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2020/04/14 21:56

緑茶の効用 コロナウイルス感染予防策として浮上した緑茶は、抗ガン作用、抗肥満作用、抗不安作用を含む多くの「驚異的な効用」を持っていることを数々の論文から知る

2020年4月12日
ウイルス感染予防の他にも数々の驚きの効果

海藻と免疫の関係につきましては、過去記事「…「抗ウイルス策あるいはサイトカインストーム防御策」。それは海藻とフコイダンに」などをご参考いただければと思いますが、少し前に、緑茶に含まれているカテキン成分のうちのエピガロカテキンガレートの新型コロナウイルスへの抗ウイルス作用について、以下の記事を書かせていただいたことがあります。

・Identification of Dietary Molecules as Therapeutic Agents to Combat COVID-19 Using Molecular Docking Studies
分子ドッキング研究を使用してCOVID-19と戦うための治療薬としての食物分子の同定


これは、インドのERA医科大学という医学系大学の研究者たちが、知られている 18種類の食品成分について「分子ドッキング」という方法で探査したものです。

その結果、「エピガロカテキンガレートという物質に最も高い抗ウイルス作用があった」というものだったのです。

この「エピガロカテキンガレート」というのは、「カテキン」の一種なんですが、つまり「緑茶」に含まれているものです。

ところが、普通のカテキンは、紅茶とかウーロン茶とか、さまざまなお茶に含まれているのですけれど、「エピガロカテキンガレート」というのは、少なくとも手軽に手に入るものとして、

「緑茶にしか含まれていない」

のです(後に「テトウストレ」というものにも含まれていると知りました)。

この「緑茶」というのも、日本以外では、世界中の人が日常的に飲んでいるとはいえないものでして、2015年9月6日の日本経済新聞の記事に「世界で飲まれ始めた日本の緑茶 」というものもありましたので、以前ほど「日本人オンリー」ではないかもしれないですけれど、でも、海外では緑茶は一般的なお茶とはいえないです。

海外では、缶飲料の「グリーンティー」などは、「緑茶にどっさり砂糖が入れられていること」もあり、驚きの「甘い緑茶」を購入してしまうこともあると思います。

ともかく、そういう「日本人だけが日常的に飲んでいる緑茶」というものが、現在わかっている分には、「この世の食品成分の中で最も新型コロナウイルスに有効」だと知りまして、海藻の存在と共に、何とも感慨深く思った次第です。

先ほどの論文には、18種類の食品成分がすべて数値として比較されているのですが、参考として、新型コロナウイルスの治療薬として期待されている「クロロキン」とか「レムデシビル」との数値を比較しますと、ウイルスの受容体によっては、

「緑茶の成分は、抗ウイルス薬の最高で 2倍ほどの抗ウイルス活性がある」のです。

副作用が強いとされる抗ウイルス薬より、医薬品関係の方などがいらっしゃいましたら、この緑茶の成分エピガロカテキンガレートをベースにした治療薬なり、他の何かなりの考察を持たれていただければ幸いです。

しかし、私たち一般人としては、とにかく、

「日常で緑茶をたくさん飲んで、海藻類をたくさん食べましょう」というようなことでよろしいのではないかと思います。

論文には、すべての数値が書かれていますが、名称だけを書かせていただきます。
新型コロナウイルスに有効な成分(効果の高い順)

1. エピガロカテキンガレート
2. クルクミン
3. アピゲニン
4. ベータグルカン
5. ミリセチン
6. ケルセチン
7. ピペリン
8. ゲニステイン
9. ジアゼイン
10. フェルラ酸
11. アリイン
12. リポ酸
13. レスベラトロール
14. グルコサミン
15. ジンゲロール
16. スルフォラフリン
17. アリシン

「エピガロカテキンガレート」というのが、ダントツの一位ですが、これだと何だかわからないと思われますので、成分の後ろに「主にどんな食品に含まれているか」を加えます

新型コロナウイルスに有効な成分(効果の高い順)
1. エピガロカテキンガレート (緑茶)
2. クルクミン (ウコン)
3. アピゲニン (パセリ、セロリ、グァバ)
4. ベータグルカン (きのこ類、最も多いのは、ハナビラタケ)
5. ミリセチン (クルミ、ブドウ、ベリー類)
6. ケルセチン (たまねぎ、そば、りんご)
7. ピペリン (黒コショウ)
8. ゲニステイン (大豆)
9. ジアゼイン (大豆)
10. フェルラ酸 (コメ、大麦、小麦)
11. アリイン (ニンニク)
12. リポ酸 (牛・豚のレバー、腎臓、心臓)
13. レスベラトロール (ぶどう、赤ワイン)
14. グルコサミン (カニ、エビ)
15. ジンゲロール (生姜)
16. スルフォラフリン (ブロッコリー)
17. アリシン (ニンニク、玉ネギ)
(参考までに)
18. レムデシビル (抗ウイルス薬)
19. クロロキン (抗ウイルス薬)

こうなるのでした。新型コロナウイルスに対して、最も高い薬理活性を示したのは、「エピガロカテキンガレート」という緑茶の成分だったのです。

最近、抗ウイルス薬などの、
レムデシビルという薬や、クロロキンという薬が、
新型コロナウイルスの治療薬として効果についてが報じられることがありますが、
論文には以下のようにありました。
(論文より)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
EGCG(エピガロカテキンガレート)
の計算された活性は、両方の参照薬で
あるレンデシビルとクロロキンよりも
高いことが判明した。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━
(ここまで)
つまり、緑茶に含まれている、このエピガロカテキンガレートという物質は、「抗ウイルス薬より新型コロナウイルスに有効である可能性」があるのです。

そして、重要なことは、「このエピガロカテキンガレートは、この世で緑茶にしか含まれていない」のです。

紅茶にもウーロン茶にも含まれてはおらず、「緑茶だけ」なのです。

カテキンそのものは、他のお茶類にも含まれますが、エピガロカテキンガレートは、緑茶だけにしか見出されていないのだそうです。

ちなみに、緑茶のカテキンは、以下の化学構造の違いから、
以下の4つに分類されています。
1.エピガロカテキンガレート(EGCG)
2.エピガロカテキン(EGC)
3.エピカテキンガレート(ECG)
4.エピカテキン(EC)

すべて体にいいのだと思いますが、この中の「エピガロカテキンガレート」が、新型コロナウイルスに対して、特に良いようなのですね。

エピガロカテキンガレートには、もともと、抗炎症作用など免疫抑制作用があるとされていましたが、今回の新型コロナウイルスに対しての研究でも、それが示されたと思われます。

なお、エピガロカテキンガレートを最もよく抽出するには、80℃ほどのお湯でお茶をいれるのがいいようです。こちらのサイトにそう書かれてありました。

まあしかし、先ほどの一覧を見ますと、緑茶以外にも、ウコン(ターメリック)、きのこ、たまねぎ、大豆、コメなどから、ニンニク、ブドウ、生姜など、一般的に体に良いと言われているものが多く、これらは、抗ウイルス作用も保持している食べ物のようです。

考えれば、海外ではアジアの一部の地域を除けば、緑茶というのは日常では一般的なお茶ではない場合が多く、ここまで徹底的に緑茶が日常の習慣となっているのは、日本くらいかもしれません。

世界的には、一般的に、発酵させた茶色いお茶(ウーロン茶とか紅茶など)を日常のお茶として飲む国や地域が圧倒的です。
ですので、海外の人たちのほうが、日常ではない視点を持って緑茶に対峙しているのではないかなと、海外の医学系のウェブサイトを見ていましたら、

「緑茶を摂取する 400 の理由」

という英語のサイトがありまして、その冒頭は以下のように始まっていました。

「お茶は薬として始まり、飲料に成長した」と、日本の岡倉角三は『茶の本』で述べている。

「へえ、お茶って最初、薬だったん。ってか、岡倉角三さんって誰?」と調べましたら、これは、日本の思想家である岡倉天心の本名だそうです。この『茶の本』というのは、Wikipedia の項目にもなっていまして、以下のように書かれてあります。

茶の本 - Wikipedia
日本の茶道を欧米に紹介する目的で、1906年(明治39年)、米国ボストン美術館で中国・日本美術部長を務めていた天心が、ニューヨークの出版社から刊行した。茶道を仏教(禅)、道教、華道との関わりから広く捉え、日本人の美意識や文化を解説している。
新渡戸稲造の『武士道』と並んで、明治期に日本人が英語で書いた著書として重要である。
岡倉天心にとって「茶の本」は、現在を永遠とするための美の教典である。


こういうように、「現在を永遠とするための美の教典」というようなオオゴトになっている本のようですが、この著作は、英語で書かれたもののようで、ヨーロッパ各国の言葉でも当時翻訳され、その後、日本語へも「翻訳されて」出版されたようです。

海外でも大変に著名な本のようで、そのために、海外の人でも読まれていた方がいたということのようです。

それで、この『茶の本』の」「かつてお茶は薬であった」という引用から始まる「緑茶を摂取する 400 の理由」というサイトですが、これは医学系サイトでして、ページには、おびただしい数の「薬としての緑茶の効能」を研究した数々の医学論文が載せられています。

それをご紹介したいと思います。

そういえば、先ほどリンクしましたエピガロカテキンガレートについての記事について調べていた際、大塚製薬の「免疫を高める方法」というページに、「緑茶を飲んだ場合と、飲まない場合のインフルエンザの罹患率」を調べたデータがグラフになっていまして、以下のように、かなり明らかでした。

green-tea-flu2011.jpg

緑茶を飲んだグループでは、インフルエンザの罹患率が 4%程度で、飲まないグループでは、13%くらいが罹患していますので、「罹患率が 3分の 1くらい」になっていまして、ここまで顕著な差ですと、緑茶の抗ウイルス性作用は、かなり明らかな感じがします(手洗い、うがい、予防接種の奨励より、「お茶を毎日飲みましょう」という予防法のほうがインフルエンザ予防には効果があるのでは?)。

さて、ここから「緑茶を摂取する 400 の理由」というページにありました中から、抗ウイルス以外の効用と、医学論文へのリンクをいくつか示してみたいと思います。

おおむね、緑茶には以下のような作用あることがが医学研究で認められているようです。

・抗ガン作用
・脳機能と認知能力の低下を抑制する(認知症の進行の抑制)
・コレステロールの低下
・抗酸化ストレス作用
・抗肥満作用
などです。

なお、論文はすべて英語ですが、ここでは日本語で記しています。

緑茶の効用

◎緑茶の天然ポリフェノールに「抗ガン作用」が認められる
・論文「癌疾患における酸化ストレスのモジュレーターとしてのポリフェノール:新しい治療戦略」
(Oxid Med Cell Longev 2015年)ht●●tps://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26649142

◎緑茶は細胞死を抑制する
・論文「抗酸化メカニズムによるキナーゼ経路の活性化の阻害によるベータアミロイド誘発PC12細胞死に対する緑茶抽出物の阻害効果」
(Brain Res Mol Brain Resr 2005年)ht●●tps://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16153742

◎緑茶は、炎症誘発性サイトカインの生成を低減する
・論文「緑茶ポリフェノールは、肥満および痩せたラットのリンパ球からの炎症性サイトカイン放出のプロファイルを変化させ、酸化的損傷から保護する」
(Int Immunopharmacol 2015年)ht●●tps://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26299975

◎緑茶の抽出物は、筋ジストロフィーの動物モデルにおける壊死を軽減または遅延させる
・論文「緑茶抽出物は、筋ジストロフィーマウスの筋壊死を減少させ、活性酸素種から保護する」
(Am J Clin Nutr 2002年)ht●●tps://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/11916763

◎緑茶からの抽出物は、大幅な体重減少と、さまざまな生化学的パラメーターの数値を改善する
・論文「肥満の治療のための低カロリー食の補助としてのグリーンセレクト・ファイトソーム(※緑茶からの抽出物):臨床試験」
(Altern Med Rev 2009年)ht●●tps://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19594224

◎緑茶のエピガロカテキンガレートが男性の脂肪酸化を高め、抗肥満効果を持つ可能性
・論文「エピガロカテキンガレートが肥満男性の熱産生と脂肪酸化に及ぼす影響」
(J Biol Chem 2007年)ht●●tps://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19594224

◎緑茶に含まれるカテキンに、記憶退行を遅らせる作用がある
・論文「緑茶カテキンの毎日の消費は、高齢マウスの記憶退行を遅らせる」
(Biogerontology 2007年)ht●●tps://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/16957869

◎緑茶カテキンの毎日の摂取が、老齢マウスの脳機能障害を抑制した
・論文「緑茶カテキンの毎日の摂取は、老齢マウスの脳機能障害を抑制した」
(Biofactors 2008年)ht●●tps://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19850981

◎緑茶とリンゴの抽出物を組み合わせた飲料がアルツハイマー病患者の酸化ストレスを低下させる
・論文「アルツハイマー病患者の酸化ストレスのバイオマーカーに対する抗酸化飲料の影響」
(Eur J Nutr 2016年)ht●●tps://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/26298312

◎緑茶は腎臓の損傷を改善する
・論文「緑茶は、ゲンタマイシン(※抗生物質の一種)によってラットに誘発された腎臓の酸化的損傷を改善する」
(Aging Clin Exp Res 2010年)ht●●tps://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/20067862

◎緑茶が「お肌の若返り」に強力に作用
・「緑茶と赤い光 - 肌の若返りに強力なデュオ」
(Photomed Laser Surg 2009)ht●●tps://www.ncbi.nlm.nih.gov/pubmed/19817517

このあたりまでとさせていただきます。

緑茶は、特に「肥満を抑制する作用が強い」ようで、緑茶と抗肥満に関する論文が非常に多かったですので、そのようなことに悩まれている方は、緑茶はいいものかもしれません。

また、緑茶を粉末にしたものが抹茶ですが、「抹茶は、不安とストレスを軽減する」という論文が、かなりあることも知りました。

以下はそのうちの 2つの論文です。
抹茶と不安の削減に関しての論文

◎抹茶は、ドーパミンとセロトニンを通して不安を減少させる
・論文「マウスにおける抹茶の粉末と抽出物による抗不安作用:ドーパミンD1受容体およびセロトニン5-HT 1A受容体を介したメカニズムの寄与」
(Journal of Functional Foods 2019
ht●●tps://www.sciencedirect.com/science/article/abs/pii/S1756464619303093

◎抹茶に含まれる「テアニン」は脳の海馬に作用し、不安を軽減する
・論文「ヒトの予測不安に対するテアニンの急性効果」 (PJ 2004年)
ht●●tps://onlinelibrary.wiley.com/doi/abs/10.1002/hup.611

なんかこう、抹茶を用いる「茶道」というものが、戦乱の荒れた時代であった戦国時代に最も栄えたというのも、抹茶に「強い抗不安作用」があったことも関係しているのかもしれないですね。

抹茶を飲むことで不安が解消されることを経験的に知り、それで茶の湯が栄えたという面もありそうです。

あと、抹茶には、「コルチゾール」というホルモンを低下させる作用もあるようなのですが、このコルチゾールというのは、感染症と関係しているようです。

以下は、免疫学の第一人者である宮坂昌之教授が、インタビューの中で述べていた「新型コロナウイルスにかからないために」という記事からの抜粋です。

「最後にストレスを避けることです。ストレスにより副腎からコルチゾールというホルモンが作られ、これにより免疫細胞の機能が低下します。ストレスのある時に風邪を引いたり、ヘルペスになるのは、このためです」 (news.yahoo.co.jp)

ここに「最後に」とありますが、他に宮坂教授が述べていた、免疫反応を強くして、新型コロナウイルスにかからないための方法は、以下のようなことでした。

・体内時計を正す
・積極的に体を動かす(白血球内のリンパ球が増加する)
・バランスの良い食事
・ストレスを避ける

などでした。

ストレスのない社会であるべきなのに、現在の世界は、人々にストレスがかかりやすい社会を政策として実行してしまっていますので、いかにして個人としてストレスを避けるかということは、健康上の最大のポイントかもしれません。

こういうご時世の中では「不安によるストレス」が強くなりやすいと思われますので、緑茶は、その不安も解消してくれる作用もある点で素晴らしいと思います。

今後さらにストレスにさらされたり、環境が過度に消毒されることなどにより、免疫が落ちやすい状況が続くと見られますので、緑茶と海藻と、適度なダジャレで(聞かされるほうがストレスになるわ)、この難局を乗り切りたいものです。

それにしても、身近な緑茶の素晴らしさをこんなに見直すことができたのも、新型コロナウイルスのお陰でもあり、相変わらずありがたいです。

最終更新:2020/04/14 21:56

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