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2018/10/31 19:59

南アフリカで初めて出現したこの世の終わりのごとき「赤い日」

嵐による珍しい現象を伝える南アフリカの報道
south-africa-doomsday2018.jpg

南アフリカのアレクサンダーベイという場所で「嵐の中で風景が真っ赤に染まる」ということが起きたことが報じられていました。

10月20日のアレクサンダーベイの光景
red-storm-sa01.jpg

red-storm-sa02.jpg

アレクサンダーベイの位置
alexander-bay-map2018.jpg

下はその日の様子が撮影された動画です。

https:●//youtu.be/OT37yZT0Oto

報道によれば、この日の南アフリカは各地で激しい暴風となり、気象専門家は、「おそらく暴風のためにこのような光景が出現した」と述べていました。

「おそらく」と言っているように、この地域で過去にこのような現象が起きたことはなく、非常に珍しいことのようです。

red-storm-sa03.jpg

最近は、世界の各地でこのような「赤い日」が出現していて、このブログでも、今年だけで以下のような記事を書かせていただいています。

白と赤に包まれて トルコ南部がかつてない規模の砂嵐により「空も景色も真っ赤に染まる」。そして、他の地域では相変わらず続く記録的大雪

2018年1月19日 トルコ南東部マルディンにて
turkish-red-air01.jpg

前回の記事はトルコについてのものでした。それは、

トルコの各地で過去50年間で最大の降雪。その大雪の中に出現する非現実的な白い世界

トルコの各地で過去50年間で最大の降雪。その大雪の中に出現する非現実的な白い世界
tunceli-turkey-0118.jpg

というもので、トルコの東部、西部、北部、中部などの広範囲で、この数日、「記録的な雪」が続いているというものでした。雪は、1月19日の時点でも続いている地域が多いようです。

そんな中、雪の影響を受けなかったトルコ南東部のマルディンという街が、その 1月19日に「この地では、かつて経験したことのない砂嵐」に見舞われました。

砂嵐に見舞われるという語感からは「景気が茶色になる」という雰囲気がありますが、この時のトルコの砂嵐は「街を真っ赤にした」のでした。

1月19日 トルコ南東部マルディン
turkish-red-air02.jpg

mardin-turkey-map.gif

dust-storm-hampers05.jpg

このマルディンのあるトルコ南東部は、シリアやイラクなどの砂漠と近いために、砂嵐が起きること自体はそれほど珍しいことではないのかもしれませんが、このように「真っ赤になる」ということは大変珍しいことのようです。

赤の濃さは地域や時間帯によって違ったようですけれど、本当に赤い場所では、下のように「血のような大気」というような状態になっていまして、ちょっとした幻想風景的な光景が広がっていたようです。

イラク・バスラの空が血のように真っ赤に染まった日

2018年2月18日 真っ赤に染まったイラク・バスラの空
basra-redsky-0218.jpg

もはや 28年前となる 1990年の湾岸戦争でも、あるいは 2003年から 2011年まで続いたイラク戦争まで、「いつも血に染まった場所」として上げられたのが、イラクのバスラという街でした。

バスラの場所
basra-map.jpg

そのバスラの空が 2月18日、「真っ赤に染まる」という事態に見舞われました。
basra-redsky02.jpg

これは、最初は意味がわからなかったのですが、現地の報道などを見ていて、その原因がわかりました。

その日、イラクのバスラ地方は「非常に強い砂嵐」に見舞われていたのです。

2月18のクルディスタンの英字報道より
basra-sandstorm-0218a.jpg

この状況で、おそらく夕方など日が暮れてくる直前あたりに、「バスラが真っ赤になった瞬間」が訪れたのだと想像できます。

br-07c.jpg

ちなみに、この3日前のイラクでは、バグダッドなどで「大雨による洪水」が起きていました。

2月16日のイラク・バグダッドの洪水の様子
iraq-flood-0216.jpg

ギリシャ・クレタ島が赤く染まった日

2018年3月22日のギリシャのメディアより
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2018年3月22日のギリシャのメディアより
crete-0322-youtube.jpg

ギリシャのリゾート地でもあるクレタ島で 3月22日、「大気が真っ赤に染まる」という現象が起きたことが、報道やソーシャルネットで報じられています。

赤く染まるクレタ島
crete-so-red03.jpg

この現象は、以前にもいくつかご紹介したことがありますが、「砂漠のサンドストーム(砂嵐)が大気を赤く染める」現象だったことが報道などに記されています。

ただ、中東などでサハラ砂漠からの砂嵐で大気染まる現象が起きるのは理解できなくはないのですが、

「クレタ島で?」

と思いました。

そして、報道を読んでみた後、地図を見直してみてわかりましたが、「強烈な南からの風がアフリカ大陸からサハラ砂漠の砂を運んできていた」のです、

下がクレタ島と、その南アフリカ大陸の位置です。

クレタ島
crete-map01.jpg

このサハラ砂漠からのかなりの距離をギリシャ沖まで砂嵐を運ぶような気圧の配置となっていたということのようなのです。

ずいぶん昔まで記録を遡ればわからないですが、少なくとも最近のクレタ島では聞いたことのない現象だと思います。

インスタグラムに投稿されたクレタ島の様子
crete-instagram-a.jpg

またも「赤い空」が リビア内戦で血の海となったアジュダビヤの大気が砂嵐で真っ赤に染まる

2017年3月17日のアジュダビヤ(リビア)の光景
libya-red-sky.jpg

リビアで、3月17日の朝、「大気が真っ赤に染まる」という現象が起きました。

場所は、リビアのアジュダビヤという街です。

この場所は、2011年のリビアの内戦のターニングポイントとなった日の直前に、Wikipedia の記述では下のようなことがあった場所です。

2011年3月15日、欧米の介入はないと確信したカダフィ大佐は反政府勢力の最後の防御地アジュダビヤの総攻撃を宣言し、翌日には攻撃を開始した。

libya-ajdabiya-map.png

その後も IS などの絡みで多くの「血」が流れている場所ですが、そのリビアの街が真っ赤に染まったのでした。

2017年3月17日 リビア・アジュダビヤ
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大気が赤くなった原因は「砂嵐」です。

しかし、砂嵐に見舞われた場合に必ずしも赤くなるということではなく、むしろ茶色になったり真っ黒になったりすることが多く、その「大気の色」にはさまざまなパターンがあるのですが、今回は真っ赤になりました。

そして、このリビアのアジュダビヤの周辺では、昨年 2016年の 1月にも大規模な砂嵐に見舞われたのですが、その時も真っ赤になりました。

2016年1月17日のリビアの港町トゥブルクの光景
red-sandstorm-libya.jpg

2009年にオーストラリアのシドニーなどで「赤い朝」を迎えた日がありました。

2009年09月23日のオーストラリア・シドニー
sydney-dust-2009.jpg

2893616.jpg

砂嵐によって大気が茶色くなったり、太陽光が遮られるために「真っ黒になる」というものはよくありますが、最近は鮮やかに赤くなる傾向があるようです。

その原因はわかっているとはいえ、こうも赤い光景の出現が続くと、いろいろと示唆を考えるところもあります。

最終更新:2018/10/31 19:59

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