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2020/06/24 22:08

新型コロナウイルスは水中で最大25日間生存する「水媒介ウイルス」でもあることが判明。そして、その感染率は当初想定の「80倍」以上。しかし、70歳未満の致死率はたったの0.04%

2020年6月23日
驚異の特性を知れば知るほど思う感染対策の「空虚」性

気温は上がる湿度は高い、というような環境の中で、大人の人たちは自己責任ということでしょうが、小さな子どもが苦しそうにマスクをして歩いている姿を見ると心が痛みます(それに長時間の低酸素状態は、脳の発達を阻害するということも、その子どもたちの将来を考えると辛いです)。

(参考文献 / 1995年の「低酸素症と脳の発達」という医学論文より)
ht●●tps://pubmed.ncbi.nlm.nih.gov/8817697/
低酸素症は、胎児初期から老期に至るまでの全生涯を通じて脳機能を脅かす。


もはや社会の様相は「お手上げ」というような雰囲気も呈してきている世ですが、今回は……まあ、こういうことを取り上げることにどれだけ意味があるのかわからないですが、この数日の間に、世界の大学や研究機関から発表されたいくつかの新型コロナウイルスに関しての論文をご紹介します。

それぞれ概要ということになりますが、まずは、個人的に気になっていた、

「突然変異体の新型コロナウイルスは、1度感染した人に再度感染する可能性があるのか」

ということに関してですが、これに関しては「ある」ということになりそうです。

先日、以下の記事で、現在のアメリカやカナダ、そしてヨーロッパなどで最も広く感染が広がっている「 D 614 G 変異体」と呼ばれている新型コロナウイルスの突然変異株について取り上げたことがありました。

現在の新型コロナウイルスの優性型は、元の株より「10倍」感染力が高いことが研究により判明
Study: Dominant form of virus ‘10 times’ more infectious than original strain
Times of Israel 2020/06/13

新しい研究によれば、世界の多くで優勢なタイプとなっている新型コロナウイルスは、ヒトの宿主細胞にうまく受容できるように「突然変異」したことにより、感染しやすくなった可能性がある。

アメリカを拠点とするスクリップス・リサーチによる研究で実施した実験室でのテストでは、最近の新型コロナウイルスの分離株は、中国の武漢で感染が始まった時のものより、はるかに高い感染力をもつことが示された。

現在、世界中で増殖している新型コロナウイルスは「 D614G 変異種」と呼ばれる株だが、この D614G は、武漢で流行していたコロナウイルスの系統よりも、スパイク・タンパク質(ヒトの細胞に感染するためのウイルスの突起)が、より頑丈になっていると研究者たちは述べている。

したがって、これらの変異を含むコロナウイルス粒子は、機能できるスパイクの数が 4〜 5倍になる傾向があり、ヒトの細胞への結合がより容易になる。

実験では、具体的には、この D614G のヒトの細胞への感染力は、武漢タイプの約 10倍高かったことが示された。

D614G 変異は、アメリカやカナダ、そしてヨーロッパで最も広く観察されている株だ。5月までにデータベースにアップロードされたサンプルのうちの 70%にこの変異株が存在するという。

しかし、より高い感染力を持つ可能性はあっても、この変異ウイルスが他の株よりも症状を重くするといった証拠はない。

そこでは、アメリカでの研究により、この変異体が「以前より感染しやすくなっている」ことが述べられていた記事を取り上げまして、記事には以下のように記されていました。

アメリカを拠点とするスクリップス・リサーチによる研究で実施した実験室でのテストでは、最近の新型コロナウイルスの分離株は、中国の武漢で感染が始まった時のものより、はるかに高い感染力をもつことが示された。

現在、世界中で増殖している新型コロナウイルスは「 D614G 変異体」と呼ばれる株だが、この D614G は、武漢で流行していたコロナウイルスの系統よりも、スパイク(ヒトの細胞に感染するためのウイルスの突起)が、より頑丈になっていると研究者たちは述べている。

実験では、具体的には、この D614G のヒトの細胞への感染力は、武漢タイプの約 10倍高かったことが示された。 (Times of Israel)


それで、この新型コロナウイルスの「 D614G 変異体」は、重慶医科大学の研究によりますと、

「中国で以前、新型コロナウイルスに感染した人たちには、この D614G 変異体に対しての感染阻止の抗体がない模様」

であることが示されました。

また、上の記事では、この変異体の感染率は、

> この D614G のヒトの細胞への感染力は、武漢タイプの約 10倍高かったことが示された。

とありますが、米ペンシルベニア州立情報科学大学の研究者たちによる 6月22日の発表によりますと、

「初期の段階の新型コロナウイルスの感染率は、想定していたより80倍高い可能性がある」

という結果となったようです。

これは、アメリカでの初期の段階の新型コロナウイルスのことですが、その感染率が、考えられていたより 80倍高いということで、その後、「さらに感染率が高い変異体」が登場しているわけです。

仮に、 D614G 変異体 の感染率が研究通り、当初の 10倍あるとすれば、現在の感染率は「初期の頃よりはるかに高い」ものとなっている上に、「初期の新型コロナウイルスの抗体を持っていても、変異体ウイルスに再感染する可能性がある」ということになりまして、おそらく、現在、アメリカやイタリアやブラジルなどの一部地域を含めまして、すさまじいペースで感染者数が急激に増加しているのは、このあたりにも理由がありそうです。

場合によっては、アジアでも同じことが起きるのかもしれません。

それぞれの論文を取り上げていた医学記事の概要をご紹介させていただきます。

まずは、初期の新型コロナウイルスの感染率に関してのアメリカの研究です。

初期の COVID-19 の感染率は最初に報告されたものより 80倍高かった可能性がある
Initial COVID-19 infection rate may be 80 times greater than originally reported
medicalxpress.co 2020/06/22

ペンシルベニア州の新しい研究では、アメリカにおける初期の COVID-19 新型コロナウイルスの症例数は、当初考えられていた数の 80倍以上、そして伝播の速度は考えられていたより 2倍近くのスピードで倍増していた可能性があると推定している。

6月22日に医学誌「サイエンス・トランスレーション・メディシン (Science Translational Medicine)」で発表された論文では、研究者たちは、アメリカ CDC のインフルエンザ様疾患(ILI)の監視データを 3週間にわたって使用し、2020年3月の症候性 COVID-19 症例の検出率を推定した。

その結果、研究者たちは、過剰な ILI がアメリカ全体の COVID-19 の広がりとほぼ完全な相関を示したことを発見した。

シルバーマン氏は、「これは、ILI データが COVID の症例を収集していることを示唆しており、診断されていない集団が当初考えられていたよりもはるかに多かったようなのです」と述べる。

注目すべきことに、ILI の超過が観測された規模は、同時期に公式に報告された約 10万件と比較すると、3月の最後の 3週間だけで 870 万件を超える新しいケースに相当した。

「当初、私たちの見積もりが正しいとは信じられなかった」とシルバーマン氏は語った。「しかし、米国全体での死亡は 3日ごとに倍増しており、感染率の推定値は、最初に観察された症例が 1月15日にワシントン州で報告されてから 3日間の倍増と一致していることに気付きました」


ここまでです。

このニューヨーク市での抗体を持つ人の率の研究は、かなり意味深いもので、調査からの比率と照会すれば、人口 900万人ほどのニューヨークで「 3月末の時点」で、すでに 270万人が新型コロナウイルスに感染していた(そして自然と治った)ということを意味するのです。

ニューヨークで行われた抗体研究者モデルは、ニューヨーク市の全人口の少なくとも 9%が 3月末までに新型コロナウイルスに感染したことを示した。

市では 13.9%の感染率が見出され、これはつまり 3月末までに、ニューヨーク市で 270万人が感染していた計算になる。

「 3月末の時点のアメリカで 4500万人が感染していたとしても不思議ではない」

ということにもなります。
同じ計算がどこの国にも当てはまるわけではないでしょうが、今から 4ヵ月前に書かせていただいた以下の記事でもありますように、今年 2月の時点ですでに、「日本人の多くが感染していた」という可能性が、遺伝子解析ではある程度わかっていたのです。

2月17日の日本バイオデータさんによるツイッターへの投稿より
nihon-bio-data0217.jpg

その新型コロナウイルス解析論文表紙
covid-analize-main.jpg

12月以降に「妙に長い軽い風邪」を引いた日本人はすでに抗体を持っている可能性も

大変衝撃的であると共に、日本人の方々にとっては非常に重要な解析が日本で進められていたことを私は今日知りました。

生物の遺伝子解析の専門企業である「日本バイオデータ」が 2月17日午後に、中国武漢と、日本、台湾、そしてアメリカのそれぞれの各都市で検出された新型コロナウイルス COVID-19 のゲノム解析を完了したことを告知されていました。

そして、その結果は、冒頭に貼りましたツイッターへの投稿の通り「新型コロナウイルスは日本にすでに何度も来ていた」可能性が高いことがわかったのです。そして「日本各地の新型コロナウイルスに、それぞれ違う系統がある」こともわかったのです。どうやら、いろいろな新型コロナが混在している。

さらに、日本と台湾とアメリカの新型コロナウイルスは「すべて異なる遺伝子」だとわかったのです。というか「共通の祖先体系が見られない」ようなのです。

冒頭のツイッターへの投稿には、以下のように書かれてあります。

新型コロナウイルスの系統解析

2020.02.17 @info_nbd 株式会社日本バイオデータ

日本各地で確認された新型コロナウイルスの塩基配列は、他の国内で発見されたウイルスよりも海外で発見されたウイルスに似ていた。これは、日本各地で確認されたウイルスがそれぞれ独立に侵入したことを示唆する。図中数値は、その分岐のブーストラップ値であり、この値が1に近いほど分岐の信頼性が高い。

kt-cov.jpg

ウイルス配列の入手方法
2019 Novel Coronavirus Resource よりウイルス塩基配列をダウンロードした。※ 弊社では新型コロナウイルスそのもの、新型コロナウイルス由来DNAを扱っていない。

ウイルス配列の選別
ダウンロード可能であった新型コロナウイルス配列は82本。数百塩基程度の短い配列を取り除くと、26,973ntから29,903の塩基配列が49本残った。

ウイルス配列の解析方法
PARSNPを使用して系統樹を作成した。

登録塩基配列が増えたら更新の予定。


ここまでです。

日本バイオデータさんは、この解析に関しての論文も発表されていまして、その概要も簡単にご紹介したいと思いますが、遺伝子関係の英語論文は私には大変難解でして、多分いろいろと間違うと思いますので、要点を書いておきますと、以下のような感じです。

日本のCOVID-19の塩基解析から判明したこと

台湾、アメリカ、そして日本に侵入した新型コロナウイルスは、それぞれの国のウイルスが単系統のクレード(共通の祖先からの単一の起源をもつとされる因子)を持っていないことがわかり、そのため、「 3か国でそれぞれ独立して発生した」と考えられる。また、日本の各都市でも、異なる系統のゲノムとなっているため、日本の都市にも別々のルートで異なる新型ウイルスが入ってきたと考えられる。

ウイルスが単系統のクレードを持たない理由が、変異によるものか、発生場所が複数あるのためかはわからない。


これは、視覚的に見てみますと、以下のようになります。

図の全体を載せると文字が小さくなりすぎますので、図の一部ですが、以下のような解析図でも、中国武漢の新型コロナウイルスと、アメリカのカリフォルニア州、台湾の台北、そして日本・東京の新型コロナウイルスは「異なる遺伝子を持っている」ことがわかると思います。あるいは、それぞれの国の中でも都市により異なる。

新型コロナウイルスの解析論文より
us-taiwan-japan0217.jpg

この解釈からは、中国の武漢で最初にコロナウイルスが発生して以来(最初に感染者が確認されたのは昨年 12月の初めです)、
「昨年以来、何度も新型ウイルスは日本に入っていた」

と思われ、そして、日本のいろいろな都市に、さまざまに「異なる新型コロナウイルス」が流入していて、そして、さらには、「おそらく多くの日本人がすでに感染し、風邪かインフルエンザだと思いながら、あるいはすでに自然に治っている」というようなことになるかと。

考えてみれば、春節の頃からいろいろと騒がれていましたけれど、春節以前にも、たとえば、クリスマスとかには多くの中国人の人たちが来ていたのです。春節以前に来ていた中国人観光客の数たるや、100万人とも言われています。たとえば、この日本バイオの投稿に対しての以下のような返信でもわかります。

日本バイオさんの投稿に対しての返信より

感染確認が2019年12/9。12月から1月初旬までの中国人観光客は約100万人。浅草にいるからわかるけど、誰もマスクなどしていなかった。すべての人が武漢からではないが、1000人くらいの「感染者」は来ていたと思う。1月の肺炎患者を調べると感染者は増えると思う。日本だけでなく米国も含めて。


あるいは、以下のようなさまざまな返信も。

アメリカでもそうですが、日本でもこれまでインフルエンザだと思っていたものは、実はコロナウイルスだったのでしょう。確か10年ほど前までは、治りにくい風邪はコロナウイルス。との報道があったような気がします。しかし中国への忖度からか、いつの間にか報道されなくなった。

このような、感染症において、医学的に最も重視するべき「遺伝解析という事実」を無視して、日本もアメリカも、その政策が、ひたすら圧政とオカルトに突き進んだということは悲劇というのか他の表現なのかわからないですが、残念なことです。

そして現在、アメリカやヨーロッパで流行している「新型コロナウイルスの突然変異体」は「さらに感染力が上がっている」わけですが、その変異体 D641G は、初期の新型コロナウイルスの抗体では、

「感染を防ぐことができない」

可能性が高いことが論文で示されています。

オリジナルの論文のタイトルは、

・SARS-CoV-2 スパイクタンパク質の D614G 変異は、新型コロナウイルスの感染力を高め、回復期の血清に対する中和感受性を低下させる
 The D614G mutation of SARS-CoV-2 spike protein enhances viral infectivity and decreases neutralization sensitivity to individual convalescent sera
ht●●tps://www.biorxiv.org/content/10.1101/2020.06.20.161323v1

というものです。

この論文を取り上げていた記事から抜粋しますと、以下のようになります。

ヨーロッパの D614G 突然変異コロナウイルス株は、以前のコロナウイルス株から回復した人たちの防御を無効にする可能性がある

中国の研究の報告によると、初期の SARS-CoV-2 新型コロナウイルス株に感染した人たちは、D614G 突然変異を持つより攻撃的なヨーロッパで広がるコロナウイルス株に対して無防備である可能性がある。

中国の研究者たちは、以前に新型コロナウイルス感染症と闘ったことがある人たちの血液中に見つかった抗体は、 D614G 株の感染を止めることができないことを見出した。

この変異型は、中国で最近の集団感染が発生した北京の食品市場で収集されたサンプルの遺伝データから特定された。

中国当局は、中国で以前に、新型コロナウイルス感染症から回復した人たちでも、この海外に広がるD614G 突然変異病原体に対して依然として脆弱である可能性があると述べている。

D614G 変異をもつ新型コロナウイルス株は 2月初旬にヨーロッパで広がり始め、5月までに世界中で優勢な株となった。

現在、ヨーロッパと北米のサンプルの 70%にこの変異型が見られる。インド、イラン、中東、ブラジルにも存在している。 (Thailand Medical News)


というように、この D614G 変異体という新型コロナウイルス株は、以前の(たとえば武漢タイプなどの)新型コロナウイルスに感染し抗体を持っている人たちでも再度感染する可能性が高いようです。

しかも、 D614G 変異体は、以前より「最大で 10倍感染力が高い」ですので、場合によっては、初期の頃より感染拡大がさらに広がる可能性もありそうです。

70歳未満の新型コロナウイルスの致死率は0.04%

なお、最近になって、この新型コロナウイルスの「感染者の致死率」に関して、以前に知られていた数値を上回る「低い数値」が示されています。

以前、以下の記事で、アメリカ CDC が、新型コロナウイルスの致死率が 0.4%だとウェブサイトに記していたことを取り上げました。

CDCによる新型コロナウイルスの致死率の想定
COVID-19 Pandemic Planning Scenarios
年齢別の症候性致死率
・0歳〜49歳 致死率 0.05%
・50歳〜64歳 致死率 0.2%
・65歳以上 致死率 1.3%
・全年齢 致死率 0.4%


ここでは、すべての年齢層での致死率が 0.4%であることが示されていますが、米スタンフォード大学の研究者たちが発表した論文によりますと、

「 70歳未満の新型コロナウイルスの致死率の中央値は 0.04%」

だと判明したのです。

論文には以下のようにあります。

米スタンフォード大学の調査よる新型コロナウイルスの致死率
The infection fatality rate of COVID-19 inferred from seroprevalence data
・全年齢の致死率 0.02% から 0.86%(中央値 0.26%)
・70歳未満の人々の致死率 0.00 - 0.23%(中央値 0.04%)


このように、データ上の中央値は、「全年齢の致死率は 0.26%」、「 70歳未満の致死率は 0.04%」となっていることがわかったのです。

新型コロナウイルスにはさまざまな株がありますので、その中には、比較的高い致死率を持つものもあるのかもしれないですが、高くても上のような感じです(最も致死率の高いデータで、70歳未満は 0.23%)。

そういえば、かなり興味深い研究が英国の複数の大学による共同研究で発表されていました。

それは、「新型コロナウイルスは、水中で最大 25日間生存する」というものです。

以前からこのウイルスは「この世のあらゆる場所に存在する」ことが、ある程度明らかになっているわけでして、ソーシャルディスタンスだとか、口を塞ぐだとか、問題はそういうことではないはずであることは明白でもありました。

私自身の考えは、何度も述べていますが、新型コロナウイルスは、重症化率が比較的軽度の感染症なのですから、基礎疾患のない若い世代は「免疫力を高める生活をして、そして、健康的に明るく生きる」ことで、発症も重症化も相当回避できるはずだと考えます。

いまのように、社会全体を「暗い雰囲気と恒常的な低酸素に貶める政策」を続けていては、感染症対策として逆の効果でしかないと思うのです。

何がしたいんだろう、と思います。

今回は、その英国の大学の研究に関する医学記事をご紹介して締めさせていただきます。

この研究は「水や魚からも新型コロナウイルスに感染する可能性がある」ということがわかったというものです。

水にふれることを禁止しますか?

魚の販売を禁止しますか?

COVID-19 の調査によると、SARS-CoV-2 新型コロナウイルスは水中で最長25日間生存でき、水を媒介して感染する可能性もある
COVID-19 Research Shows That SARS-CoV-2 Coronavirus Can Survive In Water For Up To 25 Days And Could Also Be Water-Borne
Thailand Medical News 2020/06/23

英国のエクセター大学、グラスゴー大学、および、ポーランドのルカシビック電子工学研究所とクラクフ農業大学の科学者たちによる新しい共同研究レポートによれば、SARS-CoV-2 新型コロナウイルスは、水中で最大 25日間、安定して生存し続けることが判明した。

ウイルスに汚染された水による感染のリスクは国の環境(上下水道の状伝い状態など)によって異なるが、この研究結果は、ウイルスの伝染能力、魚介類からの媒介の可能性について深刻な影響を与える可能性がある。また、淡水システムの状態や、海岸の生態の状況によっては、ウイルスの再出現と関係したり、ウイルスを拡散させる可能性もある。

以前の調査でも、エクアドルを流れる河川に存在する SARS-CoV-2 を含む廃棄物が、適切な衛生設備のない国での巨大な感染リスクが示されていた。

水を媒介する病原体は重大な健康リスクであり、たとえば、アデノウイルス、アストロウイルス、A型肝炎、E型肝炎、ロタウイルス、ノロウイルス、およびその他のエンテロウイルスが水を媒介することが知られている。

新型コロナウイルスも、水中で最大 25日間生存できるということは、調理や飲用に使用される水が汚染されている場合など、多くの感染ルートの可能性が考えられる。

現在の世界的流行のこの瞬間でさえ、下水から流出した水は、家屋、共有スペースなどを汚染しており、安全な衛生システムが不足している場合、このルートを介して感染が拡大している可能性がある。

感染リスク

新型コロナウイルスの感染に 100のウイルス個数が必要であるとの想定に基づき、研究者たちは、水中のウイルス濃度が最も高い 3か国の住民が 24時間以内に 100 mlの汚染された水を飲んだ場合は、約 470のウイルスを得ることになると推定した。

これは、感染の可能性があるウイルスの数となる。

これは気温により左右され、暑い気候では、水中のウイルス濃度は急速に低下するが、気温が低い地域では、水中でのコロナウイルスの生存時間は長くなるため、濃度が高い状態が長く続く。

これまでのところ、安全な飲料水を確保するには、ろ過と塩素処理または紫外線消毒が最善の方法となるだろう。

ここまでです。
水は、たとえば雨が地面を流れていく様子でもおわかりのように、自然の中のどこにでも広がる性質がありますので、つまり水を通して広がるのなら、「環境のどこにでも広がる可能性がある」わけです。

雨による水の流出の範囲の拡大を止めることなどできません。

このようなコロナウイルスが水中で長く生存できる性質を知れば、雨や増水や、あるいは今後の洪水などによって、社会のどこにでも拡大するものだと思うのです。

私たち人間には基本的な免疫力があるのですから、私たち人間がその免疫を強くしていけばいいだけの話だと思うのです。

最終更新:2020/06/24 22:08

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