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2017/04/24 14:51

太陽フレアとコロナホールの影響で米国モンタナ州の空に異例ともいえる鮮やかな紫色のオーロラが出現

2017/04/24
4月22日 モンタナ州ホワイトフィッシュ湖に出現したオーロラ
montana-erin-auroras.jpg

monatana-ea-02.jpg

4月22日、アメリカのモンタナ州で、同地としては非常に珍しいと考えられる強い色彩のオーロラが出現しました。冒頭の写真は、ホワイトフィッシュ湖という場所で撮影されたものです。

これは、4月19日頃から太陽で相次いで起きていた太陽フレアと、拡大してコロナホールなどによる「地球の磁気の増大」によるものだと考えられますが、モンタナ州くらいの緯度で、こんなにあざやかなオーロラが見られるのはとても珍しいです。

モンタナ州ホワイトフィッシュ湖の場所
mt-wh.png

この 4月21日頃から、世界各地で磁気が強い状態が続いているようで、高緯度の地域では各地でオーロラが出現しています。

しかし、モンタナ州よりはるかに緯度の高い場所で撮影されたオーロラでも、この 4月22日のモンタナ州ほどあざやかなものはあまり見当たりません。

下はごく一部ですが、4月22日前後に撮影された世界のオーロラの写真です。

4月22〜23日に撮影されたオーロラの一部
auroras-0423.jpg

そして、こちらがモンタナ州のオーロラです。

4月22日 モンタナ州ホワイトフィッシュ湖
montana-aurora-05.jpg

現在が太陽活動最小期に向かっている時と考えましても、やはり、この場所での、このあだやかさはなかなかのものだと思います。

なお、これらに影響を与えたと考えられる太陽活動は以下のふたつです。

4月19日の太陽フレア
sf-0418.jpg

4月23日頃まで拡大が続いたコロナホール
coronal-hole-0422.jpg

最近の太陽は、予測のつかないような素振りを見せることがありますが、これからの活動によっては、さらに、世界中でオーロラが見られることになるのかもしれません。

ちなみに、どうでもいい話ですが、第二次世界大戦は、1938年1月26日のに「世界中でのオーロラの出現」と同時に始まりました。

[参考記事] 第二次世界大戦前夜のように「ヨーロッパがオーロラに包まれた日」の地球の磁気の由来は何だか曖昧すぎて

aurora-world-top.jpg
▲ 2015年3月19日の CNN 世界各地でオーロラ観測 強い磁気嵐で発生より。

要因がよくわからない磁気現象に包まれる地球

・奇妙な体調とメンタルは3月11日にXフレアを発生させる現在の太陽活動?
 2015年03月14日
x2-0311.jpg

▲ 爆発部分だけでも「地球の何十倍の面積」の比較的激しい太陽フレアでした。これにより、短波無線など、いくつかの地球での無線通信がブラックアウトしたことが報じられています。2015年3月12日のスペースウェザーより。


311のX2クラスの太陽フレア

昨日( 3月13日)の夜あたりから、どうも奇妙な体調と気分で、「悪い」とか、そういうように表現されるものではないんですが、なにか変な感じでした。

釈然としないままお酒を飲んで、わりと遅めに眠ったのですが、私は基本的に夜中に目が覚めるということは普段はあまりないのですね。

ほとんどの場合は、朝まで途中覚醒なく眠ります。そして、目覚ましがなくても、大体朝 6時30分頃に目覚めるのが普通なのですが、昨日はかなり飲んでいたはずなのに、夜中に何度も目がさめて、結局、就寝してから3~4時間後には、眠れずに起きてしまう始末。

「なんだろうなあ、昨日からのこのプチな違和感は」

と思っていましたが、そういえば、最近は大きな太陽フレアがないので忘れがちでしたが、最近の2~3年の間で、太陽フレアや CME (コロナ質量放出)など、太陽活動が活発な時に同じようなことになりやすいことを思い出しました。

場合によっては、パニックに近いようなことにもなったりする時もありました。

そして、そういう時は多くは、Xクラス以上の太陽フレア(太陽フレアはXクラスが最も強い区分となります)が発生して、その影響が地球に到達する2~3日後に体調や精神面での違和感があったりするのでした。

そして、実はここしばらく異常に静かだった太陽活動が、ここ数日はとても活発なんです。

冒頭のXフレアが発生したのが、3月11日(日本時間では翌日)ですので、この影響が地球にやって来るのは 3月13日から 14日あたりにかけてではないかなとは思っていたのですが、そのこと自体を忘れていました。

私はいわゆる「太陽に影響を受けやすい人」だというのは、歴史(自分の歴史のことです)から見てもはっきりしていますので、今回のも、あるいはそれと関係していたのかもしれません。

冒頭の 3月11日の太陽フレアは、発生後に地球の短波無線などいくつかの無線を完全に途絶させるほどのものでもありました。下が、太陽フレア発生後に、地球の通信が遮断された様子を示したものです。

radio-blackout-0311.gif

これらの影響が昨日から今日の午前中あたりまで地球でもあったと思われ、「数値」としての地球の地磁気のレベルそのものはそれほど大きな変化はないと思うのですけど、経験上では「数値はあんまり関係ない」のですよね。

以前から、Xフレアのあった数日後というのは、自分を含めて、

・病人が増える
・古傷や持病などに影響が出やすい
・変な気持ちの人が増える


というような「曖昧な傾向」を見ていました。

今日の午後になって、何となく立ち直ってきまして、この記事を書いています。

ところで、今回、Xフレアを発生させた黒点群は下の 2297 と番号がつけられている黒点群です。

ar2297.gif

この黒点群は、40個前後の黒点が集まっていて、「ベータ-ガンマ-デルタ構造( beta-gamma-delta )」という磁場を持っていて、これは、アメリカ海洋大気庁( NOAA )が説明するところでは、大きな太陽フレアを発生させやすい構造となっていますので、あと数日は、MクラスからXクラスの太陽フレアが発生する可能性はあると思います(Mクラスは、ほぼ確実に発生すると思います)。

ちなみに、この黒点群 2297 がこの数日で発生させたMクラス以上の太陽フレアは以下の通りです。(データは NICT より)。時間は UT (世界時)です。

03月09日14:22  M4.5
03月09日23:29  M5.8
03月10日03:19  M5.1
03月10日23:46  M2.9
03月11日07:10  M1.8
03月11日07:51  M2.6
03月11日16:11  X2.1
03月11日18:37  M1.0
03月12日04:41  M3.2


この数日間の太陽が相当活発な活動をしていたことがわかります。
そして、この傾向はまだ数日は続くはずです。

という記事で、比較的大きな太陽フレアを連続して発生させている黒点群が「唐突に現れた」ことを記しまして、その時点からの数日は太陽活動は活発なままだと思われることを書きました。

それは確かにその通りになっているのですが、

「予想外の、何だかよくわからない方向に進んできている」

感じがあります。

それが冒頭の「世界各地でオーロラ」が観測されているという現象のことです。

オーロラが発生する原理は、まだわかっていない部分のほうが多いとはいえ、基本的には太陽からの磁場と地球の磁場の相互の作用によって起きると考えられています。

なので、一般的に、太陽フレアや CME (コロナ質量放出)などが頻発しますと、地球のオーロラの出現頻度も高くなります。

ですので、比較的、太陽活動が活発である現在、オーロラが広い地域で観測されること自体は不思議なことではない・・・・・のですが、「ちょっと地球のオーロラの観測地域が広すぎる」のです。

太陽活動(フレアや CME を伴う爆発など)の大きさと、どうも比例していない気がするのです。

これに関しては、スペースウェザーに投稿されるオーロラ写真の撮影地が普段とは違うことから薄々感じてはいたのですが、今日の様々な報道で、かなり、その異質さがはっきりした感じがあります。

ところで、通常のオーロラとは大体どの地域で観測されるものか。

これは、オーロラ - Wikipedia から抜粋しますと、ごく一般的な場合ですと、北極と南極から近い場所の高緯度をドーナツ状に囲むような感じとなり、北半球ではカナダの北極圏近くとか、アラスカとか、北欧の周辺だとか、そういうような地域となります。

これは図で表すとわかりやすいかと思います。
下の図は北極点から見た地球で、赤い部分がオーロラが一般的に見られる場所となります。

オーロラの出現する典型的な緯度
map-aurora.gif

そして、今回のオーロラがどのような地域で観測されているかといいますと、上のようないつも観測されている地域では当然観測されているのですが、例えば、ふだんオーロラとは無縁の地域である以下のような場所で観測されています。

フランス ブルターニュ州
France-Auroras-Brittany.jpg

アメリカ アイオワ州
us-aurora-iowa.jpg

ポーランド プワヴィ市
poland-aurora.jpg

日本 名寄市
10japan-aurora.jpg

ロシア モスクワ
10russia-auroras.jpg

ニュージーランド クィーンズランド
New-Zealand-Aurora.jpg

ドイツ ノイシュタットイン・ホルシュタイン
10german-auroras.jpg

他にも多くの地域でオーロラが観測されています。

これが、「Xクラスのような超強力な太陽フレアが発生していた」というなら、わからなくはないですが、この数日、そこまでのフレアは発生していないのです。

先ほどリンクしました記事には、

> Mクラスは、ほぼ確実に発生すると思います。

とは書きましたが、それは確かに連続して発生していたのですが、Mクラスの最も低い分類程度のものまでしか発生していませんでした。 NICT の日報から抜粋しますと、過去数日で起きたMクラス以上の太陽フレアは以下の通りです。


03月13日03:47   M1.2
03月13日05:49   M1.8
03月14日04:23   M1.3
03月15日09:36   M1.0
03月15日22:42   M1.2
03月16日10:39   M1.6
03月17日22:49   M1.0


このM1クラスのフレアは特別に強いものではありません。

でも、この期間内のどれかの太陽フレア、あるいは、コロナホールなど、何らかの太陽の現象が今回の地球での過剰なほどのオーロラに発生に繋がっているはずです。

そこで、スペースウェザーの記事を1日ずつ遡って読んでみますと、朧気ながらわかってきたのは、現在、地球で激しくオーロラを発生させているのは、黒点群 2297 から発生した CME によるもののようなのですが、どうやら、その原因となったフレアは、「Cクラスの太陽フレア 」のようです。

Cクラスの太陽フレアというのは、Mクラスより下のクラスで、このあたりでは、「巨大なフレア」という表現はされません。

この黒点群 2297 は、3月11日にXクラスの爆発を起こしています。

x2-0311.jpg

しかし、今の地球の磁気の影響は、このXフレアとは関係はありません。

どうやら、その後の日本時間 3月15日に発生した「小さなフレア」が原因となっているようです。

太陽フレアのエネルギーと、CME のエネルギーは比例するものではない、ということなのかもしれませんが、何となく、個人的には「不思議な磁気嵐」であり、「不思議なオーロラ」だと感じています。

そして、この「不思議なヨーロッパのオーロラ」が、またも「ファティマの聖母」の言葉を思い出させてくれるわけでした。

それは、「第二次世界大戦の前にヨーロッパの空が不思議な光で覆われるだろう」としたものでした。

思い出す1938年1月25日のヨーロッパの夜空

今回のオーロラは、ヨーロッパのドイツやフランスやチェコなど、通常はオーロラが観測されることは珍しい国の多くで観測されています。

そういえば、オーロラといえば、「火星」でも観測されています。

火星にもオーロラ NASAの探査機観測
北海道新聞 2015.03.19

米航空宇宙局(NASA)は、火星を周回する無人探査機メイブンが昨年12月末に、北半球の上空でオーロラを観測したと発表した。

太陽活動が活発になって飛来した高エネルギー粒子が、火星の非常に薄い大気と反応して起きたらしい。研究者らは「クリスマスの光」と名付けた。

また火星の上空150~300キロで一時、ちりでできた雲も観測。これまで予想されていなかった現象で発生源は不明だが、火星を回る衛星のフォボスやダイモスなどから飛来した可能性もある。


最終更新:2017/04/24 14:51

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2017/04/24 14:22

米国アトランタで「地下から噴出したガス」 により高速道路が破壊される

2017/04/19
gas-leak-atlanta.jpg

天然ガスの噴出で隆起したアトランタの高速道路
I-20-road-buckles-02.jpg

米国ジョージア州のアトランタで、「地下から噴出した天然ガスにより、高速道路が破壊され、通行止めになる」という事案が報じられています。
ah-04.jpg

この事態が発生したのは、アトランタのディカーブ郡という場所にある高速道路で、4月17日、突如として道路の一部が隆起し、 I-20 というインターチェンジ付近において全面的な通行止めになりました。

アトランタ・ディカーブ郡の場所
atlanta-dekalb-map.gif

道路は、少しずつ下から盛り上がっていき、その後一気に道路を破壊したようです。

道路が隆起し始めた時の写真
ah-05.jpg

隆起し終えた状態
ah-complete.jpg

なぜ、突然、天然ガスが噴出し、このようなことになったのか、原因はよくわかっていないようですが、あちこちでこういうようなことが起きると、何だか大変な感じです。

アメリカは今もシンクホール事案がとても多いですが、シンクホールのような陥没だけではなく、「隆起」という現象も出現し始めたということでしょうか。

最終更新:2017/04/24 14:22

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