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日別記事一覧

2017/08/25 21:11

中国軍とインド軍が国境のラダックで衝突

中国との国境の土地「ラダック」で印中両軍が衝突したことを伝える報道
radakh-clashes-india.jpg

最近起きた、やや物騒な出来事が少し昔のことを思い出させてくれまして、それと絡んだことを少し書かせていただきます。

インド・中国の国境にあるあの場所で

冒頭に示しましたように、インドの中国との国境にある「ラダック」という場所で、先週末、それぞれの国境を警備しているインド兵と中国軍兵士が「衝突した」ということが報じられました。

ラダックは、両国の国境警備隊の緊張状態が続いている場所です。

報道の内容を要約しますと、以下のようなものです。

ラダックでインド兵と中国軍兵士との衝突を示す動画
india-china-cndtv.jpg

衝突事件は、インドの独立記念日(8月15日)に、中国軍兵士がラダックのパンゴン湖の岸に沿ってインド側の領土に侵入しようとした際に、それをインド軍兵士が阻止した時に起きた。

ラダックのインド軍兵士と中国軍兵士の間で激しい衝突が行われた 5日後に、その様子が収められたビデオの存在が明らかになり SNS に出回っている。

このビデオでは、両国の兵士がお互いに殴ったり蹴り合ったりしており、またお互いに石を投げつけていることが示されている。情報筋によれば、この時のインドチベット国境警察(インド軍)の人員は 20人から 30人、中国軍兵士も同様の人員数だった。

当局はこのビデオの信憑性を確認している。

ラダックで衝突が発生するのは、この数年で初めてのことだ。

インドと中国は、長年、互いの土地への侵入を互いに強く非難しているが、実際に暴力が起きるケースは近年なかった。

国境を越えたドクラム高原では既に 2つの軍が膠着状態に陥っている。

という感じですが、どうしてこんなことにまでなったのかというと、最近下のようなことがあり、特に緊張が増していたようです。ニューズウィークの記事です。

にらみ合う中国・インドの軍部隊 国境紛争じわじわと再燃

Newsweek 2017/08/18

インドと中国の両軍が、国境地帯で7週間にわたり対峙している。関係筋2人によると、解決に向けた対話は決裂し、インド政府による外交努力は行き詰まりを見せている。一方、中国の国営メディアは「報復は避けられない」と喧伝している。

中国側の説明によると、6月初旬にインド軍が境界を越えて中国領に入り、中国の道路建設作業を妨害した。それ以降、インド陸軍と中国の人民解放軍が対峙を続けている。

中国は、中国とインドの同盟国であるブータンが領有権を主張するドクラム高地から、インドが軍を撤退させるよう要求している。だが、インドが対話のなかで、見返りに中国に軍を250メートル後退させるよう提案したのに対し、中国は返答しなかったと、インドのモディ政権に近い関係筋は明らかにした。

というもので、今の状態は、軍事専門家によれば、

> 今回の対立は、1980年代に3500キロに及ぶ国境地帯で数千人規模の両軍兵士がにらみ合って以来、最も深刻なもの

だそうで、もっとストレートに書けば、「かなり戦争に近い状態になっている」ということのようです。

最終更新:2017/08/25 21:11

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2017/08/25 21:01

「地面に裸足で立つこと」についての驚くべき体と健康への効用を示す数々の医学論文と学術論文から見る結論は「可能な限りやるべき」

20分間、地面に「素足」をつける前(左)とつけた後の顔の血流の差異
earthing-change.jpg

上の写真は、青が濃いほど血流が悪いことを示し、赤が濃いほど、血流が良くなっていることを示します。つまり、「素足を地面に直接 20分間つけているだけで、これだけ大きな血流の差が出る」ということを示しているようです。

現代生活で裸足で地面に立つことは簡単ではないですが

・なぜ私たち現代人は0157や花粉やダニ程度のものに対して、こんなに弱くなってしまったのか冷静に考えてみませんか …… その答えは過度な清潔社会の進行以外にはないのですが

という記事を書かせていただきまして、これは、過度な生活と殺菌生活が子どもたちの免疫力を奪っているということについての話でしたが、逆にいえば、

「自然にあるものは、ほとんどが人間の免疫を高めるために存在する」

とも言えることでもあります。

その自然の「王様」は、私たちにとっては地球そのもののはずです。

前回の記事を書いた直後、アメリカのサイトで、「地面に素足で立つことによる顕著な効能」をさまざまな医学論文、学術論文から抜粋した記事を見つけました。

「裸足で地面や水の中に立つことはいい」ということは、これまで何度も聞いたことがありますが、医学的な研究がこれほどなされているものだとは思わなかった上に、その効能はどうやら果てしなく大きいようなのです。

地上を素足で歩く時、人体に何が起こっているかを示す様々な研究

靴や靴下などの素足と地面の間のバリアが一切なく、直接足を地面に接することを英語で、グラウンディング(Grounding)あるいはアーシング(Earthing)と呼ぶが、これらは、つまり「裸足で地面に立つ」ことを意味する。

裸足で地面に立つことが良いということについては、しばしば耳にすることだが、その理由が今では科学的な裏付けとして出揃ってきている。

裸足や素足で地面に立つことは、地球の大地に流れている強烈な電荷と関連している。この電荷は電子が豊富で、理論的には、抗酸化物質とフリーラジカル(細胞に損傷を与え得る活性酸素など)を破壊してくれる電子を良好に供給しているのだ。

米国ピッツバーグ大学の生物学博士でエネルギー医学の専門家でもあるジェームズ・オシュマン博士(Dr. James Oschman)は次のように述べている。

地面を裸足で歩くことが健康を増進させ、強い幸福感を提供するという主観的な報告は、世界各地の多様な文化の文献や実践に見出すことができる。

しかし、現代社会の多くでは様々な理由から、ビーチで休暇をとっているのでもない限り、多くの人たちが裸足で外を歩くことはしない。


(論文一部)炎症、免疫応答、創傷治癒、および慢性炎症および自己免疫疾患の予防および治療に対する接地(アース)の影響
抽象
多面的な研究により、人体と地球の表面(接地または接地)との導電性接触が生理学および健康に興味深い効果をもたらすことが明らかにされている。そのような効果は、炎症、免疫応答、創傷治癒、および慢性炎症性疾患および自己免疫疾患の予防および治療に関する。この報告書の目的は、1)炎症研究の新しい視点であると思われるものについて研究者に知らせること、および2)研究者に、実験の接地の時間および程度(耐性)炎症、創傷治癒および腫瘍形成の研究の結果に影響を与えることができる、重要ではあるが一般的に見落とされている因子である。具体的には、生物を接地すると、白血球の濃度に測定可能な差が生じ、サイトカイン、および炎症応答に関与する他の分子が挙げられる。現在の研究成果や、細胞・組織生理学、細胞生物学、生物物理学、生化学の電子的な側面についての理解をもとに、観察された効果を説明するためのいくつかの仮説を提示する。接地された筋肉の痛みとして知られる筋肉に対する実験的損傷は、接地された状態と非接地状態の下での免疫応答をモニターするために用いられてきた。接地することにより、痛みが軽減され、循環する好中球およびリンパ球の数が変化し、炎症に関連する様々な循環化学的因子にも影響を及ぼす。細胞生物学、生物物理学、および生化学が含まれる。接地された筋肉の痛みとして知られる筋肉に対する実験的損傷は、接地された状態と非接地状態の下での免疫応答をモニターするために用いられてきた。接地することにより、痛みが軽減され、循環する好中球およびリンパ球の数が変化し、炎症に関連する様々な循環化学的因子にも影響を及ぼす。細胞生物学、生物物理学、および生化学が含まれる。接地された筋肉の痛みとして知られる筋肉に対する実験的損傷は、接地された状態と非接地状態の下での免疫応答をモニターするために用いられてきた。接地することにより、痛みが軽減され、循環する好中球およびリンパ球の数が変化し、炎症に関連する様々な循環化学的因子にも影響を及ぼす。

キーワード:慢性炎症、免疫系、創傷修復、白血球、マクロファージ、自己免疫障害

前書き
接地またはアースとは、素足や手など、地球の表面との直接の皮膚接触、またはさまざまな接地システムを指します。地球上で裸足で歩くことが健康を増進させ、幸福感を提供するという主観的な報告は、世界各地の多様な文化の文献や実践に見ることができます。1様々な理由から、ビーチで休暇をとっていない限り、多くの人が裸足の外を歩くことを嫌っています。経験と測定は、地球との持続的接触が持続的な利益をもたらすことを示しています。さまざまな接地システムを利用して、寝る、コンピュータに座る、屋外で歩くなど、地球と頻繁に接触することができます。これらは、シート、マット、手首または足首バンド、家庭またはオフィス内で使用可能な接着剤パッチ、および履物の形態の単純な導電性システムである。これらのアプリケーションは、接地された壁のコンセントに差し込まれたコードまたは窓の下の外部の土壌に配置された接地ロッドに取り付けられたコードを介して、地球に接続されています。履物の用途では、導電性プラグが、足の靴の中の靴底、中足の下に配置され、実践的な見地から、これらの方法は、接地またはアースに便利かつ日常的で、ユーザーフレンドリーなアプローチを提供する。これまでの所見のまとめと題するセクションで説明するように、それらは臨床状況でも使用することができる。1

最近、約12人の研究者(この論文の著者を含む)のグループは、様々な観点からの接地の生理学的効果を研究してきた。この研究により、ピアレビュージャーナルに12以上の研究が掲載されています。これらのパイロット研究のほとんどは、比較的少数の被験者を対象としていましたが、この研究では予防と公衆衛生に幅広く影響を及ぼす炎症研究の新たな有望なフロンティアが開かれました。この発見は、これまでに行った解釈を検証し、反論し、明確にする手段を持つ炎症研究コミュニティによる検討に値する。

接地が減少したり、基本的損傷後の炎症の徴候防止:赤み、熱、腫れ、痛み、および機能の喪失(図1及びAND2を)。2)。痛みを伴う慢性炎症の迅速な解消は、医療用赤外線イメージングを使用した20件の事例研究で確認された(図3)。2、3

図1
84歳の糖尿病女性が罹患した8ヶ月齢の非治癒性開放創の改善を示す写真画像。
jir-8-083Fig1.jpg

図2
このような重大な傷害が予想される場合、重度の創傷からの急速な回復と最小の腫脹および赤み。
jir-8-083Fig2.jpg

図3画像なし
医療用赤外線イメージングで文書化された接地または接地による炎症の軽減。

我々の主な仮説は、身体を地球に接続することによって、地球表面から放出される自由電子が身体の上および体内に広がり、そこで抗酸化作用を有することができるということである。具体的には、移動性電子が傷害修復領域の周囲に抗酸化微小環境を作り、酸化的バーストによって送達される活性酸素種(ROS)が健康な組織に「副次的損傷」を引き起こし、その形成を予防または低減することを遅らせるか、 「炎症性バリケード」と呼ばれる。我々はまた、地球からの電子が、いわゆる「サイレント」または「くすぶり」の炎症を予防または解消できると仮定している。確認されれば、これらの概念は、炎症反応および創傷治癒をよりよく理解および研究し、健康および疾患において免疫系がどのように機能するかに関する新たな情報を開発するのに役立ち得る。
ここまで

私たちが地面に直接、素足を接すると、足の裏から大量の負の電子を吸収することができる。これは私たちの体を地球と同じ負の電位で維持するのに役立つ可能性がある。(訳者注 / これは言い換えれば、地面に直接足を接することで「人体が地球と同じ電子の状態でいられる」というようなことなのかもしれません。)

科学の観点から

2012年に、医学誌『ジャーナル・オブ・エンビロンメント・アンド・パブリックヘルス(Journal of Environmental and Public Health / 環境と健康ジャーナル)』に発表された研究論文『アーシング:人体を地球の表面電子に接続することでの健康への影響について』(原文)は、単に、裸足で地面にふれることだけにより、様々な慢性変性疾患、慢性ストレス、統合失調症、炎症、痛み、睡眠不足、心拍変動障害に対して、自然かつ「非常に効果的な環境戦略」であると記している。

また、心臓や血管疾患を含む多くの一般的な健康障害に対しても有効であることが示されている。

これまで行われてきた研究の結果では、人体の大地との直接の接触が健康に対して重要な役割を果たすことが示されており、それは、たとえば太陽の光に当たることや、清潔な空気と水、正しい栄養価の食品を摂取するといったことと同様なほどの重要な概念だという説を支持する。

ポーランドのワルシャワにある軍事臨床病院の脳神経外科で行われた別の研究では、血液中の尿素濃度について、地面と素足で接触したまま、被験者にエクササイズを行ってもらった。

その研究の結果、以下のように結論されている。

運動中のアーシング(地面に素足で立つ)は、タンパク質代謝に影響を与え、窒素バランスが陽性となる。この現象は、人間の代謝過程を理解する上で根本的に重要であり、アスリートのためのトレーニングプログラムに含めることができる。

昨年、カリフォルニア大学アーバイン校の細胞生物学部門から発表された研究では、素足が地面と直接ふれることで、顔の血流調節が改善されることが分かった。同時に、心血管疾患の主要な要素である血液粘度を低下させるための研究もされている。

また、別の研究では、地面に素足で立つこと自体が「内分泌系および神経系を調節する主要な要因」である可能性があると結論づけた論文が医学誌に掲載されている。

そのレビューには以下のように記載されている。

アーシングは、赤み、熱、腫れ、痛み、機能喪失をもたらす傷害後の炎症の基調的な徴候を軽減または防止する。

痛みを伴う慢性炎症の迅速な解消は、医療用赤外線イメージングを使用した 20件の事例研究で確認された。

我々の主な仮説は、身体が地面に直接ふれることにより、地表の表面から放出される自由電子が身体の表面および体内に広がり、そこで抗酸化作用を有することができるということである。

具体的には、移動性電子が傷害修復領域の周囲に抗酸化微小環境を作り、活性酸素種(ROS)が健康な組織に副次的損傷を引き起こしたり形成されることを予防または低減するということだ。

我々はまた、地面からの電子が、小さな炎症や症状のない炎症を予防、または解消できると仮定している。


他にも、老化防止や心臓の健康保持から、睡眠の改善などに至るまでの、素足を地面に直接ふれることによる生理学的効果を確認する数多くの研究がある。

医学博士のヨゼフ・マーコラ(Jospeh Mercola)氏は、メディアへの談話において、以下のように述べている。

「素足を地面につけるという簡単なプロセスは、私たちが知る最も強力な抗酸化物質のひとつだと言えます。アーシングは痛みを和らげ、炎症を軽減し、睡眠を改善し、幸福感を増強する他に多くが示されています。しかし、残念ながら、先進国に住む多くの人たちは、もはや素足で地面に立つことはほとんどありません」

地面に素足をつけると、ストレスホルモンであるコルチゾールの日内リズムが正常化し始めることもわかっている。コルチゾールは私たちの体のストレス反応と関連しており、血糖値をコントロールし、代謝を調節し、炎症を軽減し、記憶を助ける。

どのように素足で地面に立てばいいのだろうか

私たちの多くは、ゴムやプラスチックの靴を履いて地面の上を歩いて1日の時間のほとんどを過ごしている。

これらの靴の材料は多くは絶縁体であり、電線を絶縁するために使用される。これらはまた、自然に接続されるはずの地球の電子の流れから私たちを切り離している。

しかし、革製の靴(またはフェイクレザーでも)を着用したり、砂、草、土、コンクリート、またはセラミックタイルの上を素足を歩くことによって、私たちの足は大地と接触することができる。

しかし、アスファルト、木材、ゴム、プラスチック、ビニール、タール、または滑走路を歩く場合、足は大地とは接触していない。

外出するとき、機会があれば靴を脱いでみよう。

また、睡眠中、仕事中、または屋内で過ごす時間帯にこの「裸足で過ごす」という導電性のシステムを使用することもできるはずだ。

最終更新:2017/08/25 21:01

2017/08/25 20:31

なぜ私たち現代人は0157や花粉やダニ程度のものに対して、こんなに弱くなってしまったのか冷静に考えてみませんか …… その答えは過度な清潔社会の進行以外にはないのですが

シカゴ大学の微生物学者の研究を取り上げた米国の記事より
germs-good-now.jpg

日本におけるアレルギー疾患の患者の異常な増加
allergy-japan2010.png

世界の無菌室化が止まらないのなら

最近、0157 などの報道を目にすることがあるのですが、今朝、偶然ついていたテレビのワイドショーみたいなのをチラッとみると、「殺菌」とか「防御」とか、ほとんどオカルトに近い話を専門家を交えて語っておりました。

いつまでこんなことを言い続けるのだろう・・・と、やや暗澹ともしますが、しかし、まあ、それぞれの方のお立場もあるのでしょうし、今のこの「消滅菌に向かう風潮」はそう簡単に終わる事はないのだろうなとも思います。

何となくオカルト的な概念に巻き込まれてしまった現代人たち・・・。

「過度な清潔の実現と、殺菌を過剰に行う現在の住環境が、今のアレルギー蔓延と、病原菌への弱体化を作った」

と思っていますし、今でも、これは 100%間違っていないと確信しています。

そんな中、最近、アメリカで出版された著作が話題となっていて、それは冒頭に示しました『汚れは良い(原題:Dirt Is Good)』という本で、米国シカゴ大学の微生物専門者たちの研究がまとめられたものです。

これは簡単にいえば、先ほど書いていたことと同じように、

「住環境の過度の消毒や滅菌が、子どもたちから免疫力を奪っている」

ことがわかってきたというもので、つまり、

「子どもたちをもっと土や動物などで汚れさせたほうがいい」

というものです。

あるいは、

「現代の生活の中では、ばい菌を気にして生活するべきではない」

とも。むしろ、ばい菌とふれ合う機会が多いほうが免疫の発達に役立つと。

ペストやコレラやエボラが床にウヨウヨしているような住環境なら、床に落としたものは食べないほうがいいでしょうが、そんな家庭は今はありません。落としたものなどは、食べてもいいし、それが主要国なら、外の土の上でも同じだと思います。

今回は、この本のことを簡単に取り上げていた米国の記事をご紹介したいと思います。

確かに今の社会は「意図しない」でも、住環境や「自分自身」を殺菌し続けています。

「○○除去 99%」だとか、そういう表記が生活に使う多くのものに記載されているのですから。

単なる洗剤だって、見れば、ほとんどが「除菌」となっていて、お皿が除菌されるのはともかく、お皿を洗うたびに「自分の手も常に除菌されている」のです。

手の常在菌は、1度殺されると復活に丸1日とか、結構時間がかかるものらしいですが、普通は1日に何度も皿を洗いますしね。常在菌が復活する時間がないのですよ。

私は皿洗いが好きなので、1日に何度もしますけれど、殺菌剤の入っていないものと使いわけています。自然の成分のものは油汚れが落ちないので、使い分けるしかないのですね。

ここでテレビ通販なら、

「さて、そんな奥様方に朗報です」

と来るのでしょうけれど、私にはそんな朗報はどこからも来ず、「油汚れが落ちて、殺菌成分の入っていない洗剤がほしいなあ」と願うばかりであります。

それはともかく、現代の生活では、本当にエアコンから掃除機から洗剤から、「何もかも殺菌ワールド」ということになっていて、これでアレルギーの人たちが減るわけがないし、病原菌に感染して症状が重い人たちもさらに増えると思います。

0157 をはじめとする食中毒なんて、かつては「なんかお腹いたーい」で終わっていたもので、それが証拠に、たとえば、宮崎大学と大阪大学大学院の研究者たちによる 2009年の論文「病原性大腸菌」には、

> O111やO157は100人を超える規模の食中毒をたびたび発生させることがあり先進国で問題となっている。

とあるのですが、このように「先進国で問題となっている」と書かれてあります。

先進国とそうでない国との差はいろいろとあるでしょうが、最も大きな違いは「過度な清潔」です。

実際、0157 自体は人間より以前から地球にあったかもしれないですが、日本でその名前が初めて出てきたのは 1996年です。つまり、つい最近です。最近の細菌なのです。

その頃になって、はじめて「患者になる人が出てきた」と。

これは過度な清潔が日本に少しずつ浸透していった時期でもありそうな気はします。

大体、昔の日本人の生活は、もともと他の国から比べると、非常に清潔だったわけで、「それ以上、清潔の概念など不要」だったはずです。

江戸時代の日本の街並みの清潔さには、当時、日本を訪れた西洋人たちは軒並み驚きの声を上げたことが記録されています(それに対して、当時のヨーロッパでは、人々は道にウンコを捨てていました)。

そんなように、ただでさえ、もともと清潔に生きていた日本人が、殺菌・滅菌まで始めたら、もう免疫系など働きませんよ。

今のままでいけぱ、この先とんでもないアレルギー大国、病原菌に弱い大国となっていくことは避けられないですが、当局の人たちや、あるいは専門家の人たちもそのことに目を向けようしていないようですので、各自の自衛しかないのかもしれません。

もちろん、細菌自身も進化しているかもしれないですし、あるいは、今後、抗生物質も効かない時代もやってきますけれど、どんな時代でも、最後に自分を守るのは自分の体の中の免疫系です。

それにしても、私を含めた私たちは、たくさんの子どもたちに「こんな社会を作ってしまってごめんね」と何度も何度も謝り続けなければならないのかもしれません。

しかし、いくら謝っても、失われた免疫系は簡単には戻りません。

では、ここから記事です。

「汚れは良い」 : 子どもが数々の病原菌にさらされる必要がある理由

シカゴ大学で微生物生態系を研究する科学者であるジャック・ギルバート(Jack Gilbert)氏は、子どもを持つアメリカの親たちに、さまざまなアドバイスをおこなっている。

ギルバート氏自身もふたりの子どもの親だが、ふたりめの子どもが生まれた時に、彼は、現代の子どもたちが病原菌(いわゆるばい菌)に接触することについての危険性について、現在の病理学で実際に何がわかっているのかということについて調べてみようと思った。

そして、研究を終えたギルバート氏は現在、以下のように断言する。

「ばい菌への曝露はほとんどの場合で子どもの健康に実に有益でした」

「たとえば、床に落ちて汚れたおしゃぶりを、水で洗わないで、親が口に入れて舐めてから、また小さな赤ちゃんの口に戻すと、実に赤ちゃんの免疫系を刺激します。それによって、赤ちゃんたちの免疫系はより強くなるのです」

ギルバート氏は、『ダート・イズ・ア・グッド(汚れは良い)』という新しい本の共同著者だ。

これは、子どもたちの免疫システムを強くするための病原菌の利点を説明したものだ。

この本は Q&A 形式で記述されており、ギルバート氏が何年にもわたり、アメリカ各地の親たちから提出された多くの質問に答えようと試みた。

以下は、著作からのハイライトだ。一部は短く編集している。


Q:親たちの考えや行動で間違っていることは何ですか?

A:間違ったことのひとつは、住んでいる環境を過度に消毒、滅菌してしまうことです。これによって、子どもたちは病原菌で汚れてしまうことができなくなってしまうのです。

また、裏庭で外遊びをして泥がついた時に、すぐに汚れを洗い流し、殺菌して、顔からも手からも汚れを排除してしまうことがありますが、それも同じように良くはありません。風邪を引いていたり、インフルエンザにかかっている時には、手荒いをして問題はないですが、そうでなければ、過度の消毒は良くありません。

また、子どもたちを過度に動物から離しておくことも良くありません。犬や猫が子どもの顔を舐めることは悪いことではないのです。それは子どもの健康に非常に有益に働くことがあります。


Q:手の消毒剤はどうですか?

A:通常は良くありません。暖かい(殺菌作用のない)石鹸水は大丈夫です。普通の石鹸なら、子どもの健康に与えるダメージはそれほど大きくはありません。


Q:5秒ルールはどうお考えですか? 何かが地面に落ちたときに 5秒以内なら、それはきれいだという考え方です。

A:5秒ルールというものは存在しません。たとえば、微生物がジャムを塗ったトーストの粘着性のある部分に付着するのには数ミリ秒しかかからないのです。つまり、0.1秒でも 5秒でも同じことです。

現代のアメリカの家庭では、非常に危険な病原体があるリスクが高いと思われる場所に落としたのでない限り、落ちたものを食べてもリスクはありません。そして、今のアメリカの家庭の中にも深刻な危険のある病原体が存在する可能性はほとんどありません。


Q:おしゃぶりが地面に落ちた場合は、洗うのと、親が舐めてから子どもに渡するのとどちらがいいですか?

A:舐めるのが良いです。 30万人以上の子供を対象とした調査では、おしゃぶりを舐めてから戻した親たちの子どもたちはアレルギーが少なく、喘息も少なく、また、湿疹も少なくなっていました。全体的に彼らの健康はより強かった。


Q:アレルギーなどの存在は、私たちの子どもをあまりにも保護しようとした結果である可能性があるのでしょうか?

A:まったくそうです。

昔(アメリカ人は)バクテリアを含むより多くの発酵食品を食べていたでしょう。私たちは、今の子どもたちがもっと定期的に動物や植物や土壌、つまりばい菌にさらされるように促したほうがいいと思うのです。

今、私たちは基本的に屋内に住んでいます。そして、私たちは多くの生活では、家庭内の住環境の表面を消毒したり殺菌します。その中で免疫系は過敏になっていく。

私たち人間は、体内に「好中球」と呼ばれる小さな白血球の兵士の細胞を持っています。この好中球が異物を探し回るのに時間がかかり過ぎると、彼らは炎症を起こすようになるのです。


(訳者注) 好中球は白血球の種類で、生体に細菌などが感染すると、感染した炎症部位に集まり、細菌類を食べてくれます。本来は、体に対しての異物だけに反応するのですが、免疫系の異常により、花粉など本来は人体に危険ではないものにまで反応するようになります。

そして、最終的には、花粉のような異物を見ると爆発的に炎症を起こすようになるのです。本来、正常な働きをしている好中球が過剰な殺菌の中で「狂っていく」のです。それが喘息や湿疹を引き起こし、しばしば食物アレルギーなどの症状を引き起こします。


Q:私たちは子どもに何をすべきでしょうか

A:子どもたちには、できれば、カラフルな緑黄色野菜が豊富な食事をさせ、砂糖を極力減らすように努力してあげてほしいですが、実際には、そのような健康的な食事を子どもに続けさせることは難しいことも事実です。

それよりも、あなたの子どもには、より多くのこの世界を体験させてあげてください。適切なワクチン接種を受けているのであれば、大地や自然や動物とふれあい続けることでの病原菌は脅威にはなりません。それはむしろ、より強力で有益な免疫を子どもたちに与えてくれるでしょう。

最終更新:2017/08/25 20:31

2017/08/25 20:20

地球で最も雨の少ない場所のひとつである南米チリのアタカマ砂漠で、過去最大の「花の咲き乱れ」が発生

アタカマはもはや世界で最も乾燥した場所ではないのかも?

2017年8月21日のチリの報道より
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チリのアタカマ砂漠という場所は、たとえば、Wikipedia アタカマ砂漠に、

> 世界で最も降水量の少ない地域として知られる。

と記載されているような場所です。

このアカタマ砂漠が、この夏、「花が咲き乱れている」ということになっていて、チリで大きく報道されています。

これは「本来なら」異例のことなのですが、しかし、最近1〜2年を見てみますと、「どうやら、アカタマ砂漠を取り巻く気候条件そのものが大きく変わった」と考えざるを得ない状況があります。

先ほども書きましたが、アタカマ砂漠は、本来は「この地球上で最も雨が少ない場所」です。

本来のアタカマ砂漠
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アタカマ砂漠の場所
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このアタカマ砂漠が現在、以下のような状況となっています。

2017年8月のアタカマ砂漠
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これは、「予想していなかったような雨が降ったため」と記事にはあるのですが、たとえば、このアタカマ砂漠は今年 5月に大洪水に襲われています。

2017年5月 洪水に見舞われたアタカマ砂漠
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タカマ砂漠で花が咲き乱れたことを取り上げたことがあります。

こういうことがたびたびアタカマでは起きていて、つまりこれは、どうやら、

「アタカマ砂漠周辺の気候自体が変わりつつある」

ということになっているような気がするのです。

原因は気流の流れの変化とかいろいろあるのでしょうけれど、この傾向が、今後何年も続いていく可能性も感じないでもないです。

地球は今、これまで不毛だった地に花が咲き乱れ、その一方で、今まで緑豊かだった場所が不毛の地となっていく渦中にあるということなのかもしれません。

最終更新:2017/08/25 20:20

2017/08/25 20:13

ノルウェー西部で「この夏の72日間のうち70日が雨」という異常な気象による深刻な農業被害が拡大

8月14日の報道より
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日本も、関東から東日本などの一部では、ほとんど太陽が出ない夏が続いていて、その地域の連続降雨記録も記録的なものとなりつつあります。

そして今、同じような様相が世界の各地で見られているようで、特にノルウェーの西部では、「夏期 72日のうち 70日が雨」という、非常に異常であり深刻な状況に見舞われていることが報じられていました。

もちろん、過去にこんなことはノルウェーでは1度も起きたことはありません。

この「 72日のうち 70日が雨」というのは、率として 97%に達するもので、どれだけ雨の多い他の地域でも、これはちょっと考えられない降雨の状況だと思います。

雨が多く降っているのはノルウェー西部ですが、特にローガラン県という場所では、農業被害が深刻になっていることが伝えられています。

下の報道は、ローガラン県の農業被害を伝えるものです。

ノルウェイの報道より
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ローガラン県の場所
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日照不足に加えて、ノルウェーの今年の夏は気温も低く、この夏に最高気温が 30℃を超えた場所は、6カ所だけだったとのこと。

いくら夏の気温の穏やかな北欧とはいえ、ここまで太陽が出ずに夏が来ないというのは異常以外のなにものでもなく、特にノルウェー西部の「毎日が雨」という夏は、この国で誰も経験したことのないことだということです。

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該当地域では、農家の多くはいまだに畑の整地さえできない状況だそうで、荒れたままに放置されている土地が広がっていると報じられています。

毎日の雨で手を入れることができずに荒れたままになっている畑
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日本にしても、関東から太平洋側の東北では極端な日照不足が継続していて、特に福島では「平年の 10分の 1の日照」という場所も出ていることが報じられていました。

寒い夏 福島・相馬で日照10分の1に

毎日新聞 2017/08/19

東北地方の太平洋側に吹く寒流の親潮の上を渡ってきた冷たく湿った風「やませ」などの影響で8月に入り、福島県の中通りや浜通りを中心に日照時間が例年より大幅に少なくなっている。相馬の日照時間は平年の10分の1しかない。

福島地方気象台によると、天候不順は今後1週間ほど続くとみられ、農作物の生育不良や観光施設を訪れる人の減少などを心配する声が上がっている。 

福島市では18日も降雨が観測され、これで18日間連続の雨となった。

8月1~16日の合計日照時間は平年と比べ、相馬は10分の1、福島は4分の1程度しかない。郡山や小名浜、白河も半分程度だ。

この期間の最高気温の平均は平年と比べ、相馬がマイナス4.2度となっているほか、福島もマイナス3.5度と、9月上旬~中旬並みになっている。


世界中の猛暑の予測が一転して「寒い夏」というような場所が増えているようで、今後どのようになるかはわかりませんが、この「日照の問題」が秋にまで長引いた場合は、いろいろと各地で大きな問題となるかもしれません。

基本的には世界の気温の上昇はピークアウトしていて、現在は明確に下がり続けていますので、少し長いスパンではこの日照と気温の低下については気になるところではあります。

最終更新:2017/08/25 20:13

2017/08/25 20:07

アメリカの皆既日食の渦中に、メキシコのポポカテペトル火山が近年最大級の大噴火

2017年8月21日 ポポカテペトル山
popocatepetl-eruption-august-21-2017.jpg

その同じ時のアメリカ本土での太陽の様子
eclipse-0821-2017.jpg

8月21日(日本時間 22日)、アメリカ合衆国を分断するようなルートで皆既日食が観測されました。これはアメリカ本土では 99年ぶりの大イベントとなり、おそらく、史上で最も多くの人々によって観測された日食となったと思われます。

そして、アメリカ本土を皆既日食の様相が通過していったその同じ時、メキシコ有数の活火山であるポポカテペトル山が大噴火を起こしました。

今年 3月11日以来となる噴火で、規模は近年最大だと思われます。

2017年8月21日 噴火したポポカテペトル山
popocatepetl-eruption-august07.jpg

ppc-eruption-02.jpg

ppc-eruption-03.jpg

次の皆既日食をアメリカで見ることができるかどうかはわからないにしても、もし見られるのなら、その日は 2023年 10月14日に訪れます。

今後 10年間の皆既日食は下のような予定となっています。
eclipse-2018-2028c.png

いずれにしても、アメリカの自然事象の節目となりそうな「国土を完全に横断する皆既日食」という大きな出来事は過ぎていきました。

最終更新:2017/08/25 20:07

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