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記事詳細

2018/09/19 21:09

「聖書が集めて焼かれ、7000以上の十字架が破壊され…」中国政府によるキリスト教への弾圧が極大化する中で「終末の日のクリスチャンへの迫害が始まった」と語る西洋の信徒たち

中国政府のキリスト教への弾圧を報じる2018年9月10日の米FOXニュース
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最近の欧米のいくつかの報道などで、現在、中国で「異常なほど、キリスト教への弾圧がエスカレートしている」ことを知りました。

たとえば、下のような報道のように、「聖書が燃やされて、十字架が破壊されている」とか、「インターネットでのキリスト教関連コンテンツの表示がすべて禁止された」とか、この9月になって、いろいろと報じられています。

中国内で十字架と聖書が排除されていることを報じる英国エクスプレス

最近の欧米のいくつかの報道などで、現在、中国で「異常なほど、キリスト教への弾圧がエスカレートしている」ことを知りました。

たとえば、下のような報道のように、「聖書が燃やされて、十字架が破壊されている」とか、「インターネットでのキリスト教関連コンテンツの表示がすべて禁止された」とか、この9月になって、いろいろと報じられています。

中国内で十字架と聖書が排除されていることを報じる英国エクスプレス

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中国でインターネット上のキリスト教コンテンツが禁止されたことを報じる米メディア

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今回は、それらの状況について、「バリバリのクリスチャン」であると考えられるアメリカ人の作家の人が、最近の報道を自らのサイトでまとめて書いていたものをご紹介したいと思います。

この方は、「これはこの世の終わりに起きるとされているキリスト教徒への迫害だ」というように述べていますが、そういう問題はよくわからないにしても、キリスト教という大きな団体にとって問題なのは、

「西洋社会全体でキリスト教徒が減る中で中国では増加し続けていた」

ということだと思います。

2016年のデータでは、キリスト教信者の数の多い国は上から、

・アメリカ 2億4700万人
・ブラジル 1億7500万人
・メキシコ 1億人
・中国 6700万人


となっていて、キリスト教にとって南米と中国は、とても重要なのです。

その中で中国政府が本格的にキリスト教の排除に乗り出しているということの意味は……まあ、いろいろあるのでしょうけれど、複雑な話として思い出すのは、19世紀後半の人物で、アメリカ南北戦争時の南部連合の将軍であり、フリーメーソンの最高位にいたと考えられているアルバート・パイクという人がいて、その人が述べていたとされることです。

この人が 1871年に書いたとされる「第三次世界大戦」に関しての手紙には、

キリスト教と無神論の両方を破壊する動きが続くだろう。共に征服され、この世から消滅するのだ。

という下りがあることを、ふと思い出しました。

今の中国は「キリスト教 vs 無神論」という構図そのものとなっていて、世界に先駆けた「世界大戦の様相」を呈しているようです。

このあたりに関しては、以下の記事に記したことがあります。

「第三次世界大戦が侮辱画から始まるとは誰が想像しえたか」

2015年01月14日
世界中で似たような想いを持つ人たちは多いらしく、どちらかというと陰謀系の英語サイトでそのような主張のサイトを数多く見かけます。
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私は、上の記事を少し読んで、下のような手紙が存在している(と言われている)ことを知りました。内容が私にはなかなか難解でして、正確ではないでしょうが、おおよその内容ということでお読み下されば幸いです。

Albert Pike and Three World Wars
Three World Wars ThreeWorldWars

南北戦争時の南部連合将軍アルバート・パイクが 1871年8月15日に書いたとされる手紙の「第三次世界大戦」に関しての記述

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第三次世界大戦は、政治的シオニストとイスラム世界の指導者たちとの間で、「エージェント」と「イルミナティ」によって引き起こされる両者の意見の相違を利用することによって助長されなければならない。

戦争はイスラム(アラビア世界のムスリム)と、政治的シオニズム(イスラエル)が相互に破壊し合うような方法で行われなければならない。

一方、他の国家においては、この問題に関しての分割は、完全に物質的で、道徳的で精神的で、そして経済的な疲弊などを焦点として戦うことに制約される……。私たちは、無神論者と無政府主義者(アナーキスト)たちを解放してやる。

そして、私たちは、無神論が野蛮と最たる流血の混乱の起源であり、明らかに国家に恐ろしい社会的大変動を引き起こすものだと人々を扇動しなければならない。

次に、そこら中にいる市民たちに、世界の少数派の革命家たちから市民各々が自らで守ることを義務づけることによって、市民たちは文明の破壊者たちを駆逐するだろう。

そして、群衆はその時に、何の指示も方向性も示さず、観念的な心配をするだけの理神論のキリスト教に幻滅を感じるだろう。しかし、崇拝を描き出す場所を知らなくとも、教義の普遍的顕現を通じて、ルシファーの真の光を受け取ることが、公共の視点にもたらされるだろう。

この徴候は一般市民たちの反動的な動きの結果として現れる。

そして、キリスト教と無神論の両方を破壊する動きに続くだろう。共に征服され、この世から消滅するのだ。

ここまでです。

上の写真のアルバート・パイクという人は、Wikipedia によりますと、

アルバート・パイク( 1809年 - 1891年)は、南北戦争時の南部連合の将軍。

秘密結社フリーメイソンに所属していたと言われている。「メイソンの黒い教皇」とも呼ばれている。古代や東洋の神秘主義を研究して、構成員を増やした。

また1871年、イタリアのフリーメイソンのジュゼッペ・マッツィーニ(イタリア建国の父)に送った手紙には、第一次世界大戦と第二次世界大戦、更に第三次世界大戦についての計画が記されていたという説が陰謀論者の間で広がっている。


という人だとのこと。

冒頭に記しましたのは、Wikipedia の記述にもあります 1871年に、イタリアの建国の父と呼ばれる人に書いた手紙の内容とされているものの中での「第三次世界大戦」の部分です。

上の Wikipedia に、

> 計画が記されていたという説が陰謀論者の間で広がっている。

とありますように、この手紙の内容が正しいものかどうかは多分誰にもわかりません。というか、手紙の存在自体の真偽がまずわかりません。

ただ、このアルバート・パイクという人が、フリーメーソンであることは、上に載せました写真で、フリーメーソンの正装をしていますので、そうだったのだと思われます。

というか、この人は、「トップか、それに準じた地位の人」だったのでは?

フリーメーソンは 33階級となっていて、そのトップが「最高大総監」という名の役職だったと記憶していますが、写真では、胸に「 33 」の数。

そして、フリーメーソン - Wikipedia で、「最終階級の最も偉大な監察官」の装飾品だという、双頭の鷲のシンボルをいくつか付けています。

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なお、Wikipedia によれば、 33階級(最高大総監)は功労者に与えられる名誉階級だそうですので、トップかどうかはわからなくても、かなりの高位にいたと考えられます。


「神の敵の登場」神による天地創造を否定し、ビッグバンと進化論を演説で肯定したフランシスコ法王
2014年10月29日の米国 CTV News より。
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「神は万能でも創造主でもない」と演説で語ったフランシスコ法王

上の記事を書いた後、海外で一斉に冒頭のフランシスコ法王の演説についてのニュースが流れました。

10月 27日、フランシスコ法王は公式な演説で、その内容を簡単に書けば、「神による天地創造はなかった」と述べたのでした。

下の写真は、YouTube にアップされた ODN ニュースの映像からです。

pope-speech.jpg

ニュースで映っている部分では、法王は以下のように述べています。

世界は、何か他に起源を持つようなカオス(混沌)の中から始まったのではありません。しかし、愛から作られた至高の原則を直接的に派生させます。

現在では世界の始まりとされているビッグバン理論は、神の創造的な介入と矛盾するものではありません。逆に創造論はビッグバンを必要としているのです。

自然の進化論は、神による創造の概念の逆にあるものではありません。なぜなら、進化論には「生物の創造」が必要とされるからです。


この 11月 27日の演説原稿の全文がバチカンのウェブサイトにイタリア語で掲載されているのですが、そこには以下のような下りがあり、それが冒頭の記事の「神は魔法の杖を…」というタイトルにつながっているようです。

私たちが聖書の創世記の記述を読む時には、神が魔術師であったかのような錯覚や妄想に陥る危険があります。それはまるで、神が魔法の杖ですべてのものを造り出したかのような妄想です。

しかし、それは正しくありません。

創造は、何千年、何千年といったように何世紀にもわたって続いて、現在に至っているのです。

なぜなら、神は創造者でもないし魔法使いでもありませんが、すべての存在に生命を与えた創造主だからです。



とあります。

最後の「なぜなら神は創造者でもないし…」からの下りの文章は、訳が何だか日本語が妙な感じとなっているのですが、これ以上どうもわからないです。

英語にすると、

because God is not a creator or a wizard, but the Creator who gives being to all entities.

となります。

「a creator ではないけど the Creator ではある」の部分がうまく日本語にできませんでした。

いずれにしても、全般としては「神がすべてをお造りになったのではない」というニュアンスのものであり、これは西欧社会では驚くべき法王の発言としてとらえられた部分もあったようで、しかし、一方では VOR の報道にある、

この法王の声明は、天地創造の偽科学的コンセプトに終止符を打ち、この世と人類は唯一の創造主によって作られたという理論を終わらせるもの

だとしているメディアも多いようです。

どちらにしても、

「この世と人類は唯一の創造主によって作られたという理論を終わらせるもの」

というのは、事実上、聖書の記述と「神による天地創造」を否定するということになり、そういう意味では、ついに現れた「創造主としての神」の最大の敵は、何ということか、その象徴であるバチカンのボスだったということになったようです。

「最後の法王」ベネディクト16世辞任後のバチカンの受難

では、1148年に死去したアイルランドのマラキという聖職者が記したと言われる「聖マラキの預言」、正式には「全ての教皇に関する大司教聖マラキの預言」という書のことを取りあげました。
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この預言書は、1143年に即位した 165代ローマ教皇ケレスティヌス2世以降の 112人の歴代教皇についての預言書となっているのですが、この預言書では、最後の法王は前代のベネディクト16世となっているのでした。とはいえ、 Wikipedia によりますと、この聖マラキの預言書は、

実際には1590年に作成された偽書と見なすのがほぼ定説となっている。

とありまして、「ニセの書」とされているわけですが、その「ニセの書」の内容の「最後の教皇」に関するくだりは以下の通りです。

「全ての教皇に関する大司教聖マラキの預言」より 111番目の教皇

111.オリーブの栄光 - ベネディクト16世(2005 - 2013年)

ローマ聖教会への極限の迫害の中で着座するだろう。
ローマ人ペトロ 、彼は様々な苦難の中で羊たちを司牧するだろう。そして、7つの丘の町は崩壊し、恐るべき審判が人々に下る。終わり。


Prophetia.gif
・聖マラキの預言の一部

そんな最後の法王とされたベネディクト16世は 2013年 2月 11日に自らの意志で退位を発表します。この「自らの意志」での退位というのは大変に珍しく、1294年のケレスティヌス5世という法王以来だそうで、実に 719年ぶりの「自由意志による辞任」でした。

ベネディクト16世はラテン語で辞任の宣言を行いましたが、その出だしは次のようなものでした。

多くの急激な変化を伴い、信仰生活にとって深刻な意味をもつ問題に揺るがされている現代世界にあって、聖ペトロの船を統治し、福音を告げ知らせるには、肉体と精神の力がともに必要です。この力が最近の数か月に衰え、わたしにゆだねられた奉仕職を適切に果たすことができないと自覚するまでになりました。

そして、719年ぶりの「自由意志によるローマ教皇職の辞任」を宣言します。

ベネディクト16世の辞任の2日後の 2013年 2月 13日、バチカンの聖ピエトロ大聖堂の屋根には何度も何度も雷が落ちました。

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それでも、「 111人目(第 265代)のローマ教皇で終わり」とした聖マラキの預言は外れ、「聖マラキの預言には存在しない」112人目(第 266代)のローマ法王が無事に誕生します。

それがフランシスコ法王です。

その後、フランシスコ法王就任後の 2014年 1月 27日には、法王が子どもたちと共に聖ピエトロ大聖堂から放った平和を象徴する白いカラスが、直後にカラスに襲われて食べられてしまうという出来事が起きました。

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▲ 2014年1月29日の記事

などの記事で記したことがあります。

フランシスコ法王は公式の演説で以下のように言っています。

私たちが聖書の創世記の記述を読む時には、神が魔術師であったかのような錯覚や妄想に陥る危険があります。それはまるで、神が魔法の杖ですべてのものを造り出したかのような妄想です。

しかし、それは正しくありません。

創造は、何千年、何千年といったように何世紀にもわたって続いて、現在に至っているのです。なぜなら、神は創造者でもないし魔法使いでもありませんが、すべての存在に生命を与えた創造主だからです。

キリスト教徒ではない私も、さすがにこれを聞いて、

「神の創造の否定は、キリスト教のボスが言うことじゃないだろ」

とは思いました。

この時の演説では、フランシスコ法王は、ビッグバンと進化論も「神の教えとは矛盾しない」と語っています。

いずれしにても、まずは、現在の中国のキリスト教弾圧の様子を各報道からピックアップしたそのアメリカの記事の翻訳をご紹介させていただこうと思います。

ここからです。

End Times Persecution Is Here: The Largest Country In The World Is Destroying 1000s Of Crosses And Bibles
The American Dream 2018/09/16

この世の終わりのキリスト教の迫害が始まっている : 世界最大の国家である中国は何千もの十字架を破壊し、そして聖書を燃やしている

西側諸国の多くのキリスト教徒は、終末の時代の迫害がすでに始まっていることに気づいていない。世界中のキリスト教徒たちが今、攻撃を受けている。聖書は焼かれ、教会は閉鎖され続けている。

この迫害はかなり長い期間にわたり拡大しているが、今回この記事を書くに思い至ったのは、今年、中国で目にした劇的な変化によるものだ。

最近まで、中国政府は中国の国内で盛んに行われていた「家庭内にキリスト教の教会を設ける」というの動きに関して黙認していた。ところが、この黙認の姿勢が正式に終わりを告げたのだ。

今年 2月に施行された中国政府の宗教に対する新しい規制は、キリスト教に対して容赦のないものとなっており、この規制に対して、中国共産党とナチスドイツの驚くべき相似を指摘する人たちもいるほどだ。

アメリカの FOX ニュースによれば、この新たな取り締まりの中、中国政府関係者は「十字架を破壊し、聖書を焼き、教会を閉鎖し、キリスト教徒の信者たちに自分たちの信仰を放棄する書類に署名させている」という。FOX ニュースは以下のように報じている。

中国政府は、十字架を破壊し、聖書を焼き、教会を閉鎖し、キリスト教徒の信者たちに、その信仰を放棄する書類に署名させようとしている。北京といくつかの省ではキリスト教の集会の鎮圧が強化されている。

宗教上の自由を抑圧することは、無神論である共産党への忠誠心を要求し、国の党の権力に対する潜在的な脅威を取り除くことによって、宗教を「一掃する」ための公式キャンペーンの一環だ。


これではまるで、ナチスドイツや、あるいは他の独裁政権と同じではないだろうか。

中国のキリスト教徒たちが、この中国政府に突きつけられる書類に署名することを拒否すれば、彼らは仕事を失うか、政府のすべての利益から切り離される。

英国エクスプレスは、中国当局はまた「宗教的シンボルを排除し、教会のメンバーたちを逮捕して家庭内教会を撲滅するためにキリスト教の家を急襲した」と報じている。

河南省だけで、7,000本以上の十字架が破壊されたという。

しかし、現在のアメリカでは、FOX ニュース以外の主流メディアの大部分は、この非常に重要な話について完全に沈黙しており、報じようとしない。

聖書が集められて焼かれる光景は、SNS でも見ることができるが、時間が経つごとに、その規模は悪くなっている。下の写真はツイッターに投稿されたものだ。

集められた聖書が焼かれている光景
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今月の始め、キリスト教の教会が襲撃された際、中国当局が十字架、聖書、教会の家具などを燃やした後に、牧師が嘆き悲しむ姿が以下のように伝えられている。

河南省南陽市の牧師は、9月5日の教会への襲撃で、十字架、聖書、教会の室内装備品が燃やされていることを確認した。牧師は、地方自治体と教会の改革について話し合っていたが、合意は得られなかったと述べている。

中国の法律によると、宗教的信者は政府認可の集会でのみ礼拝することが許されている。しかし、中国には何千万人ものキリスト教徒がおり、その人々は政府の規制を無視した地下、または家庭内に作った教会で信仰を続けている。


当局がどのような「改革」を念頭に置いているのかは知らないが、中国は基本的に、教会がジョージ・オーウェルの小説「1984」のようになること(宗教が崩壊すること)を望んでいる。以下は CBN の報道からのものだ。

中国のキリスト教徒たちからの報告によると、教会の指導者たちは、教会からイエス・キリストの絵を排除し、その代わりに中国への愛国心を示すポスターか、習近平国家主席のポスターを教会に貼るように当局から要請されているのだという。また、当局は、賛美歌を歌うのをやめ、「中国共産党の素晴らしさ」について歌うような愛国心のある歌に置き換えることを提案している。

それと共に、中国当局は最先端の人工知能ソフトウェアを使って教会の出席者を監視しているとしている。ある人物は以下のように述べている。

「以前、北京のある牧師が当局からこう言われました。『あなたが教会での教えを続けるのならば、私たちは教会に集まる人たちを監視するためのカメラを設置するつもりだ。その顔認識ソフトウェアは、誰が教会に来るのか、彼らが何をしているのか、どのようにキリスト教と関わっているのかを私たちに知らせることになる』と」。


このようなことを公にされた場合は、その教会に行きたいと思う人はいなくなるだろう。これは明らかに終末の迫害であり、それは悪化してくばかりだ。

それ以外にも、中国政府はインターネット上のあらゆる信仰を禁止している。下は、アメリカのメディアの記事だ。

これらの攻撃(教会やキリスト教徒たちへの実際の攻撃)に加えて、中国政府は宗教に関連するオンラインコンテンツに厳格な制限を導入した。

宗教的活動のイメージや説明は大部分が禁止されているが、政府からのライセンスを取得した団体の場合を除き、共有することができる種類の宗教的コンテンツは限られている。

テレグラフの報告によれば、「個人は、宗教活動に関する写真やビデオ、テキストをインターネット上に投稿することや宗教的内容と関連するコンテンツへのリンクを共有することが禁じられている」のだという。


このようなことは、中国だけではなく、たとえばアメリカ国内にしても、私たちキリスト教徒が戦わなければ、いつでも起こり得ることでもある。

現実に、キリスト教徒への迫害は、中国だけではなく、他の各地においても増加している。

8月には、エジプトでキリスト教徒の共同体の村が数百人の地元民たちにより襲撃され、家に火がつけられたことが報じられている。

エチオピアでは、イスラム教過激派によって合計 69の教会が焼かれた。

キリスト教とキリスト教徒たちへの憎悪が地球上で急速に増大しているのだ。

私たちは、各国の政府に、キリスト教徒への迫害をやめるよう圧力をかけるためにできるすべてのことをするべきだが、それでも、最終的には迫害が拡大し続けるのではないかと思われる。

もちろん、これは私たちキリスト教徒にとって悪いことばかりではない。過去の例からも、キリスト教への迫害は、その信徒たちに、常に「神の民」としての最高のものを引き出してきているからだ。その意味で、教会は前進し続けていると私は考える。

今は、世界中の迫害されている兄弟姉妹たちのために祈ることを呼びかけたい。そして、次に、いつ私たちが迫害を受けるかわからないことを考えても、進行している巨大な迫害のために各々が準備してほしい。

ここまでです。

この記事の中で、牧師さんが中国当局から、

「イエスの画の代わりに、習近平国家主席のポスターを教会に貼るように」

と言われたということには、やや苦笑しましたが(それでは、すでに教会ではないので)、そういうようことが、おそらく中国の特に都市部の広い範囲で行われているようです。

記事にリンクされている中国人の信者の方や牧師さんの苦悩はかなりのものであることも何となくですけれど、わかります。

かつての日本の、「踏み絵」みたいなものが信者たちに求められているようなのですね。

なお、最近の中国のキリスト教徒の増え方はかなりのもので、今から 8年ほど前の過去記事を見ますと、以下のような記述がありました。

中国のクリスチャンの数は、すでにイタリアより多い

キリスト教は中国国内で急速に拡大しており、2010年現在、中国には約 5,400万人のキリスト教徒がいる。比率は、プロテスタントが 4,000万人で、カトリック教徒は 1,400万人だ。

対して、人口 6000万人のイタリアでは、現在では、その約 79パーセントのみがクリスチャンであり、現在のイタリアのクリスチャンの数は 4,740万人だ。

中国のキリスト教徒の数はすでにイタリアの信者の数を越えている。


それが、今は 7000万人に近づこうとしています。

確かにその数はものすごいものですが、しかし、多くの中国人は、この「中国式の弾圧」に従うしかないのだろうなとも、やや思います。

というのも、今年の 4月の以下の記事でご紹介しましたように、現在の中国では、「世界一のデストピア的な管理社会」が完成しようとしています。

未来世紀チャイナが作り出す中国式デストピア 人々はシミュレーションゲームのような「変動するポイント制度」による信用システムの中で生きていく

2018年4月3日
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China's Social Credit System seeks to assign citizens scores, engineer social behaviour
ABC News 2018/04/03

中国の社会信用システムは、市民たちに得点を割り当て、社会的な行動を調整している

中国政府の国家計画のための委員会である「国家発展改革委員会」の報告書によると、中国当局は「信用できない」と見なされた 700万人以上の中国市民の飛行機への搭乗を禁止し、300万人以上の人々の高速移動鉄道への乗車を禁止した。

この発表は、2020年までに中国に社会信用制度(SCS)を創出しようとする中国政府の野心的な試みの一貫だ。すなわち中国 14億人の市民に対して「得点付け」することで、良い個人行動と見なされた人たちに高い評価を与え、「体制に不服従である」ことに対して処罰を下すという試みだ。

中国の重慶市に住む 43歳のジャーナリストのリウ・フー(Liu Hu)氏は、昨年、飛行機を予約しようとした際に、航空会社のシステムのリストに彼の名前があることを知った。彼は飛行機への搭乗を拒否された。リウ氏は、自分が中国政府の社会信用システムに巻き込まれていることを知り、「物が言えないほど悄然とした」と ABC ニュースに語る。

リウ氏は、「不正な行いをした人物」のリストに載せられていた。その理由は、彼は 2015年に名誉毀損訴訟で敗訴したが、その罰金を支払っていないためだと裁判所の記録に記されているという。

しかし、リウ氏は罰金を支払ったと主張しており、「誰もこのことを私に通知していない」と述べる。

「中国政府は私をブラックリストに載せ、私が何もできないようにしている」と彼は言う。

リウ氏は、他の 700万人の中国市民と同様に、「信頼できない人物」としてブラックリストに載せられている。

そのため、リウ氏は星付きの各付けホテルに宿泊することはできない。また、家を買うもできないし、休日に遠方への旅行に行くこともできない。さらには、彼の 9歳の娘を私立学校へ入学させることもできないのだ。

そして 4月2日、中国当局は「信頼できない人物」とみなされる人々の資産を凍結する可能性についての発表をおこなった。

献血とボランティア活動でボーナスポイントが与えられる

この国家制度がまだ完全には実現されていない中で、中国の地方自治体の省や市や郡などの地方自治体レベルでは数十の試行的な社会的信用システムがすでにテストされている。

たとえば、中国東部の蘇州市では、すべての市民に 0ポイントから 200ポイントの尺度で評価されるポイントシステムが適用されている。蘇州市民は、最初はすべての人が 100ポイントの基礎得点を持つところから始まる。

このポイントは、慈善的な活動をおこなうことでボーナスポイントを獲得することができ、あるいは、法律や社会規範に違反した場合には、ポイントを失う可能性がある。

地元警察による 2016年の報告によると、上級ポイントの蘇州市民たちは、1リットル以上の献血をし、また、500時間以上のボランティア活動をして 134ポイントを獲得している。

蘇州市当局は、次のステップとして、交通機関の不正無賃乗車や、ビデオゲームでの不正行為、あるいはレストランなどの予約を無断で取り消す行為などについて、処罰の対象(ポイントを下げる)にしようとしているという。

深セン市の当局は最近、信号無視などの小さな犯罪を取り締まるための顔認識システムの運用と、その人たちのオンラインでのシャミング(ネットで「さらし者」というような意味)システムの使用を開始した。

深セン交通警察は交通規則を無視した人たちの詳細を公開している
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アモイ市では、社会信用システムの開発が 2004年の初めに始まったが、当局はブラックリストに載せられた市民の携帯電話回線にメッセージを自動的に入れるシステムを適用していると伝えられている。

これは、社会的評価の低い人に電話をかけようとすると、その通話の前に「あなたが電話をかけた人物は、不誠実な信用できない人物です」という音声が入れられる。

消費行動によってプロファイルされた市民

また、多くの中国の民間企業は、複雑な分析システムを使用して、彼らの顧客のプロファイルを立てている。ここには 2020年から公式に使用できるさまざまな技術(顔認識やその人物のネット上での公開システム等)をさらに進化させる先行するプログラムの実施が含まれる。

顧客の消費パターンをとらえるソフトウェア(北京のデパート)
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例えば、「セサミ・クレジット (Sesame Credit)」は、中国企業アリババ関連の会社アント・フィナンシャル社 (Ant Financial)によって開発された個人クレジットシステムだ。

このセサミ・クレジットのシステムは、中国などで非常に普及しているアリババの支払いプラットフォームであるアリペイ(Alipay)のアルゴリズムとデータを使用し、消費行動や他の要因の中で顧客の嗜好を評価する。

セサミ・クレジットのテクノロジーディレクター、リ・エイウン(Li Yingyun)氏は、「例えば、1日に 10時間もビデオゲームをプレイしている人は、遊んでいる人物と見なされることになるだろう」と中国のメディアに語った。

「おむつを頻繁に購入する人はおそらく子どものいる親として考えられ、責任感を持つ可能性が高い」

しかし、同社のウェブサイトによると、セサミ・クレジットは、このデータを公開して顧客をプロファイルしているのにもかかわらず、現在、中国当局と情報を共有していないと主張している。

Wifi 探索装置に夜間監視、そしてビッグデータ

一方、最近の報告によると、一部の地域では、中国は IJOP(Integrated Joint Operations Platform / 統合集積操作プラットフォーム)と呼ばれるものを採用している。これは中国市民の銀行の記録、コンピュータの詳細、法的な過去に関する情報をプールするハイテク型の監視システムだ。

社会信用システムと並行して実行され、複数の情報源または「センサー」からその情報を収集すると報告されている。

その情報取得取得方法の 1つのソースは CCTV カメラ(監視固定カメラ)によるものであり、そのうちのいくつかは、顔認識と赤外線機能を備えており、またカメラには「夜間視力」を与えており、必要だと警察当局が考える場所に配置されている。

街の様子を24時間記録し続ける固定カメラ
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もう1つのソースは、コンピュータ、スマートフォン、その他のネットワークデバイスの固有の識別アドレスをプールする「 wifi sniffers (Wifi 捜索装置群)」だ。

このシステムはまた、ナンバープレート番号と市民識別カード番号を含む情報をセキュリティ・チェックポイントから収集すると伝えられている。

国際的な人権 NGO ヒューマン・ライツ・ウォッチ(Human Rights Watch)の上級中国研究者であるマヤ・ワン(Maya Wang)氏は、「これは基本的には、人々、特に当局が注意を要する人物とみなす群にわけられる人々の監視と記録を行っているものです」と語った。

「この中には、精神障害のある人たちや精神衛生上の問題を抱える人たち、あるいは、当局に対して苦情を申し立てる人たちや、請願を行う人たち、さらには、国家プロジェクトの名において、ウイグル人などのマイノリティたちが含まれている可能性があります」

「 IJOP システムは、疑わしいと思われる人々のリストを警察に送り、そしてその人たち拘束されます。社会的信用システムは、小さな罰を受けることがあり、さまざまな方法で人々を統制することを確約しているのです」

中国政府がこれらのプロジェクトを組み合わせることにより、社会を操作していくことは可能なのだろうか。

これについて、中国の国家保安についてのコンサルタントをしているサマンサ・ホフマン(Samantha Hoffman)氏は、先駆けて地方で行われてきたプロジェクトと、膨大な量のデータを統合して管理すれば、中国政府は 2020年までに絶対的な社会的および政治的統制を発揮し、「人々の行動を先取りして形作る」ことができるだろうと述べている。

ホフマン氏は、以下のように述べる。

「人々が、その行動が得点にマイナスの影響、あるいはプラスの影響を及ぼし、それが生活や人生そのものにも影響を与えていることに気づいた場合、人々はそれに応じた意思決定を行い、行動を調整していく可能性が高いでしょう」

しかし、ヒューマン・ライツ・ウォッチのワン氏は、中国当局が「社会から取り除く」ことをする可能性がある場合、問題は残ると述べる。

現在の中国では、政府の公安省が多数のデータベースを運営しているおり、それと共に地方当局もデータベースを運営しているが、これらのそれぞれのデータベースがどのように相互に関連しているか、そして、それらがどのように構造化され、どのように更新されているかを知ることは私たちには困難だ。

ワン氏は、「現時点では、ある程度はデータベースは更新されていますが、中央と地方で統合されていないため、統合は困難なのではないでしょうか」と述べた。

上海財政経済大学の財務教授で、国家社会信用制度の構築にも関わるフー・ナイホン(Hu Naihong)教授は、浙江省で開かれた2017年の会議で、以下のように述べている。

「トップレベルの設計、制度的枠組み、主要文書はすべて整っているが、まだ解決すべき問題が多い。最も深刻な問題は、すべてのプラットフォームが厳密にデータを収集しているが、それを適用する法的および概念的根拠が曖昧なことだ」

現在のアルゴリズムがブラックリスト内の無実の人々を間違って捕えたケースは数多くある。

2015年、江蘇省在住の 16歳の女子学生であるツォン・ペイ(Zhong Pei)さんは、ブラックリストに乗った。それは彼の父親が 2人の人物を殺害して、交通事故で死亡した後だった。

その後、ツォンさんは 4ヵ月間、裁判所の判決に異議を唱え続けた。2017年に、彼女はブラックリストから外れることができた。それにより彼女は列車に乗ることができるようになり、大学へ入学することもできる。

現在、先行的に行われている中国の社会信用制度は、主に、裁判所の命令に従わなかった人や負債を持つ人、また共産党に脅威を与える人たちや、党のルールや一般的な 「社会的安定」を脅かす人たち、そして、反体制派と政府に請願する人たちと、その家族が含まれている。

国家権力の乱用、法律違反

前述したブラックリストに掲載されたジャーナリストのリウ氏は、国際メディアの注目を集めているが、彼は、複数の「マイナス」のカテゴリーに該当するようだ。リウ氏は以前に、腐敗した中国政府の関係者を暴露した時、「噂を広めた」という理由で警察に拘束されてもいる。

中国の社会信用制度は、政府が裁判所命令を執行するために適切な試行をすることが期待される一方で、専門家たちは、それは市民の動きを制限し、教育への平等なアクセスを拒否することでもあり、基本的な人権の問題にもふれると述べている。

リウ氏は ABC ニュースに、「信用履歴の低い市民に、航空機や高速鉄道での旅行を禁止することは、市民権を侵害することだ。特に鉄道と航空は国有産業であり、すべての市民に輸送手段への平等なアクセスを与える義務がある」と述べた。

成長する監視システムと、全国に展開する顔認識などの技術と組み合わせることにより、中国政府は、社会的信用システムを介し、さらに市民を管理することが可能となっていく可能性を持つ。

しかし、その目的が「悪用」される可能性に対しての懸念は、多くの専門家から指摘され続けている。

現在の中国では、社会体制から「ポイントを減点」されると、あらゆる場面で不利となるようになっているようなのです。

それは進学や就職から、ついには「パスポートの発行もされない」という烙印を押されてしまうということがあるようなのです。なお、現時点で、中国当局からそのような「社会的不適合者」とされた人の数は 700万人いるとされています。

中国政府が本気でキリスト教を排除しようとしていて、そしてこの「ポイント制」を厳密に適用すると、中国のキリスト教の信者数である 6000万人以上の人が、「生きてく上でとても不利になる」という烙印を押される可能性があります。

聖書でいう「ヨハネの黙示録」の下のような「〇〇をしなければ、何もできない」という社会が、中国ではすでに比較的完成しつつあるということなのかもしれません。

新約聖書「ヨハネの黙示録」 13章16-17節

また、小さな者にも大きな者にも、富める者にも貧しい者にも、自由な身分の者にも奴隷にも、すべての者にその右手か額に刻印を押させた。

そこで、この刻印のある者でなければ、物を買うことも、売ることもできないようになった。この刻印とはあの獣の名、あるいはその名の数字である。


昔は夢物語だったこのような概念も、コンピュータ管理とカード社会の完成によって「社会的に認められていなければ、物を買うこともできない」というのはとても現実的なこととなりつつあります。

今では、聖書の時代にはなかった、顔認証ソフトウェアとのテクノロジーの融合で、「人間を動物のように管理する」ことが、かなり確実にできるようになったということもあり、十数年前まではSF映画のネタでしかなかった社会が、現実となっているようです。

そんな中で、本格的に乗り出した中国の「キリスト弾圧」がどのような形で進展していくのだろうなとは思います。

信者側が「無抵抗」で物事が進展するようなら、「当局の勝ち」ということになりますが…。

なお、日本はかつて 300年間(大体 1587年 - 1873年)キリスト教を国から排除した歴史を持っています。その際の日本社会は、少なくともデストピア的なものではなかったですが、中国はどのようになるのですかね。

最終更新:2018/09/19 21:10

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