【楽天市場】Shopping is Entertainment! : インターネット最大級の通信販売、通販オンラインショッピングコミュニティ 店長の部屋Plus

記事詳細

2019/01/18 22:12

では、「地球の磁場の反転の加速」について、下のように記しています。

1831年から2001年の間に、北極の磁極は 1,100キロメートルもロシア方向に向かって移動しています。特に、1970年以降は加速しており、それまで毎年 10キロ程度のポールシフトの進行だったものが、1970年からは約4倍の毎年 40キロずつの移動が確認されているのです。

地球では、過去3億3千万年の間に(回数の誤差はともかく) 400回ほどのポールシフトが起きたとされていて、「地球の磁場の反転」が発生する間の平均的な期間は約 20万年に一度程度になるようです。

なので、磁場の反転や磁場のポールシフト自体は特別な現象ということではないですが、では、何が問題なのかというと、上に書いた、磁場の移動距離と速度が「加速している」という点なのです。


また、これは、あくまで私自身の考えでしかないのですが、「最近起きているさまざまな現象も、急速な磁場の移動と関係した現象なのかもしれない」と思う面はあります。

たとえば、

・急速な気候変動
・増加する火山噴火
・増加する地震


など、一見関係なさそうなことも「関係しているのではないか」と思ったりするのです。

磁場が消えるとどうなるのか

中国科学院の研究グループが、「磁場が逆転する時、酸素が地球外へ流出していく」という内容の論文を科学誌に発表したことを取り上げました。
▲ 科学誌「アース&プラネタリー・サイエンス・レターズ(Earth & Planetary Science Letters)」より。
https:●//www.sciencedirect.com/science/article/pii/S0012821X14001629

つまり、磁場が極端に弱くなったり、あるいは磁場の反転によって、「地球の磁場が消滅する」ときには、これまで言われてきた一般論としては、

・地球が太陽放射線など、宇宙からの有害なエネルギーからの保護を失う

とされていて、また、上の最近の発表では、

・地球から酸素が外部に流出する

というようなことが言われたりしているのですが、ただ、今回の記事では、以下のように書かれています。

地球の磁場が弱くなったからといって、それが地球に大量絶滅などのような終末的な現象をもたらすという証拠はない。過去の磁場の反転時に大量絶滅は起きてはいないし、地球上が放射線で壊滅的な影響を受けた形跡も見当たらない。

ただ、それでも、研究者たちは、電力網と通信システムが危険にさらされる可能性は高いと考えている。


地球の生命には影響はないだろうけれど、電力・通信などのインフラに影響があるかもしれないと。

しかし、この話題を取り上げるたびに書くことですけれど、

「結局、磁場の反転や、磁場の消滅に伴って起きることは実際に発生してみないとわからない」

ということにはなるようです。

そして、その磁場の減少は急速に加速しており、欧州宇宙機関の言葉からの推測では、「今すぐ磁場の反転が起きてもおかしくはない」とさえ言えそうなのです。

インド洋だけ「磁場が強くなってきている」理由・・・?

「過去6ヶ月の磁場の強弱の分布」を見ていた時に、ふと関係のない過去記事を思い出しました。

思い出したのは、ノルウェー、ドイツ、英国などの科学者チームが、「失われた古代の大陸」と考えられる海底地層を発見したという報道をご紹介したものです。

どうして、そんな記事を思い出したかといいますと、今回の記事で、上に掲載しました図と、過去記事に載せました図とを比較していただくとよろしいかと思います。

2014年の6ヶ月間の磁場の強度の推移(青が弱。赤は強)
magnetic-fields-01.jpg

上で見ると、インド洋のマダガスカルを中心とした周辺だけが、現在の地球の中で「磁場が強くなっている」ことを示しています。

そして、昨年、国際チームが「失われた古代の大陸」を発見したとされる場所が下です。
continental-map-01.gif

ほとんど一致しますでしょう。

磁場が強くなってきているということが、地質的にはどのような意味を持つのかは私にはわからないのですが、このインド洋のあたりの海域から、「新しい大地」が浮上したりして(笑)。

まあしかし、日本の西之島も拡大し続けているわけですし、最近では「新しい大地が浮上する」という話もあながち、笑い話としてだけでは済まされない面はあります。

そして、ここでふと思い出しますと、5年くらい前のウェブボットにそのような記載があるんですよ。
抜粋しておきます。

非対称型言語分析報告書 1309 パート 1
ウェブボット 2009年3月7日配信

インド洋に新しい陸地が出現するとのデータがある。この陸地はいまはまだ海底だが、それは海中を航行するときに問題を引き起こす。


まあ、そのような話はともかく、ライヴサイエンスの記事をご紹介したいと思います。

ところで、記事に出てくる科学者の方は「磁場の反転は瞬間的に起きるものではなく、何万年もかかる」というようなニュアンスのことを語っていますが、実際、この 200年で 1000キロ以上の磁場の移動が観測されている中で、「何万年もかかる」という考え方は、すでに現実から逸脱した話のように聞こえないでもないです。

加速するだけした後に、地球の磁場は、それが反転する時は「わりとあっという間に」反転してしまうものなのかもしれないと思ったりもします。

というわけで、ここからが本記事です。

Earth's Magnetic Field Is Weakening 10 Times Faster Now
Livescience 2014.07.08

地球の磁場は現在10倍の速度で弱まっていっている

極めて人体に有害な太陽からの巨大な放射線から地球を守りってくれている地球の磁場が、過去6ヶ月の間に弱まっていることが、スウォーム( SWARM )と呼ばれる欧州宇宙機関( ESA )の人工衛星によって収集したデータによって明らかとなった。

観測によると、インド洋などでは磁場が強くなっている地域も認められたが、最も磁場が弱くなっている地球の西半球では 60万平方キロメートルの範囲で、磁場の減少が確認された。

なぜ地球の磁場が弱まっているのかについては不明な点が多い。

しかし、ひとつの理由として、「地球の磁場が反転する前段階かもしれない」ことを、 ESA のスウォーム・プロジェクトの管理者であるルーン・フロバーガーゲン( Rune Floberghagen )氏は述べる。

事実、衛星のデータは、北の磁極(磁場から見る北極)がシベリアに向かって移動していること示している。

ロバーガーゲン氏は、「このような磁場の反転は瞬間的にに起きるというものではありません。何千年というより、何万年というほどの長い時間で進行します。そして、磁場の反転は過去の地球では何度も起きていました」と、ライヴサイエンスに語った。

科学者たちはすでに北磁極が移動していることを知っている。

かつて、数万年から数十万年のサイクルで、コンパスの針が北ではなく、南を向くようになる磁場の反転の現象は幾度となく起きていた。

磁界の強度が変化すること自体は、通常の磁場の逆転のサイクルの一部ではあるが、しかし、人工衛星からのデータでは、現在の磁場の弱まり方のスピードが、過去のそれよりも早いことを示している。

かつて、研究者たちは、「磁場の強度は1世紀において5パーセントの割合で減少していった」と見積もっていた。

しかし、今回収集された新たなデータでは、地球の磁場が「 10年ごとに5パーセントずつの割合で強度が減少している」ことがわかった。

これは、従来考えられていたよりも、10倍の速度で地球の磁場の弱体化が進行していることになる。

しかし、地球の磁場が弱められたからといって、それが地球に大量絶滅などのような終末的な現象をもたらすという証拠はない。

過去の磁場の反転時に、大量絶滅は起きてはいないし、地球上が放射線で壊滅的な影響を受けた形跡も見当たらない。

ただ、それでも、研究者たちは、電力網と通信システムが危険にさらされる可能性は高いと考えている。

地球の磁場は、太陽風として太陽から噴出される危険な宇宙放射線から地球を保護している。それは地球を包む「見えない泡」のような役目を果たしている。

Magnetosphere_rendition.gif

スウォーム衛星は地球の磁場の信号を拾うだけでなく、地球内部の核やマントル、地殻、海洋からの信号も拾い上げる。

ESA の科学者たちは、例えば、航空機の計器として、磁場に依存するナビゲーションシステムを作るためにデータを使用することを考えており、あるいは、地震予測をより正確なものに改善すること、あるいは、天然資源が豊富な地球の地下の領域を特定したいというようなことにも期待を寄せている。

科学者たちは、磁場の変動の情報は、大陸のプレート移動している場所の特定に役立つ、それは地震の予測に結びつく可能性を考えている。

には、2014年の欧州宇宙機関の人工衛星スウォームによる観測で、

磁場の強度の減少率は、予想していた10倍以上の速さだった

ことがわかったりしてもいるのです。

単純なグラフで示しますと、21世紀に入って以来、地球の地磁気は下のような曲線を描いて減衰しています。

simulation-mag.gif

こういうようなことから、「地球の磁場が徹底的に弱まり、磁極の反転という事態に至る時期はそんなに遠い日ではないかもしれない」とも言われて始めています。

ネイチャーの記事では、現実の問題として、地球のナビシステムを含めた様々なところに混乱が及ぶ可能性があることがわかりますが、この磁極の移動の加速がさらに進行すれば、ナビや地図のシステムそのものが機能しにくくなる時期もやってくるかもしれません。

今回の急激な磁極の移動ぶりには私自身が驚いていますが、その後に「地球の磁極の反転」という状況が続くのかどうか。

最終更新:2019/01/18 22:12

このお店で1週間以内に売れた人気アイテム

コメント 0件 コメントを書く

コメント入力欄
お名前(必須)
タイトル(必須)
本文(必須) ※全角で800文字まで記入できます。

書き込みに際しては店長の部屋規約の禁止事項や免責事項をご確認ください

ページ上部へ

カレンダー

2019年1月
1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31

今月

このお店で1週間以内に売れた
人気アイテム