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日別記事一覧

2017/12/13 21:50

トルコ東部が「12時間で1メートル超の積雪」を記録した前例のない降雪に見舞われる
2017/12/10
2017年12月8日 トルコ東部アルトウィンの光景
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今年のトルコは 11月から雪の報道が多くなっていましたが、12月6日から8日にかけて、トルコ東部の各地が異例ともいえる大雪に見舞われました。

中でも、アルトウィンという地区では 「 12時間で 1メートルの雪が積もる」という、少なくともトルコとしては大変な暴風雪となり、最大の場所では 120センチを越える降雪となったようです。

12月8日 アルトウィン
urkey-snow-1208.jpg

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トルコ・アルトウィンの場所
artvin-turkey-map2017.gif

12月9日の時点ではまだ雪が断続的に降っているようです。

また、各地で道路が雪で寸断されているために、アルトウィン周辺だけでも 45の村が孤立した状態となっていると報じられています。

artvin-car-02.jpg

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実は現在、世界中で「異例ともいえるような大雪」に見舞われている場所がとても増えていまして、これが一時的なものなのかどうかはわからない面はありますが、数十年に1度とか、あるいは「観測史上初」というような大雪も見られます。

日本も今のところは、やや寒さが先行した冬になっている感じでもありますが、冬はこれからが本番ですので、どのようになっていきますかね。

最終更新:2017/12/13 21:50

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2017/12/13 21:45

フィンランドの海岸に出現した「均等の大きさの無数の氷のボール」。正確な発生メカニズムは不明
2017/12/13
2017年12月11日 フィンランド湾沿岸
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この現象を報じるロシアのニュース
russia-finland-iceball.jpg

フィンランドとエストニアに囲まれたフィンランド湾のいくつかの沿岸で、12月11日、「無数の氷の球体が沿岸に出現する」という現象が発生しました。
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フィンランド湾の場所
finland-bay.png

このような氷の球体は、極めて低い気温の場合に何度か現れたことがありますが、その明確な理由が説明されたことはありません。

湖面に張った氷と風の影響によって作られるのではないかというように一般的に言われていますが、どうしてこのような状態に至るのかは説明されていません。

報道の写真を見てみますと、ほとんどの氷の球がほぼ均等の大きさであり、こういうあたりも不思議さを放ちます。

ロシアの報道より
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この球体は、昨年 11月にはロシアに現れていまして、その際には、

・ロシア極北の海岸に出現した「無数の氷の球体」
ロシアのオビ湾沿岸に漂着した氷の球で遊ぶ少女(ロシアTVより)
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ロシアの極北に位置する「オビ湾」の沿岸に、おびただしい数の「氷の球」が漂着したことが伝えられています。

オビ湾の場所
obi-sea.gif

という記事でご紹介したことがあります。

その前は 2014年1月にアメリカのミシガン湖に出現したことがありますが、私自身が知っている例はそれだけです。

他にも例はあるのでしょうけれど、それにしても、相当にレアな現象と言えそうです。

そして、この現象もまた異様な寒波と「今までとは違う何らかの風や波を作り出す天候システム」の中でしか見られないものでもありますので、今年はさらにこの事例が世界で出現するかもしれません。

最終更新:2017/12/13 21:45

2017/12/13 21:32

地球上の「超巨大噴火」の発生周期がこれまでの定説より何十倍も短いことが英国ブリストル大学の最新の研究で明らかに。これによって現在は「完全に噴火発生時期の範囲内」に
2017/12/10
英国ブリストル大学の調査を紹介した科学記事
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あまりにも大きく塗り替えられた過去の超巨大噴火のサイクル

「超巨大火山」とか「超巨大噴火」、あるいは「破局噴火」など、いろいろな言葉はありますけれど、この地球の文明の姿を大きく変えてしまう可能性のあるような火山の噴火に関しては、これまで何度も記事にしてきたことがありました。

この地球が経験する自然災害の中で、

「地球規模での大きな変化を受けることになる」

という事象はそう多くはなく、それは、

・巨大天体の衝突
・火山の超巨大噴火


のふたつです。というか、そのふたつだけです。

6500万年前に恐竜が滅びた原因が天体の衝突だったとすれば、そのようにひとつの時代を変えるものでもあり、また、火山の超巨大噴火も多くの文明を変化させたり滅亡させてきました。

火山の超巨大噴火の場合の問題としては、直接的な影響の他に「長く気候と気温が変わってしまう」ことがあり(日照が少なくなり、平均気温が大きく下がる)これが影響するのですけれど、それと共に、いわゆる「破局噴火」というものなどは、直接的な被害も大変なものとなると考えられています。

過去記事の、

・「噴火すれば最悪1億人が死亡と想定」 : 九州南方にある鬼界カルデラの活動の徴候の報道から再び「破局噴火の時代」をおもう

被害想定は最悪「死者1億人」の衝撃

報道は下の通りです。抜粋したものですので、全文をお読みになりたい場合は、リンクから神戸新聞のサイトでお読み下さい。

九州南方海底に活動的マグマか 神戸大が確認

神戸新聞 NEXT 2016/11/18

神戸大学海洋底探査センターは18日、九州南方の海底に広がるくぼみ「鬼界(きかい)カルデラ」を調べた結果、熱くて濁った水が海底から湧き出る「熱水プルーム」を5カ所で確認した、と発表した。

海底からの高さは最大約100メートルに上る。現時点では噴火予測はできないが、カルデラ直下のマグマが活動的であることを示しているという。

同センター長の巽好幸教授(マグマ学)のチームは10月13~27日、大学保有の練習船「深江丸」を使い、鹿児島県の薩摩半島南約50キロに位置する鬼界カルデラ(直径約20キロ)内で、ドーム状に盛り上がっている場所などを調べた。

音響測深装置で、水深約200~300メートルの海底に向けて船から音波を出し、反射波を観測。少なくとも5カ所で、海底からの高さ数十メートル~100メートル程度の熱水プルームを見つけた。

鬼界カルデラは約7300年前に噴火を起こし、九州南部の縄文文化を滅ぼしたとされる。

巽教授によると、こうした超巨大噴火は日本では過去12万年で10回発生。実際に起これば国内で死者が最悪約1億人と想定している。

というものです。

この記事に出てきます鬼界カルデラの大体の位置は下のようになります。
kikai-caldera-map.gif

この記事の最後は、

> 実際に起これば国内で死者が最悪約1億人と想定している。

という物騒なものとなっていますが、ただ、この死亡者1億人というのが今回の調査での鬼界カルデラ単体のこととは思えず、おそらく他のカルデラ噴火を含めての想定ということなのでしょうけれど、いずれにしても、こんな数の想定をしていたということは、初めて知りました。

単一の自然災害において「1億人の死者の想定」というのは、まさに物騒中の物騒といえることで、「ザ・キング・オブ・ザ・物騒」というような称号も与えられようかと思われるものですが、その数に反応して、この記事を取り上げたというような次第です。

「 1億人」というような数字が出てきたりします。この数字は報道にあったもので、個人的にはちょっと極端だと思いますが、それでも「直接的な死亡者数」だけでも相当なものとなる可能性が指摘されています。

推定として、九州にある火山が破局噴火(カルデラ噴火)を起こした場合の推定状況は以下のようになると思われます。2014年10月の東京新聞の記事からです。

2014年10月23日の東京新聞より抜粋

巨大なカルデラをつくる巨大噴火が今後百年間に日本列島で起きる確率は約1%とする試算を神戸大の巽好幸教授らがまとめ、二十二日発表した。最悪の場合、一億二千万人が死亡し、実質的な「日本喪失」もありうるとしている。

巽教授らは、二万八千年前の姶良カルデラ噴火と同規模の噴火が九州中部で起きたと想定する被害を予測した。

九州のほぼ全域が火砕流に襲われ、約二時間で七百万人が死亡する。西日本は一日のうちに五十センチの火山灰が積もり、四千万人の生活の場が埋没する。

北海道と沖縄以外は十センチ以上の火山灰で覆われる。生活の糧を奪われ救援もできないため、日本の総人口に近い一億二千万人が死亡する恐れがあるとした。

というようなことが推定されています。

あくまで推定ですので、起きてみないと何ともいえないですが、影響が大きなものであることには変わりはなさそうです。

いずれにしましても、こういう巨大な噴火が発生した場合、文明は大変な影響を受けることはわかっているわけですが、それにしては、私たちはそれほど危機感を持たずに生きていられるわけですけれど、その「理由」というものは、すなわち、

「そのような超巨大噴火の発生間隔は長いから」

ということがあったのです。

何十万年に1回とか、そういう数字をよく見かけたりしているうちに、「それならダイジョブ」と思っていたというような感じでしょうか(とはいえ、先ほど書きました日本の破局噴火の間隔は結構短くて、過去には平均すれば「 6000年に 1度ほど」起きていますが)。

しかし、世界レベルでの超巨大噴火に関して、最近の研究において、「相当短い間隔で発生していた」ことが、過去 10万年という期間の地質的調査により判明したのです。

今回は、その論文の内容を紹介していた科学メディア「エウレカラート( eurekalert ) 」の記事をご紹介します。

最初に数字を書いておきますと、

[2004年に推定されてから現在まで定説となっていた発生周期] → 超噴火の発生間隔は 4万5000年から 71万4000年

[今回発見された発生周期] → 超噴火の発生間隔は 5200年から 4万8000年


ということで、そして、平均値は「 1万 7000年」ということになったのでした。壮絶な「短縮」となったのです。

以前までは「 70万年ものあいだ噴火しない時があったのだからダイジョブ」という感じだったのですが、新しくわかったところでは「最短で 5千年周期で超噴火により地球の様相が書き換えられていたこともあった」ことがわかったという感じです。

これまでの最後の超噴火は、「ニュージーランドのタウポ山」で起きたものとされていて、それは「 2万 5000年前」です。ということは、今現在は、しっかりと「超噴火の周期に突入している」ということになります。

ちなみに、超噴火というものとは違うかもしれませんが、先ほど書きました「噴火後2時間で 700万人が死亡する」というようなタイプの破局噴火を過去に起こしたと考えられる巨大カルデラは、日本だけでも下のように多数あります。

日本の巨大カルデラ
caldera-japan.jpg

また、世界で過去に超巨大噴火を起こしたことが地質学的にわかっている火山は以下の地図の「赤」と「オレンジ」のものとなります。ここでは、南北アメリカとアジア地域だけを示しています(アジアとアメリカ以外では、イタリアに存在するだけですので)。

supervolcano-map-america.jpg

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アメリカは南も北も「超巨大火山の宝庫」だということが改めてわかります。

もちろん、地球には「まだわかっていない超巨大火山」が海底を含めてたくさんあるものと思われます。

では、ここから記事です。

Time between world-changing volcanic super-eruptions less than previously thought
eurekalert.org 2017/11/29

世界の姿を変えてしまう火山の「超巨大噴火」の発生周期は、これまで考えられていたよりも短かった

英国ブリストル大学の科学者たちによるチームが、過去 10万年の間に採取された地質学的記録のデータベースを分析したところ、いわゆる火山の超巨大噴火が発生していた間隔の平均年代が、実際にはこれまで考えられていたよりもはるかに短いことを発見した。

超巨大火山の噴火は、地球規模での破壊が生じる自然災害に分類されるが、そのような災害は、他には小惑星などの巨大天体の衝突しかないほどのものだ。

最近の研究による評価によれば、超巨大火山の噴火は、現在の人類を「文明以前」に戻す可能性があると記されている。

火山の噴火の中で最大の爆発的噴火は「超噴火(super-eruptions)」と呼ばれ、1000ギガトンの質量を噴出する。これは大陸全体を火山灰で覆い、数十年にわたって世界の気象パターンを変えるのに十分な量だ。

ブリストル大学の地球科学校と数学校のチームは、最大の爆発的噴火がどれほどの頻度で起きていたを推計した。

その分析によると、超噴火が起きる平均間隔は、私たち人類に農業革命が起きた 1万 2000年よりわずかに長い程度だった。

チームを率いた統計学者のジョナサン・ルージェ(Jonathan Rougier)教授は以下のように述べる。

「 2004年に行われた以前の推定では、超噴火の発生の間隔は、平均で 4万5000年から 71万4000年で発生するというものでした。そのために現在の私たちの文明が超巨大噴火で脅かされることはないだろうとされてきました」

「しかし、今回発表された論文では、この範囲は 5200年から 4万8000年と見積もられ、最良推定値は平均で 1万 7000年となったのです」

地質学的記録によると、最近の 2回の超噴火は 2万〜 3万年前だった。

これについては、ルージェ教授は、「それ以来、地球が超噴火を経験していないということは(推定平均値からみれば)やや幸運だと思います」と言う。

「しかし、過去 2万年間に超噴火がなかったということが、その期限を過ぎているということを示しているわけではないと考えることが重要です。自然は規則的ではありません」

「そして、火山の超噴火は、これまで考えられていたよりも現在の文明に脅威を与えている存在だと言えると思います」

私たちの文明は、今後数千年の間に想像もできない形で変化するだろうが、次の超噴火が起きる前にも、壊滅的な打撃を受ける可能性のある他の多くの災害の可能性はいくつもある。それらの根拠に基づき、ルージェ教授は、超巨大火山の噴火に対しての計画を立てる必要はほとんどないと言う。それよりも、現在そして次世代の人たちに影響を与える多くの他の重要な問題に取り組むべきだと述べている。

最終更新:2017/12/13 21:32

2017/12/13 21:13

「虹は神と人間との契約のしるし」 台湾の「9時間出現し続けた虹」の後から起きていること…。中国のこと…核攻撃のこと…北朝鮮のこと…ビットコインのこと…
2017/12/07
11月30日 台湾に世界記録の「8時間58分間」虹が出現し続ける。しかも「五重」
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旧約聖書『創世記』09章 12・16節

さらに神は言われた、「これはわたしと、あなたがた及びあなたがたと共にいるすべての生き物との間に代々かぎりなく、わたしが立てる契約のしるしである。

すなわち、わたしは雲の中に、虹を置く。これがわたしと地との間の契約のしるしとなる。 わたしが雲を地の上に起すとき、虹が雲の中に現れる。

虹が雲の中に現れるとき、わたしはこれを見て、神が地上にあるすべて肉なるあらゆる生き物との間に立てた永遠の契約を思いおこすであろう」。


世界最長記録となる「9時間出現し続けた」台湾の虹

今日ニュースを見ていましたら、下のように「朝鮮半島での戦争は不可避に」なんていう物騒なものと出会いました。

12月7日のニューズウィークの速報より
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このニュースを見て、ふと、冒頭に写真を載せました「台湾の世界記録の虹」を思い出したのでした。

この虹は、台湾で 11月30日に出現したもので、中国文化大学の大気科学科の科学者たちによって正確に記録されました。

すごいのは「出現していた時間」で、「11月30日の午前 6時 57分から、午後 3時 55分までの 8時間 58分間出続けた」のでした。

これまでの虹が保持された時間の記録は、報道によれば、1994年 3月14日に英国シェフィールドで記録された約6時間ということで、今回の台湾の約 9時間出現し続けたという記録は、それを大幅に上回ったことになります。

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しかも、「五重の虹になった」という時があったようなのです。写真を見た時には四重くらいかなと思っていたのですが、台湾ニュースの英語版では、下のように、5つの矢印で説明していましたので、「五重」ということになりそうです。

台湾ニュースより
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五重の虹というのは大変に珍しいですが、その少し前の 11月21日に、スコットランドのルイス島というところで、五重の虹が出現していまして、これは、

・ついに出ました「五重の虹」:英国スコットランドにて[2017年11月21日 ルイス島のストーノーウェイ市]
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という記事でご紹介していますが、今回の台湾の虹のほうが遙かに鮮烈です。

今回の冒頭に「聖書」などというものから抜粋しましたのも、聖書の創世記には、虹は、

> これがわたしと地との間の契約のしるしとなる。

とあり、つまり、「虹の出現は、神とあらゆる地球の生命との契約のしるし」だと明確に書かれているからです。

聖書の記述なんてものは何の意味もない戯言の積み重ねだと考えられるのなら、これには大した意味はないですが、聖書に多少なりとも意味があると考えられる方々なら、このように明確に書かれてある意味は何なのかと思われても不思議ではない気はします。

そして、虹は現実に日々出現しており、聖書の通りに考えるのならば、「そのたびに、神と人間の契約のしるしを提示されている」か「警告」ということにもなりそうです。

世界は静かながらも混沌ぶりがものすごい

最近は、それが良いのか悪いのかわからないニュースも含めて、いろいろ多彩でもあります。エルサレムのことや、ビットコイン相場の異常だとか、北朝鮮に関しても、今日なんて、下のように「朝鮮半島の戦争は不可避」という物騒なニュースも出ていました。初出はロイターのようです。

12月7日のニューズウィークの速報より
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北朝鮮外務省は、米国と韓国による大規模な合同軍事演習や、先制攻撃をほのめかす米当局者らの発言を受けて朝鮮半島での戦争勃発が不可避になったと警告した。(ロイター)

「印象的な虹が出るたびに社会が少し動く」といいうような思い込みをしている私は、最近の「立て続けに出現する記録的な虹」も感慨深く眺めていました。そして、気づけば、天幕の下で酔って裸に(そうかよ)。

ビットコインの相場もいよいよ異常で、何が起きているのかわからないですが、今日なんて下の様相ですよ。

12月7日のビットコイン。ほんの数時間で140万円から190万円に
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そして、今回は、中国の北朝鮮と近い吉林省で、省の政府系新聞が「市民に核兵器からのサバイバルの方法を提供した」という報道をお送りして締めたいと思います。

下が、その吉林省の中国政府系新聞「吉林日報」の12月6日号の紙面です。

2017年12月6日の吉林日報より
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イラストなどを含めて「核攻撃を受けた場合の対処の方法」が解説されています。

いろいろと混沌とした現在の状況をあらわしているような出来事でもあるのかもしれませんが、その内容については、パッと見た感じ「役に立たない」ような気もしましたので、そこはふれません。

核攻撃を受けた際の対応については、むしろ過去記事の、

・核戦争で地球が滅びることを心配をするより、自分たちの日常の対策として放射線の性質を知ることも大事……だとシカゴ市が発表した「核爆発対処マニュアル」を読んで思いましたので
2017年8月10日の米国CBSニュースより
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先日、アメリカのシカゴ市が、ウェブサイトを通じて「核攻撃に遭遇した際の正しい行動」というものを文書で提示していました。

冒頭の CBS ニュースはそのことについて報じたもので、今回はそのシカゴ市のウェブサイトの内容をご紹介しようかと思います。

核の脅威に際して

核爆発は、激しい光と熱、有害な圧力波と広範囲の放射性物質を伴う爆発であり、その影響で大気や水、そして土地を数キロ以上に渡って汚染する可能性があります。

核に関しての事象が起きた場合、可能な限り放射性物質を避けることが重要となります。

専門家たちは、現時点では、核攻撃は他のタイプの攻撃よりも起こりにくいと予測していますが、そのようなテロの発生の可否を予測することもまた不可能です。

そのため、核事象が起きた場合についてのアドバイスとして、世界保健機関(WHO)などが提唱する以下を念頭において下さい。

核爆発が発生した場合にその近くにいた時

・目を傷つけないように目を伏せて閉じてください。

・顔を下向きにして地面に伏せ、体の下に手を置いて下さい。

・熱と2つの衝撃波が通過するまでその姿勢のままにして下さい。

爆発の時に屋外にいた場合

・スカーフ、ハンカチ、その他の布など口と鼻を覆うものを見つけ、覆います。

・換気された場所で衣服をブラッシングし、衣類のほこりを取り除きます。
 重要なのは、これをしている間、口と鼻を必ず覆うことです。

・避難所、地下室、または他の地下に移動してください。好ましくは、風が吹いている方向から離れること。

・衣類は汚染されている可能性があるため、脱いでください。
  可能であれば、避難所に入る前にシャワーを浴び、髪を洗い、衣服を交換してください。

すでに避難所または地下などにいる場合

・爆発による煙が通過したことがわかるまで、口と鼻をスカーフやハンカチなどで覆います。

・換気システムを遮断し、ドアや窓を密閉します。 煙が通過した後、ドアや窓を開けて空気が循環できるようにします。

・当局が安全だと言うまで避難所や地下内部に留まってください。

・情報とアドバイスについては、地元のラジオやテレビから得てください。 当局は、避難所に滞在するか、より安全な場所に避難するようかを指示する場合があります。

・外出する必要がある場合は、湿ったタオルで口と鼻を覆います。

・貯蔵された食べ物と飲料水を使用すること。水道水は飲まないでください。

・傷がある場合、その傷口をきれいに洗ってください。

避難勧告を受けている場合

・テレビやラジオ、インターネットで、避難する時間、使用する経路、一時的な避難所、従う手順について公式のニュースと指示を確認してください。

・退室する前に、窓やドアを閉じてロックし、空調、通気孔、ファンを止めてください。

・避難する時は小さな旅行バッグ(Go Bag)を持って下さい。


この中で、「口と鼻を覆う」ことが何度も書かれていますが、これは実は大変重要なことですが、それらの理解として、補足として、まず「核爆発で放出される放射線の種類と、その防御法」を記しておきます。

曝露を減らすために

放射性降下物から身を守るために知っておくこと。

距離 放射性降下物(死の灰)から距離は離れていればいるほど良い。

シールド あなたと放射性降下物との間を、できるだけ重くて密度の高い材料で遮る。たとえば、厚い壁、厚い土、コンクリート、レンガ、水、本など。
部屋から出ないこと。あるいは地下に留まること。地下のシェルターでは、放射線の曝露は 90パーセント減少する。10センチメートル未満の土や大地も、約 50パーセントのガンマ線の侵入を防ぐことができる。

時間 放射性降下物の大部分は、急速にその効力を失う。従って、核攻撃の後、時間が経てば経つほど、危険は減少する。

セブン-テン・ルール

最初の爆発の後、放射線の量は、7時間ごとに10倍ずつ減少することを覚えておくのもいいかもしれない。

たとえば、 500ラドのレベルは、7時間で 50ラドまで下がり、そして、2日(49時間)後には 5ラドまで減少する。つまり、もしもあなたが良いシェルターを持っているのなら、そこで7時間じっとしていれば、生き残る可能性は高くなるということになる。

上記の放射線測定装置、ラジオ、携帯電話との併用で、いつシェルターを出ればいいのかが把握できる。

(訳者注) ラドは、吸収した放射線の総量の単位。

通常の屋内での避難場所

シェルターを持っていない場合、以下のような場所や方法で、適度なシールド材料を用いて危険な放射線から保護することができる。

地階 地階がある場合、もっとも深い場所の隅に行く。

一軒家/マンション/アパート 自宅に地下施設がない場合、窓から離れた家の中心部に留まる。

トレーラーハウス できれば、そこを離れて、地下やレンガ、コンクリートなどの、より丈夫な避難所を見つけたほうがいい。

ビル、または高層建築物 ビルの中心部に行く。できれば、9階よりも上のフロアが良い。もし、あなたのいる場所が、屋根や天井の隣だったり、同じフロアの場合は、ひとつ上か下に移動する。屋根や天井には、放射性降下物が溜まるからだ。また、放射性降下物は地上にも溜まるので、1階に留まるのも避けること。

屋内のシェルター化

いくつかの簡単な方法で、危険な放射線から身を守るための急場でのシェルタを、自宅や仕事場などに作ることができる。


1. 適当な場所に、大きくて頑丈な作業台かテーブルを置く。もし、テーブルがない場合、箱や家具の上にドアなどを置いてテーブル状のものを作る。

2. テーブルの上と横にできる限りの遮断物を積む。それは、たとえば、家具、キャビネット、電気機器、本などが詰まった箱、埃や砂を詰めた枕、食べ物の詰まった段ボール、水、コンクリート、ブロックなど。これをあなたのいる回りを取り囲むように置いていく。テーブルの上は、テーブルが壊れない程度にすること。必要なら、テーブルの足を強化するために家具などで補強する。

3. 作業がある程度終了したら、そこにいる全員がただちにテーブルの下に入り、内部から密閉する。

4. 中から空気を入れるための 10センチ程度の小さな空気穴を2つ残すか、ない場合は開ける。穴は両サイドに、ひとつは高い位置に開け、もうひとつは低い位置に開けることによって、空気の流れが良くなる。

5. この簡易シェルターには、放射線発見装置とラジオ、携帯電話、数日分から数週間分の水と食料、そして薬や公衆衛生用品を入れること。

EMP(電磁パルス)

核兵器は、電気系統やインフラに損傷かクラッシュを引き起こす電磁パルス( EMP )を発生させるので、核攻撃の際には、テレビ、ラジオ、電話、インターネット、 ATM などにアクセスできなくなる可能性がある。

また、電力、給水システム、食糧配給、輸送などに影響が出る可能性もある。

ここまでのことを簡単に書けば、核攻撃の際に爆心地やその周辺にいた場合は、まず助からない。しかし、そのゾーンより数キロ外にいる場合は、上記の方法などで、48時間かあるいは2、3週間、シェルター内(自宅内のシェルターでも)に留まることができるのなら、生き残ることができる可能性が高いということ。

あと、注意すべきは、アルファ線、ベータ線、ガンマ線の3種類ですが、それぞれ体内に入った場合には被害があります。

放射線のタイプ

核放射線は、3種類の主要な放射線を含んでいる。

アルファ線
紙、あるいはヒトの皮膜によって遮ることができる。アルファ粒子が吸入されるか、口から摂取されるか、あるいは傷などを通して体内に入った場合、組織と細胞に損傷を引き起こすことがあり得る。

ベータ線
皮膚、あるいは、より厚いシールド(木のような)で止めることができる。吸入されるか摂取された場合、ベータ粒子が内臓に重い損傷を引き起こすこ可能性がある。また、目の損傷や皮膚に火傷を引き起こすことがある。

ガンマ線
ガンマ線はもっとも危険で、人間の体の全身を透過することができ、体内のあらゆる器官と血液、骨を通して全身の細胞に損傷を与える可能性がある。放射線は神経細胞を刺激しないので、放射線が体に吸収されても、何らかの感覚を感じることはない。高水準のガンマ線に晒された場合は放射線障害に陥るか、あるいは死に至る。ガンマ線を遮断して身を守るためには、暑く遮断されたシェルターが必要となる。


このようになっていまして、つまり、

・アルファ線 → 皮膚の皮で遮られる。
・ベータ線 → 皮膚で遮られる。


ということになり、これらに対しては、人間の皮膚と皮膜が最大の防御の役割を果たすようなのです。

しかし、さきほどのシカゴ市のサイトに「目と鼻と口を守る」ことが繰り返し出てきたのは、目は皮膜に守られていないためと、口と鼻の中も皮膜で守られていないことに加えて、「口と鼻を覆っていないと、呼吸などと共に内臓に放射線が入る」からです。

特にアルファ線などは簡単な防御で遮られますので、口と鼻を覆うことは侮ってはいけないと思われます。

そして、問題のガンマ線。

ガンマ線は、いろいろなものを透過していく性質を持つので、現実にはそう簡単には遮断できないのです(ですので、核シェルターというものが存在します)。

ただ、部屋の中に緊急で「簡易型核シェルター」を作ることは絶対に不可能とまでは言い切れないです。

本物のシェルターのようにはいかないですが、「ガンマ線は、どんな素材だと、どれくらい遮るか」を知っていれば、それに準じれば、ある程度のものは作れるかもしれません。あるいは、これを知っておけば、どのような場所に避難するのがいいかということを、即断できるかもしれません。

それを参考までに記しておきます。

ガンマ線に対しての保護係数( 1/1000)

・鉛 10センチメートル

・鋼 25センチメートル

・コンクリート 60センチメートル

・土 91センチメートル

・水 182センチメートル

・木材 279センチメートル


ということで、ここで現実的なのは「地下」(土の中にあるため)と、あるいは、分厚いコンクリートの壁があるビルなどの建物も、窓だらけでないのならば、それ自体ある程度のシールドになると言えるかと思います。

などをご参照いただいてもよろしいかと思います。 EMP 攻撃でさえなかったのなら、爆心地以外では何とかなります。

というわけで、その中国での核攻撃対応が政府系新聞に掲載されたことに関してのブルームバーグの記事です。かつてこんなことはなかった出来事でもあります。

北朝鮮に近い州の中国政府系新聞が核攻撃から生き残るための助言を提供

北朝鮮近くの中国公共新聞は、金正恩の兵器プログラムに対する不安が増す兆しの中で、核攻撃に対処するための記事ページを公開した。北朝鮮の北東の国境に面している吉林省の政府新聞『吉林日報』は、核兵器の仕組みとその被害を説明する5ページの記事を発表した。

同紙は漫画を使って住民が放射線被ばくについてどのように対処できるかについてアドバイスし、核攻撃の中の対応の方法について説明した。記事では、消火器や呼吸用マスクなど緊急用備品として不可欠な項目が記載されている。また、別の記事では、その際の攻撃が核攻撃の他、化学兵器、生物兵器による攻撃である可能性を警告し、1945年の広島への原爆投下を例に挙げている。

漫画は、住民たちが放射線にさらされた後の体やブーツ、コートの清掃方法を示し、また、近くに放射線がある場合、ヨウ素の錠剤を服用することを奨励している。

この警告は、米韓が史上最大の空軍演習を行う中で 12月5日、金正恩の挑発に対抗するためにアメリカ軍が朝鮮半島周辺に空軍の B-1B ランサー戦略爆撃機を配備したことが明らかになったことに対してのものだ。

先週新しいタイプの大陸間弾道ミサイルを発射した北朝鮮は、今回の米韓合同軍事演習訓練に先立ち、「歴史における最高レベルの強硬措置」を検討すると朝鮮中央通信社は報じている。

最終更新:2017/12/13 21:13

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