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日別記事一覧

2019/05/24 19:47

世界的な食糧危機がやってくる フランス、アメリカ、オーストラリアなど農業輸出大国で記録にないような甚大な被害が進行していることが明らかに

2019年5月23日凍結して収穫不能となったフランスのトウモロコシ
frost-corn-france.jpg

記録にない地球規模の農作物被害

「世界各地の農業被害」についてご紹介させていただこうと思います。

最初に書いておきますと、その破壊の規模は「すさまじい」ものです。

取り上げられていた国は、

・フランス
・オーストラリア
・イタリア
・メキシコ
・北朝鮮
・アメリカ
・アルゼンチン


です。北朝鮮は別として、他の国はどの国も「果実を含む農作物を大規模に輸出している農業大国」となるわけで、それらの国で、このようにいっせいに大規模な農業被害が発生するというのは、記録にもないのではないでしょうか。

穀物の大輸出国であるオーストラリアなどは、今年は、「穀物を輸入する」事態となったほどです。

長くなるかもしれないですので、始めたいと思います。

フランス 記録的な寒波で農作物に甚大な影響

まず、フランスの状況からです。

フランスという国は、トウモロコシの輸入で世界第3位であることを始め、ブドウ生産などを含めた農業大国ですが、そのフランスで、トウモロコシとブドウ畑が、異常といっていい寒波の中で甚大な影響を受けています。

以下が報道です。

フランスで寒波が続く中、種まきがさらに遅れる
electroverse.net 2019/05/17

フランスでのトウモロコシの種まきは今週(5月第3週)も再び停滞している。

中央ヨーロッパ諸国は、気温が低い状態が続いているために、多くの国や地域で農作物の種まきが遅れている。

フランスでは通常、4月下旬から 5月上旬は、植栽と種まきが始まる重要な時期だが、今年は残酷なほどの寒波がとどまり、多くの地域で農作業が始められていない。

フランスは世界第 3位のトウモロコシ輸出国であるため、この収穫の遅れや、おそらくは収穫量も大幅に減少するであろうことは、フランス国内の問題に止まらず、世界市場に大きな影響を与えることになるだろう。

フランスでは、ここ 4週間ほどの間、広い範囲で深刻な霜が広がっており、農家は霜の被害を受けやすい作物を保護するために、定期的に畑や果樹園で大規模な焚き火をおこなっている。

5月6日には、フランスで 1979年以来最も寒い 5月の朝となり、気温は平均 2.5℃だった。

この中央ヨーロッパの低い気温は、今週やや落ち着くが、来週(5月の第4週)には、冷たい大気が中央ヨーロッパに降りてくると予想されており、この異様に低い気温は、5月いっぱい続くと見られている。


ここまでです。

ここにあります、

>定期的に畑や果樹園で大規模な焚き火をおこなっている。

という「焚き火」は、フランスのぶどう園などで、寒波の際に行われることがあり、最近では、 2017年におこなわれていたはずですが、「焚き火」というのんびりとした響きとは違い、大変な大規模なものです。

作物を霜の被害から守るためのフランスでの大規模な焚き火
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このように農地全体で火が焚かれ、そして、火が焚かれるのは、気温が下がる夜間であるために、フランスの農業地帯では「大地が燃え上がる」ような状態が続いています。

オーストラリア 穀物の一大輸出国が輸入に転じる

オーストラリアが十数年ぶりに海外から穀物を輸入する事態に
ABC News 2019/05/15

オーストラリアの農業省は、カナダからの小麦の輸入許可を承認した。これによって、2007年以来の外国産の穀物の輸入に踏み切ることになる。

オーストラリアの卸売り業者マニドラ・グループは、加工品にカナダの小麦粉を使用すると発表した。同社によると、オーストラリアでの 116年ぶりの最悪の干ばつにより、オーストラリア産の高タンパクの小麦が不足しており、小麦製品の加工を続けるには、カナダ産の小麦を使用するしかないという。

オーストラリアの農業大臣は、「小麦の輸入はこれが初めてではなく、以前にも干ばつで穀物を輸入したことがある」と説明するが、小麦輸入に反対の立場を取る人たちからは以下のような発言がある。

「オーストラリアのような巨大な農業国が穀物を輸入するという事実をすべてのオーストラリア人は懸念すべきだ」

極端な干ばつがオーストラリアの東海岸の収穫を荒廃させ、穀物の国内価格を押し上げたために、輸入についての憶測は、この数カ月間繰り返されていた。当局のスポークスマンによれば、オーストラリアでは、1994 - 95年、2002 - 03年、および2006 - 07年にも、数カ国からの穀物の輸入を承認したことがあるのだという。

今回の輸入の許可は、キャノーラ、小麦、トウモロコシに適用される。


イタリア ほぼ全土的に雹と洪水で農業は壊滅的な状態

次はイタリアの話ですが、昨年以来、地中海の周囲の国では非常に気象が荒い状態が繰り返して起きていまして、今の季節の段階で、このような雹や洪水の影響を受けているということは、気象が本格的に荒れるシーズンとなるこれからは、さらに同じような事態が発生していく可能性は高いと思われます。

それは、トルコやギリシャなどを含めて、地中海周辺の農業国すべてに当てはまることのようにも考えます。

イタリア:洪水、雹、そして悪天候が果樹園や農作物に影響を与えている
freshplaza.com 2019/05/14

5月12日にイタリアのバジリカータ州とプーリア州で激しい雹嵐が記録され、その後、雹と雨とが混ざった「水爆弾」が、同じ地域に影響を与えた。この悪天候による果樹園の果物や、スイカ、ブドウなどの被害の拡大が懸念されている。

翌日には、エミリア・ロマーニャ州のいくつかの地域が、非常に激しい雨に見舞われ、河川の氾濫により洪水が発生し、桃、アプリコット、ネクタリンを含む果物が浸水により腐敗し、出荷できる状態ではなくなった。

これらの雹や洪水などにより地域の果物の 70%以上が失われたと考えられる。この地域の経済の礎石が農業であることを考えると、驚くべき被害といえる。

さらには、イタリアのプーリア州も大雨により、サクランボなどで最大で 50%の収穫が失われ、チェゼーナ州でも洪水で農作物の多くが失われた。

ラヴェンナ県も大雨により河川の氾濫が発生し、農作地が被害を受け、また、桃の木が長く水没してしていて、桃の木が枯死する地域が出る可能性があるという。


メキシコ 干ばつでユカタン半島のほぼすべての作物が消失

続いて、メキシコです。

これまでは、寒波や洪水による被害でしたが、メキシコでは、記録的な干ばつが進行しています。

メキシコのユカタン州における壊滅的な干ばつ。雨不足のために収穫の大部分が失われた
freshplaza.com 2019/05/17

ユカタン州での干ばつが厳しさを増している。同州には灌漑インフラがないために、3,000人以上の農業生産者たちが作物の収穫をすることができなくなった。

この干ばつに対して、メキシコ農地開発省から公的な支援がなかったために、状況はさらに悪化している。

これまでのところ、当局は、農業生産者たちに経済的補助や肥料、種子、電気資源などの重要な手段を提供していない。

生産者の代表は、当局による公的支援の欠如がユカタン州での生産者たちの破滅を引き起こしていると述べ、この壊滅的な干ばつに対して、農地開発省に対して、作物と果物の被害に対しての公的な支援を要求すると述べた。

ユカタン州農業連盟の代表は、現在の干ばつが長引いた場合、ユカタン州の収穫のほとんどが失われてしまい、農業州であるユカタン州が、他の地域から食糧を輸入しなければならないことになるだろうと述べている。


この「干ばつ」ですが、フィリピンでも、干ばつが続いていまして、特にひどかった 3月には、100万世帯が断水となったという以下のような記事もありました。

フィリピン、深刻な水不足 100万世帯が3カ月断水に

日本経済新聞 2016/03/16
フィリピンが深刻な水不足に陥っている。首都マニラでは一部のダムの貯水量が21年ぶりの少なさとなり、100万世帯超を対象とする計画断水が始まった。断水は3カ月続く見通し。水道会社は太平洋東部の海面水温が高くなる「エルニーニョ現象」の影響で降水量が減ったとしている。農作物が被害を受けるなど経済に影を落としつつある。

マニラ東部で水道事業を手がけるマニラ・ウオーターは14日、管轄する全域で1日6~21時間の断水を始めた。影響を受けるのは100万世帯超の約600万人。断水時間が最も長い地域では、水が供給されるのは午後2時から同5時までの3時間にとどまる。同社は雨期に入るまで3カ月続くとの見通しを示す。

街中では、生活用水を確保しようと、バケツを持った多くの市民が給水車に殺到する姿が見られる。別の水道会社が管轄するマニラ西部では断水になっていないため、水が出る家を訪ね歩き、分けてもらう人も多い。政府は「節水し、パニックにならないように」と呼びかけている。

南部ミンダナオ島などでは干ばつによる農作物への被害も拡大している。農業省の11日までの調べでは、トウモロコシやコメなど約2万3000トンが収穫できず、約4億6400万ペソ(約9億8000万円)の被害が出た。ING銀行マニラ支店のエコノミストは「低下しつつあったインフレの上昇圧力となる」と指摘する。

現在は乾期だが、今年の降雨量は特に少なく、2、3月はほとんど雨が降っていない。このため、マニラ・ウオーターが水源の1つとしているラメサ・ダムの水位が危機的とされる水準以下に低下。1998年以来の低さになった。ドゥテルテ大統領は15日、別のダムからの水道供給を増やすよう指示した。

マニラ・ウオーターなどはラメサ・ダムの貯水量が減ったのはエルニーニョ現象の影響だと説明する。世界気象機関(WMO)は2月末、3~5月に50~60%の確率でエルニーニョが発生すると発表している。エルニーニョが発生すると、アジアの各地域で異常気象に見舞われるとの報告がある。

ただ、他のダムでは貯水量が危機的水準を下回るまで減っておらず、政府や水道会社の需要見通しや対策が甘かったとの指摘も出ている。政府系の首都圏水道局の幹部は地元メディアに「ダムの新設計画はマルコス政権時代から提案されていたが、反対が多く実現していない。政府にも非がある」と認めた。

次は北朝鮮の干ばつによる食糧危機です。

北朝鮮 1000万人以上が食糧不足に

北朝鮮の農業の状態と日本の食糧事情が関連するわけではないですが、これをご紹介する意味は、今の北朝鮮は、海外からの食糧支援を受けないと立ち行かない状態なのに対して、今回取り上げていますような「世界の農業大国の極端な農作の不振」が拡大しますと、

「食糧支援どころではない」

ということになる可能性が高まるように思うのです。

現在の北朝鮮では、1000万人の人たちが「即刻の食糧支援を必要としている」と国連は述べていますが、今年の収穫期などに、世界は、この 1000万人分というような食糧支援が出来る状態にあるのかどうかということですね。

その状況次第では、北朝鮮の国内状況がとても厳しいことになったり、あるいは政治的な混乱が発生する可能性もあるかもしれません。

そうなりますと、食糧という範疇の問題を超えて、政治的な意味での日本への影響が出てくる可能性があるかもしれないということが問題となりそうです。

北朝鮮 「過去37年間で最悪の干ばつ」 食糧不足が深刻化
BBC 2019/05/16

北朝鮮が干ばつに見舞われ、食糧不足が深刻化している。国営メディアは 1982年以降最悪の干ばつだとし、国民に農作物の不作と闘うよう呼びかけている。

北朝鮮の食糧事情については、最大 1000万人が「緊急の食糧支援を必要としている」と国連が指摘している。今年に入ってからは、同国民は1日300グラムの食べ物で暮らしていると報告している。

国営朝鮮中央通信によると、北朝鮮の今年 1~ 5月の降水量は計 54.4ミリメートルで、過去 37年間で最も少ない。

国連の世界食糧計画(WFP)と食糧農業機関(FAO)が先月公表した共同報告書では、北朝鮮の昨年の農作物の生産量は 2008年以降で最低レベルだったとされる。
また、全人口の 40%に当たる 1000万人が食糧不足に直面していると記した上で、「 5~ 9月の収穫が少ない時期に状況は悪化する恐れがある」と警告している。


次はアメリカです。

アメリカ 寒波と洪水で農作開始の目処が立たず

現在のアメリカは、

「記録に残る中で、このように春の農作業の開始が遅れた年はない」

という状態となっているようです。

寒波と洪水によるものですが、特に、トウモロコシと大豆が甚大な影響を受けていまして、このふたつは、農業分野でも非常に重要なものですので、先行きが懸念されます……というか、春の作付けができないままシーズンに入りましたので、好転する可能性はないと思われます。

アメリカの食糧危機 : アメリカの一部地域で春の記録的な遅れの到来が食品業界に壊滅的な影響を与えている
strangesounds.org 2019/05/17

アメリカの気象当局のデータによると、カンザス州とオクラホマ州の一部では、春の到来が 38年ぶりに遅い中での記録的な寒さが続いている。

また、サウスダコタ州、ネブラスカ州、さらにはオクラホマ州でも春の到来が遅れており、それらの州で、今年のように春が訪れないのは 10年に 1度もない。そのために、多くの農業分野が停滞しており、種まき等も壊滅的に遅れている。

1981年までさかのぼることのできるデータを使用すると、カンザス州とオクラホマ州の一部、そしてワシントン州とオレゴン州の一部、さらには、サウスダコタ州、ネブラスカ州、さらにはオクラホマ州などで記録的に春の到来が遅くなっている。

これは、3月と 4月の大半にわたって、アメリカ北西部、平野部、中西部の一部でジェット気流が南向きに落ち込んだためで、そのため、これらの地域に異常ともいえる寒波が停滞し続けた。

平野部と中西部の気温の低い地域では、同時に非常に降水量が多かった。この寒さと大雨の組合せが、農業に深刻な影響を与えている。

また、融雪と豪雨は 3月にアメリカ平野部と中西部の一部に重大な洪水をもたらし、これにより、同地域で多くの農業分野が壊滅的な被害を受け、今年は種まきや植樹ができなくなっている。

特に同地域のトウモロコシ被害は甚大で、5月12日までに、アメリカでのトウモロコシ栽培は、作付面積の 30%しか植えられておらず、5年平均より 36ポイント遅れている。イリノイ州でのトウモロコシの植栽は、記録が残る中で、最も遅いものとなっている。

大豆の作付けも予定より遅れており、5月12日の時点で、アメリカ農務省(USDA)は、アメリカの大豆作付面積はわずか 9%しか進んでいなと発表した。これは 5年平均と比較すると、20ポイント遅れている。


このアメリカの農作の不振の影響は、世界的なものとして強く出てきそうですね。

アルゼンチン 洪水で広大な農地が放棄される

最後は、アルゼンチンですが、アルゼンチンも農業大国であり、ここでも、トウモロコシや大豆が大きな被害を受けています。

アルゼンチンで洪水の影響で60万ヘクタールの農場が被害を受けている
Telam 2019/05/13

サンティアゴの南東地域が洪水に見舞われ、農作地が大きな被害を受けた。

この洪水で、現地の農業従事者 700人が避難し、農地は洪水で水に覆われた。アルゼンチンの農業技術研究所は、推定として 600,000ヘクタールの土地のトウモロコシやアルファルファの栽培が不可能になったと報告した。

洪水は、いくつかの地域で、水深 40cm に達しているが、農作の被害の他、畜産関係の牛や家禽類が、いまだに洪水の地域に閉じ込められたままとなっている。


ここまでです。

アメリカのメディア記事で紹介されていたのは以上ですが、ここに、先日もふれました「中国の豚コレラ」についての報道も一部載せておきます。

中国での今年の豚の殺処分の数が「最大で 2億頭になる」という内容です。

世界の豚肉価格が跳ね上がる? 中国、アフリカ豚コレラの影響で約2億頭を処分へ
businessinsider.jp 2019/05/17

中国は2019年、アフリカ豚コレラの大流行により、国内で飼育されている豚の 3分の 1を殺処分すると見られていて、世界の豚肉価格を跳ね上がらせそうだ。

中国農業農村部が 2018年 8月に遼寧省北部での最初の流行を確認して以来、アフリカ豚コレラは中国本土のほぼ全ての地域に拡大している。

豚にとっては致命的だが、人に感染することはないこの家畜伝染病は、国連食糧農業機関(FAO)によると、モンゴルやベトナム、カンボジアでも確認されている。

感染拡大を防ぐため、中国ではこれまでに約 102万頭の豚が処分されたと、農業農村部は4月に報告している。

オランダのラボバンクは 4月、2019年の中国の豚肉の生産量は、アフリカ豚コレラの影響により、25~35%減になるだろうとの見方を示した。これは頭数にして、1億5000万~ 2億頭だ。

国内の生産量の減少は、世界の豚肉の需要を押し上げ、供給不足と国際価格の上昇につながるだろう。

中国政府はすでに、生産量の減少に備えて冷凍の豚肉を備蓄していると、ニューヨーク・タイムズは報じている。


ここまでです。

それにしましても、この一連の流れは何だかすごいです。

世界中の農業輸出大国が、次々とその主要農産品を気象に破壊されているわけで、それが各地で同時に起きていると。

豚コレラは別として、他は気象の問題によるものですが、今後、残る農業大国の中国やロシア、カナダあたりに農作の問題が発生した場合、場合によっては、

「地球規模の食糧危機が起きる」

という可能性もないではないかもしれないです。

もちろん、それが本格的になるとしても、収穫期を過ぎたころになるのでしょうけれど、多くの食糧を輸入に頼る国では、やはり場合によっては、深刻な状態になる可能性は高そうです。

食糧価格が高騰するだけならともかく、「そもそも入手できない」というような作物も出てくるかもしれません。

今回の一連の農業被害に「小麦」があまり含まれていないのは、ある程度幸いなのかもしれないですが、小麦やコメなど主食級の作物に問題が発生し始めると、なかなか大変なことになりそうです。

状況に応じてでしょうけれど、今からある程度の準備というのか、心構えを持っていてもいいのかもしれません。

最終更新:2019/06/02 15:01

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2019/05/24 19:34

地球の水は人間の薬により、もはや死につつある。そして、この大洪水の時代に次は大地が浸食され、完全絶滅への道程はさらに進行するはずで

2019年5月1日のアメリカの報道より
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地球の水体系は

報道ではコカインということを強調していますが、そういう話ではないです。

コカイン云々ではなく、予想以上に、地球の水システムが大変な状態になっているということを示す出来事だと言えます。

全体をお読みになられたい方は、リンクからニューズウィークの記事へいらして下さい。

イギリスの川のヨコエビからコカインが検出されて衝撃を与えている
Newsweek 2019/05/09

英国において、田園地帯の河川流域に生息する水生生物から違法薬物のコカインやケタミンなどの化学物質が初めて検出され、英国内外に少なからず衝撃を与えている。

淡水ヨコエビから、コカインやケタミンなどが検出

英キングス・カレッジ・ロンドンとサフォーク大学の研究チームは、2019年5月1日、学術雑誌「エンバイロメント・インターナショナル」で「イングランド南東部サフォークの河川で採集した淡水ヨコエビから、コカインやケタミン、農薬、薬剤などが検出された」との研究論文を発表した。

研究チームは、2018年7月、ウィブニー川やギッピング川など、サフォークを流れる5河川の15カ所で、欧州の淡水に多く生息する淡水ヨコエビをサンプル採集し、これらを分析したところ、107種類の化学成分が検出された。

なかでも、コカインはすべてのサンプルから検出され、コカインの代用として使われているリドカインもこれに次いで多く見つかった。このほか、ケタミンや医薬品のアルプラゾラム、ジアゼパム、英国で使用が禁止されている農薬のフェヌノンなども検出されている。

研究論文の筆頭著者であるキングス・カレッジ・ロンドンのトーマス・ミラー博士は「濃度は低いものの、環境に影響をもたらすおそれのある成分が検出されており、これらは野生生物にとってもリスクとなる」と警鐘を鳴らす。

シアトル沿岸ではオピオイド系鎮痛剤も

2018年5月には、米ワシントン州シアトルとブレマートンの沿岸で生息するキタノムラサキガイからオピオイド系鎮痛剤のオキシコドンが検出されたほか、豪メルボルンでも、同年11月、近郊の河川に生息する水生無脊椎動物や水辺のクモから60種類以上の医薬化合物が見つかっている。

ここまでです。

この記事で重要なのは、コカイン云々というより、川のエビから、

> 107種類の化学成分が検出された

ということで、これは川の水体系に広く薬剤が流入しているということと、「それが生物の体内に滞留している」ことを示します。ここではエビの調査ですが、おそらく、あらゆる川の生物で同じような状態だと思われます。

それと共に、この記事の中には、イギリスの他に、

・アメリカ
・オーストラリア

の国名も出ています。

つまり、これはどういうことかといいますと、

「主要国の水システムは、どこも同じような状態のはず」

といえると思います。

どうして、そのように言えるか。

それは、

「排泄をしない人間はいないから」

です。

これに関しては、2017年の以下の記事にさかのぼらせていただきたいと思います。

私自身も、この記事を書く中で、

「地球の水体系は、《薬を服用した人間の排泄》で汚染され続けている」

ことを知ったのです。

完全絶滅プロトコル 魚たちが次々と「男性から女性へと変化」しているその原因が判明。そこから気づいた「人間から水循環システムの中へ排出されている薬たちによる皆殺し」

2017年7月8日
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講演したエクセター大学の魚類の専門家たちが驚くべき発表をおこなっていたことが報じられていました。

どのようなものかというと、

「英国の淡水魚たちの5分の1が《オスからメスへと》変化しつつある」

というショッキングなものでした。

これは英国でおこなわれた調査の結果ですが、その内容を読みますと、主要国ならどこでも当てはまるかもしれないというものでもあります。

まずは、その報道記事をご紹介します。記事では、オリジナルでも「トランスジェンダーとなっている」表現されていますので、そのまま記載しますが、厳密な意味でのトランスジェンダーでいいのかどうかはわかりません。

そして、この現実からふと気づいた「予想される地球の未来」について少し書かせていただきます。

ここからです。

Male Fish Are Mysteriously Changing Gender
mysteriousuniverse.org 2017/07/05

オスの魚たちが不可解な性別の変化を起こしている

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イギリスでの新しい試験では、試験したオス魚の 5分の1がトランスジェンダーとなっていることが判明した。そのオスたちは攻撃的ではない態度を示し、精子の数は減少し、それどころか卵さえ産生する。

英国エクセター大学で開かれたイギリス漁業協会 50周年記念シンポジウムのオープニング講演で、エクセター大学の魚類生理学者で環境毒性学者であるチャールズ・タイラー教授(Professor Charles Tyler)が、英国の 50の異なる場所で捕獲された淡水魚のうちの約 20%がトランスジェンダーであったという報告を述べて、会場を驚かせた。

さらに衝撃的なデータとして、研究者たちは、このミステリアスな性転換の原因が、トイレや流し場などから川に入りこむ避妊薬(経口避妊薬 / ピル)であることを突き止めたのだ。

これは、体内から尿として排泄される分と、直接廃棄されて流されるものと両方が含まれる。

タイラー教授はこう述べる。

「私たちは、化学物質のいくつかが、これまで考えていたよりもはるかに魚に広く健康への影響を与えている可能性があることを知りました」

ヒトの避妊薬は、女性ホルモンであるエストロゲンを魚に異常な量を与える主要な原因だが、研究者たちは、魚にエストロゲン様の変化を引き起こす水域に、他にも 200種類以上の化学物質が存在することを発見した。

研究者たちは、以下のように述べている。

「他の研究では、下水処理によって排出される他の多くの化学物質が、魚に影響を与える可能性があることがわかってきています。たとえば、抗うつ薬を含むいくつかのの薬剤は、魚の臆病さを減少させ、それにより捕食者に対する反応がにぶくなってしまうことが示されているのです」

避妊薬と化学物質により、攻撃的でも競争的でもなくなったオスの魚たちは仲間を惹きつけることが難しくなる。この性質的な弱点は、次世代に受け継がれるわけではないが、それらの性質の変化により生殖行為の総数が減るため、結果として、その種の魚の数は減っていく。

行動に加えて、化学物質は魚の物理的特性にも影響を与えていることについても、研究者たちは下のように語った。

「特別に作ったトランスジェニック魚を使って、リアルタイムで魚の体内の化学物質への反応を見ることができます。たとえば、いくつかのプラスチックに含まれる物質は、魚たちの心臓の弁に影響することを示しました」

プラスチックは現在、太平洋に夥しい量が漂っていることがわかっているが、それらは、イギリスの魚の心臓不全も起こしているらしいのだ。

これらの解決法について、エクセター大学での講演で、魚生物学者たちは、「人間の行動の変化が伴わない限り、いかなる解決法もありません」と述べている。

つまり、尿から排水システムに大量の薬が流れていくような生活をやめて、プラスチックの過剰な廃棄をやめるしかないと言っている。

シンポジウムの主催者であるスティーブ・シンプソン博士(Dr. Steve Simpson)は、今できる最善の策として、「手遅れになる前に、この急速に変化する海と川の魚類の減少を防ぐ方法を私たちは議論しなければなりません」と言う。

しかし……もしかすると、もう手遅れだということはないのだろうか。

ここまでです。

講演の内容の主題は、

「河川に流入した避妊薬が魚たちの性質や生殖本能に影響を与えていて、そのために魚の総数が減っている」

というものです。

「また薬関係の話なのか……」と思わず呟きましたが、しかし、今までベンゾジアゼピン系の抗精神約や抗うつ剤のことや、血圧を下げる薬やコレステロールを下げる薬などの問題は書いたことがありますが、避妊薬というものについては考えたこともありませんでした。

というか、結果として「人間が服用する避妊薬が川の魚の生殖能力をそぎ落としている」ということになっていることに驚くと共に、これは、ここで取りあげられている避妊薬という問題を超えて、

「他にもいろいろなことが水の中で起きているのだろうなあ」

と考えざるを得ませんでした。

今までそんなことを考えたこともないということ自体が浅川マキ…じゃなくて浅はかだったとも思います。

どの部分を考えたことがなかったかといいますと、今回の記事の中に、

> 体内から尿として排泄される分

という下りがありますが、このことを考えたことがなかったのでした。

この講演での主要なテーマは、「人間の服用したピルが、排泄と共に川から海へと流入していき、それにより、魚のオスたちがメス化している」ということですが、やはり、この記事でも、以下の部分が際立ちます。

> 他にも 200種類以上の化学物質が存在することを発見した。

・病院で処方される薬は悪くない薬

で、

・違法薬物は悪い薬

というような認識が一般的ですが、人間に対してではなく、「自然環境とその生物に対して」考えた場合、どちらがより凶悪なものかは明白で、簡単にいえば、

「現在の水システムを破壊しているのは、病院で処方される薬」が主流です。

つまり、

・現在の主要国のほとんどの下水処理は水洗システム

・つまり、人間から排出されたものはほとんど自然の水の中に循環される

・ということは、口から体内に入った薬、化学物質は、尿などからそのまま水中に入っていく


ということから、つまり、

「人間が飲んでいる薬のほとんどすべては川に垂れ流されている」

ということになることに初めて気づいたのです。

と同時に、

「あー、こりゃダメだ。もう遅い」

と思わざるを得ませんでした。

私たちが日常で服用する薬は、身体から排出される際も薬効が消えているわけではないですので、以下のようにダイレクトに世界中の水体系に合流していきます。

人間の薬が世界中の水体系に流入するシステム

・主要国のほとんどの下水処理は水洗システム

・なので、ほとんどの国で人間から排出されたものは自然の水の中に循環される

・ということは、口から体内に入った薬や化学物質は、排出物からそのまま水中に流入していく


先ほどの記事では、避妊薬が、魚類のオスをメス化させるというようなことになっていますけれど、しかし、それ以上に私が思っているのは、

「世界中でおびただしく処方されている《抗生物質》も、毎日、排泄によって、川から海へと流れ込んでいる」

「ガン患者が増加する中で、毎日、大量の《抗ガン剤》も、排泄と共に川から海へと流れ込んでいる」


というようなことです。

抗生物質と抗ガン剤については、ここでは、ヒトへの処方の善悪を言っているのではなく、「自然環境に対しての影響」という意味では、このふたつは相当な影響を与えていると思われることについて述べています。

この世界は、そして人間も「細菌で成り立っている」わけですから、その細菌を殺す力を持つ作用の薬が自然に影響を与えないとは考えにくいです。抗ガン剤に至っては、細胞の生成を阻むものですから、あらゆる生物に対して良い影響が出ようがないです。

なお、今の世の中では、「どのくらいの率で、人から薬が排出されているか」といういうことを示すひとつの事例は、以下の 2015年の中国の調査でもわかります。

産経新聞の記事からの抜粋です。

中国で「6割の児童の尿から抗生物質」 過剰摂取に警鐘 水・食物に原因か 消費は「米国の10倍以上」
産経新聞 2015/05/07

58%の児童の尿から検出
復旦大公共衛生学院の研究グループが江蘇省、浙江省と上海市の 8~11歳の児童計千人余りを対象に調査。58%の児童の尿から抗生物質が検出された。このうち25%の児童からは2種類以上を検出し、中には6種類が検出された児童もいたという。

中国国内では抗生物質が年に21万トン生産され、うち85%が国内で医療や農業に使用されていて、1人あたりの抗生物質消費量は米国の10倍以上に達する。

特に、畜産業や養殖業では飼育対象の魚類や家畜が病気にかからないようにするため抗生物質が大量に使用されており、動物飼料や排せつ物を介して地下水や土壌を汚染している。

こうした環境の悪化に加え、汚水処理施設に抗生物質除去機能が備わっていないという問題もあり、「食物連鎖」を通じて、多くの人体その他の生物体に悪影響を及ぼしていると考えられるという。


ここまで西洋薬が濫用されているということは、抗生物質以外の薬も大変に多量に使われているのだろうとも推測できます。

世界で最も人口が多いこの国が、「世界で最も抗生物質をよく使っている」という状況を考えますと、この国の周辺の水システムは、毎日毎日ものすごい変化を続けているのだろうなということも想像できなくないです。

オランダのラドバウド大学の科学者たちが調査した「 1995年から 2015年までの《人が服用する薬剤による汚染》の拡大の状況」です。

「赤が濃いほど汚染状況が高い」ことを示します。

1995年と2015年の薬剤汚染地域の拡大の状況の比較
drug-pollution-map02.jpg

すごいと思いませんか?

1995年から 2015年という、たった 20年ほどで、さまざまな場所が「真っ赤」になり、それは拡大し続けています。

また、人から排出された後も、成分と薬効は簡単には消えないということもあり、時間と共に「累積的に状況が悪化していくばかり」ということにもなりそうです。

そして、これらの薬剤を環境から除去する方法は存在しません。

関係ない話になるかもしれないですけれど、前回の記事は「二酸化チタン」というものに関しての以下のものでした。

titanium-dioxide-e171.jpg

この二酸化チタンには、トリウムというものが含まれているらしいのですが、このトリウムの半減期、つまり少しずつ消えていくまでの時間は、通信用語の基礎知識によれば、なんと 140億年なんだそうで。

なので、酸化チタンの廃棄物に含まれるトリウムは、140億年もの先にまで地球に残り続けることになるようなのですね。

ここまでではなくとも、薬や化学成分の中には、相当長く自然界に残り続ける物質はたくさんあるのだろうなと思います。

そしてですね。

現在の世界で起きている「ある状況」と、この薬剤の水システムへの流入が増加し続けていることと合わせて考えると、ひとつの黙示録的な近い未来も感じてきたりもするのですね。

黙示録的な洪水の時代に作られる「薬剤の大地」

その「ある状況」とは何かといいますと、以下の過去記事のようなことが実際に進行していることなんです。

つまり、「世界中で、大規模な洪水がものすごく増えている」ということと関係します。

干ばつに苦しめられている国や地域もありますけれど、世界全体でみれば、洪水による被害がはるかに大きくなっています。

たとえば、過去数十年で、世界ではどのように洪水が増加してきたかは、少し古いグラフになりますけれど、以下のものがあります。

floods-1950-2000.jpg

これは 2000年までのものですけれど、地球で本格的に洪水が増加し始めたのは 2008年頃からで、そして今はさらに増加している上に、規模も大きくなり続けています。

このように洪水が増加していることと、薬剤の水システムへの流入が、どのように関係するかといいますと、洪水、しかも大洪水ともなると、以下のように「何もかもが川の水に浸かる」ことになります。

2017年8月に記録的な大洪水に見舞われた米テキサス州ヒューストン
houston-flooding-2017c.jpg

2019年3月 水没したネブラスカ州の住宅街
nebraska-flooding-town05.jpg

このようなことが繰り返される中で、

「薬剤が一気に陸地にも広がる」

ということになるのではないかと思うのです。

もちろん、1度や 2度の洪水でどうにかなるほど自然の生態系は弱くはないでしょうけれど、洪水で大地が水没するようなことが繰り返されれば、次第に、自然界は、

「薬剤の大地」

というようなことにもなっているのかもしれません。

そもそも現時点ですでに、以下の記事で取りあげさせていただいたことがありますように、「昆虫などの大地の生き物は激しく減っている」のです。

科学者たちは「100年以内にすべての昆虫が絶滅しても不思議ではない」と発表

2019年2月12日の英国インディペンデントの報道より
mass-insect-extinction2019.jpg

Mass insect extinction within a century threatens 'catastrophic' collapse of nature’s ecosystems, scientists warn
Independent 2019/02/12

100年以内に「昆虫の絶滅」が発生する恐れがあり、それは自然の生態系システムの「壊滅的」な崩壊の危機と直結すると科学者たちが警告した

地球規模の科学的検証によると、農薬、汚染、気候変動により「驚くほどの」割合で昆虫種が一掃されていることが判明した

農薬の使用が、世界中の昆虫の「驚くべき」減少を引き起こしており、これは自然の生態系に「壊滅的」な影響を与える可能性があると研究者たちは警告している。

科学誌「バイオロジカル・コンサーベイション(Biological Conservation / 生物学的保全)」に掲載された科学レビューによると、昆虫種の 40パーセント以上が、この数十年で絶滅の危機に瀕している。その原因には、気候変動や汚染も含まれている。

昆虫の生体数の急落率があまりにも激しいために、ほぼすべての昆虫が 1世紀以内に消滅する可能性があると、この研究は明らかにした。

論文で研究者たちは、「急減している昆虫の個体群の回復を可能にし、それらが提供する重要な生態系の役割を保護するために、農業業界の見直しが緊急に必要だ」と述べている。

研究は、オーストラリアのシドニー大学とクイーンズランド大学の研究者たちによっておこなわれた。

この研究では、生物学者たちが、世界中の 73例の歴史的な昆虫の減少の報告について系統的レビューをおこなった。

その中で研究者たちは、既知の昆虫種の 10パーセントがすでに絶滅していることを見出した。比較すると、脊椎動物では、絶滅は 1%だった。

そして、絶滅せずに残っている昆虫のうちの 41%が減少していた。

過去 30年間で、全昆虫の総質量は年間平均 2.5パーセント減少していた。

シドニー大学生命環境科学部のフランシスコ・サンチェス-バイヨ(Francisco Sanchez-Bayo)博士は、以下のように警告する。

「あまりにも劇的なこの減少は、今後 100年のうちに昆虫が地球からいなくなってしまうことを示しています」

もっとも大きな減少率だったのが蝶(チョウ)と蛾(ガ)類で、ミツバチやフンコロガシも最悪レベルの減少率だった。

また、研究者たちは、かなりの割合の水生ハエ種もすでに消えていると述べた。

このレビューでは、絶滅の主な 4つの要因が強調されている。

農業、都市化、森林伐採による生息地の喪失、汚染。そして、侵入種や病気などの生物学的要因と気候変動。

調査された研究の 40パーセントで「農業が主な原因」であり、研究者たちは特に脅威として「農薬の使用方法」を強調している。

サンチェス-バイヨ博士はこのように述べる。

「私たち人類は、何千年も農業を続けてきましたが、その何千年の間に、このような昆虫の減少が起きたことはありませんでした。浸透殺虫剤の登場は、農業の方法に大きな変化をもたらしました」

そして、博士は以下のように言った。

「農業での食物の生産方法を変えなければ、あと数十年で、昆虫全体が絶滅の危機に瀕する可能性があります」

「これが地球の生態系に与える影響は、控えめに言っても壊滅的です」

研究者たちは、減少しつつある昆虫個体群は、世界の動植物種において「地球での6回目の大量絶滅」が進行している証拠であると付け加えた。

こういうこともさらに進むのかなとも思います。

そんなわけで、イギリスの研究から、この「自然界絶滅への道」がさらに進んでいることを思ってしまったのでした。

なお、「この状況をどうにかする方法」はないはずです。

なぜなら、世界中の川と海から薬剤を除去するという方法は、どう考えても存在しないからです。

もちろん薬剤の使用がこの世の中から完全になくなり、それから数十年とか数百年などが経過すれば、改善してくる部分もあるでしょうけれど、現状では、どうしても状況の改善は難しいかと思われます。

最終更新:2019/06/02 15:01

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