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2018/04/27 19:08

あなたはどう思われますか? アメリカ政府から「誤って流出した」とされる遠隔マインドコントロールと「肉体に苦痛を与える遠隔操作」

2018年4月22日のアメリカのメディアより
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数日前、アメリカやヨーロッパのメディアが一斉に上の情報について報じました。

陰謀論的にも見えながらも、興味のある部分もないではなく、今回はその文書に添付されている下の「図」をすべて書き出して日本語にしてみようと思いました。

mind-csintrol-psc.jpg

この今回の経緯がどんなものかということについては、極めて短くご紹介しますと、以下のようになります。

このアメリカ政府の文書とされるものが公開された経緯について

・政府機関等に情報を共有を要求しているマックロック(MuckRock)というNPO組織がワシントン州に質問状を出した際に、その回答が届いた。

・回答の内容はともかく、そこに「おそらく誤って」添付されていた書類が、人間の遠隔マインドコントロールに関してのものだった。

・書類の名前は「人体に対するEM効果 (EM effects on human body)」。

・そこには、人体にどのような操作を行うか、そして、その方法が示されていた。

・書類自体は間違いなく政府機関から送付されたものであるため、誤りであるにしても何にしても、「実在する政府の書類」である可能性がある。

・NPO組織マックロックは、この書類をインターネットで公開。

という感じの流れです。

まあしかし、どうしてご紹介しようかと思ったのかといいますと、この図の説明を見ていますと、

「俺もなんかコントロールされてるんじゃないのか?」

という疑心暗鬼が黙々と湧いてくるような、つまり「誰にでもよく起きるタイプの理不尽」が多く書かれてあるのですね。

たとえば、「突然、まぶたの裏を強制的にかゆく(痒く)する」とかあるのですよ。

花粉症のシーズンにはこういう人はたくさんいると思いますが、そういうのを「遠隔操作でやる」みたいなことなのですかね。

小っちゃい話に聞こえるかもしれないですが、でも、これ相当迷惑な「攻撃」ですよ。私もまぶたが(裏も表も)突然死ぬほどかゆくなることがありまして、なかなかイヤなものではあります。

何はともあれ、人体の図の周囲にある説明について、ご紹介します。

図は、下のようなセクションになっていますので、セクションごとに翻訳しました。

usa-govt-001.jpg

右下に、「心理的兵器」が歴史などが簡単に書かれてありますので、そこを「1」として、ご紹介します。

アメリカ政府から流出したのかもしれない図の説明に書かれてあること

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「人の声を生きている人間の頭蓋骨に直接伝送した最初の機密扱いではない伝達実験の成功は、ジョセフ・C・シャープ博士によって1974年に行われた。博士は、米国ウォルター・リード陸軍研究所の心理研究者である」

「湾岸戦争(1990年)では、複数の催眠術師の声をごく小さな音で使用するか、あるいは暗号の手法で使用した。これにより(米軍は)相手に気づかれることなく、その相手に催眠術をかけることができた。そして、すべての証拠を消すことも同時にできた」

身体への遠隔コントロール
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「まぶたの裏側に突然のかゆみを生じさせる」

「強制的に喉の気道を操作する。これは外部からの発声へのコントロール介入も含む」

「遠隔操作で、発疹を伴わない強力なかゆみを生じさせる。それは、しばしば繊細で面倒な作業中に、手の届きにくい場所に優先して生じさせる」

「遠隔操作で、作業中に強制的に腕を振らせ、怪我や作業の混乱を引き起こす」

「生殖器の領域に、かゆみ、あるいは強烈な痛みをもたらす」

「強制的に痛みを起こす。それは、場合によっては肉体に深く押し込まれる刺されたような痛みである」

「あるいは、短い間隔で手足が激しく震える。それは死後硬直のような間隔となる」

「頭や足先などの部分の、手では届きにくい場所でのかゆみの発現。それは決して発疹を伴わない。それはしばしば小さな電気ショックのような感覚となる」

「数分に一度ずつ、つま先が 90度後ろに曲がるようにコントロールする」

身体への遠隔コントロール
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「相手の思考を読み取る。あるいは相手に思考を吹き込む」

「夢をコントロールする」

「目覚めの際のビジョンを身体の動きとシンクロさせて強制的に作り出す」

「マイクロ波を聞かせる」

「まぶたを透かせる」(※ 訳者注 / やや意味不明です。原語は「まぶたを透明化する」というようなニュアンス)

「人工的に耳鳴りを発生させる」

「あごの動きと、歯のカチカチ(かみ合わせの震え)を強制的に作り出す」

「強制的に ”筋肉の震え“を作り出す」

「両手に高度な操作を与える。時には、それは強制的な目覚めの際のビジョンとシンクロさせる」

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心理電子兵器のさまざまな効果

一般的な効果 : 突然の体温の異常な上昇、全身の痛み、強制的な睡眠の妨害、強制的な睡眠の誘発、「ここに行け、あそこに行け」という避けがたい心の中からの指令、電気ショック

それに伴い不本意ながら体験すること : 家庭や職場で、衣服や家具、あるいはビジネス文書をダメにしてしまう。コンピュータの破壊や盗難。

ここまでです。

何かこう、ここにあります、

> 人工的に耳鳴りを発生させる

> 強制的に ”筋肉の震え“を作り出す

> 夢をコントロールする

なんていう「突然耳鳴り」とか「不随意の筋肉の震え」なんてのは、わりとよくあることで、もう「あるあるあるある」と言いたいような部分でもあり、もちろんそういうのは他のさまざまな肉体的な理由で自然に起きていると考えるのが合理的であるわけなのですけれど、読んでいて妙に納得する「マインドと肉体のコントロール」でありました。

私なんかは、「強制的な睡眠の誘発」という言葉にも反応しました。私自身これがすごいのですよ。もはやシャケにならない……じゃない、洒落にならないレベルです。

それはともかく、この中で、やや驚いたのは、1990年の湾岸戦争で「催眠術の声を戦術兵器として使用していた」という部分です。

驚いた…というか、「アメリカはずっと戦争に催眠術を使っているのだなあ」と。

アメリカは、ベトナム戦争の際、負傷などにより PTSD (心的外傷後ストレス障害 =極端なトラウマ)になった兵士に「催眠術をかけて、また戦場へ戻していた」ことが、後の時代のアメリカの科学論文でわかったりもしています。

アメリカ国立生物工学情報センターのウェブサイトに掲載されているベトナム戦争下での催眠術使用に関しての論文(1992年)

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抽象
この章では、軍の臨床催眠の使用について説明します。ベトナム紛争の間に行われた研究の結果、外傷後ストレス障害と催眠能力の関係が作られた。著者は、戦闘のトラウマは、いくつかの退役軍人の催眠潜在力を高めると主張し、優れた催眠潜在能力を持つ退役軍人は、より健康的な戦後移行のためのより良い準備を解決する問題に始まると結論づけている。

それにしても、こういう「研究」の歴史は長いようで、先ほどの文書に 1974年という年代なども出てきていますが、このような研究が持続しているのだとすれば、結構な月日にもなっていまして、今どのようになっているのかなとも思います。

今のようなこんな時代に、こういうような技術が、「もし」仮に一般社会に対して使われるとすれば、それが良い方に使われていると考える人は、もはやほとんどいなそうです。

最終更新:2018/04/27 19:15

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2018/04/27 18:57

北極、南極、シベリア世界中の氷床や永久凍土に次々と開く「穴」と「亀裂」

NASAにより撮影された北極の穴についての4月20日の報道
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シベリアの永久凍土に発生した亀裂についての4月23日のロシアの報道
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冒頭にありますように、最近、

・北極圏

・シベリア

という、どちらも雪と氷、そして永久凍土に覆われた大地に、

「原因不明の亀裂や穴が生じた」

ということが報じられていたのです。

どちらも詳細はよくわかっていない出来事ですので、概要などを簡単にご紹介したいと思いますが、どちらも、「過去記事の内容と関係している」という部分があります。

とりあえず、それぞれをご紹介します。

2018年4月 NASAの観測で発見された謎のサークルと穴

NASAにより撮影された南極の穴
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NASA は、北極の氷上を観測する「アイスブリッジ・オペレーション(Operation IceBridge)」というプロジェクトを 2009年から行っています。

これは航空機を使って、北極等の氷の上の池などの数を調査したりするもので、北極の氷の変化や融解について、「異常がないか」というようなことを調べているプロジェクトです。

そのアイスブリッジでの観測において、4月14日、「氷の上に奇妙な3つの穴」があることが見出されました。

穴を拡大した写真
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何となく意味ありげな形状をしているためか、これについていろいろ SNS などで話題になっていて、ネット上では、陰謀論から地球温暖化論までいろいろな意見が交わされているようです。

しかし、今のところ、科学的な見解としては、その原因を説明することにおいて、なかなか難しいサークルであり穴であるようで、どうしてこのような穴が北極の氷の上にできているのかは今のことろはわからないようです。

この写真が撮影された場所は、NASA に緯度などのクレジットがありまして、それによれば、カナダの北極海側のあたりで、地図の下の位置だと思います。

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現在、北米大陸から北極圏までの地域は、非常に冷たい大気に覆われていて、気温などからの自然条件で、このような「氷が溶けたような穴」が発生する可能性はほとんどゼロです。

また、一般的に考えれば、この場所に「海中から氷を溶かすようなエネルギーがある」というように考えるのも難しいですので、そのために、科学者たちからは、合理的な見解は今のところ出ていません。

・・・ただまあ・・・これはあくまで個人的な見解ですが、

「海底火山が噴火すれば、こういうようにはなるのでは」

というようには思います。

噴煙を上げるタイプの派手なのではなく、深い海底で熱を噴出し続けているようなタイプの……まあ、火山の噴火というのか、熱の噴霧というのか、そういうものが海底で起きれば、あり得る感じもしますけれど、いずれにしても、現在は公式にどんな現象なのかは説明されていません。

そして、シベリアにも(またしても)とても印象的な穴が発生しています。

2018年4月 ロシア・シベリアの永久凍土の亀裂

「穴」について報じるロシアのニュース
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ロシアのシベリアにある「タイミル」という地区(以前は、タイミル自治管区という自治区で、現在は、クラスノヤルスク地方のひとつの地区)で、

「永久凍土に亀裂と巨大な穴が開いて、大地が崩壊している」

ということが、4月23日のロシアの報道で一斉に報じられました。
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場所は、クラスノヤルスクの「ウスチ・アヴァン」という場所で、地図では下の位置になります。

永久凍土が崩壊したウスチ・アヴァン
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原因などについては調査中ですが、亀裂の中を調査した科学者のコメントには、

「亀裂の中は、硫黄の鋭い臭いが感じられ、暖かい空気が流れている」

という部分があり、それが何かはわからないですが、「何かしらの暖かいものが地下から上昇している」という可能性を感じます。

もちろん、永久凍土でこういうことが起きること自体が、ロシアの科学者たちにとっても大変な驚きではあるようです。

そして、過去記事との関連を簡単に書かせていただこうと思います。

まずは北極のほうですけれど、最近、「南極に原因不明の巨大な穴」が発生したことを、以下の記事でご紹介したことがあります。

南極という場所の真実 地球で最大の重力異常の場を持ち、地球で最も火山が密集する地帯であることがわかった南極。

2017年11月2日 米国クォーツの記事より
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南極にある直径480kmにおよぶ極めて大きな重力異常
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ますます異変が起こり続ける南極

COLD HARD FACTS? Satellite spots MASSIVE object hidden under the frozen wastes of Antarctica

南極大陸の地下に巨大な「通常ではない存在」が観測されるという奇妙な事象に科学者たちは困惑している。

人工衛星が確認した、その巨大で不可解な「異常」は、南極のウィルクスランドと呼ばれる地域の凍てついた大地の下に潜んでいると考えられる。

その存在の大きさは直径 480キロメートルの距離に伸び、深さは最大で約 848メートルもある。


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その後も、南極では、大規模だったり不可解だったりする事象が起き続けていますが、この夏から秋にかけて起きたことをふたつほどご紹介しておたきいと思います。

今まで私たちが「何となく頭の中で描いていた南極」という存在に対してのイメージが変わっていく感覚を受けられるかと思います。今まで持っていた感覚がどんな感覚だったのかというのは難しいですが、何というか「アクティブではない地域」というようなイメージとでもいうのでしょうか。

しかし、南極は実際には「地球の環境すべて変えてしまうほどの潜在的な力を持っている可能性のある場所」かもしれないことがわかります。

南極の氷の下は「世界最大の火山の密集地帯」だった。その火山の数「138」

アメリカの報道より
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これは、英国エジンバラ大学の研究者たちが明らかにしたもので、地図では、下の部分に「 138 個の火山がある」ことが衛星からの観測がわかったものです。

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すべて氷床の 2キロメートルほど下にあるということで、以前はこういう「下にある存在」を探索することはできなかったのですが、現在は、レーダーイメージングという方法により海底や氷床の下にある地形の存在を確認することができます。この南極の氷の下の火山群もそれによってわかったものです。

そして、今回見つかった 138個のうち 91個は今この調査で初めて見つかったもので、これにより、

「南極は、地球で最も火山が密集している場所になった」

ということになりました。

これらの火山が活動しているかどうかは今のところわかっていませんが、しかし……。

この発表を読んだ時に私が思ったのは、「これらの火山の存在は地球環境を変える力を持っているかもしれない」ということでした。

たとえば、もしこれらの氷床の下の火山たちが一斉に噴火……は大げさでも、連動して噴火するようなことがあった場合、「南極の大量の氷床にどのような影響を与えるのか」というような。

おそらくは、とんでもない量の氷が溶け、それは大量の水となり、海面レベルに必ず影響を与えるはずです。

しかも、これは地球の気温と関係なく「火山活動で溶ける」のですから、その時代時代の気温も海水温度もあまり関係なく海面レベルを上昇させる要因となり得るのだと思います。

そして同時に、

「地球で最も氷が多い場所に、地球で最も大きな熱を発する力が眠っている」

という事実を知らされた気がします。

たとえば、仮に 138個の火山が全部一斉に噴火したりすれば、地球の海面レベルはとんでもないことになるのかもしれないですし、「南極はそういう力を持っている」と。

そして、冒頭にも書きました「南極の極端な重力異常」のこともあります。どうして、そのような重力異常が生じているのかは推定以上にはなっていませんけれど、そういう力が「働いて」地殻に何かを起こさせるというようなことも考えられたりするのかもしれません。

もうひとつの最近の南極の話題は「南極の氷に巨大な穴が突然開いた」というものです。

南極に突然開いた北海道の面積ほどの穴

その穴の大きさは、海外での報道では、オランダとか米国メイン州とか、いろいろ比喩されていますが、日本では「北海道と同じくらい」といえば、その大きさがおわかりになるのではないでしょうか。

hokkaido-antarctica-hole.jpg

Huge, 'mysterious' hole appears in sea ice near Antarctica
USA Today 2017/10/13

南極大陸近くの海氷に謎の巨大な穴が現れる

最近、南極大陸近くの海氷で巨大で不可解な穴が見つかったと研究者たちから報告された。

約 1ヶ月前に発見されたこの穴は、およそ78,000平方キロメートルの広さがあり、これはアメリカのメイン州と同じ程度の面積だ。この穴は 1970年代からの観測で、この南極海で発見された中で最大の面積の穴であると科学者たちは言う。

この現象は、アメリカ国立氷雪データセンター(NSIDC)によれば、固体の氷で囲まれた海水域である「ポリニア」と呼ばれる現象だという。その部分だけは凍らず、周囲を氷で囲まれた穴のような状態に見える。

ナショナルジオグラフィックは、このポリニアが今後の南極大陸の海洋と気候にどのような意味を持つのか、そして、これが気候変動と関係しているのかどうかは不明だとしている。

専門家も、「このポリニアがもたらす長期的な影響を実際に私たち科学者は理解していないのです」と語った。

というようなことになっています。

南極の 138個の火山のうち 91個は 2017年の調査で初めて見つかったもので、これにより「南極は、地球で最も火山が密集している場所」であることがわかったのです。

もし、こんな数の火山が「氷の下で活動を開始したら…」というようなことを懸念する人々も出てきているわけですが、もちろん、この南極の穴がそういう「火山活動」と関係しているものかどうかはわかりません。

そして、シベリアの永久凍土のクレーターのほうですが、これに関しては、2014年に起きた「シベリアの永久凍土で連続したシンクホール事象」をご紹介して以来、何度か取りあげてきていたものでした。

2014年にシベリアで次々と見つかったクレーター
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これに関しては、世界中の科学者が今も原因を調査している本当に不思議なクレーター現象でした。

上のリンクの記事に、2015年3月のナショナルジオグラフィックの記事から抜粋していて、「地中の氷塊が何らかの理由で溶けたことによるのではないか」という説が書かれていますが、しかし当時、現場では「爆発」があったのです。ただ氷塊が溶けるだけの原因では、この爆発は説明できません。

今回、永久凍土が崩壊したウスチ・アヴァンという場所も、以前の地図と合わせてみれば、「同じようなエリア内」であることがわかります。

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ただ、こう地図で見ますと、それぞれの場所が近いように見えますけれど、右下の日本列島と比べればおわかりかと思いますが、かなり広大な範囲にまたがる話です。

そして、「このあたりはほとんどが永久凍土」なのです。

何ともいえないとはいえ、どうやら・・・このあたりの相当広い範囲での永久凍土に「何らかの熱」の影響が加わっている可能性があります。

それで、次々と崩壊している。

これら一連の現象に感消しているキーワードは、おそらくは、

「地球内部からの熱」

ではないかと思います。

これが北極にも南極にも、シベリアにも共通することなのではないでしょうか。

そして、これは「気候変動とは関係ない」とも言えそうです。シベリアの永久凍土も、南極や北極の氷床にしても、現実として大気中の気温のささいな変化でこれほど大きな現象を起こすとは考えにくいです。

やはり「下からの熱」なのではないかと思う次第です。

火山活動が活溌化している今の時代と時期に、海底に、あるいは氷の下に、あるいは未知の火山存在を含めて、「地球の中から巨大な熱源が上昇してきている」というように考えるのは、それほどオカルトだとも思えません。地球の内部から熱が地表に上昇してくる現象は火山の噴火だけではありません。

この先……それが何か月後か何年後かはわからないですが、この先に、

・北極で起きること

・南極で起きること

・永久凍土地帯で起きること

などを見ていれば、もう少し何かがわかってくるのではないでしょうか。

そして、仮に「地球内部からの熱(かそれに準じるもの)の噴出」だったとすれば、それは最終的には地球の環境に極めて大きな影響を及ぼすでしょうけれど、その前に、いろいろな「個別の現象」が提示されるはずです。いや、すでに個別の現象は提示され続けているのかもしれません。

それを見て考えていくことを地球が私たちに突きつけているようにも思えます。

最終更新:2018/04/27 18:57

2018/04/27 18:36

木星の衛星イオは無数の火山の爆発で灼熱地獄の状態、冥王星は実はとてもカラフルなことがわかり、そして先日の太陽からの惑星間衝撃波の原因は「いまだ不明」

NASAの無人探査機ジュノーが撮影した木星の衛星イオの様子
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木星もその衛星も荒れくるっている今

地球は今いろいろ「変な感じ」ではありますけれども、その地球自体は、紛れもない太陽系の中のひとつの惑星です。

それだけに、「太陽系全体がおかしくなれば、地球もおかしくなるかもしれない」というような考え方は、少なくとも私にはあります。

衛星のイオの今
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これは赤外線画像で、「赤く爆発しているような部分は火山活動」を示しているのだそうですが、何だかこう、デススターが攻撃されて爆発する瞬間のような雰囲気を醸し出しています。

そして思うのは、

「いくら何でも噴火、多すぎじゃね?」

ということです。

このイオという木星の衛星は、地球の衛星である月と大きさがとても近く、地球と月とイオの大きさを比較しますと、以下のようになります。

地球とイオの月のサイズの比較
Io-Earth-Moon.jpg

衛星として考えると、それなりの大きさの星であるわけですが、それが以下のように。

イオの昔と今
in-now-02.jpg

撮影の光学スタイルがつがいますので、色の差異はともかく、「イオで異常に活溌な火山活動が現在起きている」ことは事実なのではないでしょうか。

それにしても、

「何があった?」

と、イオに聞いてみたい気はします。

「イオはまだ 16だから……」と言われれば、それまでですが、衛星イオはそんな年でもなさそうです。

そもそも、月くらいの大きさの星でこんなに火山活動が起きているということ事態が「あり得ることなのか?」とも思います。

しかし、あり得るのかどうかも何もなく、実際に観測されているのだから、あり得るということになりそうです。

このイオは、地球以外で最初に活火山が観測された天体で、以前にも観測がされてはいますけれど、こんな激しい光景は以前に見たことはないです。

そもそも、イオの親方である木星そのものが最近非常に激しい様相を見せていますし。下の今年3月の記事では、3月7日の NASA が撮影した木星の「北極の様子」の写真をご紹介しています。

木星で今起きているあまりにも「超現実的なカオス模様」

2018年3月7日にNASAが発表した現在の木星の北極の様子
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憤怒と混沌の木星が示すこと
2016年から木星を観測し続けている NASA の木星探査機ジュノー (Juno)が、最新の木星の北極の画像を送信してきました。

それは冒頭にあるような、何といいますか、この世のものとも思えない壮絶な様相を呈しているように私には見えました。

ちなみに、冒頭のは北極の画像ですが、「南極」は下の様相です。何かもっと大変な感じです。

木星の南極の様子
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これらは、衛星ジュノーからの赤外線観測データを合成したものですが、合成といっても、光景に手を加えるというような意味ではなく、送信されてきたデータを画像に構築し直しているだけですので「光景はこのまま」です。色合いなど一部の違いはあるかもしれないですが、

「現在の木星はこのままの状態になっている」

といっていいと思われます。

NASA の説明によれば、この状態は、中心に渦がひとつあり、そのまわりを取り囲むように複数の「サイクロン(嵐)」が規則正しく並んでいるというものだそうです。

これが「北極では八角形に」「南極で五角形に」なっています。写真で説明しますと、下のようになっているということになります。

jnp-001.jpg

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NASA は淡々と説明していますが、こんな現象は冷静に考えますと相当異常な状態には思えるのですが、実際ナショナルジオグラフィックによりますと、

> このように多角形に配置された(サイクロンの)集団は、太陽系のほかの惑星では見つかっていない。

ということで、やはりそれなりに異様な光景だとはいえそうです。

この「木星の北極」というのは、以前よりさまざまに不思議な場所ではありまして、たとえば、2012年には、NASA のチャンドラX線観測衛星が「木星の北極から《謎のX線》が発せられていることを観測した」ということがありました。

明るくなっている部分がX線が観測された場所で、木星の北極
jupiter-xray-poles01.jpg

あるいは、この北極で観測されるオーロラが、通常の科学で考えられないものであることが、欧州宇宙機関(ESA)の観測で判明したりもしていました。

2016年7月にハッブル宇宙望遠鏡が撮影した木星
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この木星のオーロラの何が「変」かといいますと、普通、たとえば地球のオーロラもそうですが、太陽系の星々のオーロラは、磁場の影響を受けるのですが、「木星のオーロラは磁場の影響とは違う《正体不明の不規則な原理》で光を発している」ことがわかったのです。何の力でオーロラが発光して回転しているのかわからないのです。

こういう不思議なことが多い木星なのですけれど、さらにいえば、

「昨年 2017年の後半以来、その姿を憤怒化させている」

という事実があります。

「憤怒化」という表現は、私がそう思っているだけですが、しかし、今の木星の表面の様相は、以前から私たちが知っている木星とはやや違います。

それは、下のようなものです。

2017年12月までにジュノーが撮影した何枚かの写真
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これらの写真にある多くの雲のかたまりのような状態は、科学的にいまだに説明できないものなのだそうで、謎のままとなっています。

科学的な説明はわからなくとも、異様な迫力がそこにあります。

木星サイクロン、つまり「悪天候」を示しているらしいのですが、これも何だかものすごい光景だと思います。

そして、その衛星であるイオは、あのような灼熱というのか何なのか大変な様相となっているわけです。

太陽系の惑星のことについてはわかっているようで実は全然わかっていないのが現実でありますが、それが私たちに示唆として与えているものがあるとすれば、どんなことなのだろうなとは思います。

色彩豊かな冥王星

冥王星については、やはり最近、詳細な画像が発表されていまして、それがどうも今まで抱いていた冥王星のイメージと違うのです。

冥王星は、天体観測技術の向上と共に、少しずつその姿が明らかになってきました。

1994年と2015年に撮影された冥王星
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そして、2018現在の NASA による冥王星の姿は以下のようになっています。
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NASA は、星の写真を発表する際には、特徴を明確にするために色を強調することがありますので、まったく実際の色かどうかはよくわからないですが、それでも、太陽からものすごく離れたところにあるこの星は、決して無味乾燥的な星ではなさそう……ということはいえるのかもしれません。

あと、先日の下の記事で、地球が太陽からの「惑星間衝撃波」の直撃を受けていたことをご紹介しました。

地球が「惑星間空間衝撃波」の直撃を受ける中、太陽には今年最大級の数の黒点が突如として出現
2018年4月21日のスペースウェザーの特集記事より
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日本時間の 4月20日から現在 4月22日に至るまで、地球の多くのエリアが比較的高いレベルの磁気嵐に包まれていました。

今はすでに磁気嵐の影響は抜けているはずですが、少し前までは、磁気嵐の影響で各地で若干の通信障害や、あるいはオーロラの多発が見られていました。

今回のこの磁気嵐、いつものものとは「少しだけ」違いまして、それは冒頭に載せましたスペースウェザーの記事にも書かれてありますが、

「惑星間空間衝撃波」

という物々しいネーミングの現象によるものだったのです。

通常の太陽フレアやコロナホールなどによる磁気嵐とは「威力が違う」粒子の直撃による磁気嵐が地球を覆い尽くしたことになります。

その中で、ふだんは、ほぼ決して見られない青いオーロラが観測されたりもしていたことを報じているのが冒頭のスペースウェザーの記事の意味です。

磁気嵐の中で発生した極めて珍しい「青いオーロラ」(航空機から撮影)
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それにしても、「惑星間衝撃波」というのは、何とも物々しい響きですが、難しい説明はともかく、さまざまな要因と相互作用で太陽からの粒子が非常に加速したまま地球に直撃するようなことらしいです。何しろ、ふだんほとんど科学的な報道にも出てこないですので、正確な説明がよくできません。

ニュースでこの言葉が見られるのは、18年前の西暦 2000年6月の国立天文台のニュースを紹介していたアストロアーツの記事くらいです。

今回、これとほとんど同じことが起きていたと思われますが、ただ、今は太陽そのものの活動が弱いですので、影響は 18年前よりずっと小さいと思われます。

巨大な惑星間空間衝撃波が地球を直撃

アストロアーツ 2000年6月9日

6月6日19時42分、NASAの太陽観測宇宙天文台ソーホー(SOHO)は、太陽を包み込むコロナを全て吹き飛ばした、巨大なコロナ質量放出(CME)、「フルハローCME」を観測しました。(略)

今回のような巨大なCMEは、地球の電離圏に強力な電流を生じさせ、電気機器の誤作動、GPSなどの衛星の誤作動、電波障害、オーロラ活動の活発化を引き起こします。

6月8日8時42分、地球から太陽側へ150万kmの宇宙空間に浮かぶ太陽物質探査衛星(ACE)によって、惑星間空間衝撃波の到達が観測されました。


この中にも、

> 太陽を包み込むコロナを全て吹き飛ばした「フルハローCME」

という初めて聞く言葉なども出ていて、「 18年前にもいろいろとあったんだなあ」と思います。

このアストロアーツの記事が出された西暦 2000年6月といえば、サイクル23の太陽活動の最大期のほぼ頂点に位置する時で、そのまま「狂乱の 2001年」へ突入していく時でした。ですから、その影響はかなりのものだったと推測されます。

そして今回、その時に起きていた現象としては同じである「惑星間空間衝撃波」が 4月21日に起きたと。ただ、今はとても太陽活動が弱いですので、影響も非常に軽微だったということになりそうです。惑星間空間衝撃波という大仰な現象も、太陽そのものの力が弱い場合は、それほど深刻なことにはならないようです。

ただまあ、これは個人的なことなんですが、わたくし、昨日1日「治らない頭痛」に苛まれていまして……。私の場合、収まらない頭痛は強い磁気嵐の時は、わりといつもそうでもあります。

まあしかし、考えてみれば、太陽嵐は「磁気そのもの」であり、そして、

・人間の人体は各部から磁場を発している

ということもあり、人により、磁気嵐のときに何かしら体調や精神面に影響を受ける人は多そうです(全然影響を受けない人もたくさんいるでしょうが)。

この「人間は人体の各部から磁場を発している」というのは、京都大学名誉教授の前田坦さんの名著『生物は磁気を感じるか―磁気生物学への招待』(1985年)で初めて知ったものです。

下のイラストは、この『生物は磁気を感じるか』にあるものですが、人間の頭にも方向性を持つ磁場があることが、1960年代からわかっています。

ヒトの頭部の磁場
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あと、今回のような磁場が突然強くなるような現象は、

・生物の突然変異とも関係する

ことも『生物は磁気を感じるか』には書かれてあります。

下は、ウサギの肝細胞の「染色体異常」と「地磁気の変化」をグラフで示したもので、相関があるのがおわかりかと思います。

地磁気と染色体異常の発現の関係
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要するに、磁場が増大する変動が起きている時には「遺伝子の何らかの異常や、あるいは進化が起こりやすくなる」ことがいえるのです。

人類と地球の生物が何によって支配されているかがさらに理解できたけれど、その研究はもはや中断したままかもしれないという事実に思うこの世の危機

京都大学名誉教授だった前田坦(ひろし)さんという方です。地球物理学の権威で、教科書なども執筆されていたとのこと。 Amazon の書評 にあった、

・磁場効果が地球上の生物に与える影響は「同時的」であり「全世界的」である

など、シンクロニシティの発現メカニズムに言及しているかのような記述もあり


というのを見て買ったんですが、この本を読むと、「地磁気や地球の磁場は、人間や他の生物の生体活動の非常に大きな部分を占めている」ことがわかります。

下のいくつかの表は、その本にあるものです。

地磁気と染色体異常の発現の相関図
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▲ 地磁気の変化によって、遺伝子の染色体に逆位や転座とよばれる現象や、突然変異や進化と関係する変化が起きることがかつての研究では明確に示されていたようです。

古代人の顔型と地磁気の相関図
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▲ これはちょっと驚いたのですが、古代人の顔の形と地磁気の強度の変化がこのような関係を持っていたことが 1974年の研究でわかったのだそう。地磁気は人類のルックスも変えていくということのようです

さらに私が驚いたのは下の図です。

異なる生物の呼吸活動度の1日リズム
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これは、マウスとポテトとニンジンとマメという、その間に一見何の関係のないように思われる生物間の中に共通していることが「地磁気の変化への相関関係」だということのようです。

前田坦著 『生物は磁気を感じるか』 第五章 生物に共通な性質と磁場より

生体のリズムも地磁気に左右される

生物リズムの原因、あるいは生物時計のメカニズムについては、いろいろな考えが出されてきたが、まだ生物学者の間でも一致した見解は得られていないようである。しかし現在のところ、次の三つの可能性を支持するものが多い。

(第一と第二の記述は中略しますが、第一は「地球の自転に伴う特異なプロセス」、第二は「遺伝によるリズム性の獲得」というような説です)

第三は、宇宙的刺激への反応によるとするもので、例えば、月や太陽による潮汐力のほかに、地球物理的現象として気圧、地磁気、大気イオンなどが考えられる。

この第三の考え方は、ノースウエスタン大学のブラウン教授によって提案された独創的なもので、彼らは各種の生物が地磁気の強さに相当する強さの水平磁気ベクトルの回転を感じることを示している( 1973 年)。

このことからブラウンたちは、「すべての生物は、地球物理学的な空間と時間で正確に方向づけられ、磁場が重要な役割を果たす単一統合システムの一部である」と結論した。このことは、全世界的な同時実験によって解明されると思われる。

です。

この「すべての生物は、地球物理学的な空間と時間で正確に方向づけられ」で始まるブラウン教授の言葉が好きなフレーズなのですが、これはぶっちゃけた言い方に言い換えれば、

「地球の生物はすべて宇宙に意志行動を支配されている」

というものです。

そして、一方で、冒頭に貼りましたように、人間は体のあらゆる部分に「磁場を持っている」という点では、「太陽、あるいは地球とも同じ存在」でもあります。

なので、人間は、太陽や宇宙から一方的に支配されているのではなく、「宇宙と人間、あるいは人間と人間、あるいは人間と他の生物は、相互に影響し合っている」ということだと改めて思います。

これは、意志や過去未来を伝え合うというようなオカルト的な定義のテレパシーという意味以上に、「お互いの存在を支え合っている」という本当のコミュニケーションのひとつだとも思います。

あるいは、太陽と地磁気が「生と死」(の中の一部)さえ牛耳っている可能性もあります。かつて、「真実の太陽の時代」がやってくるという記事などで何度か紹介させていただきました、嶋中雄二著『太陽活動と景気』 の第6章「太陽活動と人間の生理」には以下のような記述があります。

チジェフスキーは次のように書き記している。

「病気や死の転帰を誘発するのが宇宙や天地間の現象である、という推測は妄想であってほしい。だがもとより妄想などではない。すでにむしばまれている個体をおそってこれを打ち倒す、例の外部の要因としての衝撃であるかもしれないのだ」。


人間という生き物は「全身が磁場」ということになっているわけで(他の生物もそうです)、そして、血液は「鉄」なので磁場に影響されるという、どこからどこまでも磁場に操られやすい存在が「人間」というものなのです。

そして、同時に「磁場を持つ人間」は、「その磁場で他者にも影響を与えている」わけでもあります。

久しぶりに「本格的な黒点」が出現した4月22日からの世界

最近は、ずっと「黒点ゼロ」の状態が基本で、たまに 10個程度の黒点が出ることもあるといった感じだったのですが、今日 4月22日、太陽に大きな黒点領域が出現し、その黒点数が「 34 」と、突然ひさしぶりにある程度の数となったのです。

その黒点活動領域は、目算では地球サイズくらいに成長していると思われます。

2018年4月22日の太陽
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わりと急に増えたという感じなんですが、このレベルの数の黒点数は、「過去半年で2回だけ」なんです。

下は、過去半年ほどの黒点数の推移ですが、黒点数が 30を超えたのは、今年 2月10日以来で、半年で二度目となります。

2017年10月16日からの太陽黒点数の推移
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この 2月の時には、太陽フレアも発生していましたが、今回の活動領域も、今後も発達した場合はそれなりの大きさとエネルギーを持つものになる可能性がありますので、太陽フレアの発生もあるかもしれません。

また、過去に何度かふれていますけれど、こういうように「急に黒点数が増加」したり、あるいは今回のような「惑星間空間衝撃波」などという派手な磁場の急増が続く時には、社会にも人体にも「影響がおよぶ」ことは間違いがないです。

その影響がどんなものかは、後になってみなければわからないわけですが、事件、事故、暴力、あるいは個人の体調のことや、メンタルのこと……いろいろなことにおいて、通常とは少し違ったことが起きやすいことは否定しようがないですので、留意して過ごされてもいいかと思います。

最終更新:2018/04/27 18:36

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