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2018/02/11 01:59

トカラ列島にある「宝島」という日本の島。原油流出の影響

2018年2月4日

鹿児島県トカラ列島「宝島」の場所
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普段の宝島の海と海岸の風景
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2018年1月31日 宝島に住む方からのSNSへの投稿で明らかになった現状
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少し前に、

もうじき日本の海が死ぬ : 「史上最悪の原油流出」が日本の海域を直撃する予測が英国海洋センターより発令。

という記事を書きました。その後、その記事を書いた時には、すでに、日本の領域への被害が始まっていたことを知りましたので、ふれておたきいと思います。

石油タンカーの衝突が起きたのは 1月6日、タンカーが沈没して原油等が流出し始めたのが 1月14日でした。事故は中国の海域で起きましたが、その影響を受けるのは、「ほとんどが日本の領域」という予測が早々に出されていたにもかかわらず、日本での報道はないままでした。

しかし、ここにきて「実際に漂着」が始まってから、たとえぱ下のような報道が出されていました。

油状固まり7キロ、鹿児島・宝島に タンカー事故関連か
朝日新聞デジタル 2018/01/20
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鹿児島県奄美大島の海岸に黒い油状のものが漂着しているのを、第10管区海上保安本部(鹿児島市)と県が1日確認した。奄美大島と屋久島の間に連なるトカラ列島の宝島(同県十島村)でも海岸で約7キロにわたって油状の固まりが見つかっており、10管は東シナ海で先月14日に沈没したタンカーとの関連を調べる。

奄美大島の漂着物は、島の東シナ海側の広い範囲に点在。同県奄美市の朝仁海岸に500メートルにわたって打ち上げられたものは、触ると弾力があり、鼻を突く油のにおいもした。


前回の記事を書いた後に知ったこととしては、流出しているのは、「原油」と共に、「コンデンセート」というものらしいということでした。

コンデンセートとは、ナフサと呼ばれる粗製ガソリンと同じような成分らしく、いずれも石油化学原料として利用されるものです。

揮発性があるようですので、海上に漂っているものに関しては揮発していくのでしょうけれど、「海中に溶解していったもの」はどうなるのかということについてはよくわかりません。

事故後に環境団体グリーンピースが出した資料にはその特性として以下のようにあります。

コンデンセートには硫化水素やメルカプタンなどの有毒成分が含まれており、その揮発により大気汚染が引き起こされます。 さらに、これらの化学物質の燃焼および分解プロセスにおいて、一酸化窒素、二酸化窒素、窒素酸化物、硫黄酸化物など 汚染物質が発生し、ヒトが吸入したり皮膚に触れた場合に有毒となる可能性があります。

この地域の重要な食用種に 、キグチ、サバ、タチウオなどがあります。 大量のコンデンセート 流出により、これらの魚類を汚染する危険性があります。


このコンデンセートの詳細な特性はともかくとして、1月30日には、冒頭にありますように、「宝島」という名前のトカラ列島の島に、重油と、おそらくは海中に溶解したコンデンセートなども含めて漂着が始まったようです。

冒頭のツイッターを投稿された方は、他にも何枚か写真を投稿されています。

1月31日までの時点で、宝島の海岸は以下のようになっているようです。

2018年1月31日 重油らしきものが漂着し続ける宝島の様子
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私は、日本に「宝島」という名前の島があるということを今回初めて知りました。

以前に知っていれば、そして、写真でそのきれいな光景を見れば、おそらく興味を持っていて、若い時なら行っていたかもしれません。

しかし、初めてそんな「宝島」というような素敵な名称の島の存在を知った風景はすでに重油で黒く染まったものだったということには切ないものがあります。

そして、この宝島の位置を見て思ったのは、先日の記事で、イギリスの海洋センターが予測した「3ヶ月後までの海域の汚染の拡大シミュレーション」の図をご紹介したのですけれど、「宝島を含むこれらの場所は、その汚染範囲にない場所」なのです。

下に宝島の場所と、海洋センターの予測図を並べて載せます。

宝島の場所と、予測されている重油の拡大範囲
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すべてのシミュレーションにおいて、宝島を含むトカラ列島は、汚染の予想の範囲となっていません。しかし、現実には、その海岸に重油等が漂着しています。

海流は複雑ですので、シミュレーション通りにはならないのは仕方ないとして、事態は予想より拡大する可能性もあるのかもしれません。

予測図を見る限り、韓国の済州島なども大変な被害となりそうで、海に寄り添っている多くの場所と、そしてその場所に住む人々が大きな影響を受ける可能性は、さらに高くなっているのかもしれません。

最終更新:2018/02/11 01:59

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2018/02/11 01:45

ロシア・シベリアで川の水が突如として血のような赤色に変わる

2018年1月31日のロシア・シベリアンタイムズの報道より
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赤く染まったモルチャンカ川
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ロシアのチュメニという街を流れる川の水が「突然、血のような赤に変わった」ということが報じられていました。

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チュメニの場所
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報道によれば、色が変わった川はチュメニを流れるモルチャンカ川(Molchanka)という川で、1月の終わりに赤く変色して以来、1週間にわたり、「赤いまま」なのだそうです。

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ロシア国営のタス通信によれば、現在までのところ、専門家たちも原因を突き止めることはできていないとのことです。

この川の水はチュメニの飲料水として供給されている水でもあり、住民たちは健康リスクを懸念しているようですが、それについて当局からの通達なども、まだないようです。

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この1〜2年は、「原因不明で川が赤く染まる」事案が非常に多く、過去に記事にもしています。

2017年に起きた「川や湖が突然赤くなった」事例の記事をリンクしておたきいと思います。藻や化学薬品など原因がわかったものは、ほんの一部で、多くで原因は不明のままです。

2017年中に「川や湖が突然赤くなった事例」をご紹介した記事
・インドネシア・スマトラ島で川が突然真っ赤に染まる。原因は不明 (2017/11/28)
Sungai-Bah-Bolon02.jpg

・中国河北省で川が広範囲で真っ赤に染まる (2017/11/28)
china-red-river-2016-may.jpg

・アフリカのガーナで川が突然「血の赤」に染まり、住民たちが大騒ぎ。原因は不明 (2017/10/15)
ghana-river-red.jpg

・ベトナム : 湖が一晩で赤く染まる (2017/04/02)
vietnam-lake-purple.jpg

・赤と緑の饗宴 : オーストラリアで湖が「真っ赤」に変色し、スペインで川が「輝く緑」に変色した3月 (2017/03/10)

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最終更新:2018/02/11 01:45

2018/02/11 01:35

各地で消える海 : インド東部のビーチリゾートで水が消え、海岸が100メートルにわたり後退。

2018年2月4日のインドの報道より
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海の水が消えたインド・ビシャーカパトナムの位置
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先日、以下の記事で、メキシコのラパスという場所にある海岸と、ギリシャのアルゴリスという場所のビーチで「海岸の水が消滅して、海岸線が突然後退した」ということをご紹介しました。

今度は「インド東部のビーチの海岸から水が突然消え、海岸線が 100メートル近くも後退した」という報道がなされていたことを知りました。

2月4日 後退した元々海底だった場所を歩くインドの地元の人たち
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インドのテレビ報道より
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インドの地元報道では、「スーパームーンの影響により…」というように説明されていたのですけれど、ただ、スーパームーンは 1月31日のことでした。

つまり、

・01月31日 スーパーブラッドムーン(スーパームーン+皆既月食)

という事象があり、その翌日に、

・02月01日 メキシコとギリシャのビーチで海の水が消滅

というところまでの流れは(スーパームーンがここまでの潮位の変化を起こすかどうかはわからないにしても)時系列としては理解できなくもないものです。

しかし、このインドの場合、

・02月04日 インド・ビシャーカパトナムのビーチで海の水が消滅

というのは、スーパームーンから4日目のことで、さすがにこの現象を月の影響とするのはどうなのだろうと、やや思います。

そういう意味では、このインドの水の減少に関しては、「何か原因なのかは実は不明」というような雰囲気が漂ってくるような気がしないでもないです。

インドの場合も通常の干潮満潮のレベルをはるかに超えた異常な水の減少のようですので、普通の出来事ではないはずですが。

最近の海で起きている現象はどうも謎めいた感じとなってきている気がします。

なお、地元では、この現象の後に「津波が来る」とパニックになったと報道にはありますが、2月9日の時点まで津波は来ていません。

最終更新:2018/02/11 01:35

2018/02/11 01:28

スーパームーンの影響? 皆既月食の翌日、メキシコとギリシャのビーチリゾートで「海が消える」
投稿日:2018年2月6日

2018年2月1日 メキシコ バハカリフォルニア・スル州ラパスの海岸
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上の写真と同じ位置の普段のラパスの海岸
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1月31日に、場所よっては 150年ぶりという珍しい現象となった、皆既月食と、スーパームーンと、ブルームーンがシンクロした「スーパーブルーブラッドムーン」が各地で観測されました。

そして、その影響なのかどうか今ひとつわからないのですが、翌日、いくつかの場所で「海岸から海が消える」という現象が起きていました。

ひとつは冒頭に示しましたメキシコのラパスという場所にあるビーチで、もうひとつは、ギリシャのアルゴリスという場所にあるビーチにおいてでした。

下の写真は、ギリシャの報道からのものです。

2018年2月1日 ギリシャ・アルゴリス 海だった場所の水が消滅
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メキシコのラパスとギリシャのアルゴリダは、それぞれ下の場所となり、距離的にも、緯度などでもほとんど関係のない場所といえそうです。

メキシコのラパスとギリシャのアルゴリダの場所
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2月1日 メキシコ・ラパスの水が消えたビーチで一応くつろぐ観光客
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通常の干潮の影響も多少あるのかもしれないですが、記事によれば、こういうような現象が起きる場所ではないとのこと。

そんなわけで、1月31日のスーパームーン(月がいつもより地球に近づく)と関係があるのではないかと報道では書かれています。

スーパームーンにこんなに顕著な現象を起こす力学があるのかどうかは不明ですが、水か消えたということは事実のようです。

最終更新:2018/02/11 01:28

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