダでの山火事の煙は、現在、「北米大陸とヨーロッパの広範囲に広がっている」という言い方をしても大げさではありません。

下の写真は、衛星から撮影された、カナダの山火事の煙の様子です。雲と区別がつきにくいかもしれないですが、青い矢印で示されたものは、雲ではなく山火事の煙です。

8月17日のカナダの山火事の煙の広がり。ヨーロッパにも達しています
cs-map2018.jpg

このような大規模な火災に包まれているカナダの報道では「黙示録的な光景(Apocalyptic scenes)」という言葉が使われることが増えています。

冒頭の米国ミネソタ州の光景もですが、黙示録的であり、非現実的にも思える光景が各地に出現しています。

そのようなカナダの今の各地の光景を何枚がご紹介しておたきいと思います。

2018年8月 国土の広範囲で山火事が発生しているカナダの黙示録的な光景
オーロラと山火事
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カナダと隣接する米ワシントン州の赤い空
horns-mountain-wildfire.jpg

ブリティッシュ・コロンビア州の光景
wildfires2-bc-apocalypse.jpg

山火事の煙によって赤く染まる空
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風景が煙で霞んでいるサスカチュワン川の辺
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山火事の炎が湖面を赤く染めているフランソワ・レイクの光景
francois-lake-wf2018.jpg

しかし、昨年のカナダの山火事のピークは 8月でした。

今年の場合は、まだ 5月だというのに、昨年のピークに近いような激しい山火事が継続しているということを考えますと、この先のカナダと、そしてアメリカの山火事の行方が大変気になります。

最終更新:2019/06/04 20:42

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