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2021/03/23 22:58

EU加盟国の中で最も迅速で大規模にコロナワクチン接種が進められているセルビアで「感染確認数と死者数が今年最大数」までに急激に増加中

2021年3月23日
いち早くワクチン接種が開始されながら驚異的な感染者の増加を示すセルビアの今

ワクチン接種の大規模キャンペーンが始まってから、国や地域によってはそろそろ3ヶ月くらいとなっていますが、そのような国の一部では、

「感染者増加と死者数の増加が激しくなっている」

ことが明らかとなっています。

今年 2月の中旬以来、多くの国や地域で感染確認数が増加していますが、その中でも顕著な国として、以下の記事にしましたブラジルがあります。

世界の出来1722 ブラジルで何が起きているのか?

しかし、ブラジルよりも 10万人あたりの感染確認数が増加している国がいくつかあるのです。

そのひとつに、ヨーロッパの「セルビア」があります。

以下は、人口 10万人あたりの感染確認数の推移を、最近になって再び感染確認数が急激に上昇しているいくつかの国と比較したものです。セルビアはブラジルより 10万人あたりの感染確認数が多いことがわかります。

過去約 1年間の人口 10万人あたりの感染確認数の推移 (セルビア、ブラジル、スウェーデン等)
serbia-other-country0321.jpg
ht●●tps://ourworldindata.org/coronavirus#coronavirus-country-profiles

このセルビアの特徴としては、「 EU でいち早くコロナワクチン接種を開始して、その規模も大規模だった」ことがあります。以下は、2月の英国 BBC の報道からの抜粋です。

2021年2月15日の BBC より

2月上旬の時点でセルビアは、人口あたりのワクチン接種人数において世界8位で、どのEU加盟国よりも先を行っている。

セルビアの成功は、効率的な接種事業の展開によるところもあるが、東欧で繰り広げられるワクチン外交の恩恵も受けている。

東欧ではロシアと中国が、ワクチン供給を通じて影響力を競い合っており、ロシアのスプートニクVと中国のシノファームがすでに両方とも使える数少ない場所がセルビアなのだ。 (BBC)


ここには、

> セルビアの成功は、

とありますが、「ワクチンが感染を増やすこと」に目的があるのなら、成功と呼べるのかもしれないですが、一般的にはワクチンとはその逆を目指すものだと思われ、そういう意味では、やや失敗に陥っているようです。

このセルビアのワクチン・キャンペーンに関しての特徴としましては、アメリカや他のヨーロッパ諸国と異なり、「多くの人々が中国のコロナワクチンを接種している」ということにあるかもしれません。

先ほどの BBC には以下のようにあります、

セルビアでは表向き、ファイザー(アメリカ)、スプートニク(ロシア)、シノファーム(中国)のどのワクチンを希望するか選ぶことができるが、実際には、ほとんどの人はシノファームのワクチンを受けている。

いろいろとデータを見ていますと、確かに感染確認数の増加は、ワクチンの接種が大規模に進められているいくつかの国で見受けられますが、たとえば、セルビアの隣国には、ボスニア・ヘルツェゴビナという国があり、距離的に近いこのふたつの国を比較してみると、いろいろなことが示されます。

隣り合っていて距離は近くても、このふたつの国には大きな差異が生じています。

それは、

・セルビア →  コロナワクチン接種に積極的

・ボスニア・ヘルツェゴビナ → コロナワクチン接種をほとんど実施していない


というところです。

3月22日のユーロニュースには以下のような記述があります。

3月22日のユーロニュースより

ボスニア・ヘルツェゴビナは、COVID-19症例の急増の中で苦労している中で、ワクチンの投与を行っていない。しかし、その隣国セルビアは、ヨーロッパで最高のワクチン接種率の 1つを誇っている。1990年代まで、両方とも同じ国の一部だったのに、このような差が出てしまった。

セルビアはロシアと中国から多くのワクチンを購入し、人口の 10%以上に完全な接種を行った。

しかし、ボスニア・ヘルツェゴビナは対照的だ。疫学者は「セルビア政府は、まだワクチンを 1つも購入していないのです」と非難している。(euronews.com)


このように、

> まだワクチンを 1つも購入していない

というボスニア・ヘルツェゴビナと、EU で最もワクチン接種率が高い国のひとつであるセルビアの感染確認数を比較してみると、以下のようになります。

セルビアとボスニア・ヘルツェゴビナの人口 10万人あたりの感染確認数の推移
sebia-bosnia-0321.jpg

実際には「似たようなグラフ」を示していまして、グラフの推移だけですと、「ワクチンを接種しようがしまいが、流行の推移には関係ない」と言える部分もあるのかもしれないですが、しかし「率としての実数」には、倍程度の差(3月21日の時点で、セルビア 731人 / ボスニア 399人)があります。

今後のことはわからないですが、しかし現状の世界で言えることは、「少なくとも感染拡大抑止にはワクチンはあまり役に立っていない」か、あるいは、国や地域によっては、

「悪化させている」

という見方もできなくもないデータが示され続けています。

そして、次は(ワクチンに対抗するためのウイルスの進化としての)さらなる変異の拡大と「 ADE (抗体依存性感染増強)の脅威」の出現が懸念されるところですが、これも何も予測できるものではなく、推移を見ていくしかないと思われます。

何しろ、こんな大規模な人体実験は過去に例がないのです。

最終更新:2021/03/25 21:52

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