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2018/06/18 22:19

キラウエア火山の磁場が「地球の磁場と逆」を向いていることが判明

英国の「キラウエア火山の磁場が逆転している」ことについての報道
kilauea-mf-opposite.jpg

前回の記事は、地震や火山活動の今後の展望について、アメリカの金融アナリストの分析をご紹介しました。

ハワイとグアテマラは序章に過ぎない 2011年の東北の大震災を正確に当てていた金融の世界で知られる驚くべき地震と火山噴火のサイクル理論が示す「2018年から2020年は怒濤の自然災害の時代

この中に「社会的な周期サイクル」という意味では気になる「 40年サイクル」という概念が出ていたのですが、そのあたりについては、今調べたりしていますので、またご紹介したいと思います。

それでまあ、上の記事で、その金融アナリストは、地震や火山についての展望について、

「 2019年を頂点として、最大の活動期になる」

と断定にも近い論調を展開していたのですけれど、現在いくつも活動している火山があるとはいえ、その中で最も「象徴的」なのは、ハワイのキラウエア火山だと思われます。この「象徴」について、また新たな事実がそこに加わりましたので、今回はそれをご紹介したいと思います。

そのキラウエア火山は、噴火を始めてから昨日 6月13日で 41日目となりますが、その日にまたも新しい噴火が発生しています。

下は、その新しい噴火と、流出する溶岩流の様子です。

6月13日 最初の噴火から41日目(6週間目の前日)の新たな噴火で形成された溶岩流
new-eruption-kilauea0614.jpg

下はアメリカ地質調査所の発表した動画です。

https:●//youtu.be/_hPpehtOmls

さて、このキラウエア火山なんですが、現在以下のことが起きていることをご存じでしょうか。

それは、

キラウエア火山の「磁場」が「地球と反対を向いている」

ことなんです。

地球の磁場というのは、つまり南の極に南極があり、北の極には北極がありまして、そして、コンパスはそれに従って方角を指すわけですが、現在のキラウエア火山は

「北を北として示すことはなく、南を南としても示さない」のです。

これを聞くだけでは、ちょっとかなり「異常なこと」というように思えるのですが、最近のいくつかの報道で、地質学者たちは、これについて「前回の地球の磁場の反転と関係している」と考えているそうなのです。

それについては「理屈としては筋が通っている」ということになっているらしいのですが、どうも何だかいろいろと奇妙な感じもするもので、とりあえず、記事をひとつご紹介させていただきます。

Magnetic reversal: Kilauea, Hawaii’s erupting volcano, has a magnetic field which flows in the OPPOSITE direction to the rest of the planet and sends compasses in crazy directions
strangesounds.org 2018/06/12

磁気の反転が起きている ハワイ島で噴火するキラウエア火山は、地球と反対側に向かう磁場を持ち、まるで狂った方向にコンパスを回している

magnetic-field.jpg

噴火が続くハワイ島のキラウエア火山で地質学者たちは、その磁場が「地球の反対側に向いている」ことを発見した。

コンパスを制御不能な状態にしてしまうこの奇妙な発見は、当初、科学者たちに戸惑いを与えたが、しかし今、この磁気的な現象についての説明がなされている。

地質学者たちによると、キラウエア火山のカルデラ下の溶融岩には膨大な量の鉄が含まれている。これは実際には「浮遊磁石の海」といえるものだ。

約 78万年前にこの岩石は冷却されたが、その 78万年前に、そのメカニズムはいまだにわかっていないとはいえ、同じその時期に「地球の磁場が反転した」ことがわかっている。

それまで北極だった極地が南極になり、南極は北極になった。しかし、キラウエア火山の下にある磁石の海は、冷却したまま岩の中に閉じ込められている。

どういうことかというと、現在の理論のひとつに、地球の地下表層の溶岩流に関する研究は、地球の磁場が頻繁に変わる理由を説明するものであるかもしれないと言われており、今回のキラウエアの現象がこれと関係するかもしれない可能性があるのだ。

溶岩流の磁場を研究している米ウィスコンシン大学マディソン校の地質学者ブラッド・シンガー(Brad Singer)博士は、次のように述べている。

「地球の磁場の中で溶岩流が爆発した後に、それが冷却すると、そこには磁場の記憶が残るのです。一度それが形成されると、溶岩の流れでそれを破壊することは非常に困難となります。冷却した溶岩が磁場の方向を記憶しているのです」

博士は、磁場の反転は、地球の磁場の強度が低下している時に発生するとしており、そして、現在、地球は次の磁場の反転に急速に近づいていると付け加えた。

共同研究者であるカリフォルニア工科大学のケネス・ホフマン(Kenneth Hoffman)博士は、30年以上にわたり地球の磁場の反転を研究している。

ホフマン博士とシンガー博士は、地球の南北の極の磁場が弱まった時代の証拠を含んでいる岩石の調査に焦点を当てている。

これは、地球の磁極が逆転する時に起きるかもしれない兆候の1つでもある。

シンガー氏は、以下のように述べる。

「地球の磁場は弱くなっており、それは加速度的に進行しています。そのため地球は現在、磁場の反転の過渡状態に近づいているとはいえます。最後の地球の磁極の反転は数十万年前に起こりましたが、次は今後数千年以内に起こるかもしれません」

「歴史的な記録によっても、現在、磁場の強さは非常に急速に低下しています。曲線の予測からは、1500年後には数十万年前の磁極の反転の時と同じような弱さとなり、地球の磁極が反転する状態に陥る可能性があると思われます」

「私たちの研究の目標は、磁極の反転によって何が起こる可能性があるかを探ることと、そして、次の地球の磁場の反転の兆候となる可能性を研究し、それを予測できる能力を提供することです」

ここまでです。

現在、地球の磁極の反転が近づいているかどうかはともかく、

「地球の磁場が弱くなり続けている」

ことは事実で、たとえば、下は過去約 1000年の地球の磁場のグラフです。

地球の磁場の推移(西暦1900-2000年)
mf-decay-2000c.png

地球の磁場の反転が「近づいているかもしれない」ことについては、わりと昔から記事にすることがありました。

以前は「ポールシフト」という言葉が使われたりもしていましたが、今はこの言葉はあまり使われることもなく、素直に「磁極の反転」というように表現されることが多いです。

これがどういうものかということに関しては、以下の比較的最近の記事で、ナショナルジオグラフィックの記事をご紹介しています。

No, We're Not All Doomed by Earth's Magnetic Field Flip
nationalgeographic.com 2018/01/31

NO ! 地球の磁場が反転したとしても、それで地球に終末が訪れるというのは完全な間違いだ


私たちの地球の歴史では何度も地球の磁極が逆転している。北極を指すコンパスが、北極ではなく南極を目指すことがあるということだ。

まるで奇妙なことのように聞こえるかもしれないが、これは比較的予測可能な期間でもある。地球の地磁気逆転のこのプロセスは、これまで静かに繰り返されてきた。

最近、この現象を誇大に説明する著作の内容がインターネット上に広がり、それと共に多くのウェブサイトで、地磁気の逆転により、まるで終末の様相が地球に広がるかのような主張がなされるようになっている。

たとえば、それにより地上でガンが流行し、人工衛星が空から落ち、そして、地球上の生物が絶滅してしまうかのようなたぐいの話だ。

確かに地球は変化していくものだが、しかし、それが極の反転と関係があるとでもいうのだろうか。

私たちはすべて死に絶えてしまうのか?

私たちはみな人間なので、そういう意味で誰でもいつかは必ず死ぬという意味では正しいだろうが、しかし、それは地球の次の地磁気の反転が起きた時に、それが原因となり、絶滅するということはない。

そもそも地磁気の逆転とは何か?

地球の歴史を地質的に研究すると、地球の磁極は最終的に場所を移動(逆転)させてきた。これは否定できない事実だ。

古代の岩石に閉じ込められた磁気の痕跡に基づいて私たち科学者は、過去 2000万年の間に、地球の磁極がおよそ 20万〜 30万年ごとに反転していたことを知ったのだ。これらの主要な逆転の最後は約 78万年前に発生した。

そして、将来的にまた磁場の逆転が実際に起こることは確かだろう。しかし、それは今すぐに起きることなのだろうか?

それは不明とか言えない。

科学者たちは過去の極の反転がかなりゆっくりとしたペースで進行したと推測しており、北極と南極は何千年もの時間の中で、反対の位置に移動したと考えられている。地磁気の逆転が地球上の生命にどのように影響するかを心配しているなら、これには良い面も悪い面もある。

良い面としては、私たちがそれに対して準備する時間があることを意味する。しかし、私たちの地球は、その磁場によって、太陽や宇宙からの放射や宇宙線から守られているということがある。それが徐々に失われていくということは悪いことと言えるかもしれない。

しかし、それは劇的に起きることはないだろう。

では、実際に何からそれに気付かれるのか?

極端な磁極の反転が完了したときに発生することが保証されている唯一の主要な目に見える効果は、コンパスの針の北極と南極が反対になることだ。

しかし、他にも興味深い結果が出る可能性がある。

鳥やサーモン、ウミガメを含む地球の磁場を使って移動している動物たちは、日常的な移動の中で手段を失う可能性があるということだ。

しかし、最終的に彼らはこれを調整し、生命を存続していくのではないだろうか。

多くの終末的な主張をする人たちは、地球の磁気の反転と生命の大量絶滅を同一視しようとするが、そのようなデータは存在しない。

では、心配することは何もない?

磁場が反転に向かう際に明らかに変化するのは、地球の磁場が弱くなることだ。しかし、地球の磁場はかなり変化するので、それをとって異常ということにはならない。

そして、NASAによると、磁場が完全に消滅するという兆候はない。

ただ、地球の磁場が極端に弱くなり、長い期間にわたってそのような状態のままの場合、地球は宇宙空間の高エネルギー粒子から保護されにくくなる。

これは、地球上の生命を含めたすべてのものがより高いレベルの放射線にさらされることを意味する。これは時間が経てば、ガンのような病気の増加を招くばかりでなく、地球上にある精密な宇宙船や電力網などにも害を及ぼす可能性があるかもしれない。

しかし、これらは私たちがそれに対して準備できるものであると考えている。磁場のかわりにシールドになる大気の状態を持てるようになるはずだ。

ここまでです。

米ナショナルジオグラフィックの2018年1月31日の記事「地球の磁場が反転したとしても、それで地球に終末が訪れるというのは完全な間違いだ」の翻訳より抜粋

 No, We're Not All Doomed by Earth's Magnetic Field Flip

そもそも地磁気の逆転とは何か? 地球の歴史を地質的に研究すると、地球の磁極は最終的に場所を移動(逆転)してきた。

これは否定できない事実だ。

古代の岩石に閉じ込められた磁気の痕跡に基づいて科学者たちは、過去 2000万年の間に、地球の磁極がおよそ 20万〜 30万年ごとに反転していたことを知った。これらの主要な逆転の最後は約 78万年前に発生した。

将来的に次の磁場の逆転が実際に起こることは確かだろう。しかし、それは今すぐに起きることなのだろうか? 

それは不明としか言えないのだ。


このようなことになっていまして、つまり、今回の先ほどの記事の中にありますように、

> 1500年後には(磁極の反転が起きる可能性がある)

というような話がある一方で、

「この数年内に(磁極の反転が起きる可能性がある)」

という極端な主張を述べる人たちもいないわけでもないのです。

しかし、最も公平な意見を書けば、

「それはわからない」

ということになるのです。

さらには、磁極の逆転が実際に起きた場合の影響も「わからない」のです。

人類滅亡的な極端なことまで予測する人たちもいれば、比較的穏やかに進行すると考える科学者もいます。

下は「極端な」ほうの例で、過去記事で NASA の科学者の意見をご紹介した記事で取りあげた報道です。

2015年11月の英国エクスプレスより
solar-radiation-top.jpg

この翻訳は、下の過去記事でご紹介させていただいています。

「地球は磁極のポールシフトで磁場を失うことにより、太陽風に晒され水と大気を失った火星と同じ状態を200年間経験するだろう」 NASA火星探査メイヴン計画主任

NASA の火星探査 MAVEN 計画での「火星が大気を失った理由」が重大発表だった意味がわかりました

NASA から発表があった「火星が大気を失った理由」に対して、私は、「なんじゃ、こがなもん」と、映画『新・仁義なき戦い』での故菅原文太さんの台詞のような扱いをしてしまったのですが、この火星探査は MAVEN 計画というものなのですけれど、今回の探査チームがなぜ「重大」だと言いたかったのかというポイントが、今日の英国エクスプレスの記事を読んで、少しわかったのです。

それは、火星のことはともかく、

「地球もこれから、過去の火星のような状態に晒される」

ということを言いたかったようなんですね。

地球の「磁極のポールシフト」ということと関係しているのですが、まずは、そのエクスブレスの記事をご紹介してから、少し補足させていただきます。

Earth faces 200 YEARS of solar radiation blasts as 'magnetic poles shift', say NASA

EXPRESS 2015/11/06

地球は磁極のポールシフトと共に、200年の間、太陽放射に吹きつけられる事態に直面していると NASA は言う
地球は、最大で 200年間、防ぐことができない太陽放射に晒される可能性があり、それは皮膚ガンを誘発し、世界中の電子通信機器の遮断の危機を招くかもしれないと NASA は警告している。

このアメリカの宇宙機関は、私たちが、地球の磁極が反転するという特別な出来事に向かっていることを確認した。

気候の研究者たちは、地球は磁場の反転に向かっていると確信している。この磁極のポールシフトは、以前に起きた際に、ネアンデルタール人を地上から一掃した。

NASA の火星探査計画 MAVEN (メイヴン)計画の主任研究員である米国コロラド大学ボルダー校のブルース・ジャコスキー( Bruce Jakosky )氏は、磁場の反転が起きる時には、太陽の放射線から地球を防御している磁場が失われ、地球は危険な放射線に晒され続けることになると述べる。

そして、その期間は 200年間だという。

ジャコスキー氏は、先日、MAVEN 計画によって、火星が大気と海の水の 99%を失った原因を明らかにした歴史的な発表をおこなった。火星は過去数十億年、太陽風に晒され続けていたことが、大気と水を失った原因だと氏は述べる。

ジャコスキー氏は以下のように言う。

「磁極のポールシフトが発生した場合、地球は 200年間、磁場を持たない状態になります。その間、太陽の放射線は、磁場の防御が消えた地球に降り注ぐのです。数十億年前の火星と同じように」

しかし、氏は、地球の大気が完全に消滅するには 200年では足りなく、生物が絶滅するようなことはないだろうと付け加えた。

NASA の火星ミッションの主任科学者、マイケル・マイヤー( Michael Myer )氏は、火星が太陽の放射を受け続けた数十億年前は、太陽は今よりはるかに強力なエネルギーだったことを付け加えた。

その強い太陽からの放射の数十億年のそのプロセスの中で、火星は大気の 99%を失った。

マイヤー氏も、地球が磁場の防御のない状態での 200年間の状態の中では、地球で驚くようなオーロラが見られるであろうことと共に、私たち人類の生活に影響を与えるだろうことを認める。

地球の磁気は、有害な紫外線に対する防御の最前線にあり、私たちを守り続けてくれており、この防御がない場合、皮膚ガンのリスクが高まる可能性がある。

また、磁場がない状態、あるいは極端に磁場が少ない状態は、世界的な通信設備と電気インフラの被害を生じさせる可能性がある。さらに、何人かの研究者たちによれば、磁場の少ない状態(太陽放射が多い)は、暴動などにつながりやすいという。

破滅論者たちは、以下のようなことも予測している。

磁極の北から南への移動は、大陸が移動し、数多くの地震を誘発し、また、急激な気候変動と世界的な破壊が進むだろうと。

地質学者たちによれば、磁極のポールシフトは、地球の歴史の中で何度も起きている出来事だと述べ、最後に起きたのは石器時代の間で、今から 78万年前のことだった。

英国地質調査所の地磁気担当の主任であるアラン・トンプソン( Alan Thompson )氏は以下のように語る、

「私たち地質学者は、化石や他の記録から、(過去のポールシフトの際に)世界的な大陸の移動は起きていませんし、地球規模の災害も起きてはいないと言うことができます」

地球の磁極が逆転するときに発生する最も劇的な変化は、全電界強度(磁場)の非常に大きな減少であると、地球物理学研究所で地磁気の逆転の研究を行っているジャン=ピエール・バレー( Jean-Pierre Valet )氏は言う。

そして、地球の磁場が、過去 160年間で大幅に弱まっていることは、科学的に確認され続けている。この「磁場がどんどんと弱くなっている状況」は、地球の磁場の反転がいつ起きて不思議ではないことを意味するのかもしれない。

ドイツの GFZ ニーメック地磁気観測所の科学主任、モニカ・コルテ( Monika Korte )氏は、地球の磁場の逆転についてこう述べる。

「地球の磁場の反転は突然起きるものではなく、ゆっくりとしたプロセスです。その間の地球の磁場は弱くなりますが、それと同時に、おそらく、磁場フィールドが、より複雑なものとなり、しばらくの間、2つ(今の地球の磁極は、北極と南極の2つ)以上の磁場が示される可能性があります。」

磁場が極端に弱くなった場合、私たちは、太陽フレアにも直接さらされ続ける危険性がある。

ロチェスター大学の地球物理学専門のジョン・ターデュノ( John Tarduno )教授は、以下のように述べる。

「太陽からのコロナ質量放出( CME / 太陽フレアの際に放出される)は、たびたび発生しており、時に、地球に直接向かうこともあります」

「しかし、 CME で発生した粒子の一部は、地球の磁場によって遮断され、通常は、地球上にいる私たちには影響はあまりありません。しかし、磁場が弱い場合、その地球の防御システムがあまり役に立たないのです」

科学者の中には、種の絶滅と、磁極のポールシフトに関連があるとは考えていない人たちも多い。

地磁気観測所のコルテ氏は、

「地球の磁場が非常に弱くなったとしても、地球表面はその大気によって、放射線から遮断されています。そして、現在、私たち人類が磁場が弱くなっていることを感じることはないのと同様に、地球の磁場が反転したとしても、私たちはその大きな変化に気づかないと思われます」

はっきりしていることは、次の磁極の反転は「いつかは起きる」ことと、過去 160年間で地球の磁場は驚くべき速度で劇的に弱くなり続けているということだ。

ここまでです。

記事に出てくる科学者の方々の主張は主張として、このエクスプレスの記事で述べられていることは、

「地球の磁極が逆転した際、一時的に地球の磁場がなくなることによって、地表を太陽放射などから守ってくれている主要なものが消えてしまう」

ということで、たとえば、地磁気が乱れたり、通信や電力網に問題が起きたり、他に様々な問題が起きる「かも」しれないということです。

この磁気圏があるために、太陽からの荷電粒子はこの領域を横切れず、地球は防御されているということになります。荷電粒子は電荷を帯びた粒子のことで、これが地球に大量に到達すると、通信や電力網に影響が出る可能性があります。

そして、地球の磁場がなくなると、おそらく、この地球を守っている磁気圏も消滅するか、非常に弱まると考えられていて、その場合、太陽や宇宙からのいろいろな放射線や宇宙線が「降り邦題」ということになるという予測です。

もう一度書きますが、これはあくまで予測です。

なぜなら、どうして磁気圏が生成されるかということ以前に、「なぜ地球に磁場が発生するのか」ということも、実際にはよくわかっていないからです。

しかし、わかっていなくとも、

「磁場は、地球という惑星で生命が生きていくために絶対に必要なもの」

であることは確かだと思います。

現在はすでに磁極の逆転の渦中にいる可能性

磁極のポールシフトの際に、本当にそのような大変なことになるのかどうかはわからないにしても、私自身は、

「磁極のポールシフトはすでに始まっている」

と考えています。

2000年過ぎから始まり、そして、これからも地球の磁場はさらに弱くなっていくと考えています。

実際、欧州宇宙機関( ESA )は、磁気観測衛星によって地球の磁場の変化を観測するミッション「 SWARM 計画」を開始していて、地球の磁場の弱まり方の激しさが確認されています。

magnetic-2014-jun.gif

非常に広範囲で「強い青」、つまり磁場が弱くなっていることが示されます。

上の図は、半年間ほどの変化で、それ以前から地球の磁場は一貫して弱くなり続けているのですから、「そろそろ限界的な時点に近づいている」という可能性も感じないではないです。

もちろん、先ほども書きましたけれど、磁場が極端に弱くなったからといって、何もないのかもしれません。

それはわからないです。

しかし、人間には何もなくとも、磁場を頼りにして生きている「鳥」や、あるいは、おそらくは、魚類を含めての海洋生物の多くには深刻な影響があるはずです。

たとえば、「磁場がない状態では、多くの鳥は生きられない」はずです。

さらに、2014年 5月には、中国科学院の研究グループが、

「磁場が逆転する時、酸素が地球外へ流出していく」

という内容の論文を科学誌に発表しました。

oxygen-escape.gif

いくら何でも、そんなことは起きないだろうとは思いますが、これは科学誌「アース&プラネタリー・サイエンス・レターズ」に掲載された正式な科学論文の内容ですので、「根拠」はあるのでしょう。

何というかこう、つまりは、「起きてみないとわからない」という面は強いのですが、先ほど書きましたように、あくまで個人的な感じですが、磁極の反転、つまりポールシフトはすでに始まっていると思っています。

この数年で起き続ける様々なこと・・・

・動物の大量死
・噴火の増加
・地震の増加
・異常な気象
・社会と人間性の混乱


これらが、地球磁場の変化とまったく関係ないとは私には思えないのです。

しかし、その影響については、「どちらの意見がより正しいか、という傾向も方向も存在しない」ほど何もわかっていないのが現状です。

このように地球の磁場の反転の時期や、その影響については、わからないことばかりなのですが、しかし今、

「現実として、キラウエア火山の磁場が反転している」

ということが起きています。

これが何を意味していて、あるいは何を示唆しているのかはわからないにしても、今後、地球が火山と地震の激しい時代に突入していくという可能性が相当高い中で、あまりにも象徴的な出来事だとは思われないでしょうか。

地球が大きく変わっていくことに関しての「あまりに大きな象徴」を、もしかすると、キラウエア火山の磁場の逆転は物語っているのかもしれません。

最終更新:2018/06/18 22:22

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