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2018/07/12 22:24

昨年54年ぶりに噴火したインドネシア・バリ島のアグン山で再び大規模噴火。7月2日には3回連続で爆発的噴火が発生

7月2日のバリ島のローカルメディアより
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7月2日 噴火するバリ島のアグン山
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2017年 11月に、1963年以来となる大噴火を起こしたバリ島のアグン島。その際の噴火は、噴煙が1万メートルほどにも達する大規模なものとなり、観光地でもあるバリで飛行機便の混乱などを引き起こしました。

その際の壮絶な噴火に関しては以下の記事などで取りあげています。

終末的な様相を見せるバリ島アグン山の噴火。NASAはこの噴火が地球の寒冷化に結びつく可能性に言及
2017年12月1日

アグン山の11月27日の噴火の様子
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11月29日の英国の報道より
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インドネシア・バリ島のアグン山の活動が噴煙9000メートルを上げる規模に。国家の噴火警戒レベルも最高レベルに
投稿日:2017年11月28日

11月27日の英国BBCの報道より
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という記事でも取りあげましたインドネシア・バリ島にあるアグン山の噴火がさらに激化していまして、その様相は、近年の火山噴火では最も壮大なもののひとつといっていい光景となりつつあります。

噴火するアグン山
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バリ島のデンパサール国際空港は 11月27日から閉鎖しており、その後、一部再開されていますが、欠航が多く、観光客なども数多く足止めされているようです。

アグン山は過去に大変に大きな噴火を起こしている火山でして、今回の噴火も今後大規模なものに発展していく可能性があり、それを当局は最も警戒しているようです。

また、NASA は、このアグン山の噴火が長引いた場合、地球全体の気温を下げ、寒冷化を招く可能性があることに言及していました。

以下は、その報道からの抜粋です。

バリ島噴火「気候変動に影響が?」NASAが懸念〜冷夏の恐怖

hazardlab.jp 2017/11/30

活発な噴火活動が続くバリ島アグン山について、米航空宇宙局(NASA)は29日、火山灰を含む噴煙が周辺に広がっていく状況をとらえた衛星写真を公表し、「爆発が長期間にわたって続くと、20世紀最大のピナツボ山噴火のように、地球の気温に影響を及ぼすかもしれない」と懸念を示した。

標高3000メートル余りのアグン山から噴出する噴煙は、最大で高さ3000メートル上空に達しているが、成層圏に到達するほどの高度ではない。しかし、20世紀最大の噴火と言われた1991年6月のフィリピンのピナツボ山のケースでは、放出された大量の火山灰が34キロ上空の成層圏に達し、長期にわたってとどまったことから、世界中に拡散。日射量が極端に減少して世界中で異常気象が多発し、日本でも戦後最悪の冷夏で、米など農作物の収穫に影響を及ぼした経緯がある(1993年「平成の米騒動」)。

NASAのデヴィッド・コンシダインさんは「アグン山の噴煙の高さは、今は海抜9600メートル程度なので、成層圏に達する高さではない。しかし、噴火規模がさらに激化し、火山ガスに含まれる二酸化硫黄が熱帯低気圧などの影響で上空高くまで広がると、気候変動に影響を及ぼすかもしれない」と懸念を示している。

とのことです。

ただでさえ今年は、日本を含めた世界の各地で「早い冬の到来」に見舞われていまして、今後も気温が通常より低くなると予測されている国や地域が世界各地にあります。

それに加えて、このような巨大火山の噴火が続発していきますと、本格的な寒冷化時代のきっかけとなる可能性もありそうです。

バリ島アグン山の場所
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その後、活動は落ち着き、そのまま今回の一連の火山活動も終息したのかと思われてもいました。

ところが、6月の下旬から火山活動が再び始まったことが示され、6月28日から噴火が再開。そして、7月2日には冒頭の報道にありますように、短時間に3回の爆発的噴火を起こすという激しい火山活動が始まりました。

噴火するアグン山
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環太平洋火山帯は、どこも火山活動が活溌になっていますが、インドネシアは特に激しい場所のひとつといえ、激しい火山活動が続いているシナブン山や、最近活動が再開されたクラカタウ山など、過去に「巨大噴火が地球の環境を変えた」とされている大きな火山が次々と噴火しています。

日本以上に火山が密集しているインドネシアでは、現在以下のように十数にのぼる火山が噴火、あるいは噴火の徴候を見せています。

7月2日現在インドネシアで活動している火山
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最近の世界での動向と「時期の問題」を考えると、インドネシアでの火山活動も、今後さらに活溌になっていく可能性が高いと考えられます。

最終更新:2018/07/12 22:24

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2018/07/12 22:01

戦場跡のような光景を残したロシア・クラスノダールの壊滅的な雹嵐

6月30日 ロシア・クラスノダール地方 破壊的な雹嵐に破壊された車両
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ロシアの最近の気象の荒さは、過去にない規模のものとなりつつありますが、6月30日、ロシア南部の黒海沿岸から 80キロメートルほどの場所にあるクラスノダールという街が激しい雹(ひょう)嵐に見舞われました。

クラスノダールの場所
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雹嵐そのものは最近は、ロシアでもヨーロッパでも頻繁に観測されているもので、珍しいものではないです。

しかし、この 6月30日のクラスノダールの雹嵐は「暴力的」という表現がとても合うもので、非常に破壊的な跡を残しました。

雹に破壊されたクラスノダールの家屋
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破壊された自動車
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下の動画は、クラスノダールで撮影され SNS に投稿されたものの一部です。

https:●//youtu.be/qBlxyogCrH0

爆撃にでも遭ったかのように、雹に破壊された車両が道路のあちこちに置かれてあります。

どのくらいの時間、雹が降っていたのかの記述はないのですが、数多くの家やビルの窓ガラスが破壊され、自動車もボコボコになっている光景が投稿されていました。

6月30日のクラスノダールの風景
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ロシアも今年の 6月は地域的に非常に気温が高くなっていて、しかし、上空に冷たい空気も次々と入ってくるために、激しい悪天候が止まらない感じがあります。

最近も、ロシアの悪天候関係としては下のふたつの記事をご紹介しました。

ロシア・バルナウルの街
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繰り返しロシアの空にあらわれる「津波雲」
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スーパーセルや津波雲などは、世界全体で見ても、この2、3年くらいのあいだに急速に増えてきたものですが、ロシアではかつてはほぼまったく出現しなかったものでもあり、そういう気象や光景がロシアにおいてもさまざまな地域に広がってきています。

大きな範囲で地球の環境は変化してきていることが今のロシアで起きることを見ていても何となくわかります。

最終更新:2018/07/12 22:01

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