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日別記事一覧

2018/10/31 21:16

日本市場がおいしい理由 遺伝子組み換え&農薬の受け皿

日刊ゲンダイ引用

「種を支配する者は世界を制する」――。元農水大臣で弁護士の山田正彦氏は20年前の訪米の際に見た、その看板が忘れられないという。

 世界の種子市場は、独バイエル、米ダウ・デュポン、スイスのシンジェンタ、独BASFで8割のシェアを占める。バイエルは今年6月、遺伝子組み換えで世界シェア9割の米モンサントを買収した。これら多国籍企業が今、日本市場を狙い、市場開放を求めている。

 外資の種子会社は、化学肥料や農薬とセットで「種」を販売するビジネスモデルを確立している。なぜ日本市場に目を向けるのか。外資の最大の関心は遺伝子組み換え作物と農薬だ。TPP問題に詳しいアジア太平洋資料センターの内田聖子氏が言う。

「遺伝子組み換え作物は、90年代以降、世界中で順調に販売を伸ばしてきましたが、最近は頭打ちです。そんな中、日本は遺伝子組み換え作物の承認が300を超えていて、米国の約200、EUの約100をしのぐ世界一なのです。また、農薬については、世界では毒性が訴訟で問題になったりして規制強化の方向ですが、日本は逆に規制緩和に向かっています。こんなに“おいしい市場”は日本以外にありません」

日本市場を狙っている種子会社は、TPPなど自由貿易を推進してきた多国籍企業約600社の中の主要メンバー。各国にロビイストを送り込み、東京にも100人ほどいるとされる。

 2016年2月、ニュージーランドのオークランドで米国離脱前のTPP協定が署名されたが、付属文書には「外国投資家その他利害関係者から意見及び提言を求める」とある。利害関係者とは水道、医療、保険を意味しているとされていたが、実はこれには「種子関連ビジネス」も含まれているという。だから翌17年に「種子法」廃止が突然決まったと推測されるのである。

「種子法」が廃止されたことで、公共品種が減り、民間参入が加速することになるだろう。国内の民間企業はすでにコメ市場で独自の種を流通させている。三井化学アグロの「みつひかり」は全国のコメ生産でシェア1%。他に住友化学の「つくばSD」や豊田通商の「しきゆたか」がある。その後ろで外資が「種、肥料、農薬ビジネス」を虎視眈々と狙っている。

TPP11、12月30日発効へ 6カ国が国内手続き終了

日本経済新聞引用
【シドニー=松本史】米国を除く環太平洋経済連携協定(TPP)参加11カ国の協定「TPP11」が12月30日に発効する。事務局を務めるニュージーランド(NZ)のパーカー貿易・輸出振興相が31日記者会見し、発効に必要な6カ国の国内手続きが終了したと発表した。世界の国内総生産(GDP)の13%を占める巨大な自由貿易圏が誕生する。

TPP11は6カ国の国内手続きが終了した60日後に発効する。すでにメキシコと日本、シンガポール、NZ、カナダが国内手続きを終えており、6カ国目となるオーストラリアが31日、手続き終了をNZに通知した。

残る5カ国はベトナム、ペルー、チリ、ブルネイ、マレーシア。ベトナムは11月中旬までに議会の承認を終える見通し。パーカー氏は「多くの国が国内手続きを進めており、数週間から数カ月で終了するだろう」との見通しを示した。

発効後には閣僚級による「TPP委員会」を開催。タイや英国など新規加盟を希望する国との手続き内容を決める。

TPP11は農作物や工業品の輸出入の関税を引き下げるほか、ビジネスのルールを統一する。発効すれば日本からの輸出では工業品の99.9%、農林水産物の98.5%で最終的に関税が撤廃される。

日本の消費者にとっては安い輸入肉や野菜が手に入りやすくなる利点がある。豪州のモリソン首相は31日、日本への牛肉や乳製品の輸出について「TPP11の発効で、日豪経済連携協定(EPA)を超える市場アクセスが得られる」と述べた。

米国を含む12カ国は2016年2月にTPPに署名したが、17年にトランプ米大統領が離脱を表明して発効できなくなった。日本は残る11カ国の再交渉を主導してTPP11をまとめ、早期発効を各国に働きかけてきた。

日本や中国、インド、東南アジア諸国連合(ASEAN)など16カ国が参加する「東アジア地域包括的経済連携(RCEP)」も11月の実質妥結を目指し交渉が進んでいる。米中貿易戦争が激化し、米国が保護主義的な動きを強めるなか、各国は多国間の自由貿易体制を早期に構築し、新たな対抗軸としたい考えだ。

最終更新:2018/10/31 21:16

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2018/10/31 20:56

「第三次世界大戦の準備をしている」ロシアが宣言!

 ロシア大統領補佐官のアンドレイ・ベロウソフ氏が、ロシアは戦争に備えていると発言し、大きな波紋を広げている。

 英紙「Express」(10月28日付)によると、今月、国連総会第一委員会に出席したベロウソフ氏は、「ロシアが戦争準備をしている」という米国の指摘に対し、そのことを認める発言をした。

「ロシアは戦争に“向けて”準備しているが、米国は“戦争の”準備をしています。そうでなければ、なぜアメリカはINF=中距離核戦力全廃条約から離脱し、核潜在力を高め、新しい核ドクトリンを採用するのでしょうか?」(ベロウソフ氏)

 ロシアと米国が核戦争に突入するとなれば、世界中を巻き込んだ第三次世界大戦の様相を呈すことは間違いないだろう。ベロウソフ氏の発言は第三次世界大戦の勃発を示唆しているとも受け取れる。

 一方、米国のドナルド・トランプ大統領は、責任はロシアにあると厳しい口調で批難している。

「不幸なことに、ロシアはINFを尊重していません。だから、米国は合意を破棄し、INFから抜けようというのです」(トランプ大統領)

 今年7月にもトランプ大統領は、ロシアとNATOが戦争に突入し、そのまま「第三次世界大戦」が勃発する可能性を示唆していた。米国がINFを脱退したら、両国の緊張関係はさらに高まることだろう。

こうした米国の動きに対し、ロシアのウラジミール・プーチン大統領は、米国がロシアを核攻撃する可能性に言及している。

「ロシアには先制攻撃の発想はありません。我々は甘んじて核攻撃を受けることになるでしょうが、決してこちらからは使いません。ただし、報復攻撃は不可避であることを侵略者は理解しなくてはなりません。そして、我々は犠牲者として、殉教者として天国に行くでしょう。侵略者は犬死します。なぜなら、我々は彼らに懺悔する時間すら与えないでしょうから」(プーチン大統領)

ロシアは米国の防空システムさえも無効化する無敵の音速兵器「アバンガード」を2020年までに実戦配備すると発表している上、西側のミサイル防衛システムも役に立たない最新鋭の大陸間弾道ミサイル「RS28(サルマト)」まで所有している。ロシアが本気になればあっという間に敵は殲滅されることだろう。

アバンガードとは?
アバンガードはミサイルで打ち上げられたのちに分離し、既存の防空システムをかいくぐって音速の20倍もの速さで目標に接近、超高温(約2000度)の隕石のような火の玉となって標的を攻撃する。核ではないが恐ろしい兵器であることは間違いない。これまでに伝えられているところによると、ロシアはアバンガードの量産体制をすでに整えており、この夏にも次の試験を控えているという。これまでアバンガードの試験は2016年と2017年に3度行われており、2016年の2回のテストは成功、2017年10月のテストは失敗しているそうだ。

 両国からは第三次世界大戦の勃発を待ち望んでいるかのような印象を受ける。2020年は東京五輪が開催される予定だが、世界情勢はそれどころではなくなっているかもしれない。

最終更新:2018/10/31 20:56

2018/10/31 20:43

洪水ばかりだった記憶があるヨーロッパで、ライン川とドナウ川が記録的な干ばつのために過去最低レベルにまで水位が低下している

干上がったライン川 ドイツのデュッセルドルフにて撮影
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どう思い出しても「今年のヨーロッパは、大雨や洪水のニュースばかりだったような気がする」のです……が、最近の欧州で報じられていましたのは、冒頭にあります干上がったライン川の光景に現れているような、

「歴史的な水不足がヨーロッパのドナウ川とライン川を襲っている」

というものなのです。

ちょっと信じがたい感じがあるのですが、どの報道を見てもこれは事実のようで、ライン川はドイツの比較的全域において干ばつが生じており、欧州などの10カ国を流れるドナウ川は、特にハンガリーで深刻な水不足に陥っているようで、どちらも「歴史的な水位の低下」とあり、異例の事態となっているようです。

それぞれの川の位置は、正確ではないですが、大体下のような位置になります。

ドナウ川とライン川
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下は、この 10月下旬のドナウ川とライン川の様子です。

10月下旬のドナウ川 ハンガリー・ブダペストにて撮影
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10月下旬のライン川 ドイツ各地にて撮影
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大きな原因として、今年の夏のヨーロッパ各地の記録的な高温があったということで、その数カ月の間にどんどん水位が低下し、どちら川も、「過去最低レベル」となっているとのこと。

しかし、記録的な熱波もあったとはいえ、豪雨や暴風雨もドイツにもドナウ川流域の地域にも何度も訪れていたと思うのですが、それらはこの大河川の水量を維持する要因とはならなかったようです。

ドナウ川の一部と、ライン川のほぼ全域で大型の船舶の運航が停止しており、特にドイツに大きな経済的影響が出ているようです。

また、発電所なども河川の輸送で石炭他を運輸しているので、インフラへの影響も出始めているのだとか。

それにしても、洪水ばかりだった 2018年のヨーロッパを最終的に悩ませているのが「記録的な干ばつ」だということに、今の複雑な時代を思います。

最終更新:2018/10/31 20:43

2018/10/31 20:34

「水の都」から「水没の都」に ヴェニスの75%以上が水に浸かり、洪水による水位は観測史上の記録を上回る

ヴェニスの洪水を伝えるイタリアの報道
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ヴェニス(ベネチア)は「水の都」というような呼ばれ方をしますが、現在それがいきすぎています。

イタリアの各地が激しい悪天候に見舞われている中、ヴェニスにもその影響が出ていまして、10月29日にはヴェニスの水位が 156 cm に上昇したと伝えられています。

現地の報道によれば、過去の記録では、1966年の 150cmの水位が最高記録だということですので、観測史上最高の水位となっているようです。

10月29日のヴェニスの様子
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やや面白いのは、このような状態でも、「人々は、観光や食事やショッピングをやめない」ということです。

レストランなども水浸しなのですけれど、下の動画のように、もはや床が浸水状態となっている中で、談笑しながら食事を続けている光景が投稿されています。

https:●//youtu.be/lwnPOipyO44

下の光景のような「水没中でも笑顔で楽しく」とうのが、ヴェニス流ということなのでしょうか。

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むしろ世紀末感が漂っているような気もしないでもないですけれど。

しかし、イタリアの他の地域も含めて、すでに洪水と悪天候は深刻なレベルに達しているようで、この状態がもう少し続くと、ヴェニスは「かつてない洪水状態」に陥り、さすがに観光どころではなくなる可能性が高いようです。

最終更新:2018/10/31 20:34

2018/10/31 20:24

イタリアとスイスの国境にあるステルヴィオ峠で、10月にして早くも「積雪1メートル越え」の大雪

10月にして積雪100cmを超えたステルヴィオ峠
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イタリアとスイスとの国境にあるステルヴィオ峠で、10月にして激しい雪が降り続けており、10月28日には積雪が 100cmを超えたことが伝えられています。

イタリア・ステルヴィオ峠の場所
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このステルヴィオ峠は標高 2757メートルの高所であり、冬に雪が降るのは普通ですが、ここまで早い時期にこれだけの大雪が続くのは異例だそう。

10月28日のイタリア・ステルヴィオ峠の光景
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なお、このステルヴィオ峠が「雪がない状態」ではどんなところだか上の写真だとわからないと思いますので、雪がない時のふだんの光景を掲載しますと、下のような感じです。

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このイタリア北部は、今年は妙な気象が続いていて、真夏の 8月の終わりから雪が降り始めたことを以下の記事でご紹介したことがあります。

イタリア北部の複数の場所で8月終わりから雪が降り、9月1日には完全な雪景色に

9月1日 真冬のような光景となったイタリア北部ステルヴィオ峠の様子
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最近、「真夏の雪」のことを以下の記事でいくつかご紹介しました。

ドイツとオーストリアで突然気温が 15℃も下がり積雪40cmの「8月の大雪」が降る。同じ日、アメリカの二州とカナダも夏の雪に見舞われる

8月26日のポーランドの報道より
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この夏のヨーロッパが非常に広範囲にわたって記録的な熱波に見舞われていたことには何度かふれてきました。

特に、スペインやドイツやスペインなどでは、観測史上最高気温を次々と更新していまして、それは基本的には現在も続いています。

ところが、そんな中、ドイツとオーストリアの国境にあるザルツブルクという町と、その周辺で 8月26日、「大雪」が降りました。積雪 40センチメートルを超えたそうですので。大雪といってよろしいかと思います。なお、これは雹(ひょう)ではなく、ちゃんとした雪です。

8月26日のザルツブルグの様子
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ザルツブルグの場所
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このザルツブルグというのは比較的高地ですので、それほど気温が高い場所ではないでしょうが、報道によりますと、雪が降ったこの日は、前日から「 15℃」も気温が下がり、日中の気温が 2℃程度にまで下がったのだそうです。

その後の気温も 8℃程度ということで、夏の気温とは思えないものになっているようです。

そういえば、この 8月26日は、アメリカのモンタナ州とワイオミング州でも「雪が降った」ことが報じられていました。

アメリカとカナダに「8月の雪の警報」が出されたことを報じるメディア
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どこまでもカオス化していく気候ですが、この分では、秋から予測もつかない気温や気象、あるいはそれに伴う現象に見舞われることも多くなりそうです。

カナダで極端な異常気象 熱波による山火事が続く中、隣接する州では突然「夏の雪」と「8月の氷点下」に見舞われる

カナダが熱波と寒波に同時に見舞われていることを報じるニュース
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この出来事もなかなか印象的ではありますけれど、現在、カナダで起きていることは、もっと「カオス的」で、

「熱波と寒波が同居している」

のです。

冒頭のカナダ CTV ニュースの記事のタイトルにありますように、

・熱波による山火事



・夏の雪と記録的な低温

が、それほど離れているわけでもない地域で同時に起きているのです。

具体的には、西部のブリティッシュ・コロンビア州では、熱波による山火事が8月中ずっと続いていまして、現在も山火事は収まっていません。

ブリティッシュ・コロンビア州の山火事
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そして、そのブリティッシュ・コロンビア州の隣のアルバータ州では、8月27日頃から、気温が「氷点下近くまで下がり」、場所により雪が降り続けているのです。

8月27日 「夏の雪」に覆われたアルバータ州のバンフ国立公園
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8月27日 アルバータ州に雪が降る光景
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このブリティッシュ・コロンビア州とアルバータ州の位置関係は以下のようになります。

ブリティッシュ・コロンビア州とアルバータ州
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なお、ブリティッシュ・コロンビア州でも、8月27日に、バーンズ湖という湖の周辺で、気温が「 - 1.5℃」まで下がり、8月の氷点下を記録しています。このあたりのムチャクチャぶりから、冒頭の CTV ニュースのタイトル「カナダはどうなってしまった?」というニュアンスが出てきているようです。

ここまで混沌としてきますと、むしろ感心さえするところですが、今後の気象予測は「また熱波が戻ってくる」とされていて、カナダのいくつかの地方当局は、熱中症などに対して厳重に注意するように市民たちに警告を出しています。

これからも、各地でこのような混沌が繰り返されるのかもしれませんね。

今度は、イタリア北部の高所から「8月にして本格的な冬に突入した」という報道が入ってきました。

冒頭の写真は、イタリア北部のベネト州にあるステルヴィオ峠という場所が 9月1日に完全に雪に覆われた光景です。

9月1日 イタリア北部ステルヴィオ峠
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この場所は、2575mの高所ですが、9月1日にこのようなことになることはないことだそうで、驚きの声が SNS 上に寄せられています。

なお、ここは観光地としても有名で、いつもの夏の風景は下のような感じです。
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そして、このステルヴィオ峠だけではなく、イタリアのベネト州という地域の高所のいくつかの地域で、やはり 8月の終わりから 9月1日にかけて、雪や雹などに見舞われていることが報じられています。

下は、ベネツィアのキオッジャの 9月1日の光景です。

9月1日 ベネト州ベネツィア県キオッジャの光景
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イタリアのベネト州というのは、ベネツィアを含む下の州ですが、この各地でこの数日、「熱波から真冬へと」なった場所が多くあるようです。

イタリア・ベネト州の場所
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なお、このように雪や雹が降ったとはいえ、基本的にはまだ夏ですので、場所によっては、溶けた雪や雹で洪水になったりもしているようです。

そして、ヨーロッパ全体の気温の状況は「基本的にはいまだに熱波」であり、その中で「たまに雪が降る」という混沌とした状況が繰り返されているようです。

現在のヨーロッパは、熱波と寒波と洪水と干ばつと山火事に交互に見舞われている感じの地域が増えていますが、このイタリアなどは、今の感じだと非常に厳しい冬となっていきそうです。

最終更新:2018/10/31 20:24

2018/10/31 19:59

南アフリカで初めて出現したこの世の終わりのごとき「赤い日」

嵐による珍しい現象を伝える南アフリカの報道
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南アフリカのアレクサンダーベイという場所で「嵐の中で風景が真っ赤に染まる」ということが起きたことが報じられていました。

10月20日のアレクサンダーベイの光景
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アレクサンダーベイの位置
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下はその日の様子が撮影された動画です。

https:●//youtu.be/OT37yZT0Oto

報道によれば、この日の南アフリカは各地で激しい暴風となり、気象専門家は、「おそらく暴風のためにこのような光景が出現した」と述べていました。

「おそらく」と言っているように、この地域で過去にこのような現象が起きたことはなく、非常に珍しいことのようです。

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最近は、世界の各地でこのような「赤い日」が出現していて、このブログでも、今年だけで以下のような記事を書かせていただいています。

白と赤に包まれて トルコ南部がかつてない規模の砂嵐により「空も景色も真っ赤に染まる」。そして、他の地域では相変わらず続く記録的大雪

2018年1月19日 トルコ南東部マルディンにて
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前回の記事はトルコについてのものでした。それは、

トルコの各地で過去50年間で最大の降雪。その大雪の中に出現する非現実的な白い世界

トルコの各地で過去50年間で最大の降雪。その大雪の中に出現する非現実的な白い世界
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というもので、トルコの東部、西部、北部、中部などの広範囲で、この数日、「記録的な雪」が続いているというものでした。雪は、1月19日の時点でも続いている地域が多いようです。

そんな中、雪の影響を受けなかったトルコ南東部のマルディンという街が、その 1月19日に「この地では、かつて経験したことのない砂嵐」に見舞われました。

砂嵐に見舞われるという語感からは「景気が茶色になる」という雰囲気がありますが、この時のトルコの砂嵐は「街を真っ赤にした」のでした。

1月19日 トルコ南東部マルディン
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このマルディンのあるトルコ南東部は、シリアやイラクなどの砂漠と近いために、砂嵐が起きること自体はそれほど珍しいことではないのかもしれませんが、このように「真っ赤になる」ということは大変珍しいことのようです。

赤の濃さは地域や時間帯によって違ったようですけれど、本当に赤い場所では、下のように「血のような大気」というような状態になっていまして、ちょっとした幻想風景的な光景が広がっていたようです。

イラク・バスラの空が血のように真っ赤に染まった日

2018年2月18日 真っ赤に染まったイラク・バスラの空
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もはや 28年前となる 1990年の湾岸戦争でも、あるいは 2003年から 2011年まで続いたイラク戦争まで、「いつも血に染まった場所」として上げられたのが、イラクのバスラという街でした。

バスラの場所
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そのバスラの空が 2月18日、「真っ赤に染まる」という事態に見舞われました。
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これは、最初は意味がわからなかったのですが、現地の報道などを見ていて、その原因がわかりました。

その日、イラクのバスラ地方は「非常に強い砂嵐」に見舞われていたのです。

2月18のクルディスタンの英字報道より
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この状況で、おそらく夕方など日が暮れてくる直前あたりに、「バスラが真っ赤になった瞬間」が訪れたのだと想像できます。

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ちなみに、この3日前のイラクでは、バグダッドなどで「大雨による洪水」が起きていました。

2月16日のイラク・バグダッドの洪水の様子
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ギリシャ・クレタ島が赤く染まった日

2018年3月22日のギリシャのメディアより
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2018年3月22日のギリシャのメディアより
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ギリシャのリゾート地でもあるクレタ島で 3月22日、「大気が真っ赤に染まる」という現象が起きたことが、報道やソーシャルネットで報じられています。

赤く染まるクレタ島
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この現象は、以前にもいくつかご紹介したことがありますが、「砂漠のサンドストーム(砂嵐)が大気を赤く染める」現象だったことが報道などに記されています。

ただ、中東などでサハラ砂漠からの砂嵐で大気染まる現象が起きるのは理解できなくはないのですが、

「クレタ島で?」

と思いました。

そして、報道を読んでみた後、地図を見直してみてわかりましたが、「強烈な南からの風がアフリカ大陸からサハラ砂漠の砂を運んできていた」のです、

下がクレタ島と、その南アフリカ大陸の位置です。

クレタ島
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このサハラ砂漠からのかなりの距離をギリシャ沖まで砂嵐を運ぶような気圧の配置となっていたということのようなのです。

ずいぶん昔まで記録を遡ればわからないですが、少なくとも最近のクレタ島では聞いたことのない現象だと思います。

インスタグラムに投稿されたクレタ島の様子
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またも「赤い空」が リビア内戦で血の海となったアジュダビヤの大気が砂嵐で真っ赤に染まる

2017年3月17日のアジュダビヤ(リビア)の光景
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リビアで、3月17日の朝、「大気が真っ赤に染まる」という現象が起きました。

場所は、リビアのアジュダビヤという街です。

この場所は、2011年のリビアの内戦のターニングポイントとなった日の直前に、Wikipedia の記述では下のようなことがあった場所です。

2011年3月15日、欧米の介入はないと確信したカダフィ大佐は反政府勢力の最後の防御地アジュダビヤの総攻撃を宣言し、翌日には攻撃を開始した。

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その後も IS などの絡みで多くの「血」が流れている場所ですが、そのリビアの街が真っ赤に染まったのでした。

2017年3月17日 リビア・アジュダビヤ
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大気が赤くなった原因は「砂嵐」です。

しかし、砂嵐に見舞われた場合に必ずしも赤くなるということではなく、むしろ茶色になったり真っ黒になったりすることが多く、その「大気の色」にはさまざまなパターンがあるのですが、今回は真っ赤になりました。

そして、このリビアのアジュダビヤの周辺では、昨年 2016年の 1月にも大規模な砂嵐に見舞われたのですが、その時も真っ赤になりました。

2016年1月17日のリビアの港町トゥブルクの光景
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2009年にオーストラリアのシドニーなどで「赤い朝」を迎えた日がありました。

2009年09月23日のオーストラリア・シドニー
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砂嵐によって大気が茶色くなったり、太陽光が遮られるために「真っ黒になる」というものはよくありますが、最近は鮮やかに赤くなる傾向があるようです。

その原因はわかっているとはいえ、こうも赤い光景の出現が続くと、いろいろと示唆を考えるところもあります。

最終更新:2018/10/31 19:59

2018/10/31 19:32

中東の死海で洪水により子どもたちばかり20名以上が死亡。死海では今年4月にも若者たちが鉄砲水で多数犠牲になったばかり

10月26日の報道より
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ここのところ、中東地域での洪水や鉄砲水について取りあげることが多いですが、10月25日、イスラエルとヨルダンにはさまれた場所にある「死海」で鉄砲水が発生し、現地を訪れていたヨルダン・アンマンの私立学校の生徒たち 37人が、その洪水に巻き込まれました。

現地をバスで訪れていた生徒たちは、バスごと濁流に飲み込まれたようです。

ヨルダン政府は、ただちに救出活動を開始し、また、イスラエルにも救助を要請、イスラエル軍も捜索と救出にあたりました。

流された子どもたちを捜索する救助隊
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洪水の際の死海近くの光景
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翌日までに、12歳の女の子が 1人救助されましたが、現在までに 21人の生徒たちの死亡が確認されています。
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被害者は、そのほとんどがヨルダンの中学生だったようです。

死海といえば、今年 4月に、やはり鉄砲水による洪水が発生して、その時には、イスラエルの、やはり若者たちが多数亡くなりました。

その出来事は以下の記事で取りあげています。

イスラエル各地を襲っている「聖書にあるような」洪水と雹嵐。死海では鉄砲水が発生し、若者たちが多数死亡
2018年4月28日のイスラエルの報道より
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イスラエル各地が、ちょっと普通ではない大雨や洪水、雹などに見舞われており、各地で多数の死者が出る異常事態となっています。イスラエルにおいて、洪水でこのように多くの死者が発生するのは普通のことではありません。

4月25日頃から、イスラエル各地で大雨や雹嵐などの悪天候に見舞われているようなのですが、最も大きな被害を出したのは、死海近くの「砂漠」で発生した鉄砲水でした。

死海からの鉄砲水の洪水により、少なくとも 11名の十代の若者たちが死亡するという大きな被害を出してしまっています。

下はその報道のひとつです。

死海での洪水での死亡事象についての2018年4月27日の報道
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死亡したうちの 8名は女性で(イスラエルでは、女性にも徴兵があります)、国中に悲しみが広がっている……というように報道されています。

また、他の地域でも洪水などにより、若い人や子どもを中心に死亡事例が報じられていまして、イスラエルでの洪水による自然災害としては最大級のものとなっているのではないでしょうか。

もはや砂漠の大地とは言えなくなってきている中東各地ですが、この死海で、若い人たちばかりが犠牲となり続けるという連鎖は何か心にかかります。

最終更新:2018/10/31 19:32

2018/10/31 11:11

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(10/24 - 10/30)

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最終更新:2018/10/31 11:11

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