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日別記事一覧

2019/04/26 21:23

米カンザス州の空に、二日間にわたり出現し続けた「赤い妖精」スプライト

2019年4月21日 米カンザス州で撮影された光学現象スプライト
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アメリカの空に出現し続けた高層の放電現象

高層の光学現象に「スプライト」というものがあります。「赤い妖精」と呼ばれることもある赤い発光現象で、上空 50-90キロメートルで発生するものです。

これは空の放電現象のひとつですが、発光現象は 0.1秒以下などの短い時間だけの現象であるために、かつては撮影することはとても難しいものでしたが、最近は、世界中でスプライトそのものが増えているのか、あるいは機器や撮影技術の向上のためのか、スプライトの光景が収められる機会が増えました。

スプライトが正式な空の光学現象として認められたのは 1989年のことで、それまでは存在しないものとされていたものですので、科学的な認識を得た現象としては新しい現象といえます。

数日前の 4月21日から 22日、アメリカのカンザス州で、何度もスプライトが出現した様子が撮影されていました。

これだけ長い期間に、このように数多くのスプライトの光景が記録に残されたのは珍しいことだと思われます。

その光景をご紹介させていただこうと思います。

2019年4月21-22日 米カンザス州で撮影された光学現象スプライト
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スプライトも、落雷などの現象と同じく、気象が荒れたときに出現するものですので、世界的に荒れた気候が多くなっている中で、スプライトが撮影される機会もさらに増えていくものと考えられます。

最終更新:2019/04/26 21:23

2019/04/26 20:53

米テキサス州オースティン市での「爆発しながら上へ昇る」かのような落雷

2019年4月17日 米テキサス州オースティンにて


落雷は、一般的には、上空から地上に放たれるものが多いですが、「地上から空へ立ち昇る落雷」も、非常に稀にですが発生します。

この現象は、日本語で「雷樹」と表現することもあるそうですが、発生する季節や場所が限定しているようなレアな現象でありますが、この数年、季節も場所も関係なく、さまざまな場所で発生している感じがします。

4月17日には、アメリカのテキサス州オースティン市で、以下のような「上へ立ち昇る落雷」が発生していました。

https:●//youtu.be/hbNhWIbP9rQ

写真でご説明しますと、この雷樹は以下のような経緯をたどりました。

2019年4月17日 米テキサス州オースティン市での雷樹
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これらの現象は、かなり限られた条件で、あるいは限られた場所や季節でのみ発生するものですけれど、最近はいろいろな場所で発生しています。

ここ2年くらいでも、以下のような記事でご紹介したことがありました。

オーストラリアの悪天候の中で出現し続けた「上に広がる落雷」

2018年2月11日 オーストラリア・クイーンズランドにて
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南米や南アフリカを含む南半球は今「夏の終わり」で、非常に天候が荒れた日々が多くなっています。

オーストラリアも最近、極端な悪天候が伝えられることが多いのですが、そんな中、2月11日に「上空へ噴き上がるような激しい落雷」が南東部クイーンズランド州の各地で目撃されました。

2018年2月11日 クイーンズランド州
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こういう現象を「雷樹」という言い方もするようですが、いずれにしても、一般的な現象ではないです。それが一晩にこれだけ頻発するのはなかなかないことだと思います。

下は、SNS などにアップされたその光景をまとめた動画です。

https:●//youtu.be/RjR2taS37jI

都市部などでも、各地でビルや住宅街に落雷した様子が収められています。

各地で抗争ビルなどに落雷が直撃
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なお、こういう「上に昇る落雷現象」は、こちらの記事によれば、存在自体が正式に確認されたの自体が、2008年頃だそう。

雷は落ちるだけじゃない
2009年09月06日
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雷が落ちるだけじゃなく、時には、上に上がるものだって知ってました?雷雲から上空に放たれた落雷というよりは昇雷?は、地上から約90kmの電離層まで達するそうです。そして、上空の空気は地表の空気より薄いため、上空に放たれた雷は、通常の雷よりゆっくりと上がっていくのだそうです。

この現象自体は、2001年から知られていたそうなのですが、なかなか観察するのが難しいらしく、その詳細は謎につつまれていました。それが、今回の論文の著者たちは、幸運にも2008年7月21日にアメリカ・ノースカロライナ州沿岸に発生した台風によってもたらされた雷雲から、上空に放たれた昇雷を見事観測することに成功したのです。そして同時に測定されたそのエネルギーは、通常の落雷の最大規模のものに匹敵するくらい大きなものだったそうです。


そんな珍しい現象が最近は頻繁に起きています。

2月11日のオーストラリアの落雷の光景をもう少しご紹介しておきます。

2018年2月11日 オーストラリア・クインズランドの立ち昇る落雷
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アメリカとメキシコに次々と出現する「下から上にのぼる」壮大な落雷

2017年3月7日 ミズーリ州カンザスシティ


この1週間ほど、アメリカとメキシコのさまざまな場所で「地上から上にのぼっていく雷」が数多く報告されています。

アメリカ・ミズーリ州のンザスシティでは、荒れた天候が続いている中、3月6日と 3月7日に連続して、「空中に放たれる雷」が撮影されたようです。

2017年3月6日 ミズーリ州カンザスシティで撮影された雷
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冒頭のカンザスシティでの上にのぼる落雷は、3月7日のもので、動画全体としては、次のような光景でした。

https:●//youtu.be/2e1LOvqvpTg

また、メキシコのモンテレイでも、3月10日に「上にのぼる雷」が撮影されていて、それは下のような動きを見せました。

2017年3月10日 メキシコ・モンテレイ
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さらに、アメリカのアイオワ州ハクスリーでは、下のような壮大な光景の雷が撮影されています。

2017年3月6日 米国アイオワ州ハクスリー
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2016年の6月、アメリカのテキサス州で、やはり上にのぼる雷が撮影されまして、その際には、

テキサス州に出現した「地上から天空に放たれる」奇妙な落雷(本当に落雷?)

2016年6月4日
アメリカ・テキサス州のヒューストンで、5月30日、上のような奇妙な落雷が撮影され、Facebookに投稿されました。

投稿した人は、「このようなものは見たことがない」と書かれていましたが、私もこんな落雷は見たことないです。

下が動画です。

https:●//youtu.be/HbKi01XajH0

写真で一応ご説明しておきますと、下のような感じの流れです。

下から少しずつ光のラインが上にのぼり始めます。
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そのまま一気に、放射状に「空に向かって」雷が伸びていきます。

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最後に何度か強力な光を放って、この一連の「現象」は終わります。

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何ですかね、これは。

こんなような発生の仕方をする落雷もあるということなのでしょうか。

それとも、落雷に見えるだけで何か違うものなのでしょうかね。

今、テキサス州では大変な洪水に見舞われて、緊急事態宣言が発令されていますが、その洪水の始まりの頃に撮影されたものということで、いろいろと考えます。

でも、こういう光の現象事態は興味深くもあります。

という記事でご紹介したことがあります。

2016年6月の米国テキサス州の雷
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しかし、今回のように1週間ほどで、これほどの「上にのぼる雷」が撮影されたのは珍しいことだと思われます。

これらの発生原理は私にはよくわからないのですが、何度見ても壮観なものではあります。

地球の環境がどんどん変化している中で、このようなもともと稀少な発光現象もさらに増加していき、「空が派手になっていく」のかもしれませんね。

最終更新:2019/04/26 20:53

2019/04/26 20:06

ロシア・ケメロヴォの上空に浮かんだ虹色の「ムーンコロナ」

2019年4月18日 ロシア・ケメロヴォに出現した月のコロナ
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太陽や月の周囲を「光の輪が囲む現象」はいくつかあり、一般的なものとしては、単純に光の輪が太陽や月を囲むハロ(暈)という現象があります。

その他、観測されることはかなり稀なものとして、その「光の輪が虹色になる」というものを、コロナと呼びます。日本語だと「光冠」などとされています。

冒頭のロシアのケメロヴォに出現したものもコロナです。英語では、ムーンコロナとか、ルナーコロナ(Lunar Corona)と呼ばれています。

4月18日 ケメロヴォのムーンコロナ
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このようなコロナは、太陽の周囲に出現することは、わりとよくあるのですが、「月」はかなり珍しいものです。

写真を見る限りは、薄い雲に光が反射して発生しているようで、そのために、雲の移動と共に、コロナの形がどんどん変化していくというのは風情があります。

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ちなみに、太陽のコロナにつきましては、稀にとんでもなく美しいものが出現することがあり、過去記事でも、以下のようなコロナを取り上げたことがあります。

2017年2月22日 米国ニューメキシコ州で撮影されたコロナ
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2018年3月に米ミシガン州スペリオル湖上空に出現したコロナ
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これらは、決して頻繁に起きる現象ではなく、その発生には、かなりの低い確率での光学的条件が揃う必要がありそうです。

最終更新:2019/04/26 20:06

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