【楽天市場】Shopping is Entertainment! : インターネット最大級の通信販売、通販オンラインショッピングコミュニティ 店長の部屋Plus

記事詳細

2019/11/06 22:27

アメリカで何が起きている? 西部一帯で放射能レベルが急激に上昇中

2019年11月4日の米ハル・ターナー・ラジオショーの報道より
radiation-spike-2019us.jpg

原因不明の放射能レベルの上昇

アメリカの「ハル・ターナー・ラジオショー」というメディアで、米西部の各地で、「放射能レベルが急激な上昇を示している」ということが報じられていました。

このハル・ターナー(Hal Turner)というのはどんな人かと調べてみましたら、英語版の Wikipedia によりますと、

ハロルド・チャールズ、通称ハル・ターナーは、ニュージャージー州ノースバーゲンのアメリカの極右政治評論家だ。

とありました。

そういう人のメディアのようで、報道の信憑性云々を言えるものではないとはいえ、アメリカの放射能状況を監視している「アメリカ原子力緊急事態追跡センター」のリアルタイム・マップを見ますと、実際に、11月2日から、いくつかの地域の放射能測定ステーションで放射能レベルが急上昇しているのです。

2019年11月03日のアメリカの放射能レベルの状況
us-radiation-map1103.jpg

この地図のアイコンの放射能レベルは以下のようになっています。

radiation-alert-level.jpg

マップと照らし合わせますと、最高レベルの警報レベル5のステーションはないですが、警報レベル2のステーションが 18くらいあり、警報レベル3が 11、そして、警報レベル4も 1カ所あります。

警報レベル4のところを見てみますと、ああ、これはアリゾナ州フェニックス、つまり北緯 33度線上ですね。

phoenix-radiation-1103.jpg

11月2日から3日にかけては、以下のような地域が、特に放射能レベルが高かったようです。

11月2日以来、放射能レベルが通常よりかなり高い放射能追跡ステーション

11月2日 ワシントン州スポケーン
放射能レベル 402 (この日の最低値209 / 最高値452)
過去3ヵ月の放射能レベル平均値は 271
CPM: 現在の402 低209高452

11月2日 オレゴン州コーバリス
放射能レベル 290 (この日の最低値131 / 最高値301)
過去3ヵ月の放射能レベル平均値は 177
CPM: 現在の402 低209高452

11月2日 カリフォルニア州サンフランシスコ
放射能レベル 258 (この日の最低値139 / 最高値258)
過去3ヵ月の放射能レベル平均値は 166

11月2日 ユタ州ソルトレイクシティ
放射能レベル 227 (この日の最低値104 / 最高値244)
過去3ヵ月の放射能レベル平均値は 139

11月2日 アリゾナ州フェニックス
放射能レベル 346 (この日の最低値235/ 最高値348)
過去3ヵ月の放射能レベル平均値は 277


このように、確かに一部の地域では、通常ではないような上昇を示しているようです。

この原因については、わかりようがないですが、ターナー氏の言うような「偽旗作戦」 というようなものだとは思いませんが、しかし、何でしょうかね。

なお、偽旗作戦とは以下のような言葉です。

偽旗作戦 - Wikipedia

偽旗作戦とは、あたかも他の存在によって実施されているように見せかける、政府、法人、あるいはその他の団体が行う秘密作戦である。

平たく言えば、敵になりすまして行動し、結果の責任を相手側になすりつける行為である。

名称は自国以外の国旗、つまり偽の国旗を掲げて敵方をあざむくという軍の構想に由来する。戦争や対反乱作戦に限定されたものではなく平時にも使用され、偽旗工作や偽旗軍事行動とも呼ばれる。


「謎の放射能上昇」といえば、2017年の1月、ヨーロッパのほぼ全土を、「放射性物質ヨウ素131」が覆い尽くしたという出来事があったことを思い出します。

以下の記事で取りあげました。

「謎の放射能上昇」といえば、2017年の1月、ヨーロッパのほぼ全土を、「放射性物質ヨウ素131」が覆い尽くしたという出来事があったことを思い出します。

以下の記事で取りあげました。

Nobody Is Sure What Caused a Mysterious Radiation Spike Across Europe
Motherboard 2017/02/21

ヨーロッパ全域で不可解な放射線レベルの急上昇が起きた原因は今なお不明

北極でのロシアによる核実験の可能性を語る人たちがいる一方で、専門家は、製薬施設に責任がある可能性があると言う

核科学者たちは、今年1月に、ヨーロッパ全域にわたって発生した少量の核放射線の発生源を特定するのに苦労している。

放射能および核リスクの公的機関である「フランス放射線防護原子力安全研究所」(IRSN)は、2月13日の声明で、自然界からの発生源ではない人為的な原因である放射性核種のヨウ素131が、ヨーロッパ大陸の地上大気中で微量検出されたことを発表した。

これは、ノルウェー北部で 1月の第 2週に最初に検出された後、フィンランド、ポーランド、ドイツ、チェコ、フランス、スペインの大気中に、ヨウ素131の存在が検出された。

それ以降、放射線レベルは正常に戻ったが、科学者たちは、いまだにその放射線の発生源を特定していない。

ノルウェー北方の国境を越えた地点で最初にヨード131号を発見したのは、ノルウェー放射線防護庁(NPRA)だった。放射線防護庁は、現在(2月21日)の放射線のレベルは、ヒトへの健康リスクはないものだと本誌に語った。

しかし、ヨウ素131の半減期(放射性の影響がなくなるまで期間)は、わずか 8日間であるため、ヨーロッパでヨウ素131が検出されたということは、その発生は、最近のことだったという証拠となると、メディアに対する声明で、フランス放射線防護原子力安全研究所は述べた。

そして、噂も広まっている。たとえば、ロシアが、歴史的に核実験に使用していた北極のノヴァヤ・ゼムヤ地域で、おそらく低収量の核兵器を秘密裏にテストしているという話が広がっているのだ。

ヨウ素131は、1938年に、カリフォルニア大学のふたりの研究者によって発見されたもので、1950年代にかけて、米国とロシアが行った原子爆弾テストと同義の放射性同位体であり、チェルノブイリ原子力発電所の災害や、最近では、 2011年の福島原子力発電所事故の際の漏洩による脅威がある。

しかし、ヨウ素131は、甲状腺関連の病気やガンの治療に医療で一般的に使われるものでもある。

ノルウェー放射線防護庁の緊急事態準備局の担当者は、ヨウ素131のみが測定され、他の放射性物質は測定されなかったので、これは放射性医薬品を生産する製薬会社から発生したものだと考えていると我々に語った。

ヨウ素131はガンの治療に使用されている。英国放射線防護協会(SRP)はまた、ヨウ素131だけが検出されているという状況は、その発生源が原子力事故ではないことを示唆しており、むしろ病院や医薬品の供給所などの医療施設のものではないかと述べている。

英国放射線防護協会の担当者は、我々に、「この放出が最近のことだったということは推測できますが、それ以上のことを推測するのは不可能なのです」と述べた。

しかし、彼らが言う製薬会社がどこに位置するのかは不明だ。

それに関しては、「急速に変化する風のために、放射線がどこから来たのか正確に追跡することはできないのです。ただ、東欧のどこかであることを示していると思われます」と言った。

このヨーロッパの大気に広がったヨウ素の雲は、アメリカ空軍に、特殊粒子探知機を使っての調査をさせる原動力にもなった。

2月17日に、イギリスのミルデンホール空軍基地に配備されているアメリカ空軍 WC-135 がヨーロッパでの放射能検査を実施した。

この WC-135 機が、最近、大陸間を遠征したのは、北朝鮮の核実験疑惑の後、朝鮮半島の大気を分析するためだ。

今回の事象は、ロシアの核実験の噂に拍車をかけているが、核兵器のテストを監視する国際機関である包括的核実験禁止条約機構(CTBTO)の広報担当者は、我々に、「ヨーロッパでは、初めから最小検出レベルを上回るヨウ素131の数値が観測されていますが、しかし、特別に異常なことは何もは観測されていません」と述べている。


2017年の1月から 2月に、以下のような国で「一斉に放射能レベルが上昇」したのです。
iodine-detection-2017eu03.jpg

原因は不明でした。

そして、この後、2017年9月にも同じような出来事があったのですが、この年の 11月に、フランス放射線防護原子力安全研究所が、ようやく「その場所」を突き止めたのでした。

発生源は「ロシア」でした。

ところが、やはり、原因はわからなかったのです。製薬会社の事故でもなければ、原子力発電所の事故でもない可能性が高いことがわかり、おそらく現在に至るまで、原因はわからないままになっていると思われます。

最近の世界は、「原因不明の放射能レベルの急上昇」ということが、わりとよく起きています。

今回のアメリカの事象も、事故や人為的なものなら、いろいろと大変なことなのかもしれないですが、しかし、以前より思うのは、「地下から何か噴出しているのではないだろうか」ということです。

そんなことに根拠も証拠もないのですけれど、今回のアメリカのように、広い範囲で放射能レベルの上昇が起きているということの説明は、人為的な関係より、「地質状態そのものの何か」と考えたほうが納得しやすいのかもしれないなと。

前回の記事もアメリカの記事でしたけれど、今のアメリカはいろいろな意味で混沌としていますので(アメリカに限ったことではないでしょうけれど)、放射能レベルが不可解な上昇を示したところで、「なるほどね」と納得してしまうような部分もあるのですけれど、ヨーロッパの時といい、今回のアメリカといい、どういう原因が考えられるのかはわからないままです。

相変わらず不可解なことが続きます。


最終更新:2019/11/06 22:27

このお店で1週間以内に売れた人気アイテム

コメント 0件 コメントを書く

コメント入力欄
お名前(必須)
タイトル(必須)
本文(必須) ※全角で800文字まで記入できます。

書き込みに際しては店長の部屋規約の禁止事項や免責事項をご確認ください

ページ上部へ

カレンダー

2019年11月
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

今月

過去の日記

2021年
2020年
2019年

このお店で1週間以内に売れた
人気アイテム