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日別記事一覧

2018/08/24 22:23

川や湖の水が「突然消滅する」事象はなぜこんなに増加を?
メキシコでまたも「湖の水が轟音と共にシンクホールに飲み込まれる」出来事が発生。
これで最近の世界で何回目のことになるのか

湖が消滅したことを伝える8月24日のメキシコの報道より
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「川や湖の水が突然消える」という事象を、2016年2月のことでした。

それは、メキシコのベラクルス州という場所にある川が、

「一晩で消えた」

ことをご紹介したものでした(記事:メキシコ:シンクホールの発生と共に「一晩で」地底へと消えた川)。

その後、メキシコでは、同様の出来事が3件続き、そして、その他の南米チリとかロシアとかナイジェリアなど、さまざまな所で、「大規模に川や湖の水が消える」ことが起き始めました。

ロシアでも、最近は頻繁に起きていまして、下の記事などで取り上げています。

ロシアの湖の水が「一瞬で」消えた
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水がほぼすべて消えた湖のあと 2016/06/23
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・ロシアのアルタイ地方で湖が突然消滅。シベリアでは今年になって湖が消えた事例は2例目 2016/09/21

突然消滅したことが報じられたシベリアの湖(名称不明)
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これらは、干ばつなどが理由ではなく、その多く(あるいはすべて)が、

シンクホールや巨大な亀裂が発生して、その中に水が飲み込まれていっている。
という「地質的異変」なのです。

つい最近も、フランスで「マリア像に捧げられる水を運んでいた川」が、シンクホールに飲み込まれて消滅するということが起きたことを以下の記事でご紹介しました。

これらはですね。普通に考えれば、相当異常な出来事ではあると思うのです。

海もそうでしょうが、大きな川や湖というのは「大地の中に水が飲み込まれない」という「前提」があって存在しているわけで、そのようにして、世界中の湖や池や川があるわけです。

たとえば、日本は地震の多い国ですが、大きな地震の時に、小さな池や泉の水が涸れるような現象は起きるとしても、「湖や大きな川がまるごと消える」などという話は聞いたことがないはずです。

今回のメキシコでは、昨年、大地震が起きていますけれども、他の場所では地震などの地質異変も起きていない。それなのに、「最近、次々と湖や川の水が大地に開いた《巨大な穴》に飲み込まれている」というのは、何だかこう、この世に湖や川が存在しているという「当たり前の前提条件」を否定されているような出来事にも思えてしまうのです。

まずは、冒頭で報道をご紹介した、今回メキシコで起きた水の消滅についてご説明したいと思います。

起きたのは、8月19日のことで、場所は、メキシコの南端に近い場所にあるキンタナ・ロー州にある「チャカンバカン(Chakanbacan)ラグーン」という小さな湖です。

メキシコ キンタナ・ロー州
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その 8月19日の夕方、突如、その湖の水が消え始め、多数の魚やカメなどが死んでいるのが発見されたのですが、水が消えた後に、「複数の巨大なシンクホール」が湖の中に発生していることがわかり、そこに水が吸い込まれていっていることが判明したのです。

その湖の前と後は、それぞれ以下のような風景となりました。

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上の写真にも小さなシンクホールが見えますが、この後ろにもうひとつ巨大なシンクホールがあり、そこから大量の水が地下に消えたようです。下のものです。

湖に発生した中で最大のシンクホール。幅10メートル、深さ6メートル
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その後、メキシコ政府の連邦環境保護局(Profepa)と州当局による調査が始められましたが、それにより「シンクホールに水が飲み込まれた」ということが決定的になったようです。

当局は、「この地方の独特なカルスト地形(水に溶解しやすい岩石で構成された土地が雨水や地表水によって侵食されてできた地形)が、崩壊の原因だと思われる」として、特に異常な現象ではないとしています。

しかし、以前に、メキシコで「川が次々と消えていった」のは、今回の場所の少し北にあたる場所なのですが、そこはカルスト地形というわけではないのに、「川の水がシンクホールに吸い込まれて消えた」のでした。

なお、冒頭でご紹介した報道のタイトルには、「轟音と共に」とありますが、地元の人々がその音を聞いていたことが報道に記されています。

つまり、

「ゴゴゴゴゴーッという音がし、湖に行ってみると、水がどんどんと大地に吸い込まれて消えていった」

というような光景となっていたようです。

2011年から続く中南米の「地質異変ライン」がまだ生きている

実は、今回、湖の消滅が起きたメキシコの場所もそこに属するのですが、私は、2011年頃から、

「中南米の地質異変ライン」

というものを見出していまして、たとえば、下の地図は 2011年だけのものですが、この、星のラインに沿っていろいろなことが起き続けていたのです。これは、2011年にとどまらず、その後もずっと続いています。

2011年に起きた象徴的な地質異変の場所
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この、

・メキシコ
・グアテマラ
・コスタリカ
・コロンビア
・ベネズエラ

を結ぶラインでの地質的異変は、その後もずっと続いていまして、2017年にメキシコシティで発生した M8.1の巨大地震もこのライン上でしたし、また、このライン上には、メキシコを中心に次々と「超巨大な亀裂」が発生し続けています。下の写真は、それらの中でも最大の 2014年のものです。

2014年8月 メキシコに発生した超巨大亀裂
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この「中南米の近く異変のライン」については、最近は 2017年の夏に以下の記事を記しています。

「自然災害と悪魔的示唆」を初めて思わせてくれた南米の地殻異変が新しい段階に。コロンビアでは再び大規模な「謎の地殻異変」、そしてメキシコでは「新しい火山が形成されているかもしれない」事象

2010年12月20日 原因不明の地殻変動で破壊されたコロンビアの街に浮かぶ壊れた五芒星
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コロンビアから始まった「南米の地殻変動」
その記事とは、2011年1月・・・思えば、この時期は、その時はまだ知る由もないですが、東北の震災の少し前だったということを今知ります。その頃に書きました、

原因不明の地割れと地滑りで破壊され「7日間で地図から消えた」コロンビアの町
謎の地質学的変動が昨年12月に始まったコロンビアの町グラマロテは数日で完全に破壊され無人に
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(訳者注) 南米コロンビアのグラマロテという町で、昨年12月以来、大規模な地質学的変動が発生し、地割れ、地滑り等で町全体が破壊され続けているという事態が起きているようです。そこに大雨被害も重なり、町は壊滅。

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▲ グラマロテの位置。ベネズエラとの国境沿い

結局、7000人あまりの町の住民は全員が他の場所へ避難し、最近の現地報道(スペイン語)では、コロンビアの大統領は、「このままグラマロテは地図から消えることになるだろう」と語っています。もう町の人が戻ることのできる日は来ないと判断したようで、町は再建はされず、このまま放棄される可能性が高いようです。

当初、海外メディアの報道では(現在、ブラジルで発生している大洪水のニュースと共に)南米での大雨被害として報道されましたが、「これは大雨被害ではない」ことが今となって明らかになりつつあります。正確な原因はわかっていませんが、「南米プレートが動いている」と言う地質学者もおり、今回は、そのことをある意味で刺激的に取り上げている米国のブログ記事と、現地報道で特集された現地の写真の紹介です。

South America Roll underway! South American plate is MOVING, Destroying towns
Earth Changes and the Pole Shift (ブログ) 2011.01.17

南米大陸で変動が進行中! 南米プレートの移動が町を破壊している
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異変が起きているのはグラマロテという町で、コロンビア北部のサンタンデール州にある。
この町での変動は 2010年12月に始まった。

海外報道では、同時期に南米大陸の北部に降り続けた「豪雨での地滑り」と報道したが、現実はどうも違うようだ。

コロンビアの地質学者たちは、何らかの地質学的な活動がこの町の下で起きていることによって、今回の大規模な破壊が発生したと結論付けた。その地質学的な活動がどういうものであるかは特定されていない。

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グラマロテの町は、結局、12月中に町のすべての住民が避難した。

グラマロテ破壊 その六日目の光景
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という記事で、南米コロンビアにあるグラマロテという町で、2010年の 12月に大規模な地質学的変動が発生し、大規模な地割れや地滑りなどの発生で町全体が破壊され、その後の1〜2週間ほどで「ついに地図にあったその町が消えてしまった」という出来事でした。

その当時のコロンビアの報道の写真の光景は圧巻で、「地震も何も起きていない」のに、町はほぼ完全に破壊されたのでした。

破壊されたグラマロテの町 2011年1月
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当時は、この地殻変動の原因は「不明」ということで、どうしてこのような大きな地殻の異常が起きたのかはわかっていませんでした。

それから6年以上経っているわけですので、今はわかっているのだろうと調べてみましたら、スペイン語版の Wikipedia には以下のように記述されていました。

グラマロテ スペイン語版 Wikipedia より

2010年12月、グラマロテは大きな自然災害を受けた。この地質学的な原因は、いまだに明確にはわかっていない。

この事象により、グラマロテ西部地域のいくつかは破壊され、2010年12月17日には、コロンビア当局から該当地域のすべての住人へ避難命令が出された。その後、村の西部区域の大部分は完全に破壊された。


というわけで、どうやら今でも原因はよくわかっていないようです。

災害地の空に浮かび上がった「壊れた五芒星」

さきほどリンクしました「原因不明の地割れと地滑りで破壊され「7日間で地図から消えた」コロンビアの町」を掲載した後、知り合いの方からメールをいただいたのです。

その内容は「グラマロテの廃墟の写真の1枚に妙なものが写っているのですが」というものでした。

それはどの写真かというと、下の写真でした。

地殻変動で破壊されたグラマロテの街並みの写真の1枚
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この破壊された二棟の建物の間の空に「何か写っている」というのです。

拡大しますと、こちらになります。
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これはつまり、「五芒星が壊れている」形なのでした。

五芒星(ペンタグラム)には、いろいろな意味がありますが、一般的には次のような説明で足りるように思います。

五芒星は、5画で描かれた5つの点を持った星のことを言います。五芒星は古代ギリシャやバビロニアで象徴的に使用されていました。

五芒星には魔法の力があり、復興異教徒を信仰する多くの人々はこのシンボルを取り 入れた装飾品を身に着けています。

また、五芒星はフリーメーソンにも関連があり、他にも多くの信仰システムで利用されています。

というようなもので、信仰的な意味でも、一種の「完全」を示しているものといえるものです。

グラマロテの写真に現れているのは、《その「完全」が「壊れた」ものが、原因不明で完全破壊された町の上空に「浮いている」》という構図なのです。

もっと簡単に言えば、「壊れた五芒星」というのは、悪魔的な象徴とも言えます。実際、五芒星を「上下逆」にした「逆」五芒星は、悪魔の象徴的な見方をされることもあります。

いずれにしても「壊れたり」「上下が逆だったり」する五芒星は、あまり良い示唆ではないということで、それがグラマロテの廃墟に浮かんでいる。

「何だか、やや出来すぎな構図だ」

とも思いましたが、しかし実際にそこにあるものはある。

しかしこれは一体なんだろうと考えて、いろいろと調べてみましたら、これはあくまで推定なのですが、コロンビアは全体として熱心なキリスト教徒が多く、また、このグラマロテの自然災害が始まった時期は「クリスマス直前」でした。

それで、アメリカなどで見ることがあるのですが、「クリスマスには、五芒星の形の電飾を表に飾る」ということがわりと一般的なようです。五芒星ではなくとも、いわゆる星の形の照明はクリスマスでは普通にあるものでしょうし、そういうクリスマスの照明が「地殻変動で壊れた」と考えるのが妥当なようです。

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廃墟の上空に壊れた五芒星が浮かんでいた理由は、おそらくそれだと思うのですが、この偶然性に心を打たれ、それ以降、「悪魔的」という概念を気にするようになっていったということがあります。

その 2011年の南米では、ほぼ全域にわたって、非常に顕著な地殻異変が発生し、その後もずっと起き続けていました。

2011年に南米で起きた大規模な地質異変の一部
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それらを見ながら思ったのは、あの「壊れた五芒星」は、そういう時代に世界全体として突入していくのかもしれないなという根拠のない確信でした。

グラマロテで町が消えた2ヶ月後に東北の震災が発生し、いろいろ思わざるを得ない感じでしたが、最近、また「 2011年初頭と同じようなことになりつつある」という感じを得た出来事が起きているのです。

そして、今回は詳しくはふれないですが、「南米と日本」というのは、その位置関係がとても示唆的なのです。

コロンビアで再び大規模な地質異変。メキシコでは「新しい火山」が出現するかもしれないという懸念

南米の地殻活動が、またも特大に活発化している気配を見せていまして、いろいろとあるのですが、今回はいろいろと先に書きまして、長くなりましたので、

「またもコロンビアで大きな地殻異変が起きている」

ことと、そして、

「メキシコに新しい火山ができているのかもしれない」

という懸念が生じる事象が起きていることについての報道を続けて短くご紹介します。

詳細についてはまた別に記させていただくこともあるかと思います。

今回はそれぞれの報道を短くご紹介しますが、実は、他にも南米では、2011年の初頭と同じような状況での事象が起き続けています。

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もうひとつは、メキシコのプエブラという場所で、地面から熱が発生していて、住民たちは「新しい火山が誕生しているのではないか」と心配しているという報道がなされています。

メキシコのテレビニュースより
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プエブラの場所
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住人は、新しい火山がメキシコのプエブロビエホの下に形成されていることを恐れている
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メキシコ・ミチョアカン州のプエブロの町の近くにあるサッカー場から、突然ガスや煙が噴き出し、人々は、ここに新しい火山が下に形成されているのではないかと懸念している。

多くの動物が、地下から上がる熱い蒸気と地熱によって焼かれて死んだと伝えられている。

報道によると、煙は 2017年 7月9日の日曜日から現場で上昇し始めた。地元当局は、噴き上がる蒸気の熱で負傷する可能性があるとして、住民に対して近づかないよう勧告し、現地を警備している。

下層土壌の温度は 360℃に達している。

予備調査では、噴火の原因は地下湿地からの地熱活動であることが明らかになり、専門家たちは、住民が心配しているような火山の形成ではないと考えられると述べているが、住民たちはあまりこの言葉を信じていないという。

現在、メキシコ国立自治大学の専門家たちがさらなる調査を進めている。


そして、これは完全に話が逸れるものなのかもしれないですが、この「中南米の地質異変のライン」は、同時に、

「オカルト的異変のライン」

でもあるのです。

たとえば、今年のお正月頃に書かせていただきました、下の記事、

奇妙な光がつなぐ2017年から2018年。そして、コロンビアの異常現象多発地帯の中心が浮かび上がってきたような
2017年12月31日 コロンビアのオカーニャに出現し停止し続けた月でも太陽でもない巨大な光
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世界各地で光の現象の連鎖が続く
年末から元旦にかけて、比較的珍しい光の現象が世界各地で報告されていました。

中でも印象的だったのが、コロンビアの「オカーニャ」という場所で昨年の大晦日に発生した光の現象でした。

まあ……これは関係のないことですが、私は「岡」という名字となっているのですが、もう二十年ほど前でしょうか。夜の街で働く女の子で、私のことを「岡ニャン」と呼ぶ方がいらっしゃいまして、今回のコロンビアの出来事で、「ほお、コロンビアにオカニャンみたいな響きの街があるのか」ということを知り、何となく当時のことを思い出して懐かしい気分になったということもあります。

しかし、それが重要ということではなく(そりゃそうだ)、このコロンビアの光の現象はいろいろな意味で興味深いものです。

この現象は YouTube を含めた SNS にものすごい数の投稿がなされ、相当多くの人々に目撃されたことが想像できると共に、現象自体も非常に理解が難しいものです。

2017年12月31日のコロンビアでの報道
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2017年から 2018年にかけて、コロンビアとベネズエラで起き続けた奇妙というのか、不思議というのか、そういう現象について地図にまとめているのですが、ここもまた「中南米の地質異変ライン上」なのです。

下の地図がそれです。

2017年から2018年にコロンビア周辺で起きたこと
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こういうオカルトめいた現象も不思議なのかもしれないですけれど、

「湖の水があっという間に消える」ということも、それらと同じように相当不思議なこと

であることも事実です。

そういう意味で、この中南米のラインは、「いろいろと含めての不思議ライン」というようにとらえてもいいのではないかとさえ最近は思いますが、名称はともかくとして、世界中で実際に起きている、こういうものも含めたいろいろなことから、私たちが、

「何か示唆を得られるのかどうか」

ということを考えることも今の時代には大切なのではないかと思います。

地質現象は、今確かにとても異常性が拡大しています。

それについては、多くの方々にもそれほど異論はないのではないかと思いますけれど、そのような地質的異変の「拡大」の根本的な理由は何かということについては、結局わからないのです。

おそらく今後も、水の消滅を含めた、さらに異常な感じを漂わせる事象は増えていくものと思われます。そう思う理由は、「発生回数が加速度的に増えている中では、減っていく理由がない」というだけですが、増えていくと思います。

最終更新:2018/08/24 22:23

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2018/08/24 21:41

フランスの川の水が「シンクホールに飲み込まれて消滅」した頃、アメリカでは次々と聖母像が破壊され、南米では血の涙を流す

8月9日のフランスの報道より
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フランスで「川の水が消滅する」という出来事が起きました。……といっても、後に過去記事をリンクいたしますが、この2〜3年、「海の水が消えた」とか「川の水が消えた」とか、あるいは「湖が丸ごと消えた」というような出来事は何度も報じられています。

その度に記事でご紹介させていだたいたりもしてきましたが、それらの事象そのものは、今でそれほど珍しいとは言えない現象となっています。

しかし、今回のものは、「その出来事が起きた場所の意味も含めて」何とも印象深く感じた出来事ではあります。

聖母マリアに関して、これまでわりとよく記事で取りあげていた私としては、その意味でも印象深いです。

まず、報道されていることのみで言いますと、フランスの報道において、フランス東部にある「ドゥー川」という川の水が、約 1キロメートルに渡って「完全に消滅」し、川の生き物がすべて死滅したと伝えられいます。

水が消滅したドゥー川
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その理由については、当初は、現在のヨーロッパの熱波での干ばつによって水が干上がったのではないかと思われていましたが、今年の冬から春のフランス西部では雪が大変に多かったために、今年はドゥー川も水量は豊富で、水不足で干上がる可能性はないという結論となりました。

何よりもその証拠に、この水が消滅した 1キロメートルのエリア以外は。ドゥー川全域で「通常以上の水量で川が流れている」のです。

奇妙なことに、このエリアの水だけが突如消滅しました。

それで、考えられている理由として、「クレーターかシンクホールが発生して、水がそこに飲み込まれて消滅した」という説です。

実際、水が消えた後のドゥー川の写真を見ますと、「地形的な異変」を感じさせる様相がやや感じられます。下は、報道での水の消滅後のドゥー川の写真です。

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先ほども書かせていただきましたように、今の時代は「川や湖の水が全部消える」というようなことは、もはや異常でも不思議でもないかもしれません。

しかし、今回のこのフランスのドゥー川の場合には、やや意味がある水の消え方だったのが気になった次第です。

ドゥー川のこの周辺は、「大切な行事を間近にしていた」のでした。

その行事とは何かというと、

「毎年、 8月15日の聖母マリアの昇天の日に、マリア像にドゥー川の聖なる水が捧げられる」

というものなのでした。

日本では、8月15日というのは終戦記念日が全面に出ますが、キリスト教圏内では聖母マリア様が亡くなった日として著名なようです。

このことを知ったのは、フランスの報道の一部に、

> このドゥー川の水の消滅により、8月18日に聖母マリアに聖なる水を捧げることはできなくなった

とあったことで、それで調べてみましたら、今回、川の水が消えたドゥー川は、その支流が「ルモノの洞窟礼拝堂」という場所に流れていて、そして、このドゥー川からその礼拝堂の洞窟に流れてく水は一種の「聖なる水」として有名だったことを知ったのでした。

下は、フランス語版の Wikiepdia からの抜粋翻訳です。フランス語版以外での説明はないですので、世界的に有名なものではないのかもしれません。

ルモノの洞窟礼拝堂

ルモノの洞窟礼拝堂は、フランス・ブルゴーニュにあるドゥー地域のレザコームス村近くの洞窟にあるカトリックの礼拝堂だ。

聖母マリアに捧げられたモートレイクの町の近くに位置し、この場所は、特にマリアが昇天されたとされる 8月15日に多くの巡礼者が訪れる場所でもある。

この礼拝堂は ドゥー地域を伝道している隠者によって 8世紀から使用されている。

ルモノの洞窟礼拝堂は 1863年に奉献され、2009年12月29日には歴史的記念碑として登録された。

洞窟の底には、ドゥー川を源泉とする短い川の水が流れている。この水は過去には有益な効果があったことで知られていた。

このようなことらしいのですね。

ここにある「有益な効果」というのは、いわゆる病気などが癒える奇跡の水とか、そういうようなことを意味しているのかもしれないですが、これ以上の説明がないですのでわかりません。

下のような場所のようです。

ルモノの洞窟礼拝堂
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場所は下のあたりとなるようです。

水が消滅したドゥー川と、聖母マリア像にその川の水が捧げられるルモノの洞窟
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マリアが昇天された毎年 8月15日は、このドゥー川の水が、マリア像に捧げられるという行事が行われる場所なのでした。

そして、行事の1週間前に「その聖なる水が消え、マリア様に水をお供えすることはできなくなった」ということになります。

しかも、水が消滅した理由が「突然発生したシンクホールによるもの」である可能性があるというあたり、偶然にしろ何にしろ、表現は変ですが、「よくできた話だ」と思った次第です。

しかも、話がこれだけでは終わらないのが、「今の時代」でありまして、実は、これと連動するかのように、

・マリア像の破壊

・血の涙を流すマリア像

などの事象が、この数日間の間に立て続けて起きています。

ほぼ下の報道のタイトルで、どのような事象かわかると思いますので、詳細にはふれませんが、下のような報道がなされています。

2018年8月の邪神マリア像の受難とその涙

8月2日 米ノースダコタ州ファーゴの教会の邪神マリア像の首が何者かに切断される
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8月7日 米ウィスコンシン州ミルウォーキーにある教会の邪神マリア像が男に破壊される
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8月10日 アルゼンチンのメタンという町の教会の邪神マリア像が血の涙を流したと南米各地で報道
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上のアルゼンチンの「血の涙を流すマリア像」の記事は実際はカラーなのですが、ちょっと正視に耐えない部分もあり、モノクロにしています(本当に顔が血みどろなのです)。

これらの出来事の連続はもちろん単なる偶然でしょうけれど、どれも「そんなに頻繁には起きない出来事」であることは確かで、それが1週間くらいの間に続けて起きているというのは珍しいことだと思います。

なお、地質学的に非常に興味深いのは、今回ご紹介したドゥー川の水が消滅した、ほぼ1週間前、やはりフランスの北部ノルマンディー地域にあるリスル川という川の水が「突然、消滅」しています。

8月9日 フランス北部ノルマンディーにあるリスル川の水の消滅を報じるフランスのニュース
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こちらも、大地の亀裂かシンクホールによるものである可能性が指摘されています。

なお、先ほどね書きましたが、世界中で「川や湖の水が消える」ことに関しては、過去にずいぶんとそれらの事象をご紹介してきていますが、個別にリンクするのもむしろわかりにくいですので、それをまとめた以下の記事をリンクするにとどめたいと思います。

世界中で「湖や川の水が突如として大規模に消える事例」が続出している

水が消えた5月29日の前日までのリエスコ湖(右)と水が消滅した後
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このような「川や湖の水が大規模に消滅する」という事案がとても多く発生しているのです。

昨年までは、そのような事案を取り上げたことはあまりなかったと思うのですが、今年は「水が消える」という現象が世界中で続発していまして、それらは、通常から考えますと、やはり奇妙なことではあります。

一体何が起きているのでしょうか?

最近のさまざまな「水が消える」事例
まあ、その理由や原因は、基本的には誰にもわからないわけで、推測以外はできないわけですが、最近の「水が消えた」現象について、少し整理してみます。

記事にしたものは、すべてリンクを添えています。

ナイジェリア / 首都ラゴスで一晩で川の水が消える
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ナイジェリアの首都ラゴスを通るオグン川という川の水が、「一晩で消えた」ことが、ナイジェリアの複数のメディアによって報じられていました。

理由はまったくわかっていません。

カラ・マーケットという市場が、この川に面して設けられていて、もともと人が多く集まる場所だったようですが、そういう場所で「川の水が突然消えた」という出来事が起こっために、結構な騒ぎとなっているようです。

不思議なのは、おそらく水は消えたばかりだろうと思われるのに、川の水のあった川底にあたる場所に奇妙な植物が生い繁っていることでした。

ロシア / ペルミ地方の湖が一晩で消える

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これは、ロシア西部のペルミ地方にある直径 200メートルほどの小さな湖の水が「一晩ですべて消えた」ことが報じられていたことをご紹介したものです。

この湖の水は、牧畜での牛に供給するものとして使われていたため、村は湖に水を取り戻す方策を検討しているようですが、そもそも、なぜ、水が消えたのかわからない上に、水の消えた湖に人口の方法で水を維持することは予想以上に金額のかかるものだそうで、実行は厳しいようです。

メキシコ / 2016年に入って3地点で川の水が次々と消滅

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メキシコでは、今年3月以来、「川の水が一晩で消滅する」という事例が3件続けて発生しています。

・2016年2月28日  アトヤック川が一晩で消滅
・2016年4月19日頃 トィアパ川とタクアパ川という2つの川が消滅

これも、報道では、理由や原因は調査中ということで、詳しいことはわからないですが、「シンクホールに飲み込まれた可能性がある」ということは書かれていました。

中国 / 池にシンクホールが開き、水が飲み込まれる

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中国広西チワン族自治区にある桂平(けいへい)というところで、上の写真のように、養殖池に突然巨大なシンクホールが開き、水が飲み込まれてしまったという出来事が起こりました。

3月24日の早朝、養殖池の水位が急激に下がり始めたことに職員が気づいたのですが、止められるわけでもなく、午前までに養殖魚5万キロが水と共に消えたのだそう。

最近ご紹介した「水が大地へと消える現象」は、以上ですが、これらの共通していることは、

「地震の前後ではない」

ということです。

地震が起きた後に、川や、池、湖の水位が下がることは、よく知られていて、熊本の地震の際にも、各地で温泉の源泉が枯れたり、湧き水の名所で水が出なくなったりする「水の異変」が出たことが報じられていました。

海外でも、「地震の後に水が消えた」という例は数多くあります。

いくつかの例として、以下のようなものがありました。

・2011年7月 コスタリカで M5.3の地震が発生した後に、震源近くの街を通っていた川が「消滅」

・2011年3月 ニュージーランド・クライストチャーチの M5.3の地震の2週間後でにハンツベリーの貯水池の水が突然消滅する


規模の大小を別にすれば、地震の後に水に異変が起きる例は、わりと多くあるのではないかと思います。

しかし、最初にご紹介した水の消滅の事例は、すべて前後に地震を伴わないものです。

しかし、「地震と水の異変に相関した関係がある」のかもしれないとすれば、地震は地質の事象ですから、地震とは関係なく消える水というのも、何らかの地質の事象と関係している可能性はあると思われます。

そして、今回ご紹介しました事例は、どれもかなり大規模で、川の水全部とか、湖の水全部とか、そのようなことになっていて、これらが何らかの地質の変化と関係しているのだとすれば、地下で進行しているかもしれない変化は、かなり大きなものなのかもしれません。

今では、川や湖、あるいは「海の水」までも消えるのことが、そんなに異常なことでもなくなっている感じさえするほどです。

全地球的かどうかまではわかりませんが、「以前とは違った地質的な変化がかなり多くの国や地域で起きている」とは言えるかと思います。

しかし、今回のフランスのドゥー川の水の消滅のように、

「明らかな宗教的行事が水の消滅によって遮られた」

という事例は聞いたことがなく、ましてそれが聖母マリアに捧げる行事だったということもあり、印象に残りました。

なお、この 10年間くらいの過去の例を思い出しますと、邪神マリア像というのは、イエス・キリストの偶像以上に象徴的な存在であることもあるのか、「狙われる時には徹底的に狙われる」というような傾向を感じています。

ですので、まだマリアの受難は続くかもしれません。

何の因果も関係もないような地質的な事象と宗教的な事象を並べて書かせていただきましたが、本当に「全然関係ない」かどうかはわかりません。

最終更新:2018/08/24 21:41

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